Tier6 アメリカ 重戦車 日本語表記:
↑Pawlack Tank A + 76 mm Gun M1A2
初期状態。初期砲塔はかなりソ連風味だが、車体はM7に近い雰囲気。
↑Pawlack Tank B + 76 mm Gun T91E5
中間状態。改良砲塔ではアメリカらしい形状になる。
↑Pawlack Tank A + 90 mm Gun M41 P
最終状態。特徴的なT字マズルブレーキが付くので判別は容易。
スペック(v1.27.1)
車体
耐久値 | 900⇒950 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 146/64/38 |
最高速度(前/後)(km/h) | 45/15 |
重量(初期/最終)(t) | 35.99/37 |
実用出力重量比(hp/t) | 17.57 |
本体価格(Cr) | 905,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
76 mm Gun T91E5 | 13.04⇒13.64 | AP APCR HE | 152 192 38 | 150 150 220 | 1,957⇒2,045 | 0.41⇒0.39 | 2.2⇒2.1 | 975 1,250 732 | 90 | 105 2,800 250 | 775 | -5°/+15° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
90 mm Gun M41 P | 6.67 | AP APCR HE | 160 205 45 | 240 240 320 | 1,600 | 0.42 | 2.4 | 972 1,177 853 | 54 | 2,55 4,400 255 | 1,075 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Pawlack A | 102/64/38 | 32 | 350 | 4,800 |
---|---|---|---|---|
Pawlack B | 140/76/38 | 35 | 360 | 5,500 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
GM Diesel P V1 | 600 | 15 | 2,500 |
---|---|---|---|
GM Diesel P V2 | 650 | 15 | 2,500 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Pawlack Tank A | 37 | 30 | 8,000 |
---|---|---|---|
Pawlack Tank B | 40 | 32 | 8,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR 508 | 395 | 100 |
---|---|---|
SCR 506 | 615 | 110 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | × | ![]() | × | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 5.36%⇒5.44% | 1.32%⇒1.36% |
移動時 | 2.68%⇒2.72% | 0.66%⇒0.68% |
派生車両
派生元 | T1 Heavy Tank(HT/14,055) |
---|---|
派生先 | M-II-Y(HT/43,350) |
開発ツリー
76mm Gun M1A2 (初期/31,000) | ━ | 76mm Gun T91E5 (6,550/69,200) | ━ | Pawlack B (5100/15,800) | ━ | 90mm Gun M41P (13,500/78,000) | ━ | M-II-Y (43,350/1,440,000) |
Pawlack A (初期/10,000) | ||||||||
SCR 508 (初期/) | ━ | SCR 506 (5,600/33,600) | ||||||
GM Diesel P V1 (初期/) | ━ | GM Diesel P V2 (5,800/28,500) | ||||||
Pawlack Tank A (初期/) | ━ | Pawlack Tank B (5,200/14,400) |
車両に関する変更履歴
v1.15.0.2 | 新規実装 |
