*Karl XIV Johan [#Title]
#attachref(./Karl XIV Johan.jpg)
#contents
*性能諸元 [#Ability]
//&color(red){性能諸元の数値は、アップグレード・艦長スキル・信号旗・迷彩の補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。プレミアム艦艇の場合も迷彩を外した値を記入してください(ツリー艦との性能比較に必要です)。};


RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.12.8.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|9|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[ヨーロッパ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|72,900|
|~|装甲|全体|19-360mm|
|~|~|艦首甲板|32mm|
|~|~|甲板|32mm|
|~|~|艦尾甲板|32mm|
|~|~|砲郭|19-360mm|
|~|~|底部|32mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|20%|
|~機動性|>|機関出力|152,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|30.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|890m|
|~|>|転舵所要時間|16.4秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|13.0km|15.0km|10.3km|
|~|航空発見距離|11.3km|14.3km|-|

//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|SUO Mk 9 Mod.1|19.1km|251m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|&color(Red){305};mm/56SK C/39|4基×3門|HE弾 4,350(28%)&br;AP弾 8,450|25.0秒|30.0秒|HE Spr.Gr. L/4.9&br;AP P.Spr.Gr. L/3.8 |

//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|150mm/45 SK C/09|14基×1門|HE弾 2200(13%)|7.5秒|7.0km|
|~|-|120mm/50 Model 1942|6基×2門|HE弾 1700(7%)|3.0秒|7.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm Quad|4×4門(8門)|10,700|86秒|13.5km|86kt|1.6km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」

&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~空襲|~船体|~機体|~小隊数|~出撃機数(HP)|~搭載量|~射程|~最大ダメージ|~準備時間|
|~|-|Fw.200 Condor|2|1(2,000)|2|10.0km|4,200|30秒|
//空襲を装備していない場合、枠ごと削除
//|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
//~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
//|~|-|4,200|2|2|30秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|中|40mm/70 SAK-40/L70-350|16基×1門| 669          |75.0%|3.5km|
|~|~|長|120mm/50 Model 1942|6基×2門| 165&br;(7×1610)|75.0%|6.0km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください

&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|

#region(搭載可能アップグレード)
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM038_Spotter_Mod_I.png,nolink,70%);|着弾観測機改良1|着弾観測機の有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM042_RLSSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|警戒レーダー改良1|警戒レーダーの有効時間 +20%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM028_FireControl_Mod_I_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良1|主砲最大射程 +16%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%&br;空母中隊の発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/MainGun3.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Torpedo3.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良3|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
|~|&attachref(アップグレード/FireControl2.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/AuxiliaryArmamentsModification2.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲の装填時間 -20%&br;対空兵装による継続ダメージ +15%&br;対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ +15%&br;消耗品「対空防御砲火」を使用中の対空兵装斉射による爆発数 +2|
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion

・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|15&br;(18)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
//|~T|[[&ref(消耗品/SmokeGenerator2.png);>消耗品#he28a71e]]|2|160|20&br;(24)|自艦艇を中心に半径 0.45 [km] の煙幕を展開する&br;煙幕の持続時間:61 [秒]|
//|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png);>消耗品#ia76b51d]]|4|90|90&br;(117)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
//|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png);>消耗品#ha0a8983]]|2|80&br;(72)|40&br;(48)|対空兵装の秒間ダメージ:+50 [%]&br;中・長距離対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ:+300 [%]|
//|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrew_Eheal_Premium.png);>消耗品#c15fa3b8]]|1|80|15|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの &color(red){2.0}; [%/秒]|
//|~U|[[&ref(消耗品/TorpedoReloader2.png);>消耗品#he28a71e]]|3|160|1|魚雷の装填時間を短縮する&br;装填時間:5 [秒]|
|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrew.png);>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
//|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png);>消耗品#ha0a8983]]|3|80&br;(72)|40&br;(48)|対空兵装の秒間ダメージ:+50 [%]&br;中・長距離対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ:+300 [%]|
|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearch_Short_Premium.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100&br;(120)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
//|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY006_SmokeGeneratorCrawler.png);>消耗品#he28a71e]]|3|160|90&br;(117)|自艦艇を中心に半径 0.45 [km] の煙幕を展開する&br;煙幕の持続時間:10 (9) [秒]|
//|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrew.png);>消耗品#c15fa3b8]]|2|80|10|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 1.0 [%/秒]|
//|~I|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY005_Spotter.png);>消耗品#p4a44272]]|4|240|100&br;(130)|主砲の射程を 20 [%]延伸する|
//|~|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png);>消耗品#d1ef9c7b]]|4|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数:X機|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
ヴェルサイユ条約により、ドイツ海軍が新造する艦艇は排水量 10,000 トンまでに制限されていましたが、他国向けの艦艇の建造はこの制限の対象外でした。第一次世界大戦後、ドイツには未完成の艦艇が数百隻も残されていました。そのうち一部は後に竣工し、諸外国に売却されました。海軍力の強化を目指していたスウェーデンは、ドイツから戦艦を購入して竣工させるという選択肢を取る可能性もありました。それを具現化したのがこの Karl XIV Johan (カール 14 世ヨハン) です。
**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
ゲーム8周年を記念して販売されたヨーロッパ高ティア初の戦艦。
後に武器庫に追加され、下取りイベントでの配布も行われた。
 
