TVP VTU Koncept

Last-modified: 2020-08-25 (火) 18:55:45

Tier8 チェコスロバキア 中戦車 (略称:TVP VTU)

TVP-VTU_Early.jpg
↑ TVP VTU Koncept + 8,8 cm vz. 37N
初期状態。TVP VTU Konceptの史実装備に近い構成。
ちょっと頼りなさを見せる砲身と砲塔後部の曲線が印象的。
TVP-VTU_Late.jpg
↑ T 40 + 10,5 cm vz. 39N
最終状態。史実的にはVTU Konceptというより、Škoda T 40の火力強化型とも言える構成である。
余談だが、重量のかさばる最終状態でもŠkoda T 40より7tも軽い。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値1,350⇒1,450
車体装甲厚(mm)65/40/30
最高速度(前/後)(km/h)50/20
重量(初期/最終)(t)33/36.44
実用出力重量比(hp/t)19.21
本体価格(Cr)2,410,000
修理費(Cr)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
8,8 cm vz. 37N9.68⇒
10.34
AP
HEAT
HE
145
200
44
220
220
270
2,129⇒
2,276
0.372.3773
600
800
80⇒100200
4,800
160
1,650-12°/+30°

-6°/+20°
100 mm vz. 44S7.23⇒
7.5
AP
HEAT
HE
175
250
50
250
250
330
1,807⇒
1,875
0.382.4925
950
900
66⇒82305
4,800
215
2,257-8°/+25°

-6°/+20°
8,8 cm vz. 41N8.22⇒
8.57
AP
APCR
HE
194
237
44
240
240
295
1,973⇒
2,057
0.3721,020
1,125
520
53⇒67340
4,400
185
2,700
10,5 cm vz. 39N5.22⇒
5.45
AP
APCR
HE
188
235
53
320
320
420
1,670⇒
1,745
0.42.4900
1,017
610
59⇒74560
4,800
420
3,600-5°/+20°

-6°/+20°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
TVP VTU Koncept65/40/40383704,700
T 4065/40/40423806,200
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Škoda 16 cylinder diesel (600)600151,400
Škoda 16 cylinder diesel (660)660151,400
Škoda 16 ADH 140700151,400
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
TVP VTU Koncept344011,730
T 4041.54411,730
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
Radiostaince Fu 741570
Radiostaince RM-31T85062
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機車長用視覚システム改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時12.37%⇒12.43%2.46%
移動時9.29%⇒9.34%1.85%
 

派生車両

派生元Konštrukta T-34/100(MT/106,300)
派生先Škoda T 50(MT/156,150)
 

開発ツリー

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8,8 cm vz. 37N
(初期/66,000)

8,8 cm vz. 41N
(17,100/105,800)
10,5 cm vz. 39N
(17,800/114,300)
TVP VTU Koncept
(初期/18,000)

100 mm vz. 44S
(16,550/79,200)
T 40
(16,200/31,800)
Škoda T 50
(156,150/3,460,000)
Radiostaince Fu 7
(初期/8,160)
Radiostaince RM-31T
(9,500/57,500)
Škoda 16 cylinder diesel (600)
(初期/33,000)
Škoda 16 cylinder diesel (660)
(11,800/37,600)
Škoda 16 ADH 140
(16,100/52,000)
TVP VTU Koncept
(初期/18,000)
T 40
(15,200/33,500)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.13実装
v0.9.158,8 cm vz. 37N gunのAP弾の貫通力を132mmから145mmに変更

解説(v0.9.13)

  • 概要
    v0.9.13で実装されたTier8のチェコスロバキア中戦車
    戦後初期、軍事技術研究所(VTU)*1で設計された新型汎用戦車(TVP)*2の計画案である。
     
    走・攻が優れている一方、守は大きく劣るという特徴を持つ。
    改良砲塔よりも初期砲塔の方が扱いやすいという珍しい車両でもある。
     
  • 火力
    チェコスロバキアの車両は主砲の互換性がない*3が、本車のみ例外的に、前身の最終砲(100 mm vz. 44S)を引き継ぐことが出来る。前身とは異なり、フリー経験値を投資しなくても、ある程度は戦力になれる。
    しかし、どの砲を使うにしてもマッチングする戦場に対して通常弾の貫通力は不足気味であり、課金弾は多めに携行する事が推奨される。
    初期砲塔では10,5 cm vz. 39Nを除いて俯角が-8°~-12°取る事ができる。ただし、それらには後方に若干の俯角制限があるので留意。
    改良砲塔では俯仰角が-6°/+20°に固定となり、地形適性が悪化してしまう。こちらはどの砲でも後方への俯角制限は無い。
    俯仰角が-5°/+20°の10,5 cm vz. 39N+初期砲塔と比較すると微強化になる。
     
    • 8,8 cm vz. 37N
      Škoda T 40と同じ8,8cm砲。
      流石にこのTier帯をTier6中戦車の主砲で戦うのは無謀である。
      初期砲塔での俯角-12°は魅力的だが、それだけの為に使う性能ではない。
       
    • 100 mm vz. 44S
      Konštrukta T-34/100から引き継ぐ100mm砲。
      初期砲塔ならば俯角が-8°も取る事ができ、前身から大きく改善されている。
      最低でもこの砲から乗り出していきたい。
       
