*フッド級巡洋戦艦(アドミラル級巡洋戦艦)1番艦 フッド HMS Hood 51[#w6b6f072]

&attachref(./MightyHood1.jpg,nolink,40%);
艦橋横の旗はフッド記念旗。

#region(実装予告時公式画像)
&attachref(./C6ue8KnV0AAizRB.jpg,nolink,55%);
[[画像出典>https://twitter.com/warships_ru/status/845186375540355072]]
#endregion
#region(別画像)
''イベント[ビスマルク追撃戦]のミッション5を達成時に配布される「最後の作戦」迷彩。''
&attachref(./Hood.1941.5.22.jpg,nolink,30%);
''イベント[ビスマルク追撃戦]のミッション5を達成時に配布される「海底から」迷彩''
&attachref(./Hood1941.5.22_2.jpg,nolink,30%);
#endregion
#region(アズールレーン迷彩)
星マークの位置を貫通すると爆沈するわけではない
#attachref(./azurlane_hood_1.jpg,35%)
#attachref(./azurlane_hood_2.jpg,35%)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.11.11.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[イギリス]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|67,700|
|~|>|装甲|13-381mm&br;・防郭 51-305mm&br;・艦首・艦尾 25-152mm&br;・砲郭 127-381mm&br;・装甲甲板 51-76mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|16%|
|~機動性|>|機関出力| 144,000hp|
|~|>|最大速力| 32.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|910m|
|~|>|転舵所要時間|13.4秒|
 
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|16.2km|16.2km|18.6km|18.2km|14.9km|
|~|航空発見距離|11.1km|-|0.0km|14.1km|-|
 
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Mk VII mod.1|18.6km|242m|
 
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|381mm/42|4基×2門|HE弾 5,300(34%)&br;AP弾 11,400|30.0秒|36.0秒|HE Mk VIIIb&br;AP Mk XIIIa|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
 
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|102mm/50 QF Mk.XIX|7基×2門|HE弾 1,500(6%)|3.0秒|5.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
 
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|12.7mm Mk.III|4基×4門|>| -| 18|70%|0.1-1.5km|
|~|~|中|40mm Vickers QF Mk.VI|3基×8門|>|~| 112|75%|0.1-2.5km|
|~|~|長|102mm/45 QF Mk.XIX|7基×2門|5| 1,400| 155|75%|0.1-5.8km|
|~|~|~|178mm UP AA Rocket Mk.I|5基×20門|~|~|~|~|~|
 
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||

#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM038_Spotter_Mod_I.png,nolink,70%);|着弾観測機改良1|着弾観測機の有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +30%&br;&color(Red){スモークの持続時間 -5%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM028_FireControl_Mod_I_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良1|主砲最大射程 +16%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良3|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM029_FireControl_Mod_II_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良2|主砲弾の最大散布界 -11%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲の装填時間 -20% &br;対空兵装による継続ダメージ +15%&br;対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ +15%&br;消耗品「対空防御砲火」を使用中の対空兵装斉射による爆発数 +2|
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。

#endregion

・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|15&br;(21)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrew.png);>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
//|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|120|180&br;(234)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png);>消耗品#ha0a8983]]|4|80&br;(72)|40&br;(48)|対空兵装の秒間ダメージ:+50 [%]&br;中・長距離対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ:+300 [%]|
//|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearch_Short_Premium.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|180&br;(216)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:3.00 [km]|
//|~I|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY005_Spotter.png);>消耗品#p4a44272]]|4|240|100&br;(130)|主砲の射程を 20 [%]延伸する|
//|~|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png);>消耗品#d1ef9c7b]]|4|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数:4機(Grumman F3F)|
//
//|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
//|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
//|~R|[[&ref(tmp/応急工作班I.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|120|15&br;(21)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
//|~|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|~|~|
//|~T|[[&ref(tmp/修理班I.png);>消耗品#yd3903f6]]|3|120|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
//|~|[[&ref(tmp/修理班II.png);>消耗品#yd3903f6]]|4|80|~|~|
//|~Y|[[&ref(tmp/対空防御砲火I.png);>消耗品#ha0a8983]]|3|120&br;(108)|40&br;(48)|対空兵装の秒間ダメージ:+50 [%]&br;中・長距離対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ:+300 [%]|
//|~|[[&ref(tmp/対空防御砲火II.png);>消耗品#ha0a8983]]|4|80&br;(72)|~|~|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
 
