*長門型戦艦 2番艦 陸奥 [#bab95563]
#attachref(./mutsu088.jpg,32%)
%%艦橋スッカスカ%%
#region(無期限迷彩)
#attachref(./Mutsu1.jpg,30.7%)
#attachref(./mutu088 camo.jpg,30.7%)
#endregion
#region(他画像)
#attachref(./mu2.jpg,30.7%)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.12.1};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|6|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[日本]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 58,400|
|~|>|装甲|25-305mm&br;・防郭 229-305mm&br;・艦首・艦尾 25mm&br;・砲郭 152-305mm&br;・装甲甲板 25-70mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|22%|
|~機動性|>|機関出力|80,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|26.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|750m|
|~|>|転舵所要時間|13.7秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|16.4km|-|-|18.4km|16.51 km|
|~|航空発見距離|10.6km|-|0.0km|13.6km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Type6 mod.1|20.4km|231m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|410mm/45|4基×2門|HE弾 6,500(30%)&br;AP弾 12,400|30.0秒|47.4秒|HE Type0&br;AP/APC Type88|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|127mm/40 Type89 A1&br;140mm/50 3rd Year Type|4基×2門 &br;20基×1門|HE弾 2,100(8%) &br;HE弾 2,400(10%)|5.0秒 &br;8.0秒|5.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm Type 6|4基×1門(2門)|10,833|&color(blue){21.0};秒|7.0km|57kt|1.2km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|7.7mm/80 Type92|3基×1門|>| -| 14|85%|0.1-1.5km|
|~|~|中|40mm/62 "HI" Type91|2基×2門|>| -| 39|75%|0.1-2.5km|
|~|~|長|127mm/40 Type89 A1|4基×2門| 2| 1260| 67|75%|0.1-5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM038_Spotter_Mod_I.png,nolink,70%);|着弾観測機改良1|着弾観測機の有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +30%&br;&color(Red){スモークの持続時間 -5%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM028_FireControl_Mod_I_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良1|主砲最大射程 +16%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良3|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM029_FireControl_Mod_II_US.png,70%);|射撃管制室改良2|主砲弾の最大散布界 -11%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|対空砲改良3|対空砲座の秒間平均ダメージ +20%|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|10&br;(14)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrew.png);>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