-''抗堪性''
72900はTier9戦艦としては若干低い部類である。イギリス巡洋戦艦や日本巡洋戦艦、ドイツ巡洋戦艦とは異なり艦首艦尾は通常仕様の32mmであるため、大和型を除く戦艦のAPは艦を立てさえすればある程度弾いていく事ができる。元がドイツ戦艦であるため砲郭部が装甲化されており、垂直防御は艦を立てれば信頼できる。一方で甲板はドイツ戦艦と異なり32mmであり巡洋艦の榴弾や18インチAPが刺さるので、後述の主砲性能を踏まえても遠距離戦に巻き込まれることは不利。本艦は後述の主砲や魚雷、隠蔽の点から戦闘後半に向けてこの体力をできる限り温存しておきたいところ。この抗堪性を活かすのは、後始末の時間である。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./KarlxivjohanLayout.png)
#attachref(./KarlxivjohanLayout02.png)
}}

-''主砲''
ドイツtier8プレミアム戦艦[[Brandenburg]]と同じ305mm砲を同様の配置で搭載している。計12門撃てるため、一撃の制圧力はそれなりにある。しかし、同様に12門撃てる[[Pommern]]や[[Minnesota]]と比べてしまうと、口径の都合上遥かに劣っている主砲であることは否めない。幸いなことに、[[Brandenburg]]自体のDPMがTier8最上位であったので、本艦においてもそれなりのものを持っている。とはいえ、多門艦としての宿命的に精度はあまりよろしいとは言えない。そのため前部6門あるいは後部6門で撃ち合いをすると、近距離でさえたまに全弾水ポチャなんていうこともある。できる限り、一撃離脱的な運用をしておきたいのは次の魚雷と隠蔽の理由があるため。
#fold(詳しく){{
主砲性能は[[Brandenburg]]にかなり近いが差異もある。
砲弾性能は微妙に変化しており、HEの威力が向上した代わりに貫通優遇が無くなった。しかし肝心のAP弾威力が低下しており、1.5秒短くなった装填時間を加味しても''DPMは[[Brandenburg]]に劣っている''。HEの方も火災発生率が1%しか向上しておらず積極的に火災を狙う戦術も適さない。
精度の面ではこちらも[[Brandenburg]]に近くσ値は1.8と同じ。散布界がドイツ散布から米英散布に変わっているので少し当てやすくなっている。お世辞にも良好な精度ではないが、同じ12門の[[Pommern]]は1.5、装填40秒の[[Minnesota]]が同じく1.8なので悲観するほど悪くはない。11kmの近距離から放たれる12門のAPは巡洋艦は勿論、戦艦にも脅威足るだろう。
上述の通りHE火力が微妙でAPも貫通力や強制貫通圧にどうしても難があるので遠距離戦は苦手である。射程も短く20kmに満たないが延長する意味は薄いだろう。
}}

