シュカ型潜水艦(Series IX) 1番艦 S-1
性能諸元
・基本性能
| Tier | 6 | 種別 | ツリー艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 潜水艦 | 派生元 | - |
| 国家 | ソ連 | 派生先 | L-20 |
| 生存性 | 継戦能力 | 11500 | |
| 装甲 | 6-19mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | 0% | |
| 機動性 | 機関出力 | -馬力[hp] | |
| 最大速力 | 31.0ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 430m | ||
| 転舵所要時間 | 5.2秒 | ||
| 水中機動性 | 潜行中の最大速力 | 15.0ノット[kt] | |
| 潜航舵の転舵所要時間 | 12.4秒 | ||
| 潜航/浮上の最高垂直速度 | 2.4m/秒 | ||
| 隠蔽性 | 潜行深度・状態 | 海面 | 航空機 | 煙幕 |
|---|---|---|---|---|
| 水上 | 6.1km | 2.2km | 2.0km | |
| 潜望鏡深度 | 2.2km | 2.2km | 2.0km | |
| 最大深度 | 発見不可 | |||
| 主砲 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 装甲貫通力 | 180度旋回 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100mm/ | 1基×1門 | 2,200(SAP) | 5.0秒 | 6.0Km | 29mm | 18.0秒 |
| 魚雷 | 種別 | 口径 | 基数×門数 | 射程 | 雷速 | 最大ダメージ | 装填 | 切替時間 | 被発見 | 装填手の数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 標準 | 533mm | 艦首:1基×4門 艦尾:1基×2門 | 7.0km | 75kt | 5,167 | 44秒 | -秒 | 2.0km | 2/1 | |
| 代替 | 533mm | 10.0km | 65kt | 13,600 | 1.7km |
| ソナー | 準備時間 | ピンガーの効果時間 | ピンガー速度 | ピンガー幅 | 最大射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15.0秒 | 25/50秒 | 800m/秒 | 15m | 7.0km |
| 潜航能力 | 潜航能力 | 潜航能力消費 | 回復レート |
|---|---|---|---|
| 180単位 | 1.0単位/秒 | 1.5単位/秒 |
・アップグレード
| スロットA | スロットB | スロットC | スロットD | スロットE | スロットF |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
・消耗品
ゲーム内説明
ソ連海軍にとって最初の本格的な外洋型潜水艦は、スペイン向けにオランダのフロント企業が開発したドイツの設計に基づいていました。この潜水艦はそのサイズの割に非常に強力な兵装を備え、艦首に4門、艦尾に2門の魚雷発射管を搭載していました。1936年から1938年の間に、試作型として3隻(第IX系列)が就役しました。そのうち1隻は冬戦争で撃沈され、残りの艦艇(S-1を含む)は、1941年6月にドイツが逸れんに侵攻した直後に失われました。
解説
ver.14.2.0からアーリーアクセスで登場し、ver.14.4.0でツリー実装されたソ連Tier8潜水艦。
潜水艦ツリーとしてはアメリカとドイツ、イギリスに次いで4番目に実装された。これまで実装されてきたツリー艦艇の潜水艦とはコンセプトが大きく異なり、また昨今の潜水艦周りの環境に合わせた味付けとなっている。潜水艦ツリーの最初の1隻目である本艦は今後開発するソ潜の特徴が出ているので使っていくなら本艦を使いこなせるようにしていこう。
- 抗堪性
HPの値は同格と比較すると中堅といったところ。船体が大きい米潜のCachalotに一回り劣るが、独潜のU-69とほぼ互角。とはいえHPは潜水艦らしく1万ほどしかないため、投下式の爆雷で簡単に撃沈される。常に敵艦との間合いを取って見つからないよう注意しよう。
