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スペック(v0.8.0)
車体
| 耐久値 | 140⇒160 |
|---|---|
| 最高速(km/h) | 58 |
| 車体装甲厚(mm) | 25/25/25 |
| 修理費 | |
| 本体価格 | 3,400 |
| 初期重量(t) | 8.64 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 29.97 |
主砲
| 名称 | 発射速度(round/min) | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 100mでの精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費 | 重量(kg) | 俯仰角 |
| .50 caliber MG HB M2 | 85.54⇒107.42 | 22 | 8 | 0.7 | 1.7 | 1,800 | 1 | 70 | -6°/+19° |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20mm Hispano-Suiza Birgikt Gun | 95.74⇒99.37 | 30/41 | 12/12 | 0.5 | 1.7⇒1.5 | 1,200 | 2/1G | 68 | |
| 37mm Gun M-5 | 23.86 | 48/70/19 | 40/40/50 | 0.6 | 2.1 | 103 | 35/2G/35 | 78 |
砲塔
| 名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(deg/sec) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
| M2D27810 | 16/16/16 | 32 | 260 | 700 |
|---|---|---|---|---|
| M2D27812 | 25/25/25 | 35 | 320 | 800 |
エンジン
| 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| Cuiberson T-10204 | 220 | 20 | 331 |
|---|---|---|---|
| Continental W-670-7 | 250 | 20 | 256 |
| Continental R670-7 | 362 | 20 | 256 |
履帯
| 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(deg/sec) | 重量(kg) |
| VVSS T16E1 | 11.5 | 36 | 3,300 |
|---|---|---|---|
| VVSS T16E2 | 11.5 | 40 | 3,300 |
無線
| 名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
| SCR 200 | 265 | 40 |
|---|---|---|
| SCR 210 | 325 | 80 |
| SCR 506 | 615 | 110 |
クルー
| 1 | Commander | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver | 4 | Radio Operator |
|---|
拡張パーツ
 | × |  | Class1 |  | × |  | × |  | × |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
 | Small |  | × |  | × |  | × | ||
隠蔽率
| 固有隠蔽率 | 静止時 | 0.320 |
|---|---|---|
| 移動時 | 0.280 | |
| 発砲補正 | 0.259 | |
派生車両
| 派生元 | T1 Cunningham |
|---|---|
| 派生先 | M3 Stuart |
解説
Tier2のアメリカ軽戦車。
エンジン出力が低めなもののBT-2に勝るとも劣らない軽快な機動力をもっている。
全周25mmの均一な装甲も車体を傾ければ十分な機関砲程度なら跳ね除ける防御力を発揮するので使い方次第では低Tier戦で侮れない戦車になる。
同クラスの軽戦車に比べて少々背が高く、縦に車体が大きいのでその点には注意する必要がある。
初期武装は機関砲ですらない重機関銃。
Tier1の戦車と戦うのにも苦労し、まともにダメージを与えることは難しいので引き継いだ機関砲を載せ変えるか研究を進めよう。
改良砲塔で搭載可能な37mm Gun M-5は、精度はそれほど向上していないが貫通力が上がって対処できる敵が大幅に増えるてくる。
装填速度も速いので接近戦でも扱いやすいだろう。
研究を進めればこのクラスの軽戦車としてはバランスの良い性能となる良戦車である。
