Großer Kurfürst

Last-modified: 2024-04-22 (月) 16:11:49

グローサー・クルフュルスト級戦艦

Grosser Kurfuerst 4K New Camouflage.jpg
他の画像

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ドイツ航空母艦イベント迷彩

性能諸元

編集時 ver.0.5.10.0

・基本性能

Tier10種別ツリー艦艇(v0.11.0以前)
特別艦艇(石炭)(v0.11.1以降)
艦種戦艦派生元Friedrich Der Große
(v0.11.0以前)
国家ドイツ派生先-
生存性継戦能力105,800
装甲19-400mm
・防郭 45-380mm
・艦首・艦尾 32-120mm
・砲郭 150-380mm
・装甲甲板 50-150mm
対水雷防御ダメージ低減25%
機動性機関出力167,600馬力[hp]
最大速力30.0ノット[kt]
旋回半径1050m
転舵所要時間19.4秒


隠蔽性 通常副砲主砲火災煙幕最良
海面発見距離17.6km--19.6km18.2km-
航空発見距離14.9km-20.6km17.9km--


射撃管制装置船体モジュール主砲射程最大散布界
-FKS Typ 10 Mod.120.6km266m


主砲船体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填180度旋回弾種
-406mm L/524基×3門HE弾 4800(38%)
AP弾 12700
29.0秒40.0秒Spr.gr.L/4.4 Kz.
Pz.gr.L/4.4
420mm L/484基×3門HE弾 5000(41%)
AP弾 13500
32.0秒40.0秒Spr.Gr.L/4.6 Kz.
Pz.Gr.L/4.6


副砲船体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填射程
-128mm L/61 SK C/42
150mm L/55 SK C/28
10基×2門
4基×2門
HE弾 1500(5%)
HE弾 1700(8%)
4.0秒
7.5秒
8.3kmm


対空砲船体距離口径基数×門数爆発数秒間ダメージ命中精度有効ゾーン
爆発半径内継続的
-20mm Flakvierling 3810基×4門-12670.0%0.1-2.0km
55mm L/77 Gerät 58 Zwilling8基×2門32675.0%0.1-4.0km
128mm L/61 SK C/4210基×2門6161014475.0%0.1-6.0km



・アップグレード

スロット1スロット2スロット3スロット4スロット5スロット6
搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

1MainWeapon1.png主兵装改良1主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%
主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%
主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%
SecondaryWeapon1.png副兵装改良1副砲の抗堪性 +100%
対空砲座の抗堪性 +100%
PowderMagazine1.png弾薬庫改良1自艦の弾薬庫誘爆率 -70%
2DamageControl1.pngダメージコントロールシステム改良1浸水発生率 -3%
対水雷防御ダメージ軽減率 -3%
火災発生率 -5%
Engine1.png推力改良1主機損傷確率 -20%
主機修理時間 -20%
SteeringGear1.png操舵装置改良1操舵装置損傷確率 -20%
操舵装置修理時間 -20%
3MainGun2.png主砲改良2主砲装填時間 +5%
主砲旋回速度 +15%
SecondaryGun2.png副砲改良2副砲最大射程 +20%
副砲弾の最大散布界 -20%
Guidance1.png射撃システム改良1主砲弾の最大散布界 -7%
魚雷発射管旋回速度 +20%
副砲最大射程 +5%
副砲弾の最大散布界 -5%
AirDefense2.png対空砲改良2対空砲座の最大射程 +20%
4DamageControl2.pngダメージコントロールシステム改良2浸水復旧時間 -15%
消火時間 -15%
Engine2.png推力改良2最大出力への到達時間 -50%
艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上
SteeringGear2.png操舵装置改良2転舵所要時間 -20%
5ConcealmentMeasures_1.png隠蔽システム改良1発見距離 -10%
自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%
LookoutStation_1.png目標測距装置改良1敵艦艇の強制捕捉範囲 +50%
最大目視範囲 +20%
魚雷捕捉範囲 +20%
6MainGun3.png主砲改良3主砲装填時間 -12%
主砲旋回速度 -13%
SecondaryGun3.png副砲改良3副砲装填時間 -20%
FireControl2.png射撃管制装置改良2主砲最大射程 +16%
AirDefense3.png対空砲改良3対空砲座の秒間平均ダメージ +20%
固有アップグレード主砲の装填時間 -15%
副砲の装填時間 -15%
主砲の旋回速度 -7%
主砲の射程 -8%