- 主砲
本艦からTier10のK-1までソ潜は主砲を搭載している。
単装砲を艦橋の前方に配置しているため撃ちやすい。潜水艦が砲を使う事は滅多になく、瀕死の敵が射程内にいる事も稀なため使う事はほぼほぼ無いが、後述する音響誘導魚雷が非常に頼りないため敵潜水艦と会敵した場合はすぐに潜行して誘導魚雷で戦うよりも一気に距離を詰めて敵の真上に陣取って砲撃するという戦い方もある。主砲1発だけでも当てて敵潜水艦をオイル漏れにさせればそれだけで応急工作班を1回分減らせるので使うタイミングがあれば使う事を意識しておこう。ソ潜では他のツリー潜水艦よりも重要度は比較的高め。
- ソナー
- ピンガー
秒速800mの爆速ピンガー弾を発射出来る。
非常に高速な弾を撃つため、偏差射撃が楽。ハイライトを取りやすいが、リロードが15秒と非常に悪いという欠点を抱える。これは次級のL-20やTier10のK-1も同じで一生この欠点を抱えて戦う事になる。そのため、1発外してしまうと次のピンガーを撃つまでにハイライトが消える可能性が高い。ピンガーを撃つ際は外さないよう慎重に撃つ必要がある。
一方で逆にピンガーの間隔が長いのは利点という見方もある。他の潜水艦は数秒でピンガーを連射出来るのでピンガー発射時のペナルティーエフェクトで進路を読みやすいが、15秒も間隔が長いと進路を読みづらい上に15秒も水面を覗いているわけにはいかないので意外とやりづらい相手だったりする。この辺りを意識してピンガーを撃つ時と撃った後の進路を意識すると空襲爆雷を回避しやすくなるだろう。 - ハイライト
本艦のハイライトは1回目が25秒で2回目が50秒と平均的な値。しかし、先述したようにピンガーの準備時間が15秒と長いため、ハイライト1回の場合効果時間中にピンガーを撃てるのは1発が限度だろう。UGやスキルでソナー周りを強化するのもアリだが、どちらかと言えばソ連は誘導しない代替魚雷が主兵装のため、それらに強化するのは勿体ない。よく考えてカスタマイズしよう。
- ピンガー
- 魚雷
魚雷発射管は艦首4門に艦尾2門。装填員は前に2人と後ろに1人の半数であり、装填時間は42秒と他国艦と見劣りしない性能を有している。- 誘導魚雷
非常に頼りない。
威力がたったの5,167しかなく、あの英潜よりも低いという有様。しかもこの低さがTier10のK-1になっても改善されないという頭が痛くなる欠点を有する。まだ、Tier6の艦なので同格駆逐や潜水艦相手でもそこそこのダメージは出してくれるが、次級のTier8艦ともなれば耐水雷防御やHPが順当に強化されるためまともにダメージが与えられないようになってくる。そのため、本艦で誘導魚雷に頼り切ってしまうと次級でダメージが出せなくなってしまうので要注意。 - 代替魚雷
こちらは優秀。
威力が13,600と高く、他のツリー潜水艦より頭1つ2つ飛びぬけている。プレミアム艦艇であるパンアジア潜水艦Xin Zhong Guo 14が搭載している深度魚雷並の威力である。例え相手が戦艦であっても4発の魚雷で致命傷か破壊の一撃を与えられるだろう。浸水発生率も80%と高いため、ソ潜の主兵装は代替魚雷だという事がわかる。
魚雷の射角が2.5°と狭いのもアピールポイント。他国艦なら3~5°なので比較的代替魚雷を当てやすい。よほどの事がない限りは代替魚雷を如何に当てるか考えて戦う戦法をするのがベストだろう。これは次級以降の艦艇でも同じ。
- 誘導魚雷
- 機動性
- 水上
速い。船速が31knotはツリー潜水艦の中では最も早く、同格の中ではプレ艦のXin Zhong Guo 14とタイである。Tier6帯の艦艇は足回りが遅い艦が多いため、いち早くベストな射点について横から雷撃を当てるといった戦法がやりやすい。 - 水中
鈍足の一言。水中速力は15knotしかないが、これは他のツリー戦艦も同じ。このTier帯で水中を20knotで超える足を持つ潜水艦は許されないという事だろう。敵艦に見つかって水中へ逃げても空襲爆雷を避けるのは難しく、ましてや真上に居座られたら戦線離脱は絶望的と言える。水上の足回りの良さに胡坐をかいて下手に前に出過ぎると簡単に撃沈されるため、間合い管理は常に意識しよう。
- 水上
- 潜行能力
潜行能力(水中に潜れる時間)は180秒と、同格と比較すると低めの値。スタート直後から潜って前線に出ると、前線に着く頃には半分消費してしまってるので使うタイミングはよく考えよう。仮に大量に消費しても回復量が1.5潜行/秒なので息継ぎさえしっかりやればそれほど空気に困るような性能をしていない。潜水艦乗りとしては基本的な「離脱するタイミング」と「浮上出来るエリア」を意識しながら戦おう。