**ゲーム内説明 [#r61b8286]
 フッドは、高速の巡洋戦艦であり、長年に渡ってイギリス海軍最大かつ最強クラスの軍艦の座を守りました。本艦は一次大戦の戦訓を反映して建造されましたが、後に建造された戦艦とは異なり、水平装甲が脆弱でした。二次大戦の序盤に、旧式化していた副砲が撤去され、改良型の対空砲へと換装されました。

//v13.8
 1915年、北海での堪航能力を向上させた新型の巡洋戦艦の開発が始まりました。ユトランド沖海戦で3隻のイギリス巡洋戦艦が沈没したことを受けて、本計画案は装甲の強化を図るべく見直されました。1920年5月に大西洋艦隊で就役したフッドは、当時の世界で最強の艦艇でした。第二次世界大戦において、本艦はジブラルタルのH部隊の旗艦を務め、1940年から1941年にかけて大西洋での哨戒任務と船団護衛を行いました。1941年5月24日、フッドはドイツ軍のビスマルクおよびプリンツ·オイゲンと交戦し、集中砲火を受け、弾薬庫が爆発して沈没しました。
**解説 [#z7f6ee61]
[[イギリス]]Tier7プレミアム戦艦。巡洋戦艦として設計された、大英帝国海軍の誇りである。
WoWsのイギリス軍艦は%%英国面%%クセの強い性能を持つ傾向があるが、本艦もまた全体的に独特である。
同Tierツリー艦[[King George V]]や同Tierプレミアム艦[[Nelson]]とも全く異なる艦なので、使用感が被ることが無いという点でプレ艦としては安心。ただし戦艦初心者にはあまりお勧めできないので、購入の際は慎重に。
 
ツリー艦と異なり、HE貫通力に英戦補正が無い。
一方でAP弾は強制跳弾角度にボーナスがある。信管作動時間は他国戦艦と同じ0.033秒((0.8.0より))。
 
-''主砲''
Mark I 38.1cm砲を連装4基装備している。これはTier6英国戦艦である[[Warspite]]と全く同じ砲であるのだが、射撃管制装置が更新されており射程が延びている。同格戦艦の中では射程が短い部類だが実用上は射程に困る事はまずないだろう。
史実において旧式砲弾を使用していた事を反映しているのかAPの貫通力がWarspiteと比較して若干落とされており(Tier6以上の戦艦砲では[[Scharnhorst]](283mm)に次ぐワースト2位)、引き換えに強制跳弾角度が67.5°とボーナスが加えられている。((一部例外はあるが通常は60°))
また、精度に関係するシグマ値はWarspiteの2.0から1.9((0.8.0にて1.8→1.9に))に下げられている。
Tier6では強力な主砲であったがTier7では周囲の急速な強化に付いていけておらず陳腐化してしまっている。特にほぼ据え置きの貫通力が重装甲化に追いついていないため対戦艦ではいささか力不足感が否めない。出来れば%%&color(Silver){ペラペラな英国};%%巡洋艦を狙いたい所である。しかし最大の難点はやはりAPの弾道だろう。Tier7戦艦の中では砲弾初速がぶっちぎりで遅く、極めて山なりな弾道を描く。全体的に交戦距離が伸び始めるTier帯でもあるため中距離以遠の敵に対しては苦労する事になる。ただし偏差に慣れさえすれば、かえってその弾道特性から甲板からVPを撃ち抜くことも可能になるため、短所と断言できるわけでもない。
幸い砲塔旋回速度が速いため、後述する速度を生かして距離を詰め、貫通力と精度を補う運用も可能だ。
 
-''副砲''
全てHEを発射するものの、短い射程や門数の少なさに起因する投射量の少なさがネックになりあまり頼りになるとは言えない。また艦の後方に副砲が集中しているため前方への射角が良くないのも痛い。超接近戦を仕掛けた時に1回火を着けられたらラッキー位に考えておこう。
 
