*シャルンホルスト級戦艦 2番艦 グナイゼナウ [#hb9a1779]
&attachref("./Gneisenau_fjord.jpg",40%);
#region(初期船体)
A船体
&attachref("./worldofwarships 2016-08-28 19-31-08-513.jpg",40%);
B船体
&attachref("./worldofwarships 2016-08-31 15-14-27-236.jpg",40%);
#endregion
#region(無期限迷彩)
-通常の永久迷彩
&attachref("./gnei_parmcamo.jpg",40%);
-「極地の氷冠」((期間限定コンバットミッション群「北極への航海」で入手できた。))
&attachref(./update-129-new-japanese-battleships_1920x1080 (1).jpeg);
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.5.15};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|''[[Bayern]]''|
|~国家|[[ドイツ]]|~派生先|''[[Bismarck]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 50,900 &br;(B) 58,200 |
|~|>|装甲|25-350mm&br;・防郭 45-260mm&br;・艦首/艦尾 25-90mm&br;・砲郭 45-350mm&br;・装甲甲板 25-95mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(A-B) 22%|
|~機動性|>|機関出力|初期 125,000馬力[hp]&br;後期 160,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|初期 28.8ノット[kt]&br;後期 32.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|830m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 20.6秒&br;(B) 14.7秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|15.7km|-|-|17.1km|14.3km|
|~|航空発見距離|10.4km|-|0.0km|13.4km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|mod.1|17.8km|240m|
|~|~|mod.2|19.5km|258m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|380mm L/52|3基×2門|HE弾 4400(34%)&br;AP弾 11600|26.0秒|36.0秒|Spr.gr.L/4.6&br;Pz.gr.L/4.4|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|A|105mm L/65 Dop.L.C/31&br;150mm L/55 MPL C/35&br;150mm L/55 SK C/28|7基×2門&br;4基×1門&br;4基×2門|HE弾 1200(5%)&br;HE弾 1700(8%)&br;HE弾 1700(8%)|3.4秒&br;7.5秒&br;7.5秒|6.3km&br;6.3km&br;6.3km|
|~|B|128mm L/61 SK C/42|11基×2門|HE弾 1500(5%)|4.0秒|6.3km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B|533mm G7a T1|2基×3門(3門)|13700|68.0秒|6.0km|64kt|1.3km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A|短|20mm Flakzwilling 38|14基×2門|>|-|224|70.0%|0.1-2.0km|
|~|~|~|20mm Flakvierling 38|7基×4門|~|~|~|~|~|
|~|~|中|37mm Flakzwilling 30|8基×2門|~|~|39|75.0%|0.1-3.5km|
|~|~|長|105mm L/65 Dop.L.C/31|7基×2門|5|1,330|151|75.0%|0.1-5.2km|
|~|B|短|20mm Flakzwilling 38|12基×2門|>|-|196|70.0%|0.1-2.0km|
|~|~|~|20mm Flakvierling 38|7基×4門|~|~|~|~|~|
