Tier7 ソ連 駆逐戦車 (課金戦車)
スペック(v1.10.0)
車体
| 耐久値 | 870 |
|---|---|
| 車体装甲厚(mm) | 90/90/60 |
| 最高速度(前/後)(km/h) | 43/12 |
| 初期重量(t) | 45.82 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 13.1 |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 26 |
| 視界範囲(m) | 350 |
| 本体換算価格 | 4,200G相当 |
| 修理費(Cr) | 4,350 |
| 超信地旋回 | 可 |
| ロール | 万能型駆逐戦車 |
主砲
| 名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
| 122 mm D-25S mod. 1944 | 8.11 | AP APCR HE | 175 217 64 | 390 390 530 | 3,162 | 0.41 | 2.9 | 800 1,000 800 | 32 | 1,025 4,800 608 | 2,590 | -6°/+18° |
|---|
エンジン
| 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| V-2IS | 600 | 15 | 750 |
|---|
履帯
| 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
| ISU-122S | 54.4 | 27 | 12,000 |
|---|
無線機
| 名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
| 10RKM | 730 | 100 |
|---|
乗員
| 1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader | 5 | Loader |
|---|
拡張パーツ
| Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
| × | × | Class2 | Class2 | Medium | |||||||
隠蔽性
| 非発砲 | 発砲時 | |
|---|---|---|
| 静止時 | 15.05% | 2.86% |
| 移動時 | 9.06% | 1.72% |
射界
| 射界 | 左8°/右8° |
|---|
車両に関する変更履歴
| v0.9.17.1 | 無線機10RKMのTierをVIIからXに変更 通信距離を440mから730mに強化 モジュール耐久値を150/125から200/150に強化等 |
解説
- 概要
v0.9.7の2015年5月7日に追加されたTier7のソ連課金駆逐戦車。
大戦後期、ISの車体をベースに開発・量産された122mm砲搭載型自走砲である。
マッチング優遇は無く、Tier9戦車ともマッチングする。2015年5月31日まで期間限定販売され、以後はプレミアムショップにて不定期販売。
ナチュラルスキルとして戦友を習得済の搭乗員とのセットで販売される。
- 火力
俯仰角は-6°/+18°と決して優れている訳では無いが、同じソ連Tier7課金駆逐戦車SU-122-44よりも2°ずつ上回っている。- 122 mm D-25S mod. 1944
ISU-122Sの史実砲。
SU-152(122 mm D-25 mod. 1944)と比較すると、旋回時の照準拡散がやや優れている以外の性能は全く同じである。当然だが、強烈なDPMを持つ一方で不足気味の貫通力という欠点も共通である。
SU-122-44よりも発射速度はやや速く、俯仰角もこちらが優れる。
- 122 mm D-25S mod. 1944
- 装甲
Tier8のISU-152とほぼ同じ装甲配置。SU-152よりは若干厚く正面は90mmあるが、傾斜が乏しく、同格の砲弾を防ぐのは難しい。
一応防楯部分は170~220mm相当になる箇所があり、ここに限れば弾くこともある。
また、戦闘室の側面が75mm、下部側面の履帯裏が90mmと比較的厚いため、うまく角度をつけて受ければ格上の攻撃も防ぐ事が可能。
- その他
視認範囲は350mとSU-152より20m優れる。それでも偵察ができる程のものではなく、同格駆逐戦車と比較しても平均レベルである。
それよりも隠蔽率がやや悪めであり、一度見つかると本車の強みであるDPMを活かし辛くなってしまう。搭乗員のカモスキルや迷彩ネット等で補っておきたい。
- 総論
基本的には122mmを搭載したSU-152の微強化版と言える性能を持つ。現状では貫通力の不足により課金弾を多用することになるため、クレジット稼ぎには向いていない。SU-122-44程の機動性も持たないため、遠距離から貫通できる相手を選びつつ狙撃に専念する他ないだろう。
しかしその火力に対する発射速度からくる驚異的な分間火力はそこらの同格戦車からは頭一つ抜けており、安定して貫通できる車輌相手を比較的短期間で殲滅できる強みは他にはない。出来るだけDPMをフルに活かせる、すなわち一方的に撃ち続けられるような状況を作り出せれば最大限の活躍も見込めるだろう。
史実
85mm砲を搭載予定としていたISの車体にISU-152の戦闘室と122mm砲を搭載したもの。152mm砲に比べ122mm砲の生産が進んでおり、戦場では一両でも多くの戦車が要請されている状況であった為、開発された。1943年末に生産が開始され、1944年に122mm砲を搭載したIS-2が登場してからも量産は継続された。1945年からは122mmA-19に代わり、発射速度の向上した122mmD-25Sを搭載する改良型であるISU-122Sの生産が始まり、ISU-152と合わせ独ソ戦終結までに4,075両が生産された。
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