Konštrukta T-34/100

Last-modified: 2020-08-26 (水) 06:39:22

Tier 7 チェコスロバキア 中戦車 (読み方: コンシュトゥルクタ / 略称: T-34/100)

T-34-100_Early.jpg
↑ Konštrukta T-34/100 varianta II + 85 mm vz. 44S
初期状態。Konštrukta T-34/100の第2案。
ソ連版のライセンス生産であるため見た目はそのままT-34-85である。
T-34-100_Late.jpg
↑ Konštrukta T-34/100 varianta I + 100 mm vz. 44S
最終状態。Konštrukta T-34/100の第1案。
砲塔の前半部分を切り取りつぎはぎした見た目が特徴的。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値1,000⇒1,100
車体装甲厚(mm)45/45/45
最高速度(前/後)(km/h)54/20
重量(初期/最終)(t)32.71/34
実用出力重量比(hp/t)15.29
本体価格(Cr)1,430,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
85 mm vz. 44S9.23⇒
10
AP
APCR
HE
126
167
43
160
160
280
1,477⇒
1,600
0.372.3792
990
792
56130
2,800
120
1,550-5°/+25°
100 mm vz. 44S6.52⇒
7.06
AP
HEAT
HE
175
250
50
250
250
330
1,630⇒
1,765
0.4⇒
0.38
2.6⇒
2.4
925
950
900
30305
4,800
215
2,257-5°/+20°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Konštrukta T-34/100 varianta II90/75/52363607,200
Konštrukta T-34/100 varianta I90/75/52403707,800
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
V-2-3450015750
V-2-34M52015750
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
T-34/8533.5367,800
Konštrukta T-34/10037387,800
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
Radiostaince 9R32580
Radiostaince 9RM525100
Radiostaince RM-31T85062
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時13.97%⇒13.7%2.86%
移動時10.49%⇒10.29%2.15%
 

派生車両

派生元Škoda T 25(MT/57,950)
派生先TVP VTU Koncept(MT/106,300)
 

開発ツリー

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85 mm vz. 44S
(初期/62,500)
100 mm vz. 44S
(16,550/79,200)

TVP VTU Koncept
(106,300/2,410,000)
Konštrukta T-34/100 varianta II
(初期/14,000)

Konštrukta T-34/100 varianta I
(7,900/16,300)
Radiostaince 9R
(初期/1,980)
Radiostaince 9RM
(4,040/24,240)
Radiostaince RM-31T
(9,500/57,500)
V-2-34
(初期/27,860)
V-2-34M
(6,200/29,500)
T-34/85
(初期/12,000)
Konštrukta T-34/100
(8,100/19,200)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.13実装

解説(v0.9.13)

  • 火力
    仰俯角が広い戦車の多いチェコ中戦車ルートにおいて、ソ連系の本車両のみがいずれの砲でも俯角が-5度しか取れない。(本家T-34-85は俯角-7度なのでそれよりも劣悪。)一方の仰角は+20度取ることができるので十分。
    幸い、T-34-85と同様、砲塔が前寄りにあるため、飛び出し撃ちはやりやすい。
    • 85 mm vz. 44S
      T-34-85の85 mm S-53に似た性能の初期砲。
      本家よりも精度は優れるが、DPMや俯角が大幅に劣化している。
      Tier7中戦車の主砲としては貧弱極まりないので、できる限りフリー経験値16,550を用意して下記の100mm砲を搭載して乗り出そう。
       
    • 100 mm vz. 44S
      火力と貫通力に優れた100mm砲でTier7中戦車の砲としてはかなり強力。特に課金弾のHEATは貫通力250mmとPantherのAPCRをも上回り同格MT最高を誇る。が、HEATは空間装甲に弱く傾斜の標準化も無いため、一概にこちらの貫通力が高いとは言えない。
      また、ソ連系戦車ゆえの俯角の無さが大きな欠点であり、地形の起伏にはかなり気を使う必要がある。
      加えて総弾数が30発と少ない部類に入り、無駄撃ちで浪費すると弾切れを起こしやすい。
      なお、100mm砲だけなら初期履帯でもぎりぎり搭載可能だが、改良砲塔を含めての搭載は不可能。
      攻撃力の充実を優先するなら改良型装甲材で履帯を後回しにしてもよい。
       
