Tier8 ソ連 軽戦車 (課金戦車) 
ソ連戦車で432と言えば、Object 432ことT-64である。
全体的なシルエットもT-64に似ており、T-54 lightweightになぞらえるならT-64 lightweightと言ったところか。
スペック(v1.10.0) 
車体
耐久値 | 1,100 |
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車体装甲厚(mm) | 70/40/40 |
最高速度(前/後)(km/h) | 70/23 |
重量(t) | 27 |
実用出力重量比(hp/t) | 33.33 |
本体価格 | 5,800G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 万能型軽戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
85 mm D-58 | 11.54 | APCR AP HE | 176 218 44 | 180 180 300 | 2,077 | 0.38 | 2 | 1,150 1,012 700 | 50 | 220 3,200 145 | 1,000 | -7°/+15° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
LT-432 | 160/100/60 | 48 | 380 | 7,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
5TDF-S | 900 | 12 | 1,050 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
LT-432 | 30 | 48 | 6,500 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
R-123 | 850 | 80 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator,Loader) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
---|
拡張パーツ
![]() | Class3 | ![]() | Class2 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ○ | ![]() | ○ | ![]() | Class1 | ![]() | Class2 | ![]() | Light |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 18.58% | 4.18% |
移動時 | 18.58% | 4.18% |
車両に関する変更履歴
v1.2.0.1 | 新規実装 |
解説(v1.2.0.1) 
- 火力
俯角は小さな砲塔の割には-7°と意外と優秀。どういう構造になっているんだろう
しかし、車高が低すぎるため、他の軽戦車などで使用できた稜線が使えなかったり、逆にちょっとした稜線が使えたりする。
- 装甲
貫通力が低めの相手には非常に強固。
どのくらい強固かと言うと、貫通力が180mmを切るあたりからは、LTの小ささと素早さを持つこの車両に対して、HTを相手にするのと同レベルの弱点狙撃が必要になるほど。
そのため、同格軽戦車や格下車両に対しては、強気の接近戦も有効。- 砲塔
正面は160mm厚のお椀型形状であり、概ね200mm程度の実装甲厚となっている。より貫通力の高い砲弾であっても強制跳弾で弾く事も多く、小さい投影面積と俯角を活かしたハルダウンが有効だろう。
なお、砲身の付け根が160mm程度、キューポラが80mm垂直の弱点箇所になっている。 - 車体
正面上部は70mm、下部は50mmであるが、鋭い傾斜があり、傾斜込みで上部が160mm程度、下部が115mm程度となっている。傾斜が65°あるため、ハルダウンや昼飯で角度を足せば強制跳弾も容易に狙える。側面も40mm厚あり、LTTBとほぼ同等で軽戦車としてはかなり優秀。
ただし、車体後部に広がる天板は20mmしかない。高所の敵を狙う場合などは、車体を横に向けていると天板が露出してしまう点に注意する必要がある。
- 砲塔
- 機動性
最高速度、加速ともに十分満足できる程度である。
スペック上での旋回速度はLTTBと同値だが、車体が大きいため旋回能力が悪く感じる場合がある。その場合、ブレーキを使ったドリフトなどを上手く使おう。
- その他
燃料タンクが損傷しやすく炎上することが多いため、消火器や消火能力スキルの有用性が高い。
車体が大きいため定番の茂みが使えない場合があったり、的が大きいため走り偵察中に被弾しやすいなどの点には留意すべきである。
なお、乗員構成が同一なソ連軽戦車はT-100 LTのみである。LTTB(LTTB+85 mm D-10-85)との比較
比較して性能の違う点のみを記述。
※青が比較して優れている点である。比較項目 LT-432 LTTB [耐久値] 1,100 1,050 [車体装甲厚(mm)] 70/40/40 90/45/40 [砲塔装甲厚(mm)] 160/100/60 90/75/52 [視認範囲(m)] 380 380 [砲塔旋回速度(°/s)] 48 48 [最高速度(前/後)(km/h)] 70/23 68/20 [エンジン出力] 900 770 [最終重量(t)] 27 22.68 [出力重量比(hp/t)] 33.33 33.95 [車体旋回速度(°/s)] 48 48 [発射速度(rpm)] 11.54 11.11 [AP弾DPM] 2,077 2,000 [精度(m)] 0.38 0.36 [照準速度(s)] 2.0 2.1 [総弾数] 50 42 [仰俯角] -7°/+15° -5°/+15° [隠蔽性] 18.58% 15.39% ※車体正面装甲は傾斜によりほぼ同等の装甲厚を持つ為同色にしてある、また、車体重量も状況により優劣が左右される為比較対象外。
- 総論
同格課金軽戦車と比較すると、単発火力やDPMなどの攻撃性能はleKpz M 41 90 mm GFに劣り、隠蔽性などの偵察性能はELC EVEN 90に劣る。
しかしながら、この車両はそのどちらもが必要以上の能力を持っており、さらに装甲も格下相手には頼りになる。状況によりどちらもこなせる、軽戦車の枠を超えたバランス型戦車と言えるだろう。
中戦車のように立ち回る場合は低い単発火力と貫通力が足を引っ張ってしまうが、中戦車としても、軽戦車としても活躍できる車両である。
史実 
第100研究所は、1960年代の前半にオブイェークト(Object)432をベースとしたいくつかの計画を開発しました。本案では、搭乗員に加え、兵員を輸送することも可能でしたが、設計案のみに終わりました。(ゲーム内説明より)
情報提供 
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