Pawlack Tank

Last-modified: 2025-03-22 (土) 21:21:49

Pawlack_Tank_76_1.jpg
↑Pawlack Tank A + 76 mm Gun M1A2
初期状態。初期砲塔はかなりソ連風味だが、車体はM7に近い雰囲気。
Pawlack_Tank_76_2.jpg
↑Pawlack Tank B + 76 mm Gun T91E5
中間状態。改良砲塔ではアメリカらしい形状になる。
Pawlack_Tank_90.jpg
↑Pawlack Tank A + 90 mm Gun M41 P
最終状態。特徴的なT字マズルブレーキが付くので判別は容易。

車体

耐久値900⇒950
車体装甲厚(mm)146/64/38
最高速度(前/後)(km/h)45/15
重量(初期/最終)(t)35.99/37
実用出力重量比(hp/t)17.57
本体価格(Cr)905,000
修理費(Cr)
超信地旋回
ロール万能型重戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
76 mm Gun T91E513.04⇒13.64AP
APCR
HE
152
192
38
150
150
220
1,957⇒2,0450.41⇒0.392.2⇒2.1975
1,250
732
90105
2,800
250
775-5°/+15°
90 mm Gun M41 P6.67AP
APCR
HE
160
205
45
240
240
320
1,6000.422.4972
1,177
853
542,55
4,400
255
1,075
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Pawlack A102/64/38323504,800
Pawlack B140/76/38353605,500
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
GM Diesel P V1600152,500
GM Diesel P V2650152,500
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Pawlack Tank A37308,000
Pawlack Tank B40328,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 508395100
SCR 506615110
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置Class2改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時5.36%⇒5.44%1.32%⇒1.36%
移動時2.68%⇒2.72%0.66%⇒0.68%
 

派生車両

派生元T1 Heavy Tank(HT/14,055)
派生先M-II-Y(HT/43,350)
 

開発ツリー

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76mm Gun M1A2
(初期/31,000)
76mm Gun T91E5
(6,550/69,200)
Pawlack B
(5100/15,800)
90mm Gun M41P
(13,500/78,000)
M-II-Y
(43,350/1,440,000)
Pawlack A
(初期/10,000)
SCR 508
(初期/)
SCR 506
(5,600/33,600)
GM Diesel P V1
(初期/)
GM Diesel P V2
(5,800/28,500)
Pawlack Tank A
(初期/)
Pawlack Tank B
(5,200/14,400)
 

車両に関する変更履歴

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v1.15.0.2新規実装
v1.27.1主砲「76 mm Gun T91E5」に砲弾「M339E5 AP」を追加
主砲「76 mm Gun T91E5」に砲弾「M352E5 HE」を追加
主砲「76 mm Gun T91E5」に砲弾「HVAP M319E5 APCR」を追加
主砲「76 mm Gun T91E5」の砲弾「M339 AP」を削除
主砲「76 mm Gun T91E5」の砲弾「M352 HE」を削除
主砲「76 mm Gun T91E5」の砲弾「M339 APCR」を削除
(上記変更により、76 mm Gun T91E5の単発火力が115/115/185から150/150/220に、貫通力が137/185/38から152/192/38に変更)
砲塔「Pawlack A」に搭載できた主砲「76 mm Gun M1A2」を削除
砲塔「Pawlack B」に搭載できた主砲「76 mm Gun M1A2」を削除
砲塔「Pawlack A」に搭載した主砲「76 mm Gun T91E5」の装填時間を3.5秒から4.6秒に変更
砲塔「Pawlack B」に搭載した主砲「76 mm Gun T91E5」の装填時間を3.4秒から4.4秒に変更
車体前面の装甲厚を127 mmから146 mmに変更
  • 概要
    v1.15.0.2で追加されたTier6のアメリカ重戦車
    1944年頃、レオン・パヴラク技師が提案した新型戦車の計画案である。
     
  • 火力
    アメリカYohツリーの特徴の一つである、「砲の選択」が体験できる。俯角は-5°とアメリカ戦車としては非常に狭い。このため僅かな地形の変化で撃てなくなることがあり、車高も高いため敵に密着されると車体を撃てなくなることがあるので注意。精度もあまり良くないため、ある程度は近距離で戦う必要がある。なお、M6M4A3E8 Sherman等と互換性があった76 mm Gun M1A2は削除された。
    • 76 mm Gun T91E5
      初期砲であり、本車輌専用の76mm砲。単発火力が同口径内で高めであり、貫通力、精度を見ても重戦車の砲としては十分。
      DPMは最終砲よりも高く、同格内で単発は低めな分、優秀なDPMを活かして軽装甲の相手を狙えば、かなりダメージを稼げる。
      重戦車などを正面から相手にする時は、しっかりと弱点を狙わないと貫通できず、DPMを活かしづらい。
      手数がありこのTier帯では修理スキルが育っている車両も少ないため履帯ハメは有効。
      手数・DPM型の主砲として、こちらの砲も最終砲の候補となり得る。
       