・消耗品

搭載可能消耗品

搭載可能 消耗品

スロット消耗品使用
回数
準備
時間
有効
時間
効果
RCrashCrew2.png8015
(21)
火災・浸水・損傷したモジュールの修復
TConsumable_PCY010_RegenCrew.png48028自艦のHPを回復する
回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]
YConsumable_PCY005_Spotter.png3240100
(130)
主砲の射程を 20 [%]延伸する
Consumable_PCY012_FighterPremium.png39060自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する
戦闘機数:4機
UConsumable_PCY016_SonarSearch_Short_Premium.png3120120
(144)
魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる
魚雷強制捕捉距離:4.00 [km]
敵艦強制捕捉距離:6.00 [km]
最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]

注:括弧内は各レアアップグレード搭載時の値

ゲーム内説明

戦艦グローサー・クルフュルストは、ドイツ海軍における戦艦設計の最終段階において開発された計画案のひとつです。二次大戦の勃発時に設計された三連装の主砲塔の搭載を予定していた本案は、戦訓を活かして開発されたものであり、強力な対水雷防御、強化された水平装甲、より先進的な対空兵装を誇っていました。

解説

v0.11.1にてPreussenと置き換えられる形でツリーから削除、石炭で交換可能な特別艦艇となった。

開発ブログでの置き換えに関する記事はこちら

2022年前半に置き換えで特別艦艇になる予定。モスクワと同じパターン詳しくは開発ブログ 0.10.9リリース

 

ドイツのTier10戦艦。名前が長いのでゲーム内や掲示板では「GK」あるいは「グローサー」と略されることが多い。
BismarckFriedrich Der Großeと拡大発展してきたドイツ戦艦の系譜を受け継ぎ、本級もドイツ戦艦らしい長所と短所を持ったドイツ戦艦ツリーの終着点にふさわしい艦である。

  • 主砲
    ドイツ戦艦は常に他国戦艦に対し火力は控えめであったが、本級はFriedrich Der Großeから引き継いだ2種類の砲を12門運用でき、単純に前級の1.5倍というこれまでの火力不足を一気に払拭するような大火力を発揮できる。装填時間も良好で、406mm砲ならば大和Montanaにも僅かだが勝る。420mm砲は装填時間の悪化と引き換えに1発のダメージを大きくできる。
    どちらの口径を選んでも至近距離での貫通力にはほとんど差がないが、420mmは砲弾の重量が米戦並になり、遠距離での貫通力が向上する。(ソース
    距離406420向上割合
    5km718mm737mm2.6%
    10km605mm631mm4.3%
    15km510mm541mm6.1%
    20km434mm467mm7.6%

    問題点として本級は主砲の射角が悪く、12門の大火力を最大限に発揮するには艦を45度近く傾けなければならない。これはかなりリスクのある行為で、如何に防御に優れた本級でもまともに舷側に同格戦艦の斉射を食らえばタダでは済まない。撃ちたくなる気持ちは判るが、状況を見て場合によっては前部主砲6門で戦うというのも選択肢に入れよう。
    主砲の旋回速度も前級より遅くはなったが、それでもMontanaよりも早く、大和の倍近い速度で回るため、接近戦は十八番である。近距離ではVPを抜かれない関係もあって接近戦においては大和に互角の戦闘力を誇る。
    なお遠距離での精度は相変わらずよくない。最大射程付近では弾は大きくバラけてしまい、複数HITはなかなか難しい。遠距離砲戦ではこちらのVPが抜かれる事も多いのでなるべく15km以内まで距離を詰めて戦いたいところである。
    また主砲の装甲が戦艦としては全体的に薄く、特に主砲前楯が400mmで避弾経始が成されていない点もあり優れた貫通力を持つ戦艦相手には主砲を潰されがちであり、これを意図して狙ってくる相手も多い。艦長スキルの「予防整備」も選択肢に入るだろう。