    • 8,8 cm vz. 41N
      最終砲候補その1。
      後述の10,5cm砲よりもDPMや照準速度に優れているのが特徴。
      使う際は中戦車の基本に忠実に、機動力を活かし積極的に敵の側背面を取っていこう。
      少しでも多く射撃の機会を作る事で十分にその性能を発揮できるだろう。
      近距離であれば弱点に対する狙撃も難なくこなせるが、300m以上離れると絞り切ってもまっすぐ飛ばない事が多く、弱点狙撃は困難となる。
       
    • 10,5 cm vz. 39N
      最終砲候補その2であり、本車の特徴とも言える10,5cm砲。
      単発火力320はソ連のObject 416と並んでTier8中戦車の中でも上位。
      この高い単発火力は、本車の脆弱な車体を晒す回数を減らす事に一役買っている。
      必然的に生存性の向上にも繋がる他、遮蔽物を挟んだ撃ち合いなどで自分よりも火力の低い相手に優位に立てる。
      ただし、DPMは低下し、Tier8中戦車の中でかなり低めである。
      ちなみに、単発火力の割りに移動・旋回時の拡散と収束速度が良好なので飛び出し撃ちの精度は案外良い。ただし絞り切った時の精度が悪いので中~遠距離での狙撃は難しいと、少々癖のある砲となっている。
       

      同じ平均ダメージ320のObject 416との比較

       
      TVP VTUObj. 416
      発射速度(RPM)5.457.50
      AP弾DPM1,7452,400
      貫通力AP(mm)188201
      課金弾(mm)235330
      精度(m)0.400.37
      照準時間(秒)2.42.3
      総弾数(発)7435
      俯角(度)63
      静止時隠蔽性(%)12.4324.19
      移動時照準拡散0.150.12
      HP1,4501,200
       

      総弾数・俯角・HPではTVPが勝り、DPM・精度・貫通力・照準時間・隠蔽率・砲拡散の少なさではObject 416に軍配が上がる。両者とも紙装甲なので、運用方法はObject 416に記述されている戦術が向いている。
      ただし、その場合は低隠蔽率と車体の大きさ・低貫通と低精度がネックとなってしまう。

       
  • 装甲
    Tier6のŠkoda T 40に非常に近い。あちらの時点でかなり紙装甲だったが、こちらはTierが上がった分相対的に更に薄くなってしまった。
    見た目はPantherVK 30.02 (D)に近いが、装甲厚は同格中戦車の中でも最低レベルである。
    砲塔・車体とも傾斜装甲ではあるものの、傾斜が緩いので当たればほぼ全て貫通してしまう。
    15榴は車体前面であっても貫通するので、極力被弾せずに攻撃できるような立ち回りを心掛けよう。
    なお、改良砲塔ではHPが向上するものの、俯仰角や機動性にも影響が出るので注意しよう。
     
    また、車体がTiger II並に大きいので、回避が難しい上に隠蔽率も中戦車としてはやや低い。
    高Tier帯では隠蔽率の低さも相まって一方的に発見される事も少なくない。できるだけ、起伏や障害物の多いルートを通るか、開けた場所では他のMTよりも遠回りのルートを通った方が安全だろう。
     
  • 機動性
    出力重量比、旋回性能、最高速度、地形踏破性どれを取っても問題なく良好である。
    行きたい場所へのスムーズな移動が可能なため、装甲の弱さは足でカバーするよう心掛けよう。
    しかし、前述の通り隠蔽率がやや低く視認範囲も平凡なので、積極的に偵察に出るのはリスクが高い。
     
    なお、改良砲塔+10,5 cm vz. 39Nを搭載した場合、重量がかさみ加速が鈍くなる。
    飛びだし撃ちにもたついたり、NDKが難しくなったりするので注意が必要だ。
    火力の項で述べた俯仰角の問題やHPの増減も加味して、自分好みの主砲と砲塔を選定していこう。
     
  • 総論
    隠蔽が悪化し、砲精度こそ据え置きだが、Konštrukta T-34/100を全体的に使い易くしたような中戦車である。
    それでいて主砲と砲塔の組み合わせで使用感が大きく変わるのも特徴だ。
    改良砲塔に10,5 cm vz. 39Nを搭載すると単発火力が魅力的になるものの、低貫通・低精度・低DPMの三重苦に悩まされる。
    初期砲塔に8,8 cm vz. 41Nを搭載すると使い勝手は向上するが、同格中戦車と比べて没個性的になってしまう。
    どちらを選ぶかはプレイヤーの戦闘スタイルで分かれる事だろう。
    ただし、いずれの組み合わせでも車両自体の紙装甲だけは変わらない。
    全ての戦車に共通する事とはいえ、この戦車こそ被弾しない立ち回りが最も重要である。
    前線の維持や視界取りは緊急時以外は味方に任せ、ヘイトコントロールや裏取りを心がけて運用していこう。

史実

TVP_VTU_First_idea.jpg
TVP_VTU_Second_idea.jpg
↑上の画像は本ゲームにおける初期砲塔、下の画像が改良砲塔である。車体の形状も上と下で若干異なる。

 

チェコスロバキアで開発された汎用車輌コンセプトの一環としてシュコダ社が提案した中戦車プロジェクトです。試作には至りませんでした。

情報提供

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

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※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 Vojenský technický ústav
*2 Tank všeobecného použití:タンク・ショーベスナーホ・ポージティ
*3 互換性があっても次の車両の初期主砲なので意味がない