  • 装甲
    車体装甲はソ連Tier5中戦車のT-34から進歩しておらず、このTierでは無いも同然。
    大口径榴弾が容易に致命傷となるため、可能な限り車体を隠して行動したい。
    だがそうなると必然的に地形を使う事になり、俯角の無さが大きく響いてしまう。
    砲塔は車体よりもマシだが、こちらも格下軽戦車の砲弾をかろうじて防げるかどうかといったレベル。
    基本的にHP頼みとなるが、モジュール耐久が脆弱*1。コンパクトな車体にモジュール満載ということもあり、大口径砲によってモジュールが纏めて撃ちぬかれやすい。
    損傷による戦闘能力の低下や誘爆等を避けるためにも極力被弾しないように立ち回りたい。
     
  • 機動性
    初期状態から中戦車としてなんとか及第点と言える程度の機動性は持っている。
    しかし、最終状態になってもŠkoda T 24Škoda T 25とは比べるまでもなく遅い。
    また、加速・旋回ともにやや遅いため、接近戦での回避にはあまり期待できない。
    基本的に陣地変換用の脚と割り切ろう。
     
  • その他
    Škoda T 25とは完全に開発系統が異なり、引き継げるモジュールが一切ないため、乗り出しから活躍するには膨大なフリー経験値が必要となる。
    なお、最終無線機は850mという全車両中最高の無線範囲を持ち、この無線機はTier9まで互換性がある。
     
  • 総論
    一言で言えば俯角と引き換えに優秀な砲を乗せたT-34-85である。
    同格MTと比べても優秀と言えるのは主砲性能のみで、機動力、装甲は上述の通りTier6と大差ないレベルと微妙な性能である。
    かといって頼みの主砲も遠距離戦では砲精度がやや不足気味であり、課金弾も貫通力は高いがHEATなので不安が残る。そして、接近戦は装甲・モジュールの脆弱さから不得手。
    これらの事から、パッとしない足ではあるが可能な限り被弾を避け、強みの火力を生かす臨機応変な運用が求められる難度の高い車両となっている。戦場全体の動きを読んで柔軟かつ慎重に立ち回り、その高めの単発火力を活かしていこう。
    単独戦闘で戦っていけるほどの性能はないので、基本的に味方との集団行動をもって戦うのが良いだろう。
    総合すると能力が低めで要求される立ち回りのレベルの高い、苦しい立ち位置の車両だが、本車で培われるそれらの技術は次のTVP VTU Konceptにおいて必須のものである。本車でそのノウハウをしっかり学んで頂きたい。

史実

詳細

T-34-100_history.jpg
T-34-100_history2.jpg
T-34-100_history3.JPG
※上から三番目の画像はチェコスロヴァキア製T-34-85(通称:T-34-85CZ)
シリア軍が中東戦争で使用したT-34-85の殆どがチェコ製であり、ポーランド製ともども本家より品質が優れている*2と評された。
また、本家とは微妙に砲塔の外観が異なった他、砲塔表面の鋳造肌も滑らかになっていた。

 
 

1954年4月に提案された、ソ連製のT-34-85戦車の改良計画です。
このチェコスロバキアによる改良型では、砲塔を大型化した上で100mm砲を搭載する計画であり、1955年からの生産開始を目指していましたが、実際に作業が開始されることはありませんでした。

上の図から分かるように、砲塔の構造は2つの案が考えられていた。製造が中止された理由は知られていないが、いずれも計画の域を出ることはなかった。

情報提供

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使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 特に弾薬庫とエンジンが同格中戦車に比べて弱い
*2 ソ連は第二次大戦中の粗製濫造品を大量輸出していた一方、チェコスロヴァキアやポーランドは本来のスペックを再現した戦後生産型を輸出していた