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SU-152

Last-modified: 2018-07-30 (月) 12:46:56

Tier 7 ソ連 駆逐戦車 Edit

s_152mm_2.jpg
↑ 152 mm ML-20 mod. 1931/37
初期状態。SU-152の史実装備。
砲身の付け根辺りがごつい。
s_122mm_2.jpg
↑ 122 mm D-25S mod. 1944
砲口径が小さくなったので威力は落ちたが装填速度は向上、圧倒的なDPMが特徴。また、長砲身故に精度も上がっている。だが当たるとは(ry

HD化以前

スペック(v0.9.6) Edit

車体

耐久値870
車体装甲厚(mm)75/60/60
最高速度(前/後)(km/h)43/11
重量(初期/最終)(t)45.73/45.83
実用出力重量比(hp/t)13.09
主砲旋回速度(°/s)26
視界範囲(m)330
本体価格(Cr)1,305,000
修理費(Cr)約7,700(全損)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
152 mm ML-20 mod. 1931/373.39AP
HEAT
HE
135
250
86
700
700
910
2,3730.53.426725
6,000
810
2,500-6°/+18°
122 mm A-19 mod. 19376.67AP
APCR
HE
175
217
61
390
390
530
2,6010.432.9281,025
4,800
608
2,600
122 mm D-25S mod. 19448.11AP
APCR
HE
175
217
64
390
390
530
3,1630.412.9321,025
4,800
608
2,590
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
V-2K50015750
V-2IS60015750
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
SU-15245.92012,000
SU-152M48.32312,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
10R360100
10RK440100
12RT625110
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader5Loader
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass3"Cyclone" FilterFill Tanks with CO2RammerLarge Tank
Spall LinerLarge"Wet" Ammo RackClass2Additional Grousers×Enhanced SuspensionTorsion Bars 5+ t Class
 

隠蔽性

非発砲発砲時*1
静止時16.47%3.13%
移動時9.86%1.87%
 

派生車両

派生元SU-100(TD/31,500)
派生先ISU-152(TD/75,000)
 

射界

射界左8°/右8°
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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解説 Edit

  • 概要
    Tier7のソ連駆逐戦車
    大戦中期、KV-1Sの車体を流用して開発・量産された重自走砲である。
    IS系統の重戦車や同様に重戦車をベースにした自走砲とエンジンと通信機を共用しているので他ルートを進めているなら乗り出しが多少楽になるだろう。
     
  • 火力
    どの砲でも俯角は-6°しか取れず、地形への対応力は低い。左右の可動範囲もそれぞれ8°ずつと、あまり広くない。
    初期砲が強力なので、フリー経験値を用いずとも十分な戦力になることが出来る。
    初期砲、最終砲共にメリット・デメリットがあるので、よく吟味して自身に合った方を使うとよい。
    • 152 mm ML-20 mod. 1931/37
      SU-152の史実砲。
      いわゆる15榴だが、KV-2等のそれと比べて若干弾速が速く、高貫通のHEAT弾を使用する事ができる。
      単発火力が凄まじく、格下の中戦車なら一撃で撃破することも可能。しかも榴弾の威力が高いため122mm砲では貫通させにくい格上の重戦車にも有効打を与えやすい。
      また高威力高貫通のHEATを使用することにより、致命的なダメージを格上に与えることも可能である。
      とは言え、お椀型の強固な砲塔を撃ち抜いたり小さい弱点に当てるのは至難の業。垂直装甲の車両か、比較的装甲の薄い中戦車あたりを狙おう。
      HEATであるため空間装甲に弱く、大型車両の履帯などに当ててしまうと一気に貫通力が減衰することは留意したい。
       
    • 122 mm D-25S mod. 1944
      中間砲の122 mm A-19 mod. 1937から発射速度が改善され、同格中最高のDPMを誇る(ISU-122Sと並び1位タイであり全車両中でも4位)。152mm砲と比較すると装填が早く、性能バランス重視の扱いやすい砲となっている。
      SU-152の名前に反して、実際はこちらを愛用しているプレイヤーも多い。
      しかし貫通力はSU-100から向上しておらず、高Tierの重装甲の重戦車には苦戦することも少なくない。
      課金弾を多めに搭載すればある程度格上にも対処しやすくなるが、課金弾の貫通力が217mmとあまり高くない。
      同格の90mm砲や100mm砲に比べてやや弾速・照準精度の面で厳しいが、弱点部位の狙撃で対抗しよう。
      どうしても正面から貫通できない場合は狙う相手を変えるか、152mm砲には劣るが榴弾で少しずつ削る、履帯切り等のサポートを狙うとよい。
       
