Tier7 アメリカ 重戦車 
↑M-II-Y A + 90 mm Gun M41 Y
初期状態。車体正面装甲は逆五角形という珍しい形状。
↑M-II-Y B + 90 mm Gun T208 (rifled) HLY
最終状態。
スペック(v1.15.0.2) 
車体
耐久値 | 1,150⇒1,250 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 165/76/38 |
最高速度(前/後)(km/h) | 40/50 |
重量(初期/最終)(t) | 41.59/43 |
実用出力重量比(hp/t) | 13.95 |
本体価格(Cr) | 1,440,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可/不可 |
ロール | 万能型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
90 mm Gun M41 Y | 6.67 | AP APCR HE | 181 218 45 | 240 240 320 | 1,600 | 0.42 | 2.4 | 971 1177 853 | 60 | 255 4,400 255 | 1,075 | -10°/+20° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
90 mm Gun T208 (rifled) HLY | 6.82 | AP APCR HE | 202 242 45 | 240 240 320 | 1,636 | 0.41 | 2.3 | 900 1,150 700 | 60 | 380 4,400 245 | 1,481 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
M-II-Y A | 203/64/38 | 23.99 | 360 | 8,000 |
---|---|---|---|---|
M-II-Y B | 229/76/38 | 26.07 | 370 | 9,000 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Continental AOSI-1195-5 Y II A | 550 | 20 | 998 |
---|---|---|---|
Continental AOSI-1195-5 Y II B | 600 | 20 | 998 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
M-II-Y A | 44 | 26 | 11,000 |
---|---|---|---|
M-II-Y B | 45 | 28 | 11,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
AN/GRC-3 | 410 | 120 |
---|---|---|
AN/GRC-7 | 745 | 120 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | × | ![]() | × | ![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 6.17%⇒6.2% | 1.47%⇒1.48% |
移動時 | 3.08%⇒3.1% | 0.73%⇒0.74% |
派生車両
派生元 | Pawlack Tank(HT/28,550) |
---|---|
派生先 | M-III-Y(HT/89,800) |
開発ツリー
90mm Gun M41 Y (初期/) | ||||||
M-II-Y A (初期/) | ━ | M-II-Y B (12,400/23,500) | ━ | 90mm Gun T208 (rifled) HLY (16,400/110,500) | ━ | M-III-Y (89,800/2,600,000) |
AN/GRC-3 (初期/) | ━ | AN/GRC-7 (9,000/54,000) | ||||
Continental AOSI-1195-5 Y II A (初期/) | ━ | Continental AOSI-1195-5 Y II B (12,500/39,500) | ||||
M-II-Y A (初期/) | ━ | M-II-Y B (10,100/21,000) | ||||
車両に関する変更履歴
v1.15.0.2 | 新規実装 |
解説(v1.15.0.2) 
- 概要
v1.15.0.2で追加されたTier7のアメリカ重戦車。
Yoh戦車ツリーで最初に予備履帯システムを搭載する車両である。予備履帯について
車体後部に予備の履帯を装備することで、通常の履帯(主要履帯)が破壊されても移動できるシステムである。主要履帯と予備履帯の判定は個別に存在し、予備履帯が片方でも破壊された場合に初めて移動不能となる。
片方の主要履帯が破壊されると機動力が-40%、両方の主要履帯が破壊されると-65%低下する。
主要履帯と予備履帯が両方破壊された場合は予備履帯から修理が始まり、予備履帯の修理後に主要履帯の修理が始まる。予備履帯の修理時間は主要履帯よりも短いが、主要履帯の修理には通常通りの時間がかかるため、全体の修理時間は通常車両よりも長くなる。また、予備履帯で5km/h以上の速度で移動した場合、主要履帯の修理時間が大幅に増加してしまう。
