*キング・ジョージV世級戦艦 3番艦 デューク・オブ・ヨーク HMS Duke of York 17[#Title]
#attachref(./DoYプレ迷彩.jpg,38%)
#region(迷彩無し)
&attachref("./DoY無迷彩.jpg",40%);
#endregion
#region(キングジョージ5世と相違点)
&attachref("./相違点.jpg",40%);
最大の違いは航空艤装が廃され、機銃が増設されている点である。また艦尾・マストにレーダーが増設された。
#endregion
#region(無期限迷彩"地中海")
無期限迷彩"地中海"
&attachref("./camo_mediterranean.jpg",50%);
地中海用としてデザインされた迷彩スキーム。キング・ジョージⅤ世が1942年半ばから1944年初頭まで使用していたパターン。KGⅤ自身の永久迷彩と同じモデルだがより配色の再現度が高くなっている(コメントより)。
#endregion
#region(無期限迷彩"熱帯")
無期限迷彩"熱帯"
&attachref("./camo_tropical.jpg",50%);
熱帯地域用としてデザインされた迷彩スキーム。プリンス・オブ・ウェールズが1941年末に使用していたパターン、つまりマレー沖海戦時(コメントより)。
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.11.11.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[イギリス]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力| 60,500|
|~|>|装甲|16-381mm&br;・防郭 13-381mm&br;・艦首・艦尾 25mm&br;・砲郭 25-381mm&br;・装甲甲板 25mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 22%|
|~機動性|>|機関出力|110,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|28.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|790m|
|~|>|転舵所要時間|17.5秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|14.6km|-|-|16.6km|12.6km|
|~|航空発見距離|10.0km|-|17.1km|13.0km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Mk VII mod.1|18.1km|242m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|356mm/45|2基×4門 + 1基×2門|HE弾 6,100(41%)&br;AP弾 10,500|29.5秒|45.0秒|HE Mk VIb&br;AP Mk VIIIb|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|133mm/50 QF Mk.I|8基×2門|HE弾 1,900(8%)|6.7秒|5.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|20mm Oerlikon Mk.IIA|39基×1門|>| -|375|70%|0.1-2.0km|
|~|~|~|20mm Oerlikon Mk.V|8基×2門|~|~|~|~|~|
|~|~|中|40mm/56 OQF RP Mk.II|2基×4門|>|-| 445|75%|0.1-3.5km|
|~|~|~|40mm/39 Vickers QF Mk.VII|6基×4門|~|~|~|~|~|
|~|~|~|40mm/39 Vickers QF Mk.VI|8基×8門|~|~|~|~|~|
|~|~|長|133mm/50 QF Mk.I|8基×2門| 4| 1,330| 74|75%|0.1-5.2km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM038_Spotter_Mod_I.png,nolink,70%);|着弾観測機改良1|着弾観測機の有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +30%&br;&color(Red){スモークの持続時間 -5%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM028_FireControl_Mod_I_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良1|主砲最大射程 +16%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良3|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM029_FireControl_Mod_II_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良2|主砲弾の最大散布界 -11%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲の装填時間 -20% &br;対空兵装による継続ダメージ +15%&br;対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ +15%&br;消耗品「対空防御砲火」を使用中の対空兵装斉射による爆発数 +2|