  • 副砲
    ドイツ高Tier戦艦名物の10kmを越える副砲は本級でも健在で、さらに射程が伸びアップグレード+艦長スキル+旗で最大11.6km12.5kmの長射程となった。さらに高角砲が105mmから128mmにパワーアップ。これに伴って装甲貫通力も26mm→32mmに向上し、マッチするほとんどの戦艦の艦首艦尾を構成する32mm装甲にダメージを出せるようになるメリットは非常に大きい。副砲に特化した構成を組めば、引き続き活躍してくれるだろう。
    ただTier10戦では敵艦のHPも上がっている上、互いの火力が上がり交戦距離が遠くなった結果、副砲が活躍する機会は減ってしまっている。一度も発砲しないまま終わる試合もザラにあるだろう。その場合副砲スキルは遊ぶ事になってしまう。Bismarckのような副砲構成もありだが、割り切って他のスキルに振る事も十分考慮のうちに入るだろう。

  • 対空
    射程は6kmからと平均よりは高いものの他国に比べると明らかに劣っており、近中距離も含めて全体的に火力が足りない。格下ならば対抗できなくもないが油断は禁物であり高Tier空母ともなると圧倒的な機数による数の暴力で殺到してくる可能性が高い。意地を張らず、素直に味方巡洋艦の防空の傘に入って戦おう。

  • 機動力
    巨大な船体だからさぞ鈍重だろうと思いきや、最大速度は30ノットを発揮でき、戦闘に遅れをとることはない。
    また転舵所要時間は同格戦艦でも悪くなく、その巨体とは思えぬ機敏な動きを見せる。
    しかし旋回半径は驚きの1km超えであり、戦場転換には苦労する。
    巨大ゆえに敵からの砲火の回避も困難であり、突っ込むタイミングを誤ると引き返す事もできず、そのまま集中砲火を受けて沈む危険性も高い。

  • 装甲・生存性
    ゲーム中No1の最大の継戦能力を誇り、そのHPは唯一100,000を超える。2位の武蔵*1に8000以上の差を付けて堂々の1位である。
    新しく登場したソ連の戦艦Kremlinに一位の座を奪われてしまった。こちらは105800、あちらは108300とその差は2500。しかし下記の通り装甲配置が違うためこれだけで優劣が決まるものではない。
    装甲はもはやお馴染みとなったドイツ戦艦特有のタートルバック式二重装甲。しかもさらに強化されて舷側装甲は+80mmの380mmになり、防郭は強烈な傾斜のついた150mmの装甲に守られているため、本ゲーム最大である20インチクラスの主砲を以ってしても、近距離では貫通できるのは舷側装甲止まりで内部の防郭装甲まで抜く事は殆ど不可能である。
    これが本級の接近戦での同格戦艦に対する圧倒的なアドバンテージである。
    さらに艦首と艦尾の広範囲に60mm~120mmの装甲を張っており、艦を立てれば大和の主砲ですらも強制跳弾させて容易く弾き飛ばせる。これもまた本級の接近戦での優位点である。
    上記のような鉄壁に等しい本体の装甲と引き換えに対水雷防御が低く、軽減率はティア10戦艦最低の25%しかない。本級は雷撃側からすれば絶好の獲物であり、魚雷に対する警戒は怠ってはならない。幸いソナーを搭載できるので魚雷を早く発見することが出来る…が、発見できたからといって劣悪な旋回半径のせいもあって必ずしも回避できるとは限らず、ソナーが意味を成さない空母の雷撃、特にMidwayの高浸水率の魚雷には気を付けるべきである。
    さらに本体の装甲の欠点として50mmと微妙に薄い最上甲板に加え非常に広い被弾面積を持つ甲板があり、これは同じ国の巡洋艦の特性である貫通力優遇されたHEでダメージを通され、IFHEスキルをつけたHenri IVや300mm以上の砲を持つ大型巡洋艦らにも素で抜かれてしまう。被弾面積が長大である本級にとって明確な弱点であり、適切なタイミングでヘイト管理が出来なかった場合、集中砲火され近接戦に持ち込めないまま沈められてしまう可能性を孕んでいる。
    また弱点とは言い難いが舷側最外縁部の380mm装甲帯は同格戦艦のそれと比較しても少し薄く、艦首尾側では角度が付くものの中央部は垂直に近い。相手戦艦のAP弾は防郭に届かないものの貫通ダメージだけで数万持っていかれてしまう事が多い。これは全体防御型のドイツ戦艦に最後までついて回る問題であり、他国の集中防御型の戦艦の場合は艦首など装甲が薄すぎて過貫通になる筈の砲弾が本級の場合では貫通扱いになり、結果的に大ダメージを貰ってしまう。他国に比べれば腹を晒しても痛打は貰いにくいものの、あくまでも防御姿勢は疎かにせず戦艦の基本は忘れないようにしよう。