- 隠蔽性
少々悪い。
同格と比較すると独英潜は6km以下だが、本艦は米潜と並んで6kmを超える。マッチングした際に正面に来るであろう敵潜水艦の国籍と発見距離を確認し、正面から会敵した場合は先手を取られるかどうか考えた行動が必要となってくる。
- 消耗品
- 高速応急工作班
本艦が搭載している工作班は通常とは違う高速応急工作班である。再使用時間が45秒と早い上に使用回数が他艦より1回多めなのも長所。動作時間は5秒と一瞬のため、攻撃を受けてる最中に使うよりも攻撃が終わって落ち着いたタイミングで使用しよう。 - 受波器
補足範囲7kmは独潜と同等であり、6kmの英潜より長く、8kmの米潜には劣るといったところ。戦闘開始時に対面の相手が米潜の場合は先に当消耗品を使われて位置がバレてる可能性があるので注意が必要。 - 潜水艦探知機
補足範囲が9kmと独潜と同じ数値。米英の潜水艦よりも圧倒的に長いため、一方的に照らせる可能性が高い。警戒レーダー並に範囲が広いため、敵潜水艦の行動範囲を大きく制限させられるのがソ潜の強みである。
- 高速応急工作班
- 総評
上記の解説を見て触ってもらえればわかる通り、潜水艦というよりは潜行出来る駆逐艦(可潜艦)といった性能になっている。
メインウェポンは代替魚雷なので、敵艦に雷撃を当てやすいベストなポジションに向かうのが基本な行動となるが、敵潜水艦や駆逐艦を無視して突っ込めば後ろにいる味方艦が危うくなるため、搭載している潜水艦探知機を使っていち早く敵潜水艦を仕留められるかが活躍するためのキーポイントになってくる。
ソ潜は潜水艦探知機の補足距離と準備時間の短さが売りなので対潜の索敵能力は高い一方で、準備時間の長いピンガーと威力の低い誘導魚雷のせいで自ら沈めにいくのは苦手という相反する性能になっている。味方艦への依存度が高いというジレンマは以降に開発するK-1でも変わらないため、どのようにして協力を得られるか考えながら戦う必要がある難しいツリーと言える。
史実
S-1は1936年9月23日にレニングラードで就役し、バルト海艦隊に編入された。当初はN-1と命名され、ドイツ製部品を一部取り入れたドイツ設計(Vickers主導)の試作艇として建造され、4本の艦首魚雷発射管と2本の艦尾管、100mm甲板砲を主武装とし、機雷敷設能力も備えていた。就役直後から訓練を積み、1939年の冬期戦争で初の実戦投入を受け、2回の哨戒任務(1939年12月3-12日、12月22日-1940年1月20日)および1940年6月9-22日のリガ封鎖作戦に参加。フィンランド輸送船1隻を撃沈し、フィンランド機1機を撃墜した可能性も報告され、これらの功績により乗員全員が赤旗勲章を授与され、初代艦長アレクサンドル・トリポリスキー大尉はソ連邦英雄に叙された。
しかし、第二次世界大戦の勃発はS-1の運命を急転させる。1941年6月22日のバルバロッサ作戦開始時、S-1はリエパーヤ造船所で修理中だった。ドイツ軍の電撃的進撃により鹵獲の危機を察知した乗員は、6月23日に自沈処分を決行し、艇体を港内に沈めた。これはバルト海艦隊の他の姉妹艦(S-3など)も同様の処置がとられている。戦後、ドイツ軍により引き揚げられ、実験艇として使用されたS-1は、1943年8月7日の試験中に沈没した。
小ネタ
編集用コメント
- すいません -- 2025-05-09 (金) 22:24:31
- 旋回半径が古いデータのままだったので修正。未記入の項目を一部記入。 -- 2025-06-23 (月) 23:12:34
- 解説追加、性能諸元修正しました。 -- 2025-09-08 (月) 21:01:59
- 「投下式の爆雷を簡単に撃沈される。」を「投下式の爆雷で簡単に撃沈される。」としました。 -- 2025-12-01 (月) 10:44:04
- ページ冒頭の艦名修正、史実追加しました。 -- 2026-02-17 (火) 22:40:43
コメント欄
- ソ連もかー(日本もツリー艦付けて!) -- 2023-03-24 (金) 19:25:56
- wgは神wgは神wgは神 -- 朝潮? 2023-08-31 (木) 12:38:45
- なんでコイツ、コメント欄が過疎ってんの?ホレーショより酷いな。 -- 2023-08-31 (木) 13:55:55
- そもまだ未実装だし低tierだし -- 2023-08-31 (木) 13:58:32
- やっとドイツかアメリカかの2択からこいつのツリー含めて3択になるね!やったね!! -- 2023-08-31 (木) 15:54:10