無線機はこのクラスでは最も長い通信範囲を持つSCR 506を搭載可能で、中戦車ルートならばTier8のT20まで上級無線機として使い続けることができる。
ここで開発しておくと後が楽になるだろう。
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史実
（イギリスに送られたM2A4）
T1 Cunninghamの改良型であるT1E4をベースに開発されたT2軽戦車は、サスペンションをVVSS（垂直渦巻スプリング・サスペンション）へと変更したT2E1へと発展し、これがM2A1軽戦車として1935年に制式採用された。
基本的な構造はT2軽戦車と同一だが、前述のようにサスペンションがVVSSへと変更され、エンジンはContinental W670-7が搭載された。武装は12.7mm重機関銃M2(.50 caliber MG HB M2)と同軸機銃を砲塔に搭載していた。
M2A1がロック・アイランド工廠で少量生産される一方、改良型のM2A2が開発された。M2A2はM2重機関銃と7.62mm機関銃を左右の小銃塔に搭載する多砲塔戦車であった。
さらに1938年には装甲厚とエンジンを強化したM2A3が生産されたのち、M2軽戦車の最終型であるM2A4が制式化された。
M2A4の車体はM2A3を踏襲したものだが、装甲厚が最大25mmに強化され、それ以前の多砲塔に代わって37mm砲と同軸機銃を装備する単独砲塔を搭載していた。また車体左右の張り出しに機銃が各1挺ずつ装備されたほか、砲塔のキューポラ(司令塔)には対空機銃用のマウントが装着された。
M2A4は1939年9月の第2次世界大戦の勃発により、生産能力に限界のあるロック・アイランド工廠ではなく、アメリカン・カー&ファウンドリー社に生産が発注され、1939年10月から1941年3月にかけて、300両以上とM2軽戦車シリーズで最多の数が生産された。
M2軽戦車はM2A4が太平洋戦線で実戦に投入された他は訓練用に使用された。またM2A4はレンドリース法によりイギリスに供与された最初の戦車であった。イギリス軍は本車を南北戦争時に南軍の騎兵隊を率いて戦ったスチュアート将軍にちなんだ「スチュアート」と名付けた。
ゲームでは各タイプのうちM2A1とM2A4がベースとなっている。
参考資料
『British and American tanks of World War Two』Peter Chamberlain, Chris Ellis
http://combat1.sakura.ne.jp/M2A4.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/M2%E8%BB%BD%E6%88%A6%E8%BB%8A
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コメント
- 正面装甲だとPzKpfwIIやPzKpfw35(t)に劣るが、側面や背面は砲塔も含めてTier2で一番硬い -- 2011-05-27 (金) 14:05:51
- PzKpfw 38H735(f)に全面装甲で負けてるよね -- 2012-11-12 (月) 11:48:19
- 最高速度と旋回性能は悪くないが、エンジンの馬力が貧弱で加速度の低さに泣く事が多い…。 -- 2011-06-01 (水) 01:07:18
- え？最高の軽だぞ。平均で4キル／一戦いけるぞw -- 2011-06-16 (木) 00:15:44
- 俺もこいつは最高だとおもう。でもこないだ長期戦になって、ＡＰ80発ほど消費したらガレージに戻った時に表示される弾薬費みて愕然としたなｗ弾が妙に高いよM5gun。 -- 2011-08-04 (木) 20:47:26
- Tier2軽戦車縛りと言われて買ってみたら、思った以上の良戦車であったｗ -- 2011-11-10 (木) 17:13:23
- 初期の機関銃楽しいよ！ｗ -- 2012-02-01 (水) 17:25:43
- 機関銃の連射力が素晴らしい -- BDR G1B 2012-05-12 (土) 18:19:37
- リロード遅いけど恐ろしい快感だね。フランスのD1と違って走れるから、あっちの13ﾐﾘよりも有効活用しやすい -- 2012-07-31 (火) 17:13:07
- 旋回性能悪いね、特に初期。改良すればまともになる -- 2012-07-31 (火) 17:06:28
- だぁれも気づいていないし気づかなくても差し支えないけど、新エンジンが追加されてる。まあ、今までの最終エンジンと何も変わってないけど。そのかわり旧最終エンジンは馬力落とされてる。 -- 2012-10-04 (木) 20:13:43
- M2重機関銃だと… -- 2012-11-16 (金) 17:18:03
- イギリス戦車実装後から 結構脚光を浴びてる。 -- 2012-12-01 (土) 10:41:24
- ブリテン低tier車はM2重機でもスッパスパ抜けるし的はデカいしで爽快感がマッハ -- 2012-12-02 (日) 22:49:35
- イギリス戦車実装後から 結構脚光を浴びてる。 -- 2012-12-01 (土) 10:41:24