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|15&br;(21)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrew.png);>消耗品#yd3903f6]]|4|&color(blue){60};|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの &color(blue){0.6}; [%/秒]|
//|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|120|180&br;(234)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
//|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png);>消耗品#ha0a8983]]|4|80&br;(72)|40&br;(48)|対空兵装の秒間ダメージ:+50 [%]&br;中・長距離対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ:+300 [%]|
|~Y|[[&ref(消耗品/SonarSearch2.png);>消耗品#b2ea69cc]]|2|120|100&br;(120)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:4.00 [km]|
//|~I|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY005_Spotter.png);>消耗品#p4a44272]]|4|240|100&br;(130)|主砲の射程を 20 [%]延伸する|
//|~|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png);>消耗品#d1ef9c7b]]|4|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数:4機(Grumman F3F)|
//
//|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
//|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
//|~R|[[&ref(tmp/応急工作班I.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|120|15&br;(21)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
//|~|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|~|~|
//|~T|[[&ref(tmp/修理班I.png);>消耗品#yd3903f6]]|3|90|20|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.6 [%/秒]|
//|~|[[&ref(tmp/修理班II.png);>消耗品#yd3903f6]]|4|60|~|~|
//|~Y|[[&ref(tmp/水中聴音I.png);>消耗品#b2ea69cc]]|1|180|100&br;(120)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:4.00 [km]|
//|~|[[&ref(tmp/水中聴音II.png);>消耗品#b2ea69cc]]|2|120|~|~|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
戦艦デューク・オブ・ヨークは、キング・ジョージ 5 世級戦艦であり、356 mm 砲を搭載し、戦艦としては極めて高い速力を誇っていました。対空砲としては、多数の両用砲を搭載。極めて優秀な射撃管制装置により、主砲による高精度での射撃を実現していました。
//v13.8
キング·ジョージ5世級戦艦の3番艦デューク·オブ·ヨークは、1937年にクライドバンクで起工され、1941年11月に就役しました。本艦は1942年に輸送船団の護衛や北アフリカにおける連合軍の上陸を支援する任務に参加し、1943年12月26日にはドイツの戦艦シャルンホルストを撃沈しました。その後、デューク·オブ·ヨークは大規模なオーバーホールを受け、1947年から1949年にかけて太平洋艦隊および本国艦隊の旗艦となりました。