-''対空''
本艦の特徴は消耗品の対空防御砲火を持っている事だろう。
0.8.0の空母刷新以前は短距離178mmロケットにのみ適用されそのダメージ倍率は25倍というかなりピーキーなものになっていたが、0.8.0以降は性格がガラッと変わっている。
 
まず主な変更として&color(Silver){史実でも};超短距離であったはずの178mmロケットが対空システムの変更により長距離扱いとなり、自艦の半径2.5km~5.8kmをカバーするようになった((史実を踏まえると不自然であるため後々弱体化される可能性がある))。
これにより長距離対空火力は基本性能で[[Gneisenau]]に匹敵するT7最高レベルになった。
対空防御砲火は性能が通常のものと同じ「爆発内ダメージ2倍・継続的ダメージ2倍」となり、使用すれば中・長距離なら全戦艦中最高火力を持つようになった。対して、もともとロケット砲の守備範囲だった短距離に限れば大幅に低下し、同格ではダントツでワースト1位、基本性能では他国のT4戦艦にも劣り、逆方向にピーキーな性格になった。
 
特化させなくとも対空スキルやアップグレードをつけていれば対空防御砲火なしでもT6艦載機はたやすく落とし、T8艦載機相手でもDFAAをつかって善戦できるが、[[Saipan]]のもつT10艦載機にはほぼ歯がたたないため注意すべきだろう。
とは言えかなり強力な為T10艦載機にも継続ダメージはかなり入るので艦隊対空では優秀である。
 
-''魚雷''
史実では載せていたのだが、WoWSでは搭載されていない。
 
-''抗堪性''
史実における大きな排水量を反映してHPは67,600とTier8戦艦と肩を並べる値を誇る。Tier7戦艦としては破格の値であり同格戦艦の中では文句なしで1位である。巡洋戦艦と名乗っているものの装甲は他の戦艦に比べて遜色ない厚さであり、VPの配置も優秀であるため角度を維持できれば驚く程の粘り強さを誇る。主砲の射角が良いため攻撃力を維持しながら角度をキツく取れるのも嬉しい点である。
同格の[[Nelson]]と違い修理班は通常品であるが最大HP量の多さから1度に最大9,464(India Delta旗込みで11,368)回復可能。イギリス戦艦に共通の通常貫通弾ダメージの60%(他は50%)を回復待ちプールに送る特徴とあわせて、バイタルを抜かれない運用が出来れば試合終盤に近付く程ジワジワと効いてくるだろう。
ただし同格戦艦と比較すると水雷防御は低めであり船体の長さも相まって魚雷の被弾は致命傷になりやすい。相対する魚雷の性能が飛躍的に上がるTier帯でもあるため油断は禁物である。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./HoodLayout.png)
#attachref(./HoodLayout02.png)
}}
 
-''機動性''
同格独戦艦[[Gneisenau]]と同じ32.0ktとなかなかの快速である。陣地転換に困る事はまずないだろう。舵は同格戦艦と比較しても悪くないものの、長い船体を反映して旋回半径がT10戦艦と遜色ないレベルに大きい。このため他の同Tier戦艦の動きに慣れていると最初は戸惑うだろう。咄嗟の魚雷回避は極めて苦手であるため常にマップに注意して警戒しておく必要がある。
 
-''隠蔽''
同Tierの戦艦とほぼ同じ水準であるものの、同格英戦と比べると大きく劣る。最良でも14.1kmであり、同じ巡洋戦艦とはいえ英戦第2ツリーのような隠蔽性を生かした奇襲を仕掛けるのはかなり困難。快足を生かし、敵弾回避を織り交ぜながらの遠距離砲戦を心がけよう。
 