|~|~|中|37mm Flak LM/42|6基×2門|~|~|108|75.0%|0.1-3.5km|
|~|~|長|128mm L/61 SK C/42|7基×2門| 6|1400|168|75.0%|0.1-6.0km|
&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|○||○|○||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):B|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良2|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense2.png,nolink,70%);|対空砲改良2|対空砲座の最大射程 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):D|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):E|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
#endregion
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|15|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY005_Spotter.png,nolink,70%);|[[着弾&br;観測機>消耗品#p4a44272]]|4|240|100|主砲の射程を 20 [%]延伸する|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png,nolink,70%);|[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 3機|
}}
**ゲーム内説明 [#g1c68075]
戦艦グナイゼナウは、巡洋戦艦に迫るほどの速力を備えていました。近代化改装により 380 mm 砲への換装が図られ、同時期のより大型の戦艦に対抗し得る火力を得たものの、主砲の門数の少なさと、脆弱な水平装甲が欠点でした。
//v13.8
1933年、ドイツはヴェルサイユ条約で定められた制限を超える艦艇の設計に着手しました。330mm砲を搭載したフランス艦艇に対抗すべく、設計案には強化型装甲と3基目の砲塔が盛り込まれました。この新型戦艦グナイゼナウは、ヴェーザー作戦およびベルリン作戦、そしてイギリス海峡の突破作戦に参加しました。1942年、グナイゼナウはイギリスの爆撃機が投下した爆弾を被弾しました。その後、戦艦グナイゼナウからは主砲が撤去され、ノルウェーの沿岸防御に流用されました。1945年3月27日、赤軍の攻勢に伴いグナイゼナウは自沈しました。
**解説 [#vf372afb]
ドイツのTier7戦艦。本艦からナチス・ドイツの艦となる。
シャルンホルスト級戦艦の二番艦で、プレミアム艦として[[一番>Scharnhorst]][[艦>Scharnhorst '43]]も実装されている。
主砲の投射量が少なめだが、その弱点を補って余りある程他の性能は優れており扱いやすい。
-''抗堪性''
HP58200という数値は同格戦艦と比較すると低い部類に入る。((最高値はHoodの67700、最低値はLyonの53400。))一方で装甲防御は優秀。
一般的にTier7戦艦の非装甲部の装甲厚は26mmで、これはゲームシステム上380mm以上のAP弾と重巡のHE弾を弾くことが出来ず、命中しただけでダメージを貰ってしまう。
しかし本艦の胴体部は側面と甲板ともに40mmを超える装甲厚があり、また艦首と船尾の側面には70mmの装甲帯が貼られているため、ダメージの無効化は他のTier7戦艦より起きやすく、数値以上のタフさを見せる。
そしてドイツ戦艦の例に漏れずバイタルは水平方向から飛んでくる砲弾に対してカッチカチである。しかしながら側面を晒せばバイタルを抜かれずとも大ダメージを喰らう。遠距離から角度のつく砲弾が甲板からVPに達することも有り、油断は禁物。他の戦艦と同じく側面を見せない、敵弾を優秀な機動力で無効化することを意識すると良い。
また耐水雷防御もドイツ戦艦らしく低いので、高威力の魚雷がはびこる高Tier戦場では一層の注意が必要である。
#region(装甲モデル)
全体
&attachref("./s_gneiarmor.jpg",nolink,40%);
バイタルと装甲
&attachref("./s_gneiarmor2.jpg",nolink,40%);
喫水線の赤い部分は350mmとかなり分厚い。更に、よーーく見ると舷側装甲から繋がった傾斜部分に厚さ110mmの甲板がある。単純に考えても460mmというとんでもない厚さの装甲でバイタルが守られていることになる。薄い部分もあるので実際はもっと複雑だが…
