ホバート (パース級軽巡洋艦 2番艦)HMAS Hobart D63

性能諸元
・基本性能
| Tier | 6 | 種別 | ツリー艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 巡洋艦 | 派生元 | Delhi |
| 国家 | イギリス連邦 | 派生先 | Uganda |
| 生存性 | 継戦能力 | (A) 24,200 (B) 27,400 | |
| 装甲 | 艦首艦尾 | 16mm | |
| 中央甲板 | 25-32mm | ||
| 中央側面 | 16-100mm | ||
| 上部構造物 | 10mm | ||
| 砲塔 | 25mm | ||
| 防郭 | mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | (A-B) 0% | |
| 機動性 | 機関出力 | 馬力[hp] | |
| 最大速力 | 32.5ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 640m | ||
| 転舵所要時間 | (A) 10.6秒 (B) 7.6秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | |
|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 10.8km | 12.8km | 5.1km | |
| 航空発見距離 | 6.4km | 9.4km | - |
| 射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| A-B | Mk Ⅵ mod.1 | 13.1km | 123m | |
| Mk Ⅵ mod.2 | 14.4km | 132m |
| 主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 152mm/50 | 4基×2門 | HE弾 2,100(8%) AP弾 2,850 | 7.5秒 | 30.0秒 | HE 6crh Mk Ⅳ AP 6crh Mk Ⅳ |
| 副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 102mm/45 QF Mk.XVI | 4基×2門 | HE弾 1,500(6%) | 3.0秒 | 5.0km |
| 魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 533mm Mk Ⅵ | 2基×4門(4門) | 15,433 | 96秒 | 10.0km | 62kt | 1.3km |
| 空襲 | 船体 | 機体 | 小隊数 | 出撃機数(HP) | 搭載量 | 射程 | 最大ダメージ | 準備時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | S.25 Sunderland | 2 | 1(2,000) | 1 | 7.0km | 2,300() | 20秒 |
| 対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*1) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A | 短 | 12mm Mk.Ⅲ 20mm Oerlikon Mk.Ⅳ | 3基×4門 4基×1門 | 57 | 85.0% | 2.0km | |
| 中 | 40mm/39 Vickers QF Mk.Ⅶ | 4基×1門 | 60 | 90.0% | 2.5km | ||
| 長 | 102mm/45 QF Mk.XVI | 4基×2門 | 60 (2×1,120) | 90.0% | 5.8km | ||
| B | 短 | 20mm Oerlikon Mk.Ⅳ 20mm Oerlikon Mk.Ⅴ | 4基×1門 3基×2門 | 88 | 85.0% | 2.0km | |
| 中 | 40mm/39 Vickers QF Mk.Ⅷ | 2基×8門 | 88 | 90.0% | 2.5km | ||
| 長 | 102mm/45 QF Mk.XVI | 4基×2門 | 60 (2×1,120) | 90.0% | 5.8km |
・アップグレード
| スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
搭載可能アップグレード
| 1 | 主砲兵装改良1 | 主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20% 主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50% 主砲および魚雷発射管の修理時間 -20% | |
| 副兵装改良1 | 副砲の抗堪性 +100% 対空砲座の抗堪性 +100% | ||
| 弾薬庫改良1 | 自艦の弾薬庫誘爆率 -70% | ||
| 応急工作班改良1 | 応急工作班の有効時間 +40% | ||
| 2 | ダメージコントロールシステム改良1 | 浸水発生率 -3% 火災発生率 -5% | |
| 機関室防御 | 主機損傷確率 -20% 主機修理時間 -20% 操舵装置損傷確率 -20% 操舵装置修理時間 -20% | ||
| 水中聴音改良1 | 水中聴音の有効時間 +20% | ||
| 対空防御砲火改良1 | 対空防御砲火の有効時間 +20% 消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10% | ||
| 3 | 主砲改良2 | 主砲装填時間 主砲旋回速度 +15% | |
| 副砲改良1 | 副砲最大射程 +20% 副砲弾の最大散布界 -20% | ||
| 対空砲改良1 | 優先対空セクターの準備時間 -20% | ||
| 射撃システム改良1 | 主砲弾の最大散布界 -7% 魚雷発射管旋回速度 +20% 副砲最大射程 +5% 副砲弾の最大散布界 -5% | ||
| 射撃管制室改良1 | 主砲最大射程 +16% 副砲最大射程 +5% 副砲弾の最大散布界 -5% | ||
| 魚雷発射管改良1 | 魚雷発射管の旋回速度 +20% 魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40% 艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5% | ||
| 発煙装置改良1 | スモークの展張時間 +20% | ||
| 改良型潜水艦探知機1 | 潜水艦探知機の準備時間 -20% | ||
| 4 | ダメージコントロールシステム改良2 | 浸水復旧時間 -15% 消火時間 -15% | |
| 推力改良1 | 最大出力への到達時間 -50% 艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上 | ||
| 操舵装置改良1 | 転舵所要時間 -20% | ||
| 空襲改良1 | 兵装「空襲」の準備時間 -20% 航空機のHP +25% 爆雷ダメージ +15% |
・消耗品
搭載可能消耗品
| スロ ット | 消耗品 | 名称 | 使用 回数 | 準備 時間 | 有効 時間 | 効果 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| R | 応急 工作班 | ∞ | 60 | 5 | 火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。 | |
| T | 対空防御砲火 | 3 | 80 | 40 | 継続ダメージ +50% 砲弾の爆発によるダメージ+300% | |
| 水中聴音 | 3 | 120 | 100 | 敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる 魚雷強制捕捉距離:3.00 [km] 敵艦強制捕捉距離:4.00 [km] 最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km] | ||
| Y | 低速用 発煙装置 | 3 | 160 | 102 | 自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する 煙幕持続時間:10 [秒] | |
| U | 潜水艦 探知機 | 3 | 120 | 20 | 最大深度と潜望鏡深度の潜水艦を発見する 潜水艦捕捉距離:6 [km] 初回準備時間:0 [秒] |
ゲーム内説明
当初はアポロという艦名だった本艦は、イギリスで「改良型リアンダー」の設計に則って建造された3隻のうちの1隻でした。原型艦とは、パワープラントのレイアウトとシルエットが異なっていました。1939年に王立オーストラリア海軍に加わり、ホバートと改名されました。本艦は第二次世界大戦中に地中海での作戦、ソマリア沖での戦闘作戦、インド洋および太平洋での作戦に参加しました。東京湾で行われた日本の降伏調印式には、ホバートの姿もありました。
解説
ティア6イギリス連邦巡洋艦。プレミアム艦艇のパースとよく似た性能…と思いきや、ツリー艦は一味違う。
- 抗堪性
前級に比べて100mm装甲帯がちょっぴり増えた。だから何だ、という程度にペラペラ。
- 主砲
連装砲4基でリロードが速く、斉射火力も良い感じ。
射程は改良で14.4kmと可もなく不可もない。
ただし、砲塔旋回は遅い。すっごく遅い。素で30秒もかかる。戦艦かな?
