Tier8 チェコスロバキア 重戦車(課金戦車)
スペック(v1.14.0)
車体
耐久値 | 1,500 |
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車体装甲厚(mm) | 100/70/70 |
最高速度(前/後)(km/h) | 35/15 |
重量(初期/最終)(t) | 48 |
実用出力重量比(hp/t) | 13.54 |
本体価格(Cr) | |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 突破型重戦車 |
武装
名称 | 連射間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
130 mm Škoda R 14 | 3.5 | 25 | AP AP HE | 208 248 68 | 460 460 640 | 920 | 0.42 | 3 | 1,020 1,020 863 | 2/30 | 930 4,800 870 | 2,900 | -8°/+15° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
T-56 | 220/95/70 | 26 | 370 | 11,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
ČDK AXK | 650 | 15 | 1,500 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
T-56 | 50 | 26 | 10,080 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
Radiostanice RM-31T | 850 | 62 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
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拡張パーツ
Class1 | × | Class | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
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静止時 | 6.78% | 1.04% |
移動時 | 3.42% | 0.52% |
車両に関する変更履歴
v1.14.0 | 新規実装 |
解説(v1.14.0)
- 火力
俯角は-8°と良好であり、後述する砲塔の強固さも相まって、稜線を活用したハルダウンは非常に強力である。- 130 mm Škoda R 14
1セット2発の130mm自動装填砲。単発火力が460と非常に高いのが特徴で、弾倉攻撃力は920に達する。
弾倉交換時間も25秒と短く、換算DPM*1は単発砲と遜色がない。しかし、連射間隔が3.5秒と長いため、2発目を撃つ前に敵が隠れてしまうこともある。
また、照準拡散は良好だが、精度が0.42と劣悪なため、遠距離射撃は苦手であり、弱点を正確に撃ち抜くのがやや難しい点にも注意が必要。貫通力は通常弾で208mm、金弾の強化APで248mmと頼りない数字となっており、先述の精度の低さも相まって重装甲車両を相手するのは苦労するかもしれない。
ただし口径が大きいためAPの標準化の恩恵を受けやすく、43mm以下の装甲には跳弾されない。この特性を生かして貫通力不足を補っていこう。
榴弾は貫通力68mmと紙装甲車輌には効果的で、同格駆逐戦車なら1弾倉で撃破可能である。うまく使い分ければ強力無比な火力を発揮する。
- 130 mm Škoda R 14
- 装甲
砲塔はキューポラの大きさに不安が残るものの、かなり硬く、距離を取れば格上にも十分通用する。
一方車体は砲塔と比べると頼りない。高さは抑えられているものの、全幅と全長がかなり大きく、被弾しやすい。
HPは1,500と低い。防御力は過信せず、遮蔽物の活用と団体行動を心がけたい。- 砲塔
最大220mmの装甲厚に加え、お椀型の傾斜と50mmの中空装甲を備えかなり強固。
大部分が270mm以上の装甲があるが、大き目のキューポラが170mm厚の弱点。また範囲は狭いものの防楯と中空装甲の隙間が220mmとなっている。
天板は52mmあり、三倍ルールの心配は少ない*2。 - 車体
上部は100mm+65°=230mm相当(正味200mm前後)。貫通力の低い通常弾や格下の弾ならなんとか防げるが、撃ち下ろされるとそれらにも簡単に貫通されうる。
傾斜はきついため、俯角を目いっぱい使ったハルダウンであれば跳弾角度にすることは可能。
下部は85mmの同じ傾斜角で170mm程度。
側面は大部分が70mmだが、上部と最下部に逆傾斜がついており斜めから撃たれた場合は跳弾しやすい。
豚飯は一定の効果があるが、車体上部が左右に張り出した形状のため、どうしても正面装甲は少し見えてしまう。平地での防御力には限界があると割り切ろう。
- 砲塔
- 機動性
最高速度は35km/hと平均的。加速は悪くなく、重戦車として動くのに困ることはない。
ただし砲塔・車体ともに旋回速度は控えめなため、機動力が高い車両に接近戦を仕掛けられないよう注意したい。
- 総論
絶大な火力を持ちながら標準的な装甲・機動力も有する、数あるTier8重戦車の中でも最強クラスの車輌である。
貫通力や精度には頼れないものの、格下や装甲が薄めの車輌にとっては脅威そのものであり、上手く側面を取ることが出来ればTier10重戦車にも手痛い一撃を与えうる。
砲性能は近距離戦に特化しているが、至近距離ではやや遅めの旋回、大きめのキューポラと言った弱点も露呈してしまう。砲火力の高さゆえにヘイトも高く、優先的に狙われやすい。
前線での丁寧な動きや押し引きの判断力が試される車輌とも言うことが出来る。
速めの装填速度がある程度は手助けをしてくれるだろう。
史実
1950年代、チェコスロバキアでは、ソ連車輌の伝統的なコンセプトに独自のアイデアを加えることで、次世代の戦闘車輌を生み出そうとする様々な試みが検討されました。
そのうちのひとつが、Škoda社が開発を進めたT-56です。ワルシャワ条約機構の成立により軍備の統合や兵器の規格化が進められたことに伴い開発が打ち切られ、試作車輌の製造には至っていません。
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アーカイブ1
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そりゃスタビとの併用が一番いいけど、他にも機動力や防御力を改善したい人には火力2個積みは難しくなる。それで照準拡散か精度かの二者択一になるわけだけど、その前提で元々の照準拡散が特別劣悪ってわけでもないから精度を強化する選択肢もあるって話でしょ?実際近距離でも弱点狙撃には運が伴う精度だし。その選択肢を全否定してスタビ一択を主張するのはいかがなものかと思うけど。
とはいっても、二者択一になった場合万人受けするのは確実にスタビの方だろうし、Wikiの解説にまで書く必要はないと思うけどね。コメントに付加的な情報としてあればいいな程度。 -- 2023-02-07 (火) 10:39:43