TITLE:Gouden Leeuw
*ハウデン・リーウ (1047計画案) [#Title]
#attachref(./黄金獅子.jpg,60%)
#attachref(./空襲.jpg,60%)
#fold(実装時予告画像){{
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&attachref(./Gouden_Leeuw_wows_main.jpg);
}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.12.11};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|''[[Johan de Witt]]''|
|~国家|[[オランダ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|51,900|
|~|装甲|全体|16-360mm|
|~|~|艦首甲板|25mm|
|~|~|甲板|30mm|
|~|~|艦尾甲板|25mm|
|~|~|砲郭|40-225mm|
|~|~|底部|40mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|25%|
|~機動性|>|機関出力|156,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|33.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|790m|
|~|>|転舵所要時間|12.7秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|12.7km|14.7km|9.5km|
|~|航空発見距離|9.3km|12.3km|-|

//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|SUO Mk 9 Mod. 2|16.5km|187m|
//|~|~|mod.2|0.0km|0m|

&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|283 mm/54 28cm Drh.L. C 28|3基×3門|HE弾 3,900(20.0%)&br;AP弾 7,600|15.0秒|25.0秒|HE &br;AP |
//|~|~|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)&br;AP弾 00|0.0秒|0.0秒|HE &br;AP |
//|~|C|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)&br;AP弾 00|0.0秒|0.0秒|HE &br;AP |
//|~|~|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)&br;AP弾 00|0.0秒|0.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|120 mm/50 Bofors M1942|6基×2門|HE弾 1,700(7%)|3.0秒|7.3km|
//|~|B|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)|0.0秒|0.0km|
//|~|C|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)|0.0秒|0.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
//|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
//|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
//|~|A-B|0mm|基×門(門)|00|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//|~|~|0mm|基×門(門)|00|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//|~|C|0mm|基×門(門)|00|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//|~|~|0mm|基×門(門)|00|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
//&br;

|>|>|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~空爆|~機体|~小隊数|~出撃機数(HP)|~搭載量|~射程|~最大ダメージ(火災)|~装甲貫通力|~再出撃|~弾種|
|~|Fokker T.V.|2|12(2,200)|6|13.0km|HE弾 6,800(39.0%)|37mm|100.0秒|HE|
&br;

|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
//|~|-|短|0.0mm/0|基×門| 0          |0.0%|0.0km|
|~|-|中|40 mm/70 Bofors Model 1948|12基×1門| 536|90.0%|3.5km|
|~|~|長|120 mm/50 Bofors M1942|6基×2門| 168&br;(7×1,680)|90.0%|6.0km|
//|~|B|短|0.0mm/0|基×門| 0          |0.0%|0.0km|
//|~|~|中|0.0mm/0|基×門| 0          |0.0%|0.0km|
//|~|~|長|0.0mm/0|基×門| 0&br;(0×0)|0.0%|0.0km|
//|~|C|短|0.0mm/0|基×門| 0          |0.0%|0.0km|
//|~|~|中|0.0mm/0|基×門| 0          |0.0%|0.0km|
//|~|~|長|0.0mm/0|基×門| 0&br;(0×0)|0.0%|0.0km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください

&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|

#region(搭載可能アップグレード)

搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空兵装の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御放火改良1|対空防御放火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御放火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空兵装改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png,nolink,70%);|空襲改良1|兵装「空襲」の準備時間 -20%&br;航空機のHP +25%&br;爆雷ダメージ +15%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見飛行中隊の被発見距離 -10%&br;発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制発見距離 1.80km|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
#endregion

・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:||CENTER:||c
|>|>|>|CENTER:~R|
|&attachref(消耗品/CrashCrew2.png,nolink,80%);|応急工作班| 無制限 |有効時間:5 秒|
|>|>|>|CENTER:~T|
|&attachref(消耗品/SonarSearch2.png,nolink,80%);|水中聴音|3 回|有効時間:100 秒&br;魚雷補足:-3.5 km&br;敵艦補足:-5.0 km|
|>|>|>|CENTER:~Y|
|&attachref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png,nolink,80%);|対空防御砲火|3 回|有効時間:40 秒|
|>|>|>|CENTER:~U|
|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrew.png,80%);|修理班|3 回|有効時間:28 秒&br;回復:0.5% HP/秒&br;''準備時間:40秒''|
#endregion