//|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|120|180&br;(234)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
//|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png);>消耗品#ha0a8983]]|3|80&br;(72)|40&br;(48)|対空兵装の秒間ダメージ:+50 [%]&br;中・長距離対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ:+300 [%]|
//|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearch_Short_Premium.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|180&br;(216)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:3.00 [km]|
|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY005_Spotter.png);>消耗品#p4a44272]]|4|240|100&br;(130)|主砲の射程を 20 [%]延伸する|
//|~|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png);>消耗品#d1ef9c7b]]|4|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数:4機(Grumman F3F)|
//
//|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
//|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
//|~R|[[&ref(tmp/応急工作班I.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|120|10&br;(14)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
//|~|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|~|~|
//|~T|[[&ref(tmp/修理班I.png);>消耗品#yd3903f6]]|3|120|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
//|~|[[&ref(tmp/修理班II.png);>消耗品#yd3903f6]]|4|80|~|~|
//|~Y|[[&ref(tmp/着弾観測機I.png);>消耗品#p4a44272]]||360|100&br;(130)|主砲の射程を 20 [%]延伸する|
//|~|[[&ref(tmp/着弾観測機II.png);>消耗品#p4a44272]]||240|~|~|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
}}
**ゲーム内説明 [#ef2f236b]
戦艦陸奥は、一次大戦((ユトランド沖海戦))の戦訓を踏まえて最初の「高速」戦艦となるべく設計された長門型戦艦の1隻です。本艦の装甲防御力は、当時としては極めて優れていました((それでも、竣工時の装甲は対16インチとしては不十分だった))。そして主砲に加えて魚雷発射管も搭載していました((当時の兵装としては珍しくない))。
//v13.8
陸奥は、長門型戦艦2番艦です。ワシントン海軍軍縮会議の成立当時、まだ建造中だったため、未完成艦として加盟国から破棄を求められました。しかし日本が突貫工事で完成を主張し、就役しています。第二次世界大戦では、真珠湾攻撃で支援を行ったほか、ミッドウェー海戦やソロモン諸島の戦いにも参加しました。しかし1943年6月8日、陸奥は3番砲塔の弾薬庫の爆発により、柱島港で沈没しています。
**解説 [#w126b750]
日本Tier6プレミアム戦艦。
副砲の門数等以外はほぼ[[長門>Nagato]]の旧初期船体であり、基本性能は長門より低い。
-主砲
41cm砲4基8門は同格最高の主砲口径で、1発当たりのダメージ量はトップである。同格を見回しても、陸奥に匹敵する16インチ級の主砲を持つ戦艦は[[W. Virginia '41]]のみで、あちらは406mm=正16インチである((ただしW. Virginia '41は新式の砲弾を撃てるため、実際の貫通力では遥かに陸奥を凌ぐ。))。
--AP弾