    • 90 mm Gun M41 P
      最終砲。M6の90mm M3と似た砲だが、課金弾の貫通力はTier相応の数値に下げられている。
      76mm砲から単発火力が1.5倍以上となり貫通力も強化される。
      発射速度は大きく低下したためDPMは平凡になり、各種砲性能も多少落ちていはいるが、こちらの方が戦果は安定する。
       
  • 装甲
    重戦車として同格車両と戦う分には十分な装甲を持っている。しかし、昼飯や豚飯に向かない車体形状に加えて、前記の通りハルダウンも難しいため、装甲を生かすのは難易度が高い。
    耐久力は同格重戦車の中では最下位クラスの低さと打たれ弱いので注意。
    • 砲塔
      防楯は初期砲塔で140mm、改良砲塔では160mm。防楯横(ほっぺ)は傾斜がきつく正面向きであれば硬い。
      キューポラは100mm前後で弱点。改良砲塔では大型化してしまうので、右壁で隠すなどの工夫が重要になる。
       
    • 車体
      正面上部の首のようにすぼんだ部分は146mm+傾斜で170mm程度、左右の部分は傾斜つき170mm程度の装甲厚となっており、同格の通常弾ならばそこそこ防いでくれる。中央の小さなハッチは95mm厚115mm相当の弱点。また、昼飯の角度を取ると傾斜が相殺されてしまい広い面積が弱点となってしまう。
      きつい傾斜の部分は40mm。基本的には跳弾で防げるが、口径120mm超のAP・APCRには3倍ルールで貫通されるためKV-85SU-100等には注意。
      車体先端は110~130mm程度。ここに被弾すると頻繁にエンジンが破損する。
      側面は64mmと平均的な厚さだが、車体の形状から昼飯、豚飯には向いていない。
      背面の後方に突出した部分は空間装甲(13mm)となっており、真横から撃ってもダメージは入らない。背面に榴弾を撃つ場合もここは狙わない方が良いだろう。
       
  • 機動性
    移動速度、車体旋回速度、砲塔旋回速度、出力重量比のいずれも同格重戦車の中でトップクラスと非常に優秀な機動力を有している。
    感覚としては中戦車と重戦車の中間といった位置づけであり、旋回戦や裏取り、陣地変換をストレスなくこなすことができる。
     
  • 総論
    主砲が2種類の砲から選択できる、装甲を備えた快速重戦車である。76mmは単発火力に欠けるが、優秀な発射速度とDPMを活かすことで、ゴリ押しや履帯切りをやりやすい。90mmはDPMに欠けるが、優れた単発と機動力を組み合わせての一撃離脱が可能。装甲を最低限備えてるため、相手を選べば重戦車としても仕事も可能である。手数型もしくは単発型の主砲を選べ、優秀な機動力を持ち合わせるのはこのルートのコンセプトそのものなので、(俯角以外は)この車輌で慣れ親しむと良い。

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最新の10件を表示しています。コメントページを参照

  • 車高が高くて俯角が5度しかないので、接近戦で敵の砲塔しか撃てない、砲塔すら撃てない場面が多々あり、非常に使いづらい -- 2022-02-06 (日) 14:43:27
    • あと、車体の全長も長いので被弾機会が多すぎる -- 2022-02-06 (日) 14:45:54
    • 車体前方が長いせいで角から顔出しすると履帯とエンジン破壊されることが多いですね。それらを差し引いても平地では異常に強いと思いますが。 -- 2022-02-06 (日) 15:54:11
  • 機動性が良好で、tier6HTだとVK30PやKV-1Sと並んで最速クラス。俯角に気をつければ中戦車戦場で単発の高さを活かすこともできるかも。 -- 2022-02-06 (日) 16:33:20
  • なんか模型と比べると首が細い?もしくは砲塔がデカい? -- 2022-02-07 (月) 06:38:31
  • 3001Pの陰に隠れてるが、こっちもなかなか良い強化をもらった。砲を選べるようになって、正面装甲も増圧されたため、HTらしい動きも、MTラインを突っ切る動きもやりやすくなり、遊び方が増えて面白い車輌に。 -- 2025-03-22 (土) 17:46:30New