-''魚雷''
駆逐艦をも食える本艦のメインバッテリーである。ツリー駆逐と同様の高速低ダメージ長射程魚雷を4連装4基搭載。片舷8門射出できる。この魚雷の最大の目玉はなんといってもこの13.5kmという射程であり、優秀な射角や全艦トップクラスの分間投射量もあってバシバシ流していける。さらに、雷速に優れているため、ドイツ巡洋戦艦の持つ鈍足魚雷より遠距離でも遥かに当てやすい。装填が終わったら敵のいる方向に流してやろう。
-''対空火力''
中距離対空を中心に良好な性能。とはいえ、日本やイタリアなどの低クラス対空を除けば並の戦艦とあまり変わらず、単独での敵機の阻止は難しい。
-''機動性''
速度、転舵ともにまずまず。苦労することはあまり無いだろう。
-''副砲''
射程は標準的で最大10.5kmまで伸ばすことができる。精度や貫通力の優遇は無く、性質はドイツとは異なり凡そフランスに近い。貫通力が低いためコンスタントにガリガリと削っていくパワータイプではなく、弾数を活かして火災でネチネチといたぶっていくタイプである。射角もよくDPMもなかなかにあるので、次の隠蔽も相まって本艦の副砲を伸ばすことは実用的である。
-''隠蔽性''
なんと巡洋艦もびっくりの最良隠蔽10.6km。最大副砲射程とは0.1km差、魚雷射程は2.9km隠蔽を上回る。これにより、戦艦なのに隠蔽魚雷できるという珍しいタイプの地位を獲得した。この隠蔽を活かしてできる限り敵の巡洋艦に近づき近距離で斉射し致命的ダメージを与えるもよし、魚雷をばら撒いて敵の進軍を抑えるもよし、突撃して副砲を浴びせ倒すのもよしと選択肢にバラエティーが多い。ぜひとも隠蔽に特化しておこう。
-''総評''
魚雷と隠蔽性を武器に戦う、今までに無い戦艦である。戦艦としての抗堪性はしっかりと備えている一方で、遠距離での戦闘は巡洋艦相手であっても苦手である。漫然と砲撃戦を繰り広げるのではなく駆逐艦のように魚雷で牽制し、必要あらば接近して押し切る戦い方が適している。
本艦を扱う上では立ち回りが非常に重要だ。砲撃戦は苦手でもずっと隠蔽を続けていては味方に負担が及んでしまう。得手不得手、押し引きのタイミング、ヘイトコントロールといった協働が得意な艦長であれば本艦のポテンシャルを最大限引き出すことが出来るだろう。

[[公式記事01>https://worldofwarships.asia/ja/news/game-updates/update-128-wows-celebrates-its-8th-anniversary/#wows-8th-anniversary]]
[[公式記事02>https://worldofwarships.asia/ja/news/game-guides/armory-128-karl-xiv-johan-and-other/#karl-xiv-johan]]
[[公式記事03>https://worldofwarships.asia/ja/news/history/armada-karl-xiv-johan/]]

#fold(接近戦ビルドの運用について){{
開発ブログで本艦が公開された際、日巡的運用を行う雷戦が登場したのではないかと考えられていた。ところが、テスト中の本艦を扱う海外の配信者を中心に副砲に特化した接近戦ビルドが流行する。
必須なのは艦長スキル3ポイントの長射程副砲、4ポイントの手動副砲。アップグレードスロット3の副砲改良。隠蔽距離の都合上、最長射程化は必須であり中途半端なビルドは無駄になりやすい。
6スロまで副兵装にするかはプレイスタイルによるが他のアップグレードが魅力的で無いならば対空も上がるので選択肢には上る。
本艦は副砲に射程や精度、貫通力の優遇が一切無く、最良隠蔽との距離が短いことのみを理由にした副砲特化は一見無意味に思えるかもしれない。しかし、装甲や主砲が全て接近戦に向いており、むやみに姿を晒すことは魚雷の圧を損ねることになりかねない。特に戦艦の魚雷は破損しやすく、無駄に撃たれると魚雷の大破、すなわち主兵装の喪失につながる。ならば、普段は被弾は最小限に抑えて駆逐艦のように魚雷で圧をかけ、姿を晒す時は全兵装で確実に戦場を制する。このような発想が現在主流の接近戦ビルドの根底となっている。
}}
**史実 [#History]
**小ネタ [#Digression]
艦名の由来の人物はカール14世ヨハン。もとはナポレオン配下のフランス元帥ベルナドットで、その才覚と共和主義的な政治姿勢からナポレオンには距離を置かれていた。規律第一の軍隊を率い、スウェーデン人捕虜を厚遇した結果、スウェーデン王の候補者に迎えられ、議会で王太子となる。スウェーデン王太子となるとナポレオンに反旗を翻して失落させ、「我らが没落の主たる要因のひとつ」と言わしめた。戦後、王位につき、重武装中立と福祉政策に力を入れ、現在まで続くベルナドッテ王朝の礎を築いた。(コメントより)
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,5)
#endregion
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)