Tier6~7の戦艦に多い26mm装甲や、高Tier重巡に見られる27mm装甲に対して[[強制跳弾を無視>主砲#bda239bd]](いわゆる強制貫通)できるため、角度を付けた敵に対して貫通ダメージを稼ぎやすい。
また同格巡洋艦に多い25mmの装甲も強制貫通できるが、これは同格戦艦の約半数が出来ること。
使用する砲弾は長門旧初期船体と同じ旧式の88式徹甲弾で、装甲貫徹力は大きさの割に同格では下から数えた方が早い。金剛の14インチ砲の砲の91式徹甲弾に貫通力で劣り、数値的には15kmで350mmほどである。また弾速も遅め。
--HE弾
こちらは長門と同じものであり、Tier6としては極めて優秀。と言ってもAP弾を撃った方がダメージが出せる場面が多いのだが、駆逐艦など過貫通する相手を撃つとき、敵戦艦に防御姿勢を取られたとき、対潜戦などでは積極的に使っていきたい。
--その他
長門と比べると精度は悪い(シグマ値が2.0→1.8に下がっている)。距離を詰めて丁寧に狙う必要がある。
射界は長門と同様前後35°まで指向でき、優秀な部類である。防御姿勢を取りつつ無理なく全門斉射が行えるので、後述の装甲の問題をある程度はカバーできる。
-副砲
地味にケースメイト式140mm砲は[[Massachusetts]]などと同じ精度優遇を受けている。((陸奥に限らず、ほかの長門型および天城型も))
それを加味してかつ、射程が4.0kmから5.0kmに改善したが、所詮は5.0km「しかない」ので積極的に活用するのはやはり難しい。副砲特化にすると最大射程7.5kmとなるが、近距離戦となる場面は数少ないうえ、他に優先したいスキルが多いため、『お遊び』という面が強い。
-魚雷
片舷2基ずつ単装魚雷発射管を装備している。リロードは21秒と非常に速く、主砲の装填を待つ間に2回撃てる。
が、単装魚雷で7キロ射程のため積極的な使用はできない。接近戦ではどうかというと、残念なことに射角がかなり狭く、狙うためには大幅に側面を晒す必要がある。
不意な接近戦になった際には使えないこともない。が、どちらかといえば沈む直前に悪あがきで発射し、あわよくば「かすり傷さ!」を狙うといった運用が中心になる。
なお、接近戦が多くbotがさほどAPを撃ってこないオペレーションでは、そこそこ使用の機会がある。
-対空
射程こそ5kmとあるが総火力はTier5の金剛にすら劣り、同格戦艦の中で最低値と言わざるを得ない。
素直に味方に頼ろう。
-機動力
旋回半径は広いが、速度と転舵応答時間は同格戦艦の中では平均値と言ったところ。
好みによって推力か転舵をアップグレードで強化していいだろう。
長門より1.5ノットだけ速いが、これは史実準拠である。
-生存性
Tier6最高のHPを持つが、装甲が薄い。
船体の外側はバルジがない以外は長門とほぼ同様。艦首・艦尾・甲板は一部を除いて26mmであり、同格戦艦の標準的な厚さ。船体外部で14インチ以下の口径のAP弾を跳弾できる強みがある。
Tier相対的には長門より強制貫通されづらく、トップマッチで防御姿勢を取っていれば硬く感じるかもしれない。
しかしバイタルの垂直防御は長門より薄くなっており、また形状的には長門と同様水面上まで突き出ている。舷側装甲は305mmで長門と変わらないが、内側のバイタル本体の装甲が薄くなっている。
さらにバイタル内の機関部の甲板が25mmしかなく、ここに15インチ級のAP弾が降ってくるとバイタルパートを強制貫通されて中で炸裂され、バイタルリボンを献上してしまう。ここに当てるためには舷側高めの位置にある229mm装甲を抜くだけで良いので、なおのこと脆弱である((史実では機関を抜かれてもいきなり爆沈はしないからと妥協された部分。もちろんwows世界では弾薬庫も機関部も大した差異はなく、抜かれれば等しく大ダメージを食らう。むしろ機関部を抜かれた場合の主機停止の厄介さが際立つだろう。))。
格上戦艦に真横を見せて悠々と航行するといったムーブは、即沈没につながる。
総じて15インチ級以上の戦艦主砲とは相性が悪く、まともに撃たれると姿勢に関係なく大ダメージを被ってあっという間に沈んでしまうケースもある。逆に14インチ級以下であれば、撃たれてもそれなりに耐える。
積極的に弾受けして攻め込むか、消極的に後方から撃つかは、近くの敵戦艦の主砲口径を確認して決めると良いだろう。
その他、長門より対水雷防御のダメージ軽減率が3%下がって22%になっている。魚雷は避けよう。
%%停泊中に突然爆沈することはないので安心してほしい%%
#fold(''長門との相違点''){{
史実での大改装を反映して、主に水平防御に差異が現れている。''WoWsの長門が改装後の姿で陸奥は改装前の姿である。''
バイタルパートの弾薬庫上部は51mm、機関部上部は25mmと、長門の197mm、44mmと比べて見劣りするほか、長門では第一第二砲塔以下の傾斜装甲部分に存在する289mm装甲もなく76mmになっている。
また、大改装で追加された巨大なバルジも陸奥には存在しない。
}}
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./MutsuLayout.png)
#attachref(./MutsuLayout02.png)
}}
-隠蔽性