    装甲レイアウト
    G.kurfürstLayout.png
    G.kurfürstLayout02.png

  • 総評
    火力が大幅に向上した事によりつい攻撃的な機動を取ってしまいがちになるが、本級もドイツ戦艦の例に漏れず、戦場ではタンカーの役割を担っている事を忘れないようにしたい。圧倒的なHPとVPを抜かれない優位を生かして味方と連携し、前線を維持して敵の前線を押し潰すのが任務である。前線へ巨大なプレッシャーを掛けるキーマンとして、大和やMontanaとはまた違った立ち回りが要求されるのは留意したい。

史実

ヒトラーが再軍備のために始めた主力艦建造計画「Z計画」の戦艦。
前級のページにも書かれているとおり、計画自体は中止されたものの、その後も設計作業だけは進行していた。むなしい・・・
H39<H41<H42<H43<H44<H45といった具合に一年ごとに設計案が出されていき、後者になるほど船体が肥大化していった。
最終案のH45は、排水量50万トン、主砲口径80cmというトンデモ艦だったと言われている。
当然だが、大戦末期にそんなものが作れる筈もなく、設計図すら存在しない。イベントボスとして出てくる可能性はあるが・・・
 

小ネタ

Großer Kurfürst(グローサー・クゥァフュルスト、が原音に近い)とは「大選帝侯」という意味で、ブランデンブルク選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルムの異名である。史実ではケーニヒ級弩級戦艦2番艦の艦名であった。ちなみにブランデンブルクの中心都市が現在のドイツの首都ベルリンであり、目抜き通りの一つKurfürstendammに名前をみることができる。
 
この「大選帝侯」は架空艦であり、その参考資料はH級戦艦H42設計案と思われる。
ちなみに、元々はGroßdeutschland(グロース・ドイッチュラント)の名で実装予定だったが、なんらかの事情で現在の名前に変更された。
 
一方で「H40からH44の特定の艦を選んだわけではない」とした非公式インタビュー記事もある。そのインタビュー記事によると、ドイツの戦艦設計案に三連装砲塔は存在していなかったが、戦間期のドイツとソ連の軍事技術交流において、ドイツ側から戦艦の三連装砲塔の概念図がソ連に提供された記録がロシアのアーカイブに残っており、これを採用することで大和およびモンタナに並ぶ戦艦をデザインした、とのことである。
ちなみに、ver.0.6.1現在はゲーム中最大の戦艦であり、甲板長ならば米空母ミッドウェーすら上回る代物である。
参考:ships-not-tanks.ru記事開発者インタビュー(ロシア語サイト)
上記の英語翻訳(reddit記事)interview_with_lestas_paper_ships_design_bureau
 
参考:ver0.5.15現在の全長比較(NAフォーラム記事)
全艦種:Size Comparison: All ships (Version 1.2)

蛇足(ver.0.9.1以前)