- 忘れられしイギリスウゥー… -- 2023-11-14 (火) 15:57:10
- 潜水艦素人ですまんが乗ってみてもよくわからん。
誘導魚雷がポンコツだから代替で戦うとして、潜っても遅いから撒くこともできないし…
雷駆っぽく立ち回ってときどき敵の潜水艦炙る方法でええんか? -- 2025-03-17 (月) 18:20:24- とりあえず潜水艦の基本は各ページで学ぶとして、この艦自体が鈍足に低隠蔽で完全に潜水艦初心者向きではないですね。
乗り方としては味方側で引き気味に代替魚雷流して敵の後衛を押し下げ→敵の前衛を味方側に引き込んで味方の火力支援受けつつ処理→フリーになったら敵の後衛に近づいて撃沈って感じですね。代替魚雷が11kmあるので敵の爆雷の範囲外から威嚇して下がらせられますし、潜水艦探知機が9kmあるので敵の潜水艦が味方の後衛を雷撃できる位置に出てくれば敵の爆雷を受けない位置から敵潜水艦を照らして有利に戦えます。後は敵の潜水艦を水中に追い込む方法ですが、低隠蔽なので潜望鏡深度で近づいて急浮上でお互いに見つかった状態に持ち込み潜航させるくらいしかないですね。位置関係を見誤ると自分が沈められるのでここが一番難しいかと。潜水艦慣れてる人なら序盤から積極的に攻めて最速で潜水艦潰しに行くことも出来ますが、対面の潜水艦乗りが上手い場合はまず引っかからないので基本引き気味で誘い込む戦い方が安定ですね。 -- 2025-03-17 (月) 19:20:47- 足は寧ろ速い方でしたね。失礼。 -- 枝 2025-03-17 (月) 19:23:56
- ありがとう、何回か乗って感覚は少し掴めた気がする
艦載機避ける時くらいしか潜らずに基本は水上と潜望鏡で近寄って代替魚雷ぶっぱな感じでやれればベストだが、対面の潜水艦を自力で倒す技量がないせいでハードルぶち上げですわ
とはいえ水上速度早いからバレてもなんとか避けれるんでもうちょい練習してみる -- 2025-03-17 (月) 20:57:08 - ↑対潜戦闘が上手く行かないなら他国のtier6潜水艦に乗ってみるのも良いですね。対潜戦は敵のスペックや長所短所を把握してないと運頼みになりがちなので。 -- 枝 2025-03-17 (月) 21:12:31
- とりあえず潜水艦の基本は各ページで学ぶとして、この艦自体が鈍足に低隠蔽で完全に潜水艦初心者向きではないですね。
- 潜航能力切れた時の追加潜航能力が20秒と長いですね。20,15,10,5秒と4回使えますし何気に長所。 -- 2025-03-20 (木) 11:33:00
- 乱戦の中でも、代替魚雷を発射した瞬間、腹を晒しても舵いっぱいする敵は一体どういうこと?クイーン・エリザベスは水中聴音を持ってないぞ? -- 2025-03-24 (月) 03:02:45
- 基本浮いてて索敵=駆逐艦ムーブしつつ、くるくるまわって11km無誘導魚雷流し(魚雷発射管改良1搭載)。DDの煙幕の代わりに潜水するイメージ。敵潜あぶりだしたら、味方BBに処理はおまかせ(浮いていれば、魚雷を流すか砲撃)。空母なしだと、いちども潜水せずに終わることもあるし、すぐ潜行しようとする潜水艦好きには向いてなさそう。ジブンのような駆逐艦乗りには、前後に魚雷撃てるDDみたいで馴染みやすい(電池管理、最小限ですむし)。潜水艦探知機ONにするときは、敵潜想定位置ピン→援護よろしくメッセージすると味方BBが合わせてくれること多し。当たり前だけど、敵空母艦載機粘着の状態だとシゴトできないが、潜望鏡深度&潜行できるから現環境空母あり戦が苦行でしかないDDよりはかなりマシ。 -- 2025-03-24 (月) 10:17:06
- そもそも一部の水中速い潜水艦以外は基本的に水上活動がメインですね。潜望鏡深度は普通に有用で戦術の幅が広がるので活用した方が良いかと。 -- 2025-03-24 (月) 12:50:32
- だね。駆逐と違って意図的に視界短くしてスポット切れるのは潜水艦の強み。 -- 2025-03-24 (月) 15:32:08
- そもそも一部の水中速い潜水艦以外は基本的に水上活動がメインですね。潜望鏡深度は普通に有用で戦術の幅が広がるので活用した方が良いかと。 -- 2025-03-24 (月) 12:50:32
- ドイツのu-69が27ノットに対し、コイツは31ノット。駆逐に追いかけられてもかなり粘れる。よっぽど突出してなきゃ後続の守備範囲まで戻れるのは強みだね。 -- 2025-08-30 (土) 22:52:31
