E 75 TS

Last-modified: 2024-04-05 (金) 20:07:37

Tier8 ドイツ 重戦車 (課金戦車)

E_75_TS.jpg
車体側面のトーマシールドといい、砲塔のボール型測距儀といい、どことなくPz.Kpfw. IV Schmalturmを彷彿とさせる外観になっている。

特別スタイル「Kampfgruppe Becken」

Kampfgruppe_Becken.jpg

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値1,500
車体装甲厚(mm)120/80/80
最高速度(前/後)(km/h)45/18
重量(t)80
実用出力重量比(hp/t)16
本体価格9,400G相当
修理費(Cr)
超信地旋回
ロール突破型重戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
10,5 cm Kw.K. L/735.31AP
APCR
HE
227
282
60
360
360
440
1,9120.382.51,100
1,375
1,100
421,030
4,000
650
3,800-8°/+15°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
E 75 TS230/120/802239014,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
GT 1011,28020450
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
E 75 TS852620,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
FuG 12 A710150
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class1装填棒Class1砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Superheavy
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時3.65%0.72%
移動時1.82%0.36%
 

車両に関する変更履歴

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v1.6.0スーパーテスト用に追加
v1.7.0クライアント内に追加
v1.7.0.1新規実装

解説(v1.7.0.1)

  • 概要
    v1.7.0.1で追加されたTier8のドイツ課金重戦車
    ガスタービンエンジンを搭載したE 75の近代化改修仕様の計画案である。
     
    ホリデー作戦2020の「大きな箱」から極稀に排出される景品。
    その後不定期に販売されている。
     
  • 火力
    • 10,5 cm Kw.K. L/73
      単発火力・貫通力・DPM・精度・照準性能のいずれも同格重戦車内で平均~やや上程度の性能にまとまっている。
      課金弾は貫通力が高く、弾速もかなり優れているので扱いやすい。
      俯角は全周-8°まで取れる。が、車高が高いことからやや不足を感じやすい。背の低い相手と至近距離で戦うのはできるだけ避けよう。
       
    • 体当たり
      80トンもの総重量に加え足もそこそこあるため、状況次第では体当たりも有効。
      密着すれば車体下部が狙われづらくなる利点もあるが、外した際のリスクも大きい。敵接近時の最終手段としての使用が主となる。
       
  • 装甲
    • 砲塔
      Löweのものに似ており、それに準ずる防御力を誇る。防楯は大部分が160mm+60度以上の傾斜装甲(APで310mm相当)であるため、正面から抜かれることは殆どない。
      側面の増加装甲部分は周辺よりも20mm厚い。
      防楯横の曲面部は230mm程度であり、課金弾では抜かれることがある。
      キューポラは手前にある観測装置のせいで狙いづらいが、160mm前後の弱点となっている。
      左右の測距儀は60mmの空間装甲であり、付け根は0mm判定となっている。
       
    • 車体
      車輌名にはE 75とあるが、重厚そうなイメージに反して、正面装甲はE 50Tiger IIよりも薄い。*1
      正面上部は120mm+傾斜で、APの標準化を加味すると210mm程度(HEATであれば240mm前後)。下部は95mm厚で175mm前後の弱点。下部は格下相手でも貫通されやすいので、極力、隠したい。ただし、上部も安心できる防御力には程遠く、課金弾や撃ち下ろしを受けると、割と簡単に射抜かれてしまう。
      側面は均一な80mm、トーマシールドは5mmの空間装甲扱い。ただしE 75と違いサイドスカートの判定はない。
      後部中央の大きな排気口は40mmの主装甲扱いであるため、榴弾でも貫通可能な弱点となっている。
       
    • 耐久値
      同国HTとしては珍しく、同格同車種の平均よりもやや低い。HP1,500は同国Tier7HTのTiger Iや同国同格MTのPanther IIと同じ値であり、見た目の印象の割には低い。HPを使った戦いでは、1発少ない被弾で撃破されてしまうことも起こり得るので、頭の片隅に入れておきたい。
       
  • 機動性
    大出力エンジンを搭載しており、80トンもの重量を持ちながら出力重量比は中戦車並の値となっている。
    最高速度・後退速度も重戦車としては非常に良好。履帯の接地抵抗も悪くないため不整地を除けばおおむねスペック通りのトップスピードを発揮できる。
    ただし旋回性能はドイツ車らしく控えめである。
     
    公式解説動画

史実

E 75戦車を発展させて近代化を図る目的で計画されました。ガスタービンエンジンとシールド付きの鋳造砲塔を搭載する予定でしたが、設計案のみに終わりました。(ゲーム内説明より)

情報提供

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使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。
アーカイブ1
※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 E 50及びTiger IIよりも正面上部が30~40mm薄く、正面下部と側面はほぼ同等