何?あと1足りない…だと?
Großer Kurfürst(以下GK)は性能諸元に記載されているように、我がゲルマン民族の誇る世界最先端の技術を駆使し建造されており、他国と比較してとてもユニークな特徴を備えた戦艦であると言える。
しかしこの戦艦はにっくき大英帝国とWG共産主義者の陰謀により(主に貫通力方面での)数々の弱体化工作を受けており、以下に記載されているのはその陰謀の調査記録の全容である。
GKは搭載されている副砲が門数・性能共に他国より優れているが、敵国の工作により以下の問題を抱えている。
128mm副砲の貫通力は31mmであり、多くの高ティア戦艦の艦首など外郭に採用されている32mm装甲帯を貫通するにはあと1mm貫通力が足りない。本来なら計算上抜ける筈なのだがWGの設定ミスかゲームバランスの都合かとにかく抜けない。
150mm副砲の貫通力は37mmであり、かの超大国アメリカ製戦艦の38mmを貫通するにはあと1mm足りない。ちなみにもしこの砲が38mmを貫通できたとしてもIFHEを採用した場合抜ける厚みは49mmが限界と、かの共産主義国家の新鋭艦の多くに採用されている50mm装甲帯を抜くにはあと1mm足りない。ついでに自分の甲板も抜けない。
工作の被害を受けているのは副砲だけではなかった。装甲板にも既に敵国の手垢がついていたようだ。
この戦艦の最上甲板は大部分が50mmであり、我が国の最新鋭巡洋艦達のHEとIFHEを採用した最新鋭フランス巡洋艦Henri IV、そして全ての国の大型巡洋艦から1mm差でギリギリ抜かれるようになっている。ちなみにこれを1mm増厚して克服したとしてもまさかの東の果ての同盟国の最新大型巡洋艦達からもやはり1mm差で抜かれまくる。いや、これは気にしすぎだろうが…。英国やソ連よりむしろこいつらの方によく燃やし尽くされてる気がするがきっと気のせいだ。
ここまではそれほど致命的な要素ではなかったが、なんと戦艦の命たる主砲にまで奴らの小汚い魔手は及んでいた。ゲシュタポは何をしている?
GKに搭載可能な初期砲の406mm主砲弾の場合、あの英国の最新軽巡Minotaurの防郭は101mmでむき出しであり、この砲のHEでも防郭が抜ける可能性がある。しかしなぜかGKの406mm主砲だと貫通力が100mmに設定されており、やはりあと1mm足りなかった しかし我が技術開発部の苦心により貫通力は1mmだけ強化され101mmまで抜けるように改善した。やったぞ!なおHE貫通力はWGの手動で設定されており、ver.0.8.4にて同じ砲を積んでいる前級Friedrich Der Große共々修正された。
しかしそれでもなお前級のNeptuneは防郭が102mmであり1mm差で弾いてくる。APで撃った方が早いのは気にするな
ではもう一つの420mm主砲はどうなのかと言うと、ティア10巡洋艦の大半で採用されている30mm甲板をAP弾で強制貫通するにはあと1cm口径が足りない。やっぱりか。
これならまだいいのだが問題は主砲の射程である。GKは厚い装甲と引き換えに射程はそれほど長くはなく、20.6kmしかないが、これに固有UGを搭載してしまうとただでさえ短い射程がさらに下がってしまい、GKとすこぶる相性が悪いHenri IVとAzumaに0.1km差でアウトレンジされるようになってしまう。ここまで来ると嫌がらせを疑う
そして遂にはなんとGKのHE弾の改良と同時期に就役した最新ソ連戦艦のKremlinは主砲の射程が20.7kmとなっており、GKは観測機を飛ばすか射程UG積まない限りクレムリンに0.1km差でアウトレンジされるようになってしまった。WGもうこれわかってやってんだろ
だったが0.9.2のHE貫通計算式変更でこの伝説?は終わった