**解説 [#Manual]
[[イギリス]]Tier7戦艦。
[[キングジョージV世>King George V]](KGV)の姉妹艦であり諸元は類似している。
イベント、キャンペーン北岬沖海戦のタスクの完了すると永久迷彩[北極圏]入手可能。また、プレミアムショップでも売られている。
-''主砲''
[[キングジョージV世>King George V]]とほぼ同等。AP貫通力、HE発火率なども同じだが、主砲装填時間がキングジョージV世の25秒に対し29.5秒となっており、[[DPM>用語集#dpm]]ではキングジョージV世の252,000に対し213,150とその差は38,850(2割弱の低下)。同Tier巡洋艦1隻分程度の差がある。同格内ではトップハーフに入ってはいるが、[[Ashitaka]]、[[Nelson]]には劣る。
その代わり跳弾角度に優遇をうけており、[[Hood]]と同様、強制跳弾が[[撃角>用語集#Gekikaku]]67.5°以上(通常は60°以上)、確率で跳弾が60°~67.5°(通常は45°~60°)になっている。
-''対空砲''
素の秒平均ダメージ総量で見ればキングジョージV世の2倍近くで同格トップ。長距離兵装の射程がやや短く同じく高対空の[[Gneisenau]]やHoodに比べ非力だが、中・短距離兵装の秒間ダメージではダントツ。ただしHoodと異なり対空防御砲火は使用できない。
格下の空母ならある程度の自衛はできるがやはり孤立すると狙われる。格上空母がいたら素直に空母に対空防御を頼むか、巡洋艦の防空圏に入ろう。
#br
-''機動力''
最大速力と旋回半径はキングジョージV世と同じだが、転舵時間はやや劣り((プレミアム艦あるある))同格ワースト。マッチング帯で見てもこれより劣るのはTier9の[[Musashi]]、[[Missouri]]、[[Izumo]]のみ。
#br
-''生存性''
HPはキングジョージV世と同じ。KGVと同じくv0.8.6にて防郭が舷側に露出した。修理班は準備時間が他国と違い80秒から60秒に、回復量が0.5から0.6%/秒に、被弾の回復率が75%に強化されているのも同じ。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./DukeofyorkLayout.png)
#attachref(./DukeofyorkLayout02.png)
}}
#br
-''消耗品''
艦載機が使えない代わりにソナーが使える。補足距離は同Tier通常巡洋艦と同じ、魚雷3km/艦艇4km((0.7.11での水中聴音全体の仕様整理時に事実上のBuffを受けた))。当然でかくて鈍い戦艦で煙幕に隠れた英巡をあぶり出したり、島裏に潜んでる駆逐艦を強制補足…なんてことにはまず使えない。使用回数も2回しかない。割り切って魚雷での被雷率を下げる目的で使用しよう。しかし雷速向上を付けている駆逐艦に雷撃されたらソナーを起動していても被雷してしまうこともある。こういう事も出来る…という程度にしておこう。
#br
-''隠蔽性''
これまたキングジョージV世と同じ。艦長スキルで隠蔽をつければ破格の隠蔽率を誇る。
#br
-''総評''
細かな点は所々あるもののやはり基本はキングジョージV世と同じ。キングジョージV世を既に乗っている方なら扱いは苦労しないだろう。
主砲の装填時間、航空艤装、とトレードオフで得た跳弾優遇、僅かばかりのソナー、短中距離対空でどれだけ差別化できるか…難しい所である。
ただしAP弾の跳弾優遇を持つ戦艦はv0.9.9現在は本艦と[[Hood]]のみであり、さらにこちらは早発信管まで備えているという点ではほかに無い長所を持っていると言える。APとHEの使い分けをもってKGVとの差別化を図ることはできるため、積極的に活かしていきたい。
**史実 [#History]
デューク・オブ・ヨーク (HMS Duke of York, 17) は、イギリス海軍の戦艦。キング・ジョージ5世級。艦名は最初はアンソンだったが、1938年12月にデューク・オブ・ヨークと改名された。
ジョン・ブラウン社で建造され、1937年5月5日に起工、1940年2月28日に進水し、1941年11月4日に竣工した。竣工後、本国艦隊に所属する。
1941年12月中旬、デューク・オブ・ヨークはアメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領との会談のためアメリカへ向かうイギリスのウィンストン・チャーチル首相を乗せた。デューク・オブ・ヨークは12月22日にアナポリスに到着し、1942年1月にはバーミューダへの慣熟航海を行い1月17日にスカパ・フローへと向かった。
1942年3月1日、デューク・オブ・ヨークは巡洋戦艦レナウン、巡洋艦ケニア、6隻の駆逐艦とともにPQ12船団の近接護衛を務めた。ジョン・トーヴィー大将が、ドイツの戦艦ティルピッツが船団攻撃に出撃して来るかもしれないと考えたため3月6日には戦艦キング・ジョージ5世、空母ヴィクトリアス、重巡洋艦ベリック、駆逐艦6隻が増強された。3月6日、ティルピッツは出撃し19時40分ごろにイギリス潜水艦により発見された。ヴィクトリアスの搭載機による不成功に終わった雷撃を除けば両軍の間に接触は無かった。