//搭載できない物の行は削除してください。
//x の箇所は艦やTierによって違うので各艦ごとに変更してください。
//船体によって搭載の可不可がかわるものは、右端列(数値表示列)に記入してください。(Yキーの防御砲火を例に)
//第二消耗品(プレミアム消耗品)は使用回数と準備時間が違うだけなので第一消耗品の回数を記載
**ゲーム内説明 [#Explain]
//ハウデン・リーウは巡洋戦艦の計画案(1047 計画)であり、太平洋で日本の艦隊に対抗するべく、オランダで1930 年代の後半に開発されました。主砲としてドイツ製の 283 mm 砲を 9 門搭載する案でした。
1939 年にドイツの造船会社によって予備設計計画が作成されました。そしてコードネーム 1047 の計画案の開発が 1939 年 12 月に開始され、最初の試験が 1940 年 2 月に行われました。1940 年 3 月、オランダの代表団がイタリアを訪れ、偶然にも新造されたばかりの戦艦ヴィットリオ・ヴェネトを視察することができました。この出来事の後、オランダ当局は自国の船の装甲を再設計することを決定しました。しかし第二次世界大戦の勃発と、1940 年 5 月のオランダ領へのドイツ軍の侵攻により、本計画は完成しませんでした。これを具現化したのがこのハウデン・リーウです。
**解説 [#Manual]
オランダ巡洋艦ツリーの終着点である。

-''抗堪性''
装甲は前級の[[Johan de Witt]]とほぼ変わらないが、舷側の喫水線付近がTier10相応に30mmに増厚され、主砲塔の正面装甲も大幅に強化されている。
バイタル側面は225mmの装甲帯+25mmのタートルバックで守られておりその合計装甲厚は300mmを優に超え、また近距離では25mmタートルバックを強制貫通出来ない主砲のバイタル貫通を許さない。
艦首喫水線付近に優秀な40mm装甲帯が存在する一方、艦首艦尾装甲は甲板含めて一律25mmしかなく、中央甲板も側面と同様に30mmしかないためHE耐性には不安が残る。
~相変わらず災害の継続時間が戦艦と同じ大巡仕様であり、対策をしておかないと痛い目を見る((WG的にも大巡なのだと思われる))。
HPは極めて平凡であり、災害耐性の低さを含めると打たれ強さの面では同格巡洋艦には遅れを取る。
消耗品の修理班は準備時間に優遇があるが、タンク役を買うには不足しがちである。
#br

-''主砲''
[[Scharnhorst]]の主砲だが、諸々の改善が図られ十分Tier10でも通用するものとなっている。
装填時間と旋回速度が改善しており、砲弾のダメージも向上したため結果としてDPMは[[Azuma]]を上回るなかなかの火力。
また、AP弾の貫通力は米[[大>Alaska]][[巡>Puerto Rico]]とほぼ同等であり、条件が揃えば戦艦のバイタルも貫通可能。
~また散布界も戦艦のそれからシュペー散布界に改善している。つまり大巡である。
ただし射程は16.5kmと非常に短く、未強化では遠距離戦で一方的に攻撃されてしまう。射程の不足を感じる場合はアップグレードで補おう。
~主砲は艦首に2基、艦尾に1基というこれまで通りの配置であり、敵に背を向けての引き撃ちは艦尾装甲の薄さと相まって苦手。
#br