  • 装甲
    正面は厚くても90mm程で、通常弾はまず防げない。正面から大口径榴弾の貫通は免れるが、当てにしてはいけない。
    防盾は砲によって形状が変わるが、どちらも一部140mm程度の防御力を持つ部分もあるといった程度。
    耐久力も高くないので、重戦車のように前線を張るには無理がある。
    だが、元々重戦車の車体だけあって側面を使った豚飯は有効的。
    基本的には距離のあるところから狙撃にまわるべきだが、精度の悪さから前に出ざるを得ない場面も多いだろう。
     
  • 機動性
    足回りに関しては前身からはもちろん、同格駆逐戦車のJagdpantherT25 ATに比べても低性能であり、攻撃のための位置取りに苦労することになる。
    特に重戦車並みの低い旋回性が致命的で、もし敵に回りこまれたら負けが確定してしまうため、狙撃の位置取りは非常に重要となる。
    隠蔽率はそこそこの数値を保っているので、茂みを挟んだ後方からの支援にまわろう。
     
  • その他
    SU-100から視界範囲が少し低下している。
     
    2015年5月7日にISU-122Sが課金戦車として登場した。
    ISU-122Sは本車の装甲、視界を強化した車両で、最終砲を装備した本車のほぼ上位互換と言える性能を持つ。(隠蔽率のみこちらの方が上)
    このISU-122Sの登場によって、差別化を図るなら152mm榴弾砲を装備する必要がある。
     
  • 総論
    攻撃力に特化したソ連らしい駆逐戦車。強力な砲を持つ代償として機動力、防御力には余り期待できない。
    少し行動を誤っただけで逃げることも出来ずすぐ撃破されてしまうため、初動の動き方と立ち位置が大変重要となる扱いの難しい戦車である。
    しかし射撃タイミングさえ合えば、他には真似のできない一撃必殺の威力が影で猛威を振るうだろう。
    また122mm砲であれば、圧倒的なDPMから一方的に撃てる位置を見つけることで高い殲滅力を発揮できる。一撃離脱よりは狙撃を駆使した立ち回りで戦線を崩そう。
     

史実 Edit

SU-152.jpg
1941年冬のモスクワ攻防戦でドイツ軍の攻勢を跳ね返し、ようやく一息ついたソ連軍は、ドイツ軍の三号突撃砲を参考に歩兵支援車両を開発することとし、軽・中・重の支援自走砲の開発が始まった。
その中でKV-1Sの車台を流用し、152mm ML-20を搭載した重自走砲がSU-152である。
なお本車以前にもKV-1をベースとした自走砲はいくつか試作されており、本車の極めて短い開発期間(1か月足らずとも言われる)はそれらの試作自走砲をベースに開発を行うことで実現された。

 

152mm ML-20は榴弾砲でありながら、徹甲榴弾使用時の貫通力は距離1,000mで120mmに及んだ。これは、ティーガーIを正面から撃破可能な能力である。
さらに、砲弾の重量が50kgにもなるため、たとえ貫通しなくても、命中した戦車の内部に大きな被害をもたらした。
一方で分離装薬と装填手の増設をもってしても重い砲弾は装填速度の低下をもたらし、巨大で重い砲弾の搭載弾数はわずか20発だった。実戦での発射速度は60~90秒に一発程度であった。

 

量産開始は1943年春からで、SU-85SU-100よりも実戦投入は早かった。
SU-152はSU-122とともにクルスクの戦いにおいて初陣を飾った。ML-20はその威力を存分に発揮し、多数のティーガーIやフェルディナンド、同じく初陣の新型戦車パンターを葬り、ソ連軍の兵士は本車を「ズヴェロボイ(猛獣ハンター)」と呼んだ。
…というのはどうやらソ連軍の誤認のようで、実際には本車に撃破されたフェルディナンドは存在せず、ティーガー撃破というのも大部分がIV号戦車(シュルツェンを付けると遠目ではティーガーに似ている)の勘違いだったようだ。パンターは1両がSU-152によって撃破されたのが確認されている。

 

IS-2と同様、本車は対戦車戦闘だけでなく、高い榴弾火力を活かした陣地攻略にも重宝された。
しかし、車体のベースであったKV-1Sの生産終了に伴い本車の生産も終了した。総生産数は約700両であり、当時のソ連車両としては少なかった。
その後は、車台をIS-2のものに変更したISU-152が生産されることとなった。

 

情報提供 Edit

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。






*1 122 mm D-25 mod. 1944時