Tier8 ドイツ 重戦車 (課金戦車)
車体側面のトーマシールドといい、砲塔のボール型測距儀といい、どことなくPz.Kpfw. IV Schmalturmを彷彿とさせる外観になっている。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,500 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 120/80/80 |
最高速度(前/後)(km/h) | 45/18 |
重量(t) | 80 |
実用出力重量比(hp/t) | 16 |
本体価格 | 9,400G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 突破型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
10,5 cm Kw.K. L/73 | 5.31 | AP APCR HE | 227 282 60 | 360 360 440 | 1,912 | 0.38 | 2.5 | 1,100 1,375 1,100 | 42 | 1,030 4,000 650 | 3,800 | -8°/+15° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
E 75 TS | 230/120/80 | 22 | 390 | 14,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
GT 101 | 1,280 | 20 | 450 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
E 75 TS | 85 | 26 | 20,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG 12 A | 710 | 150 |
---|
乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
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拡張パーツ
Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Superheavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 3.65% | 0.72% |
移動時 | 1.82% | 0.36% |
車両に関する変更履歴
v1.6.0 | スーパーテスト用に追加 |
v1.7.0 | クライアント内に追加 |
v1.7.0.1 | 新規実装 |
解説(v1.7.0.1)
- 概要
v1.7.0.1で追加されたTier8のドイツ課金重戦車。
ガスタービンエンジンを搭載したE 75の近代化改修仕様の計画案である。
その後不定期に販売されている。
- 火力
- 10,5 cm Kw.K. L/73
単発火力・貫通力・DPM・精度・照準性能のいずれも同格重戦車内で平均~やや上程度の性能にまとまっている。
課金弾は貫通力が高く、弾速もかなり優れているので扱いやすい。
俯角は全周-8°まで取れる。が、車高が高いことからやや不足を感じやすい。背の低い相手と至近距離で戦うのはできるだけ避けよう。 - 体当たり
80トンもの総重量に加え足もそこそこあるため、状況次第では体当たりも有効。
密着すれば車体下部が狙われづらくなる利点もあるが、外した際のリスクも大きい。敵接近時の最終手段としての使用が主となる。
- 10,5 cm Kw.K. L/73
- 装甲
- 砲塔
Löweのものに似ており、それに準ずる防御力を誇る。防楯は大部分が160mm+60度以上の傾斜装甲(APで310mm相当)であるため、正面から抜かれることは殆どない。
側面の増加装甲部分は周辺よりも20mm厚い。
防楯横の曲面部は230mm程度であり、課金弾では抜かれることがある。
キューポラは手前にある観測装置のせいで狙いづらいが、160mm前後の弱点となっている。
左右の測距儀は60mmの空間装甲であり、付け根は0mm判定となっている。 - 車体
車輌名にはE 75とあるが、重厚そうなイメージに反して、正面装甲はE 50やTiger IIよりも薄い。*1
正面上部は120mm+傾斜で、APの標準化を加味すると210mm程度(HEATであれば240mm前後)。下部は95mm厚で175mm前後の弱点。下部は格下相手でも貫通されやすいので、極力、隠したい。ただし、上部も安心できる防御力には程遠く、課金弾や撃ち下ろしを受けると、割と簡単に射抜かれてしまう。
側面は均一な80mm、トーマシールドは5mmの空間装甲扱い。ただしE 75と違いサイドスカートの判定はない。
後部中央の大きな排気口は40mmの主装甲扱いであるため、榴弾でも貫通可能な弱点となっている。 - 耐久値
同国HTとしては珍しく、同格同車種の平均よりもやや低い。HP1,500は同国Tier7HTのTiger Iや同国同格MTのPanther IIと同じ値であり、見た目の印象の割には低い。HPを使った戦いでは、1発少ない被弾で撃破されてしまうことも起こり得るので、頭の片隅に入れておきたい。
- 砲塔
- 機動性
大出力エンジンを搭載しており、80トンもの重量を持ちながら出力重量比は中戦車並の値となっている。
最高速度・後退速度も重戦車としては非常に良好。履帯の接地抵抗も悪くないため不整地を除けばおおむねスペック通りのトップスピードを発揮できる。
ただし旋回性能はドイツ車らしく控えめである。
史実
E 75戦車を発展させて近代化を図る目的で計画されました。ガスタービンエンジンとシールド付きの鋳造砲塔を搭載する予定でしたが、設計案のみに終わりました。(ゲーム内説明より)
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