-''爆弾空襲''
[[爆弾空襲>爆雷#gf435e44]]を持ち本艦のメイン火力である。
前級から1中隊12機に増加し、一回の攻撃で合計72発の爆弾を投下する。航空機のHPも向上しているため敵の対空砲火に対しても火力を維持できる。
射程は1km伸びて13kmとなったため、前線の島影から敵側の島裏を十分射程に捉えられるようになっている。
~投下する爆弾は37mmの装甲まで貫通出来るため、マッチング帯全ての英仏戦艦に対して大ダメージを期待できる。逆にイタリア戦艦の全てと、一部の例外を除いた米ソ戦艦の甲板は貫通不能(カンザス、スラヴァが例外)。日本戦艦は天城、紀伊、肥前のみ貫通可能。ダメージ量に大きな差が出るので、相手の甲板装甲値を覚えて有効に使おう。
~素の状態では小隊の準備に100秒を要するが、艦長スキルやアップグレード((艦長スキルの[["集中砲火訓練">艦長スキル/巡洋艦#ExpertAAMarksman]]や[[アドレナリンラッシュ>艦長スキル/巡洋艦#AdrenalineRush]]、アップグレード[["空襲改良1">アップグレード#Airstrikemod1]]))で強化すると60秒前後まで短縮することが出来る。
また、固有アップグレードの[[艦艇と陸との無線>固有アップグレード#o33f96ed]]を搭載すると%%準備時間を51秒((アドレナリンラッシュ込ならば理論上は41秒を切る。))まで短縮することが出来た%%現在は削除され、代わりに射程を14kmまで伸ばせるようになった。空襲のストック数も2小隊から3小隊に増加する((ただしアップグレードの枠が競合するため主砲性能を強化できなくなる))。
3小隊を同時発艦すれば合計216発の爆弾を一度にばらまけるため、停止している軽装甲の艦艇などには大ダメージを出すことが出来る。また、連続で火災を引き起こすなど使い勝手と回転率が劇的に向上する。
#br


#br

-''爆雷''
爆雷は前級から威力が僅かに増加したのみにとどまる。
相変わらず爆雷の投下量は1グループ4発と少なく、消耗品に水中聴音を持つとはいえ機動力が大巡であるため対潜戦闘は難しい。素直に味方艦からの対潜支援を受けよう。
#br

-''対空火力''
各対空砲の性能は前級から僅かに火力が増加しているが、ここに来て近距離対空砲がなくなり全体で見れば弱体化してしまっている。特に高耐久の航空機に直上に張り付かれると撃墜に時間を要する。
~とはいえ高対空艦の一員であることに変わりはなく、中距離継続ダメージが高い上に消耗品に対空防御砲火を持つため並大抵の艦艇よりはも遥かに対空火力は高い。
長距離対空砲は爆風によるダメージがメインであり、継続ダメージ自体はそこまで高くない上に射程も長くは無いので、味方に防空を提供するのには向いない。自衛用だと割り切ろう。アプグレや艦長スキルで対空を限界まで強化すると、対空をバブル10個生成し1,000をも超える中距離継続ダメージで殴る超高対空艦になるが、生存性の強化や本ツリーの特徴である空襲の強化の方が優先されるため、対空強化は後回しになってしまいがちである。
#br

-''機動性''
最高速度は33.5ktと遅くはないが速くもない。速度旗を搭載すれば35knとそれなりに速くなる。
相変わらず旋回半径と転舵所要時間は同格巡洋艦の中でも良い部類であり、大巡の割に軽快に動くことが出来る。
#br
 
-''隠蔽性''
素の状態の海面被発見距離が12.7km、最良隠蔽で''10.3 km''と前級よりも僅かに悪化しているが、大巡にしては傑出して優秀であり、同格巡洋艦の中でも優秀な値。
特に本艦は兵装の射程の短さから前に出ることが多いため、隠蔽の差が生死を分けることも多い。
~空襲の射程が13kmに伸びたため隠蔽状態のまま敵艦を攻撃出来るようになった。特に隠蔽と機動力の悪い戦艦などに対しては隠蔽雷撃ならぬ隠蔽空襲と言う一方的な戦いも可能。
#br

-''消耗品''
前級から特に変化はない。
準備時間の優遇されたいわゆるガスコ修理班((通常が80秒の所、本艦はその半分の40秒))に加え、水中聴音や対空防御砲火など巡洋艦らしく消耗品は充実している。
何れも本艦の強みを引き出せる消耗品であるため使い所を見極めていきたいところだ。
#br

-''総評''
空襲という変わった攻撃手段を持った大型巡洋艦である。
船体の基本性能はそれなりに高いのだが、主砲火力が大巡としては物足りず空襲を前提としたバランスとなっている。
~主砲を強化して普通の巡洋艦として立ち回ることも出来るが、それでは他の巡洋艦の劣化となってしまう。かといって島影に隠れて空襲をしているだけではTier10相応の活躍はできない。
強化に関しては主砲、対空、空襲、隠蔽など強化したい性能が多く取捨選択が実に悩ましい。逆に言えばプレイスタイルに合わせて調整することが可能であり、自由度の高い艦艇であるとも言える。
~空襲を如何に活用するかという点はこれまで通りであり、空襲を上手く当てられるかを含めプレイヤーのセンスでこの艦の強みを引き出したい。
#br