艦長スキル、歯車のグリスアップがほぼ必須。追加装備で砲塔旋回速度も盛りたい。
これ以降のイギリス連邦巡洋艦ツリーはすべて砲塔旋回速度が変わらない。
- 魚雷
方舷に4基づつ、計8門搭載。
射程10kmで使いやすい。
- 対空火力
なんと前級のデリーより継続火力が下がってしまった。どうして…
スキル対空防御砲火を選択出来るとはいえ、Tier8空母にマッチングするとどうしようもない程度に弱い。
戦闘機を落とす程度は出来るが、率先して対空する気にはなれない。
- 機動性
速力は32.5ノットとデリーから変わらず。パースのような超加速はしない。
転舵はA船体だとものすごくモッサリ。B船体にすることでようやく前級と同程度になる。
- 隠蔽性
最良隠蔽9.7km。つまり隠蔽雷撃が出来る…出来る?出来るよ。同型艦のパースよりはだいぶ悪い。
煙幕内発砲は5.8kmなので変わらずモク打ちは快適。
- 総評
デリーと然程使い勝手は変わらない為、あまり更新した感覚はないかもしれない。
それどころか砲塔旋回速度が遅いせいで若干苦労する場面もある…かも。
史実
ホバート (HMAS Hobart) は、オーストラリア海軍の軽巡洋艦。パース級軽巡洋艦の1隻で、もともとイギリス海軍がリアンダー級軽巡洋艦の改良型として建造したが、最終的に全艦がオーストラリアに貸与された。1936年1月に竣工した2番艦アポロ (HMS Apollo) は、1938年9月に貸与されてホバートとなった。太平洋戦争では珊瑚海海戦や第一次ソロモン海戦などに参加した。パース級の中で唯一第二次世界大戦を生き残り、1953年練習巡洋艦に改装を開始、1956年に改装中止となり1962年に解体されて生涯を閉じた。艦名は現在も就役中のホバート級ミサイル駆逐艦の1番艦に受け継がれている。
小ネタ
編集用コメント
- ホバートの解説欄更新。不備あったら修正お願いします -- 2024-06-20 (木) 20:55:41
コメント欄
- ろばーと? -- 2023-12-01 (金) 10:22:15
- よかったなパース。妹が来るぞ -- 2023-12-01 (金) 13:35:44
- こいつのイージス艦になって現代に転生したホバート級に乗ったことあるわ。 -- 2023-12-01 (金) 16:04:06
- いやこいつパースよりも強くない?隠蔽とAPダメージ以外パースが勝ってる部分がわからない -- 2024-03-17 (日) 18:28:41
- パースは観測機持ってるので煙幕中に視界が取れる -- 2024-03-21 (木) 18:07:49
- 後出しが強いのはテッパン。 -- 2024-03-26 (火) 00:17:51
- 記事の説明だと隠蔽と超加速がパースは凌駕してるからプレ艦優遇も考慮するとパースのほうがいいかな、とは思う(実は両方乗艦したが砲塔旋回のひどさに驚き、戦艦のほうが良くなってこの2艦に乗らなくなっている)。 -- 2024-09-27 (金) 21:31:54
- 話のタネに使ってみるかー程度の軽い気持ちで使ってみたけど、機動性に難があるとはいえ低速煙幕持ちで対空防御砲火も潜水艦ソナーもあるとかだいぶ許されない性能してないかこのツリー -- 2024-05-16 (木) 17:14:21
- 船体が許されボディだから -- 2024-05-31 (金) 17:28:24
- これに21艦長を載せるとかなり強い。 -- 2024-08-31 (土) 11:29:17
- 21艦長作れるプレイヤーがT6に来ると強いとも言う -- 2024-09-02 (月) 13:39:08
- Wikipediaでホバートって紹介されてる画像がレベル5のデリーにしか見えないのですが、どっちがどっちなんでしょうか。 -- 2025-11-02 (日) 21:35:44