同格の中では扶桑、ダンケルクに次いで悪い。立ち回りには注意が必要である。
-対潜能力
爆雷空襲は[[扶桑>Fuso]]と同様。主砲HE弾も強力だが、弾数が2/3なので[[扶桑>Fuso]]と比較すると見劣りするといったところか。
同格潜水艦相手なら十分通用するので、積極的に対潜戦を仕掛けるのもあり。
-総評
課金艦らしい「癖が強く乗る人を選ぶ戦艦」と言える。
Tier6では唯一無二の最大口径となる41cm砲を持ち、27mmの装甲まで跳弾無視(強制貫通)できることは紛れもなく本艦の強みである。
が、それ以外の点では他の戦艦に劣るか同等止まりの部分が多い。もう一つの特色の魚雷も、ぶっちゃけオマケの域を出ない。
とにかく腹を抜かれないように防御姿勢を保ち、対面の敵との相性やヘイトを意識しつつ、強制貫通を活かしてダメージを稼いでいくことで活躍できる。ゲームシステムを理解した中級者以上向けの艦である。
**史実 [#j3bfbcdc]
#fold(史実){{
戦艦「陸奥」は、88艦隊計画の戦艦「長門」型の2番艦として長門建造の約1年後の1918(大正7)年に横須賀で起工、いわゆるワシントン軍縮会議((1921年から翌年にかけて、アメリカ合衆国のワシントンで開かれた国際会議。アメリカ合衆国・イギリス・日本・フランス・イタリアの5大海軍国のほか、中国・ベルギー・オランダ・ポルトガルが参加した。軍縮では、海軍の主力艦の保有比率がアメリカ・イギリス5、日本3、フランス・イタリア1.67ときまった。また,中国の領土の安全をはかる目的で9か国条約が、太平洋の平和を維持するために4か国条約が成立、日英同盟は廃止され、日本の中国進出をおさえる目的は達せられた。ちなみにこの条約で日本のTier8戦艦[[天城>Amagi]]は赤城と共に空母に改装されることとなったが関東大震災で損傷し廃艦となった。))直前の1921(同10)年10月24日に竣工した。
#br
しかし工事未了の箇所が多く、ワシントン海軍軍縮条約における「未完成艦は廃艦とする」との条件に含まれたことから、イギリス、アメリカは陸奥の廃艦処分(廃棄)を主張したが、日本はこれに猛反発、完成艦であるとして存続を主張、「天皇(明治天皇)の名(睦仁)だからか」と言われるほど熱心な交渉が行われた結果、米・英にそれぞれ16インチ砲搭載艦2隻の保有を認める(米:[[Colorado]]級、英:[[Nelson]]級)という妥協案によってようやく「陸奥」の存続が決まるといった経緯があった。
#br
その後、軍縮条約により1937(昭和12)年まで新たな戦艦の建造は認められなかったので、アメリカの「メリーランド」「コロラド」「ウエストバージニア」、イギリスの「ネルソン」「ロドニー」、そして日本の「長門」と「陸奥」は、当時、世界の「7大戦艦」と呼ばれた。
1934(昭和9)年から1936(同11)年にかけて長門とともに装備の近代化のための大改装が行われ、41センチ主砲は最大仰角30度、射程30,200m、砲の推進機も水圧式であったのを、最大仰角43度、射程37,900m、砲の推進機は空気式の新方式に転換された(この時に取り外した4番砲塔が海軍兵学校の教材として、今も江田島に設置され残っている)。
#br
その後1943(同18)年6月8日に謎の爆発事故で沈没するまで、長門と共に日本海軍連合艦隊の旗艦、あるいはお召し艦として使用された。
#br
&attachref("./560ecfc38ace2.jpg",38%);
引き上げられた陸奥の3番砲塔。3番砲塔下の弾薬庫が爆発したと言われているが、砲塔そのものへの被害は少ないように見える。
}}
**小ネタ [#m9f8f127]
実は陸奥は長門と全く異なった艦形で建造されていた可能性があった。
平賀譲氏提案の計画番号A-125『陸奥変体((但しこの名は平賀氏発案のものではない))』というもので、長門と排水量・速力は同一で41cm連装砲1基を追加し、舷側装甲を傾斜させて防御力を増す計画であった。
しかしながら改設計による建造の遅れが危惧されたため採用されることは無かった。
近年、神奈川県横須賀市のヴェルニー公園(海上自衛隊横須賀基地前)に引き揚げられた主砲が移設された。
船体の鋼材は「陸奥鉄」と呼ばれ、放射線検知器の中枢パーツとして重宝されている。
本艦の装備等を見ると、12.7cm連装高角砲が装備されているが魚雷も残っているので、1933年に小改造が終わった直後の状態と思われる。
このあと1934年~36年の大改造を経て、[[長門>Nagato]]と同じ艦体となる。
山口県の屋代島(周防大島)に陸奥記念館があり、引き揚げられた遺品・遺物・船体の一部などが展示されている。
直線距離ではかの大和ミュージアムに比較的近いが、呉からは陸路だと山口県側まで大回りする必要があり、広島県側からは直通の船便も出ていないため、大和ミュージアムのついでに訪れるというのは少々厳しい。
*編集用コメント [#afbedb41]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,10)
#endregion
*コメント欄 [#r17e92c2]
#pcomment(./コメント,reply,15)