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • コメントページから本ページへのリンクが旧ページ名のままだったため最新になるよう修正 -- 2016-08-05 (金) 17:43:07
  • 解説の項目での対大和戦闘に関する記述がやや恣意的だと思われたため、実際のスペックや艦の性格の違いを加味して、限定的に有利を付けることができるという風に変えてみた -- 2016-08-21 (日) 21:07:41
  • 副兵装の部分ですが、128mmについては、8基×2門ではありませんか。Hクラスの計画では、H39~H44まで全てそうなっています。 -- 2016-08-23 (火) 23:57:19
  • ゲームの中では、128mmになっていますので、Hクラスの計画から若干の変更が加えられているみたいですね。Hクラスでは、105mmが8基×2門になっていて、150mmが6基×2門になっています。Friedrich Der Grosseはそれを踏襲しているみたいです。 -- 2016-08-24 (水) 00:14:25
  • 小ネタにインタビュー記事を反映しましたが、これ非公式ですよね? -- 2017-03-02 (木) 22:56:20
  • 主砲欄に主砲装甲について追加。フリードリッヒにも同じことを書いた者ですが、こちらには装甲欄がなかったので主砲欄に書かせてもらいました。移動添削等よろしくお願いします。 -- 2017-04-19 (水) 13:26:23
  • 主砲の貫通力について追記しました -- 2018-03-05 (月) 10:51:12
  • 新戦艦の実装により転舵所要時間3位に転落。大和より武蔵のHPのほうが多くなったため、機動力、生存性の解説を微修正しました。 -- 2018-05-28 (月) 17:44:04
  • 小ネタで発音とベルリンについて微加筆 -- 2019-05-30 (木) 20:03:09
  • 説明を最近の環境に適合するよう改善を図りました。 -- 2019-06-28 (金) 05:19:53
  • 副砲1足りないを0.9.2で変更なったのを追記 -- 2020-03-12 (木) 17:37:17
  • 副砲の項を更新しました -- 2020-08-17 (月) 10:41:17
  • 特別艦艇化を記載 -- 2021-10-04 (月) 22:39:42
    • 開発ブログリンク間違ってたの修正 -- 2021-11-10 (水) 21:38:48
  • モスクワに合わせた形で種別と派生元を更新、解説に置き換えられた事を追記 -- 2022-02-17 (木) 09:32:10
  • 副砲の距離が昔のままだったので更新しておきました -- 2022-02-21 (月) 14:45:42
    • 併せて解説の方も修正 -- 2022-02-21 (月) 14:51:14

