*ピョートル・ヴェリーキー(プロイェークト707) [#Title]
 
#attachref(./PV.jpg.jpg,50%)

#region(実装予告時の写真)
#attachref(./Pyotr Velikiy_20181216.jpg,50%)
#endregion
 
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.8.3.1};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|5|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|''[[Gangut]]''|
|~国家|[[ソ連]]|~派生先|''[[Izmail]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 47,200&br;(B) 51,100|
|~|>|装甲|13-305mm&br;・防郭 0-1mm&br;・艦首・艦尾 0-1mm&br;・砲郭 0-1mm&br;・装甲甲板 0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(A) 0%&br;(B) 0%|
|~機動性|>|機関出力|60,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|26.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|800m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 16.1秒&br;(B) 11.5秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|13.7km|-|-|15.3km|11.9km|
|~|航空発見距離|9.2km|-|0.0km|0.0km|-|

//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-C|mod.1|14.6km|206m|
|~|~|mod.2|16.0km|223m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|356mm/52|4基×2門|HE弾 5200(38%)&br;AP弾 10500|33.0秒|45.0秒|HE Model 1913&br;AP Model 1911|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|A|130mm/55|16基×1門|HE弾 1900(9%)|12.0秒|4.5km|
|~|B|130mm/55&br;100mm/50|16基×1門&br;4基2門|HE弾 1400(9%)&br;HE弾 1400(6%)|12.0秒&br;5.0秒|4.5km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除

&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A|中|76.2mm Lender|16基×1門| 1| 350| 0|66.0%|1.0-3.0km|
|~|B|短|12.7mm DShK|14基×1門|>| -| 163|61.0%|0.1-0.9km|
|~|~|中|37.0mm 70-K|18基×1門| 4| 350| 167|66.0%|0.9-3.2km|
|~|~|長|100mm/50 Minisini gun|4基×2門| 1| 490| 26|66.0%|3.2-4.6km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○||||

#region(搭載可能アップグレード)

//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/Consumable_PCY009_CrashCrew_Limited_Premium.png,nolink,70%);|[[高速応急&br;工作班>消耗品#de55938f]]|4|40|10|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|3|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.50 [%/秒]|
}}

**ゲーム内説明 [#Explain]
ピョートル・ヴェリーキー (プロイェークト 707) は「バルト海用の装甲巡洋艦」計画における設計案のひとつであり、356 mm 砲を採用していました。その特徴として、高速であり、主砲が背負式に配置されていました。

//v12.10
1907年、海軍参謀本部は1909年から1919年までの海軍戦争開発計画を作成しました。1911年、ロシアと外国の造船所を対象に、「バルト海用の装甲巡洋艦」の最良の設計案の入札が行われました。ブローム·ウント·フォスが提案した解決策は、そのレイアウトで際立っており、主砲を背負式に配置していました。4基の砲塔に8門の356mm砲と24門の130 mm 副砲を備えたこの案は、当時のドイツの巡洋戦艦を彷彿とさせますが、装甲に関してはガングート級戦艦に類似していました。本案を具現化したのがこのピョートル·ヴェリーキーです。
**解説 [#Manual]
-主砲 
前級とはうってかわって主砲の門数が8門に減少してしまったが、その代わりに主砲の口径が305mmから356mmに拡大したことにより砲弾の貫通力およびダメージ量が大きく向上した。数撃ちゃ当たる戦術ではなく、きっちりと照準を合わせて撃とう。
また主砲の配置が背負式配置となったことで前後に2基づつ指向できるようになった点も評価でき、さらに全門射角が前後ともに26°と非常に優秀である。後述の弱いお腹を隠しながらフル火力を発揮できる事は特筆に値する。
砲の旋回時間は前tierより早い45秒ではあるがそれでも全力転舵に主砲が追いつかない等不満が残る。近接戦闘も多いため艦長スキルでの補強は前向きに考えたい。
 
-副砲
門数はあるが装填時間は長いためお守り程度にしよう。B船体に改装すると100mm両用砲が4基追加されるが、門数が少ないため大した差にはなりえないかもしれない。
 