このため、履帯を破壊された場合の選択肢が増える分、移動や修理の判断も求められる。
修理キットを使用すると主要履帯と予備履帯の両方が即座に修理される。
- 火力
俯角が-10°まで取れるようになり、前身と比べて地形適応性が劇的に良くなっている。
主砲の選択が特徴のYohツリーに置いて本車両には選択の余地がなく、肝心の最終砲も強みを見出しにくい。
T29と同じく砲垂直安定装置を装備可能。- 90 mm Gun M41 Y
前身の最終砲に似た砲であるが貫通力が強化されているため、乗り出し時からある程度戦うことができる。また、俯角が大幅に改善されているため扱いやさを感じるだろう。 - 90 mm Gun T208 (rifled) HLY
貫通力と砲性能が順調に強化され、Tier7重戦車としては平均的な性能となる。
しかしDPMは初期砲からほぼ据え置きで、同格どころかTier6重戦車と比較しても低く値である。単発火力が高いわけでもないため正面切っての撃ち合いとなると弱い。
特に飛び出し撃ちなどは苦手なのでしっかりと狙いをつけたい。が、後述する砲塔の弱点から悠長に狙うこともできず難しいところである。
また、重戦車らしい精度の低さや照準時間の長さが足を引っ張り、通常弾の弾速も遅めであるため遠距離からの砲撃にも不向き。
- 90 mm Gun M41 Y
- 装甲
- 砲塔
初期砲塔は防楯の周りが180mm程度しかなく同格の通常弾に貫通されてしまう。俯角を取るとキューポラを隠す事ができるが、防盾下側の傾斜が減ってしまうので注意。
改良砲塔では一転して最低でも230mmの装甲厚を持ち、絞られた形から投影面積も狭いためかなりの防御力を発揮する。
一方で、砲塔の上に巨大な機銃塔が設置されており120mm程度で貫通できるため頻繁に狙われる弱点となっている。俯角を取ると半分程度は隠すことができ、砲身でのガードもできるので気休め程度に覚えておこう。機銃塔を貫通されると車長が負傷する可能性がある。
砲塔側面も先端の丸みがある部分は130mm前後の厚みがあるため多少の首振りは可能。
砲塔背面についている箱に当たり判定はない。 - 車体
予備履帯と合わせ、昼飯や飛び出し撃ちの適性はある程度確保されている。
車体前面上部の装甲はAPで200mm相当、HEATで220mm相当とT29に比べて硬く、この車輛のセールスポイントと言えるだろう。昼飯やハルダウンで傾斜をつけて実質装甲厚を増やすことができる。向かって左側の機銃部分は170mmの弱点。
車体前面下部は140mm程度の弱点だが、上部装甲がV字型に下部に張り出しているため中央部分が狭く、対面すると狙いにくい形状となっている。また、緩やかな楔形をしているため斜めから入った砲弾を弾くこともある。しかし正面最大の弱点部分であることには変わりないので障害物などでしっかり隠していきたい。
側面装甲は70mm以上となっており重戦車として最低限の装甲厚を有している。
ただし正面と側面の境目周辺に僅かな曲面があり、昼飯の角度などをつけるとこの部分を抜かれることがある。
- 砲塔
- 機動性
重戦車としては優秀な機動力を有する。
予備履帯により履帯を破壊されても移動できるが、機動力の大幅な低下と修理時間の増大が発生するため緊急時意外は修理を待ったほうが良い。
履帯を両方破壊された場合の予備履帯での最高速度は14km/hまで低下してしまう。
自走砲の砲撃を受けると履帯をまとめて破壊されかねず、スタン効果で履帯の修理時間の増加や機動力の低下が無視できないレベルになるため特に注意が必要。
- 総論
優秀な機動力と装甲、俯角に加え予備履帯を手に入れた重戦車である。その性能から戦況への対応力は高い。
一方で主砲のDPMの低さは前線で戦う重戦車としてはかなり厳しい。火力面において他車両に比べて目立った強みがないため苦労を強いられがちである。常に味方と行動し弱点を補いたい。
車両の特性からハルダウンが適しているように見えるが、砲塔の巨大な弱点と火力の低さから至近距離で頭を出しての撃ち合いは不利になりやすい。かと言って遠距離戦の適正も低いため、敵との交戦距離の判断は難しい物がある。
反面、車体装甲の優秀さや予備履帯の仕様から、市街地など平地での戦闘のアドバンテージは意外と多い。
史実 
情報提供 
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
↓アーカイブに重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。
アーカイブ1
コメントの際、当該wikiのモラルを尊重した行動をお願いします。
- DPMと単発以外普通に強い。副砲塔はハルダウンするなり前後するなりすれば極端な問題にはならないかな。 -- 2022-03-04 (金) 15:28:04
- 史実欄の車体前部にいる二人は何をしてるんでしょうかね?一人は操縦手でしょうがもう一人は・・・? -- 2023-10-17 (火) 20:08:24
- この動画
によると、左側が操縦手で、右側は砲手。砲のところにいるのは装填手。 -- 2023-10-17 (火) 21:18:02
- ありがとうございます -- 2023-10-17 (火) 21:32:54
- この動画