当たり前ではあるが集中砲火に耐えられる程の抗堪性は無く、序盤の突撃に代表される無理なHPの払い出しは厳禁である。本艦の抗堪性は他の戦艦と比較をしたものであり、1vs2の状況では優位は相手に傾くと考えても構わないだろう。
#endregion
-''主砲''
38cm砲を連装3基、計6門搭載。
この艦から主砲の照準速度が早くなり、一気に取り回しが改善される。
散布界がバフされたため戦艦としては標準的な精度となっているが、砲門の数が同格の戦艦よりも少なく、一斉射での命中弾は必然的に少なくなる。チャンスで決めきれず歯痒い経験をすることも多い筈である。しかしながら弾速も集弾も一定水準以上なので遠距離砲戦も十分可能。
射程は同格の中では長く、一応最大で19.5kmになる。
そんななんとも頼り難い主砲だが、近づいてしまえば頑丈な装甲と素早い装填、高い貫通力のおかげでダメージを稼ぎやすい。
とにかく敵艦に張り付いて好きなだけ撃ちまくろう。ただし魚雷や孤立には注意。
-''副砲''
他国艦と比べると極めて強力。ドイツ戦艦の中ではややユニーク。
A船体では[[Scharnhorst]]と同様105mm+150mm砲を、B船体では(ドイツ戦艦には珍しい)128mm両用砲を11基搭載する。貫通力はいずれも口径の1/4で、艦首・両舷方向へ6基12門、艦尾側に5基10門指向出来る。同格戦艦が標準的に持っている26mmの艦首艦尾と船体の装甲はもちろん、[[Nelson]]船体部や格上戦艦の標準の艦首艦尾装甲である32mm装甲までを貫通可能。小口径砲に統一された分総合的なレートも高い水準であるため、主砲の手数を補うという点からも副砲特化を強く勧めたい。特化で9.5㎞まで射程を伸ばせ、接近戦での優秀なダメージソースとなるだろう。
128mm砲の火災発生率は105mm砲から据え置きなのでScharnhorstおよび[[Prinz Heinrich]]と比べると着火手数で僅かに劣る。一方で弾速は優れており駆逐への命中率は恐らく高め。彼女らがIFHEを取得する可能性を考慮すると、半減しない火災発生率と2Pスキルが必要ない分だけスキル配分でも優位。両用砲としての特長を活かし、空母戦での立ち回りの自由度で差を付けたい所。
//この艦から副砲性能が他国と比べて抜きん出てくる。
//A船体は姉妹艦の[[Scharnhorst]]と同様で既にTier7戦艦としては強力なのだが、B船体に更新するとその副砲はWoWs内の戦艦でも最高クラスの「有効性」を誇る。
//というのも
//(0.10.3.0現在、艦首・両舷方向へ6基12門、艦尾側に5基10門指向出来、
//艦長スキルとアップグレードで特化すれば、3.4秒毎に32mmを貫通する砲弾を乱射可能なので、射程を除けばBismarckを凌ぐ威圧感と言える)
//&color(Red){''副砲を生かし切るには耐久性や主砲性能を犠牲にしたUGと艦長スキルの選択、そして何より押し引きを見極めるプレイヤースキルが必要であることに十分注意。''};
-''魚雷''
射程6km、片舷3門の魚雷を搭載。
射角はかなり広く、敵との出会い頭の戦闘や接近を試みた駆逐艦への牽制などに使える。&color(Silver){ただし壊れやすく、肝心な時に撃てなくなっていることも多い。};
命中すれば致命的なダメージを負わせられるが、当たらずとも敵艦に回避行動を強いることができる。上手く使えば自分に有利な状況を作り出せる。ダメージ自体は高くない為出来るだけ引きつけて必中で当てていきたい。接近戦の際も出来るだけ発射管を敵艦に向けないように気をつけ、壊れても反対側の発射管を使えるよう意識すべき。
逆に、自分がグナイゼナウと至近距離で戦うときは注意しよう。
#region(魚雷について)
もしも戦艦以外一切乗ったことがないというのであればはじめての魚雷となる。
3キーで魚雷に切り替え、もう一度押すと発射角度を拡散させるか密集させるか切り替えられる。緑色の範囲が発射可能な角度で、白いラインはロックオン中の敵艦がそのままの速度で直進し続けた場合その方向へ撃てば当たるという予測線。
主砲と違って射程外の敵にもロックオンできてしまうので、ちゃんと射程内かどうか確認しよう。
また、&color(Red){''味方に当ててしまえば大ダメージは避けられず、最悪チームキラーになりかねない''};ので周りをよく見ること。
#endregion
-''対空''
後期B船体では[[Tier10戦艦>Preussen]]と同じ対空砲を11基装備しており、Tier7としては非常に強力な長距離対空砲を持つ。射程だけなら[[Bismarck]]、[[Friedrich Der Grosse]]を上回り、短中距離も同格の日米ソに勝る。
アップグレードや艦長スキルで強化する価値はあるが、やはり単艦ではどうにもならないことは留意するべし。着弾観測機の代わりに水上戦闘機を載せることができるようになるので、好みで使い分けるとよい。
-''機動力''