-対空
A船体はまさに悲惨の一言であるが、B船体はかなりの強化を受けそれなりの対空になる。特に0.9kmから3.2kmをカバーする中距離対空が強いという味付けとなっている。決して強力とは言えないが、艦隊防空を意識しながら対空戦闘を行えば空母にもある程度対抗できる。
 
-抗堪性
A船体の時点で47200、改装して51100という数値はティア5戦艦としては多めの部類に入るほか、過度なまでの全体装甲も健在である。なお悲しいことに側面の柔らかさや魚雷に対する耐性のなさもそのまま引き継がれてしまっているので注意しよう。
側面を戦艦に見せたが最後、豆腐の様にバイタルをぶち抜かれてしまう。幸い射角が非常に良好なため、きっちり角度をつけて戦えば高いHPと合わせ高い継戦能力を発揮できる。
また投射量の多い巡洋艦が増えてくる中、回数が有限な応急工作班の使用タイミングには注意したい。
装甲レイアウトをよく見るとわかるが、甲板にVPの天面装甲が露出している部位が少しあり、独巡や戦艦のHE弾がここに落ちてくるとVPダメージとなってしまう。面積は狭く、狙って当てられるようなものではない((狙い撃ちができるような近距離では砲弾の落角の問題で甲板に着弾せず、甲板に着弾するような距離では的が小さすぎて当たるかどうかは運次第になる))ので当たったら運が悪かったということであまり気にしなくていいだろう。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./PyotrvelikiyLayout.png)
#attachref(./PyotrvelikiyLayout02.png)
}}
 
-機動性
元から高出力の機関を搭載しているためか26.5ノットの高速を発揮可能。旋回半径が800mになりかなり曲がりづらいものの転舵所要時間は他のティア5戦艦よりも早くなっている。島にぶつからないように留意してその足を活かそう。
 
-隠蔽性
素で13.7km、特化で12kmを切る。一部巡洋艦に匹敵するほどであり、近距離戦を得意とする以上重宝するだろう。
 
-総評
ソ戦としては癖のない良艦。
唯一の弱点と言って差し支えない側面の薄さは優秀な射角で補う事が可能であり、ソ戦特有の近距離での主砲精度は格上にも十分通用する。
非常に扱い易い戦艦であり、初心者にもお勧めできる。
 
**史実 [#History]
Pyotr Velikiyはプロイェークト707巡洋戦艦案の第10案に該当し、架空の近代化改装を受けた艦艇となっている。
このような巡洋戦艦は1907年頃から模索されており、305mm砲8門に速力25ノット、152mm級の装甲をもった初期の巡洋戦艦として計画されていた。
しかし日本および米国の新型戦艦が356mm級の砲を搭載するとの報せや、ドイツの新型戦艦も同様のクラスを搭載するという噂((この"新型戦艦"は[[Koenig]]のことであり、結局356mm砲搭載ではなかった))もあって356mm砲を搭載しそれなりの装甲と速力が要求されるようになった。
これにあたって従来どおりコンペが開催され、国内だけでなくイギリスのヴィッカーズ社やドイツのブローム・ウント・フォス社などの有名どころが応募してきたものの最終的に国内のアドミラルティ造船所の案が最優とされ選ばれた。これが将来的にボロディノ級巡洋戦艦、すなわち本ゲームにおける[[Izmail]]となっていくのである。
#region(プロイェークト707の計画案)
#attachref(./P707.jpg,57%)
#endregion
**小ネタ [#Digression]
-艦名
本艦の名称である"Pyotr Velikiy"はロマノフ朝の皇帝であるピョートル1世のことであり、ロシアを大国にした張本人である。
有名なエピソードとしては、偽名を使って欧州の技術等を吸収する使節団に自ら参加しオランダの造船所で船大工として働いたりしたことなどが挙げられる。
なお、ソ連は帝政ロシアに関連する艦名を使用せずわざわざ改名したりしている背景があるため、本艦の艦名は(少なくともソ連時代は)これにはなりえないという矛盾点が存在する。
*編集用コメント [#EditorialComment]
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*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)