コメント欄

  • 最近の流行りなのか知らないけど、マッチ率高くなった。しかもみんな強い。じゃあ、買ってみるかということで買ったんだけど大して強くないじゃんw騙されたぁ!!! -- 2023-08-04 (金) 18:52:45
    • 中身補正... -- 2023-08-04 (金) 19:47:02
    • やったぁぜぇ!! -- 2023-08-04 (金) 19:52:56
    • GKは研究局アプグレまでつけたうえで、21艦長のスキルと合わせたお好みのビルドに最適化しないと勝てませんぜ?たとえば砲レートや副砲に振って闘争専用ビルドとか、ハマると強くなる。何かのスキルが欠けると途端にボロボロになるから、いい組み合わせ見つけたら至高の逸品やね。 -- 2023-08-04 (金) 22:49:06
      • 21艦長のスキルとはなんでしょうか? いまいち艦長システムがよくわからない(泣) -- 2023-08-06 (日) 19:09:07
      • ツリーで学んでこい -- 2023-08-07 (月) 00:40:51
      • 装備と同じく、射程や旋回速度などの艦艇パラメーターを向上させる選択肢だよ。艦艇に付随するのではなく、艦長に付随する乗率だから、同一艦種なら持ち運び可能。
        使い勝手の良い組み合わせの探索にはコストがかかるので、自分で調べてね。 -- 2023-08-07 (月) 11:51:19
      • 同一艦種で艦長を乗せかいできるというコメントあるけど、できませんでした。レベルの高い戦艦の艦長をストックに移行してからこの艦艇で艦長を変更しようとしましたが、そのレベルの高い艦長がストックにいませんでした。何か条件とかあるんでしょうかね? -- 2023-08-07 (月) 18:55:39
      • ↑葉 まさかとは思うけどドイツ以外の艦長のせようとしてないよね? 載せようとしてる船と艦長の国籍が同じでないと乗せられないよ -- 2023-08-12 (土) 02:05:41
    • 個人的によく使ってるけど弱いかなぁ。比較するとグローサーである必要がないというのはわかるけど。主砲旋回早いからふと現れた獲物を即狩れるし、このでかさで30ノットは地味に助かる。貫通力不足も42cmはあまり感じたことないし(40.6cmは無理)。 -- 2023-08-06 (日) 21:03:45
  • なんだかんだランクでよく見る -- 2023-08-05 (土) 02:50:12
    • だってシュリーフェンがいるんだもん。 -- 2023-08-07 (月) 11:57:36
  • 隠蔽緊急修理ガン捨てで接近戦と手動制御取ってヒャッハーできるのは艦長少ない自分にとって巡洋艦艦長とも兼任できる最強の強み -- 2023-08-06 (日) 23:13:29
    • 燃えにくくすれば修理なんていらんわヒャッハー -- 2023-08-07 (月) 11:53:46
      • 主砲2種類あるけど、どちらが良いのかな。 -- 2023-08-31 (木) 09:16:07
  • 副砲なんですが、砲身は前を向いてるのに前方には発射されないんですね・・・あと一部の駆逐艦は見えていても副砲が反応しない(横にいても。距離で5kmくらいでした)時があります。なんでしょうね? -- 2023-08-11 (金) 21:11:42
    • 副砲全滅してたんじゃない?英戦とかのHE受けまくるとよくあるけど接近戦になる頃には片舷側の砲が全滅してたりして撃てない時がよくある。大和とかでコンカラーサンダラー辺りとタイマンで交戦するとこっちHP半分ぐらい残した状態で撃ち勝てるけど副砲対空砲全滅してたとか割と経験してるので。 -- 2023-08-11 (金) 22:45:01
      • いえ、島影から出て会敵したばかりで砲撃を受けていない状況でした。先程も巡洋艦に副砲が1発も砲撃しなくて困ってました。距離は6Kmほど。副砲の射程は12kmほどあります。 -- 2023-08-12 (土) 21:24:24
      • 実は射角取れてないとか?真ん前向いてるけど実は構造物が邪魔だったりとか。 -- 2023-08-12 (土) 21:33:56
      • Pキーおした? -- 2023-08-12 (土) 22:38:29
      • 多分Pキーで副砲対空砲無効になってるね。 -- 2023-08-12 (土) 22:48:01
      • すんません、ピーキーでしたw てっきり対空砲の無効化と思ってましたが副砲もなんですね・・・あははっ -- 2023-08-13 (日) 18:46:18
  • でも、前方には発射されないのはおかしいですよね?砲身は前を向いてるんですが・・・ -- 2023-08-13 (日) 18:47:15
    • 副砲にも射角があるから横にしか飛ばないよ副砲はサイドについてるし密集配置だから正面は他の砲塔や環境が邪魔して発射しないのよ、ちなみにそれはGKに限ったことないではない -- 2023-08-13 (日) 19:37:21