-''総評''
残念ながら瞬間火力という面で見ると同tier戦艦と比較して明確に劣っており、特に対戦艦ではその性質が顕著に出やすい。しかしながら、対巡洋艦で見れば十分な火力であるし、当艦の強みである対空砲火や装甲によって、粘り強く戦う事が出来る。戦場で長時間生存する事によって、戦果を伸ばせるだろう。
**史実 [#dce8cc5b]
本艦はフィッシャー卿の「速力こそ最大の防御」というコンセプトに基いて計画された巡洋戦艦である。当初の計画では15インチ砲8門装備で常備排水量約36000t、さらに速力32ノットという高スペックの艦であり、この計画は1916年4月に発注された。しかしそのわずか一ヶ月後、ユトランド沖海戦において巡洋戦艦「インヴィンシブル」、「[[インディファティガブル>Indefatigable]]」、「[[クイーン・メアリー>Queen Mary]]」が爆沈。さらに「ライオン」が主砲塔を撃ち抜かれて大破するなど、巡洋戦艦には深刻な防御上の問題点が発覚した。
この戦訓を反映して、フッドは巡洋戦艦としての速力はそのままに、防御面を強化するよう改設計され、当時の巡洋戦艦としては格段の防御力を与えられた。この過程で排水量が5000トン増加し、1920年の就役時点ではフッドは世界最大の戦艦となった((排水量という点でフッドを超える巨艦はドイツのビスマルク級戦艦が竣工する1940年まで存在しなかった。))。
フッドはイギリスの持つ最も強力な戦艦のうちの1隻として、「マイティ(強力な)・フッド」と呼ばれ国民に親しまれた。しかし、フッドは基本性能が高く、イギリス海軍においても数少ない高速戦艦として重要な存在であったため、戦間期に大規模なレストア、近代化改装などを受けることはなかった。機関の老朽化のために最大速力は28ノット程度になり、建造当時のままの防御力は、新世代の戦艦主砲に対してもはや安全ではなかった。
1941年5月24日、フッドはキングジョージ五世級戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」と共に、デンマーク海峡において戦艦「[[ビスマルク>Bismarck]]」、重巡「[[プリンツ・オイゲン>Prinz Eugen]]」と交戦。14kmの距離から放たれたビスマルクの砲弾がフッドの後部弾薬庫を誘爆させ、フッドは先輩の巡洋戦艦たちと同じ最期を迎えてその戦歴を閉じた((フッドの爆沈原因について判明しているのは、ビスマルクの砲撃が結果的に後部弾薬庫の誘爆を招いたことだけである。それに至った経緯については、高角砲弾薬庫の誘爆説、水中弾説、舷側装甲を貫徹されたとする説などがあり、実際に何が起きたのかは解明されていない))。
フッドの喪失はイギリスの民衆や海軍本部にとって大きな痛手だった。イギリス海軍は投入できる全戦力を以てビスマルクを追撃し、フッド喪失から3日後の5月27日にビスマルクを撃沈した。
2012年にフッドは英国政府によって公式戦没者墓苑に指定され、デンマーク海峡で今でも静かに眠っている。
**小ネタ [#df5eeed8]
ビスマルクとの戦闘では、僅か8分で後部弾薬庫を撃ち抜かれて爆沈してしまう。
ドイツ側の懸命な救助作業が行われるも激しい波によって救助は難航し、1400人余りの乗員中、生存者は3人のみであった。

本艦の特色でもある[[UP対空ロケット>https://en.wikipedia.org/wiki/Unrotated_projectile]]は、パラシュート降下する小型爆弾をロケットで自艦の周囲にばら撒き、引っかかった敵機を爆破するという代物だった。なお史実での評判は……&color(Silver){察してください。};

ユトランド沖で轟沈した「インヴィンシブル」で指揮を執っていたのは、艦名の元ネタになったサミュエル・フッドのひ孫であるホーレス・フッド少将で、「インヴィンシブル」と運命を共にしている。自分の名前の付いた戦艦と、自身のひ孫が同じ理由で海の藻屑になるなど夢にも思わなかっただろう。

フッド撃沈の報を聞いた当時の英国首相チャーチルはビスマルクを必ず撃沈するように命じたらしい、その後撃沈しているのだからすごい。

*編集用コメント [#u803a404]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,5)
#endregion
*コメント欄 [#rc048ca3]
#pcomment(./コメント2,reply,15)