Tier10 ポーランド 中戦車 読み:ツェーエス・シェシジェショントチシィ 
スペック(v1.10.0) 
括弧外は通常モード時、[括弧内]は高速モード(ターボ)時の性能
車体
耐久値 | 2,000 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 80/50/40 |
最高速度(前/後)(km/h) | 55/15 [70/20] |
重量(t) | 40.85 |
実用出力重量比(hp/t) | 18.12 [28.15] |
エンジンモード切替時間(s) | 2 |
本体価格(Cr) | 6,100,000 |
修理費(Cr) | 25,400~ |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 狙撃型中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
105 mm armata wz. 64 | 7.06 | AP APCR HE | 258 315 53 | 390 390 510 | 2,753 | 0.36 | 2.3 [3.5] | 1,241 1,410 1,025 | 50 | 1,120 4,800 745 | 2,232 | -8°/+20° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
CS 63 | 260/60/40 | 50 | 400 | 10,000 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
SGT-3CzM | 740 [1,150] | 20 | 1,950 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
CS 63 | 42.5 | 48 | 11,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
R-123 | 730 | 100 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ○ | ![]() | ○ | ![]() | Class1 | ![]() | Class2 | ![]() | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 15.96% [11.97%] | 3.34% [2.5%] |
移動時 | 11.8% [8.84%] | 2.47% [1.85%] |
派生車両
派生元 | CS-59(MT/186,500) |
---|---|
派生先 | - |
開発ツリー
105 mm armata wz. 64 (初期/315,000) | |
CS 63 (初期/66,000) | |
R-123 (初期/52,000) | |
SGT-3CzM (初期/131,000) | |
CS 63 (初期/82,500) |
車両に関する変更履歴
v1.10.0 | 新規実装 |
解説(v1.10.0) 
- 概要
v1.10.0で追加されたTier10のポーランド中戦車。初期設定ではXキーを押す事でモード切替ができる。ただし、2秒間は完全停止してしまう為、敵前での切替はリスクを伴う。地形や障害物の影など、安全を確保した場所で、切り替えを行いたい。
- 通常モード
ごく普通の一般的な中戦車と変わらないスペックを発揮する。 - ターボモード
前進・後進の最高速度とエンジン出力が飛躍的に向上し、軽戦車にも比肩する機動性を獲得する。
しかし、欠点としてターボモード中は照準時間および照準拡散が劣悪になり、隠蔽性も大幅に低下してしまう。
基本的に開幕での強ポジションの確保、または中盤以降の陣地転換で使用するのが無難と言える。
- 通常モード
- 火力
俯角はやや悪化したが-8°とそれなり。後方では-3°までの制限がかかる。- 105 mm armata wz. 64
Tier10中戦車としてはおおむね平均的な性能。課金弾の貫通力は低めではあるが、同格MTでは数少ないAPCRで弾速も速い。
また、照準時間が比較的長めであるものの、移動・車体旋回時の拡散は悪い値ではなく、砲塔旋回時は逆に優秀。
- 105 mm armata wz. 64
- 装甲
砲塔はスペック上正面260mmとなっているが、これは完全なスペック詐欺であり実際に260mmあるのは防楯付近の一部のみ。
大部分を占めるお椀型部は最大でも95mmしかない。
車体正面上部は80~60mm+強い傾斜があるため、狙いの甘いAPやAPCR等であれば跳弾する可能性がある。ただし面積の広い下部は90mm、側面は50mmしかなく基本的には貫通される。
一応側面の工具入れは空間装甲(5mm)になっている。
- 機動性
前述のとおり、ターボモードであれば軽戦車並みの機動力となるが、使いどころはよく考える必要がある。通常時はおおむね中戦車として平均的な性能。
しかし、ツリーの特徴である後退速度の遅さは最後まで顕著であり、撃ってすぐ下がる場面などでは要注意。
- その他
視認範囲はTier10中戦車として平凡。
隠蔽性は中戦車としては高いが、ターボモード時は低下してしまうので注意。
- 総論
狙撃型戦車として運用するには砲性能が、万能型戦車として運用するには生存性が不足しており、ターボモードをいかにして活用するかが、この車輌を運用する上での課題となる。
一方で、被弾覚悟で突っ込んでくる敵中戦車に対しては、逆にDPMと生存性で差をつけられ、返り討ちにあう危険性がある。
敵味方の編成や動きを慎重に見極めつつ、時にはポジションの手前で通行料を取るといった丁寧な運用を心掛けたい。
ターボモードを使用することで、劣勢な戦場や敵戦力が少ない場所へ、他の戦車よりも素早く駆けつけられるのは他の戦車にはない利点であり、常にマップを確認しながら戦いに臨みたい。ただし、ターボモードの切り替えと、ターボモード時の照準拡散の酷さから不意打ちはやや苦手である。
狙撃型中戦車にはLeopard 1、万能型中戦車にはObject 140といった強力なライバルがおり、他の中戦車と同様の感覚で運用すると大きな戦果は挙げられないだろう。
ターボモードを駆使して、常に有利な位置へと戦場を駆け回り味方の勝利へと貢献しよう。
史実 
T-34-85の後継車輌を生産するため、ポーランドで進められた中戦車の開発計画の1つ。ソ連の装甲車輌製造技術を下地として、既存のデザインに独自の着想を加えることが意図されていた。1968年、ソ連中戦車T-55の量産がポーランドでも開始されたことに伴い計画は中止され、試作には至らなかった。(ゲーム内解説より)
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