1942年10月、デューク・オブ・ヨークはH部隊の新たな旗艦としてジブラルタルに派遣され、翌月にはトーチ作戦を支援した。デューク・オブ・ヨークはイタリア軍機による攻撃を受けたがそれらは比較的小規模であり空母ヴィクトリアスやフォーミダブル、フューリアス搭載機によって速やかに処理された。その後、デューク・オブ・ヨークはイギリスに戻り修理を受けた。
1943年10月、リーダー作戦に参加し同年12月26日にはJW55B船団攻撃に出撃してきたドイツ海軍の戦艦シャルンホルストと交戦し、スタビライザー方式の主砲射撃方位盤により荒天の揺れを抑え、さらに正確なレーダー管制射撃によりこれを大破させた。シャルンホルストは最終的に軽巡洋艦ジャマイカや駆逐艦の雷撃により沈没した。(北岬沖海戦)
1945年4月には太平洋艦隊所属となり、7月太平洋に到着し太平洋艦隊の旗艦として9月2日の日本の降伏調印式に参加している。
1957年に除籍され、のち解体された。
**小ネタ [#Digression]
#region(北岬沖海戦)
海戦の概要は様々な資料にあるため割愛するが、結果としてシャルンホルストが失われドイツ側の敗北になった。
11月エーリヒ・バイ少将は前任のクメッツ大将が病気により急遽戦闘群を引き継ぐことになった、同少将は非常に優秀な人物であったが駆逐艦隊の指揮の経験しかなく大型艦はシャルンホルストが初めてであった。そして十分に慣れる暇もなく12月末の北岬沖海戦を迎えることとなる。
JW55B船団の存在を確認したドイツ海軍司令部はバレンツ海海戦による大型艦に対するヒトラーの不信を取り除くため、何としてでも船団を捕捉撃沈しようとシャルンホルストに出航を命じた。しかし、その命令は東部戦線を決定づける物であり何としても撃沈せよ(同様の文章を複数回送信)としながらも「有力な敵戦力」が存在する場合は撤退せよという曖昧なものであった。
だが、シャルンホルストが狙ったJW55B船団は英本国艦隊司令長官ブルース・フレーザー大将がシャルンホルストを引きずり出す為の囮であった。英側はフレーザー大将にフリーハンドを与えた上に、ウルトラ情報(暗号解読による情報)等によりドイツ側の行動を把握することができていた。一方ドイツ側は空軍の非協力な索敵や海軍司令部の情報伝達のミスや誤情報、命令の遅延により、次第に不利な状況に置かれいった。
しかし、シャルンホルストは英側のミスや偶然により船団まであと一歩という所まで2度接近することができたが、2度とも英側の優秀なレーダー(探知距離はドイツ側の2倍ほど)により護衛の巡洋艦3隻(フォース1)による迎撃を受けた、極地特有の日照時間の少なさや吹雪による視界の悪さも相まって常に先手を取られたシャルンホルストは1度目の接敵の際メインレーダーを破壊され後部レーダー(探知範囲が大幅に劣る)のみとなった上「有力な敵戦力」に遭遇したため離脱した。
2度迎撃を受けた上、天候の悪化、新たな敵艦隊の発見(デューク・オブ・ヨークのフォース2)により撤退を開始したシャルンホルストであったが、フォース1の追跡を受け、またフォース2の誤った位置情報によりフォース2にも捕捉されてしまう。フォース2からの攻撃を受けたシャルンホルストは応戦しながら変針し離脱を図った。
シャルンホルストを補足した英側であったが、駆逐艦や巡洋艦は荒天を利用したドイツ側の操艦により速力を発揮できず、デューク・オブ・ヨークは速力差により徐々に離されつつあった。ついには射撃レーダーの有効範囲(最新の装置を搭載)の限界に達し、フレーザー大将は反転を命じたがその最後の斉射がシャルンホルストの右舷機関部に命中し速力が22ktまで低下してしまった。これに気が付いた英側は追跡を再開しシャルンホルストを補足撃沈することができた。
この海戦を決定づけた物は正確で迅速な情報とレーダーを始めとした電子機器の優劣、そして運であったと言える。英側は常にシャルンホルストの動静を知ることが出来たが、ドイツ側は索敵不足や情報の大幅な遅延、未伝達、誤情報と常に不利な状況であった。また日照時間が少ない上に吹雪で視界が悪い状態での索敵レーダーの大幅な性能差やレーダー射撃技術の差によりドイツ側は常に先手を取られていた。
それでも離脱しかけていたシャルンホルストの運命を決定したのは古今東西の海戦においてしばしば発生するラッキーヒットであった、20000m以上の距離から放たれた大落下角の砲弾がシャルンホルストの薄い水平装甲を破り機関部に命中したことは不運の一言に尽きるであろう。
後にデーニッツ元帥は2度船団に接近しておきながら離脱したことを攻撃精神が不足していたと批判したが、彼の発した命令と矛盾する上、1度目の離脱の後シャルンホルストは撤退せず、索敵を続け2度目の襲撃を試みていることから攻撃精神は十分であり、死亡したバイ少将に責任を擦り付ける為ではないかと思われる。
ドイツの巡洋戦艦シャルンホルストを撃沈した艦の一つとして知られる。キング・ジョージ5世級の3番艦であり、プリンス・オブ・ウェールズの姉妹艦でもある。
#endregion
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,10)
#endregion
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)