v1.27.1 | 主砲「76 mm Gun T91E5」に砲弾「M339E5 AP」を追加 主砲「76 mm Gun T91E5」に砲弾「M352E5 HE」を追加 主砲「76 mm Gun T91E5」に砲弾「HVAP M319E5 APCR」を追加 主砲「76 mm Gun T91E5」の砲弾「M339 AP」を削除 主砲「76 mm Gun T91E5」の砲弾「M352 HE」を削除 主砲「76 mm Gun T91E5」の砲弾「M339 APCR」を削除 (上記変更により、76 mm Gun T91E5の単発火力が115/115/185から150/150/220に、貫通力が137/185/38から152/192/38に変更) 砲塔「Pawlack A」に搭載できた主砲「76 mm Gun M1A2」を削除 砲塔「Pawlack B」に搭載できた主砲「76 mm Gun M1A2」を削除 砲塔「Pawlack A」に搭載した主砲「76 mm Gun T91E5」の装填時間を3.5秒から4.6秒に変更 砲塔「Pawlack B」に搭載した主砲「76 mm Gun T91E5」の装填時間を3.4秒から4.4秒に変更 車体前面の装甲厚を127 mmから146 mmに変更 |
解説(v1.27.1)
- 火力
アメリカYohツリーの特徴の一つである、「砲の選択」が体験できる。俯角は-5°とアメリカ戦車としては非常に狭い。このため僅かな地形の変化で撃てなくなることがあり、車高も高いため敵に密着されると車体を撃てなくなることがあるので注意。精度もあまり良くないため、ある程度は近距離で戦う必要がある。なお、M6やM4A3E8 Sherman等と互換性があった76 mm Gun M1A2は削除された。- 76 mm Gun T91E5
初期砲であり、本車輌専用の76mm砲。単発火力が同口径内で高めであり、貫通力、精度を見ても重戦車の砲としては十分。
DPMは最終砲よりも高く、同格内で単発は低めな分、優秀なDPMを活かして軽装甲の相手を狙えば、かなりダメージを稼げる。
重戦車などを正面から相手にする時は、しっかりと弱点を狙わないと貫通できず、DPMを活かしづらい。
手数がありこのTier帯では修理スキルが育っている車両も少ないため履帯ハメは有効。
手数・DPM型の主砲として、こちらの砲も最終砲の候補となり得る。 - 90 mm Gun M41 P
最終砲。M6の90mm M3と似た砲だが、課金弾の貫通力はTier相応の数値に下げられている。
76mm砲から単発火力が1.5倍以上となり貫通力も強化される。
発射速度は大きく低下したためDPMは平凡になり、各種砲性能も多少落ちていはいるが、こちらの方が戦果は安定する。
- 76 mm Gun T91E5
- 装甲
重戦車として同格車両と戦う分には十分な装甲を持っている。しかし、昼飯や豚飯に向かない車体形状に加えて、前記の通りハルダウンも難しいため、装甲を生かすのは難易度が高い。
耐久力は同格重戦車の中では最下位クラスの低さと打たれ弱いので注意。- 砲塔
防楯は初期砲塔で140mm、改良砲塔では160mm。防楯横(ほっぺ)は傾斜がきつく正面向きであれば硬い。
キューポラは100mm前後で弱点。改良砲塔では大型化してしまうので、右壁で隠すなどの工夫が重要になる。 - 車体
正面上部の首のようにすぼんだ部分は146mm+傾斜で170mm程度、左右の部分は傾斜つき170mm程度の装甲厚となっており、同格の通常弾ならばそこそこ防いでくれる。中央の小さなハッチは95mm厚115mm相当の弱点。また、昼飯の角度を取ると傾斜が相殺されてしまい広い面積が弱点となってしまう。
きつい傾斜の部分は40mm。基本的には跳弾で防げるが、口径120mm超のAP・APCRには3倍ルールで貫通されるためKV-85やSU-100等には注意。
車体先端は110~130mm程度。ここに被弾すると頻繁にエンジンが破損する。
側面は64mmと平均的な厚さだが、車体の形状から昼飯、豚飯には向いていない。
背面の後方に突出した部分は空間装甲(13mm)となっており、真横から撃ってもダメージは入らない。背面に榴弾を撃つ場合もここは狙わない方が良いだろう。
- 砲塔
- 機動性
移動速度、車体旋回速度、砲塔旋回速度、出力重量比のいずれも同格重戦車の中でトップクラスと非常に優秀な機動力を有している。
感覚としては中戦車と重戦車の中間といった位置づけであり、旋回戦や裏取り、陣地変換をストレスなくこなすことができる。
- 総論
主砲が2種類の砲から選択できる、装甲を備えた快速重戦車である。76mmは単発火力に欠けるが、優秀な発射速度とDPMを活かすことで、ゴリ押しや履帯切りをやりやすい。90mmはDPMに欠けるが、優れた単発と機動力を組み合わせての一撃離脱が可能。装甲を最低限備えてるため、相手を選べば重戦車としても仕事も可能である。手数型もしくは単発型の主砲を選べ、優秀な機動力を持ち合わせるのはこのルートのコンセプトそのものなので、(俯角以外は)この車輌で慣れ親しむと良い。
史実
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