最大で32ノットという非常に優れた速力を発揮し、転舵所要時間も14.7秒と悪くない。移動でストレスを感じることはほとんどないだろう。
艦長スキルと信号旗を組み合わせれば37ノット近いスピードを発揮でき、アップグレードの推力改良2を装備すれば更に快適に動ける。
ただし船体が長いため、旋回半径は同ティア戦艦で最も広い。((同型艦であるシャルンホルストよりも艦首が長く、旋回半径も広い))
姿勢制御の際は硬い装甲があるためあまり気にならないが、不意を付いた魚雷の回避は困難であるため注意しよう。
-''隠蔽性''
海面発見距離は15.7km。同格の戦艦より短い。
-''総評''
打撃力が向上した主砲、32mm貫通の強力な副砲、魚雷を兼ね備えた高い攻撃力と、優れた速力を持ち、さながら「T7版シュリーフェン」とも言える攻撃特化の性能を誇る。
ただし最良隠蔽と副砲射程に約4kmの乖離があり、空母や潜水艦の多い現環境では副砲を活かした立ち回りの難易度は高い。また、ソナー非搭載のため強引なプッシュにはリスクが伴う。
一方で、HPの低さを補う極めて優秀な装甲を有しており、タンク役としての運用や、多少のHPを支払っての強気な立ち回りを受け入れるタフさを持ち合わせている。
また、優れた機動性は得意の接近戦だけでなく、積極的なクロスファイアを仕掛ける際にも非常に有効に機能する。
隙があれば俊足を活かして島陰から一気に距離を詰め、副砲と魚雷で敵を粉砕する運用も可能であり、これらが噛み合えば一気に試合を決定づけるポテンシャルを秘めた艦艇である。
**史実 [#mbb94a27]
1935年の独英海軍協定により建造されたシャルンホルスト級戦艦の2番艦である。1934年12月8日にドイチェヴェルケ社にて起工後、一時建造が中断されたが、1935年5月のヴェルサイユ条約軍事条項破棄を受けて再開。1938年5月21日に竣工した。起工・進水・就役のいずれも1番艦シャルンホルストより早かったため、資料によっては「グナイゼナウ級」と呼称されることもある。艦名はプロイセン陸軍の改革者アウグスト・フォン・グナイゼナウに由来する。
~第二次世界大戦勃発後、姉妹艦シャルンホルストと共に「双子戦艦」として通商破壊に従事した。1939年11月のフェロー諸島沖海戦では英武装商船ラワルピンディを撃沈。1940年のノルウェー戦役(ユーノー作戦)では、英空母グローリアスを共同で撃沈する戦果を挙げた。1941年のベルリン作戦では、英戦艦の護衛がある船団を避けつつ計22隻を撃沈・拿捕し、グナイゼナウ単独でも14隻を沈めた。しかし、フランスのブレスト入港中に英軍機の攻撃を受け大破。1942年2月のツェルベルス作戦で本国へ帰還したが、直後の空襲により艦首の弾薬庫が爆発し、致命的な損傷を負った。
~損傷後、主砲を38cm連装砲へ換装する改装のためポーランドのゴーテンハーフェン(現・グディニャ)へ移動したが、1943年の大型艦廃棄命令により工事は中止、廃艦となった。武装は陸揚げされ、一部の砲塔は現在もノルウェー等で要塞砲として現存している。1945年3月27日、進撃するソ連軍から港を閉鎖するため、港口で自沈し閉塞船となった。この地は、1939年に戦艦シュレスヴィヒ・ホルシュタインがポーランドのヴェステルプラッテを砲撃して第二次世界大戦の戦端(ポーランド侵攻)を開いた場所のすぐ隣であり、ドイツ海軍の開戦と終焉が重なる象徴的な地でその生涯を閉じた。
#youtube(kgTxErWDhZQ,180,320)
~ちなみに廃艦時に要塞砲に転用されたうちの第3砲塔や、副砲塔が砲身とともに現存している。機会があれば訪ねてみるのも良いかもしれない。
**小ネタ [#xea43bd2]
史実では38cm砲の搭載は実現されておらず、WoWSには計画時の仕様が登場している。
艦名の由来となったアウグスト・フォン・グナイゼナウは、プロイセン王国参謀総長ゲルハルト・フォン・シャルンホルストの補佐官として、ナポレオン・フランス軍と戦った軍人である。1813年に諸国民解放戦争が始まると、参謀次長となったが、同年にシャルンホルストが亡くなりその跡を継ぐ。ワーテルローの戦いでは直接指揮を執り、フランス軍右翼に決定的な打撃を与え、ナポレオン戦争を終結に導いた。
なお本艦はシャルンホルストより起工日、就役日が共に早いが、進水はプロイセン王国参謀総長就任順にシャルンホルストのほうが先である。(よってシャルンホルスト級戦艦と呼ばれる)
運命のいたずらか、戦艦グナイゼナウが自沈したのはアウグスト・フォン・グナイゼナウが没したのと同じポーランドであった。
*編集用コメント [#cd11c3c4]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,15)
#endregion
*コメント欄 [#g1eec696]
#pcomment(./コメント2,reply,15)
*過去ログ [#w340fc2a]
#region(''Gneisenauログ一覧'')
|240|c
|''Gneisenauログ一覧''|
#ls2
#endregion