**史実 [#History]
1047設計案とはオランダ海軍が増大する大日本帝国海軍へ対抗し、オランダ領東インドを防衛するために計画した巡洋戦艦の計画案である。
1931年の満州国建国を初めとして将来的に大日本帝国が世界四位の産油地帯であり、また天然ゴムの有数の産出地帯であるオランダ領東インドへ侵攻する懸念はますます高まっていた。
1938年末に海軍内で話し合われた議論の結果、オランダ海軍は艦隊保全主義に則り海軍増強が必要であることを国防大臣ファン・ダイクへ訴え、1939年2月18日に巡洋戦艦2、ないし3隻の費用見積もりと計画へ着手するように命じた。
しかしながらオランダ海軍は1913年の戦艦建造計画以降、大型艦の設計に関わったことがなく、資料となりそうなものはジェーン海軍年鑑などしかなかったため外国の技術支援を欲した。当初はフランスのダンケルク級戦艦が最適とされたが交渉が上手くいかず、ヒトラー政権下のドイツに協力を依頼することとなった。

1940年2月には3隻の巡洋戦艦の建造が承認され、これに合わせて4万トンの乾ドックの建設、東インドの海軍基地と造船所の拡張などが盛り込まれた。
ドイツ側がシャルンホルスト級の水線下の設計にオランダがアクセスすることを拒否したため、オランダはイタリアとも交渉して建造中のヴィットリオ・ヴェネト級戦艦の図面を見ることが出来、また複数の造船所の見学し、イタリア側の技術者との対話でシャルンホルスト級に関するさらなる情報を得ることが出来た。
最後の記録は1940年4月19日付けで、いまだに未完成のものだった。推進システムはいまだに本決定ではなく、水雷防御に関しても同様だった。オランダ侵攻によって建造計画は中止された。もし建造を開始したとしても就役は予定通りにいって1944年になったため、対日戦には到底間に合わなかった。

シャルンホルスト級と1047設計案は多くの差異があり、1047は装甲防御が劣っていた一方で、他の面では優れた点も多かった。
改良型の主砲は同口径ながらさらに五度仰角をあげることができ、水雷防御はマシで、甲板防御も優れていた。安定した4軸推進で問題の多いドイツ製高圧ボイラーも使用せず、副砲は120ミリ連装両用砲に統一されていたため対空性能も勝っていた。
またオランダ海軍はのちに英米で猛威を振るう三軸マウント式のタキメトリック対空射撃制御システムを備えたボフォース40ミリ対空砲と、魚雷艇や航空機用に大量のイスパノスイザ20ミリ機関砲を調達していたため、この巡洋戦艦にも搭載されただろう。


**小ネタ [#Digression]
-艦名について
"Gouden Leeuw"はオランダ語で「黄金の獅子」を意味する。
オランダツリー最大の艦ということで、[[デ・ウィット>Johan de Witt]]兄弟や[[デ・ロイテル>De Ruyter]]提督が活躍したオランダ黄金期に建造され、長らくオランダ最大の軍艦であった[[82門戦列艦Gouden Leeuw>https://en.wikipedia.org/wiki/Dutch_ship_Gouden_Leeuw]]にちなむものと思われる((ただし、本艦の計画当時には同名の機雷敷設艦が就役中(1930年就役、42年にスラバヤで自沈)であった。))。
余談だが、1622年に台湾近海のラメイ島((のちに船名からハウデン・リーウ島とも。現在は琉球嶼あるいは小琉球と呼ばれるが、琉球王国=沖縄諸島との関係は特にない。))で座礁し、乗組員が島民に殺害されたオランダ船も"Gouden Leeuw"号だったと言われている。オランダ側の「ラメイ島虐殺」はこの件を含めた報復とされ、ある意味で前級以上に血なまぐさい艦名とも言える。
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,5)
#endregion
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)