    • 正面に副砲が撃てるのは、金剛とか独戦第二ツリーのケースメイトタイプの副砲でかつ、前方射界が確保されてるー極一部の戦艦の副砲のみで、基本的に副砲は正面には撃てない。一見、撃てそうに見えても今度は射程の問題(船体を飛び越して撃つ必要)があるのでやっぱり基本的には正面には副砲は撃てない。 -- 2023-08-13 (日) 23:53:43
      • なお極一部は前方に撃てるとは言ったが、完全な真正面には撃てないので、撃つにはやや傾けないと撃てない。 -- 2023-08-14 (月) 00:08:10
      • ところで本当に真正面に撃てる船は無いのか気になったのでいろいろ見て試した結果、三笠の副砲は真正面に撃てるのを確認した。 -- 2023-08-14 (月) 01:30:06
      • 大概の船は真正面は撃てるよ。射線に入ってれば。ただ第二次世界大戦前の副砲まみれの日本艦みたいに前に撃つには射角が確保されてる必要があるから実際に撃てる砲門数は極端に減少する。一番副砲と対空砲が撃てる数が多い方向は基本的に真横。これは主砲も同じでドレッドノート以降の軍艦の特性上当たり前の事。 -- 2023-08-14 (月) 01:41:01
      • 大和の155とかは正面撃ててたような?まぁ効力は微々たるものだが… -- 2023-08-31 (木) 11:56:41
    • なるほど、そういうことなんですね。副砲ズバズバ撃てるこの艦気に入ったのでちょっと気になったので質問しました。 -- 2023-08-14 (月) 18:57:34
  • 脳死突撃最高だぜ!!猛烈付けると弾それまくるのね。モスクワァ?スタグルァ?壁に押し付けて蹂躙するの超楽しい!!島裏デモインちゃんは子賢く逃げ出したけど、そっちには目の前に敷島が待ち構えてるのはわかってるダルォ? -- 2023-08-31 (木) 18:36:43
  • シュリーフェン乗った後コイツ乗ると硬さが本当に身に染みる -- 2023-08-31 (木) 21:22:06
  • コイツの固有って強いん?シュリーフェンくんの登場で誰も口にしなくなった気がする -- 2023-09-06 (水) 12:46:21
    • 固有の中じゃ少量の射程を犠牲に長所を伸ばせる良UGだけどGK自体が今のランダムだとあまりね...固有の性能だけで見たらかなり強いと個人的に思う。 -- 2023-09-06 (水) 15:15:59
  • なんかいっぱいいるやつ。T10にいくと高確率で居るやつ。 -- 2023-09-23 (土) 00:01:02
    • もともとツリー艦からプレ艦になったから、持ってる人が多い。さらに乗せかえ自由で人気のドイツ艦だからじゃない?アジ鯖は知らないけど、NA鯖は前に出る人多いからプレイスタイルもマッチしてるんだと思う。 -- 2023-09-23 (土) 10:10:57
  • 空母と艦載無しならGKもシュリーフェンもそこそこ戦えるけど見つかるとボコられるから前に出られないしな。使用はむずい。 -- ジーン・メルト? 2023-10-26 (木) 23:40:19
    • 何か勘違いしているようだけど空母いなくても中遠距離で巡洋艦に対する圧力無いからコイツらは弱い 副砲が強いと言っても所詮「副」砲であり主砲の方が結局使用頻度高いし副砲自体が遠距離上等なゲームシステム的に弱いし当然ではあるが -- 2023-10-27 (金) 09:54:03
      • そんな事無いと思うけどなぁ。最近は飛行船護衛とかもあってインファイトになりやすいし、巡洋艦に対する圧力もあるとおもうよ。要はいかにインファイトに持ち込むか、コレに全てが詰まってると思う。それまでの行程に有利不利はあるけど、使い方や相性の問題じゃない? -- 2023-10-27 (金) 12:45:24
      • 何を根拠にそんなことないって言ってるのかわからないけど一番使用頻度が高い主砲で縦抜きできない時点で同格近接寄り戦艦との比較でもプロイセンやクレムリンより明確に圧力弱いじゃん 違うと言うならせめて根拠を示してくれ あと性能の話をしてるのにPSや相性次第って何が言いたいのかちょっと理解出来ない 論点ずれてるぞ -- 2023-10-27 (金) 13:24:13
      • ↑申し訳ない。ここ性能云々を踏まえてどのように運用するかを書く板だと思ったから論点をそっちに持っていきたかったんだわ。 -- 2023-10-27 (金) 19:21:39
      • その割に具体的にどうするべきか語ってないよね -- 2023-10-27 (金) 22:02:14
    • ランダムは難しいけど、闘争やランクでは使える場面多いぞ -- 2023-10-27 (金) 23:39:14
      • それは空母が無しかつ撃ってくる敵が一方向に固まる少数戦であるという最高に都合がいい条件だから当然だな -- 2023-10-28 (土) 20:20:58
  • 石炭溜まりそうだから初の石炭鑑これにしようと思うんだけど、どうだろ…。ここの人たちの感想見てるとあまりいい評価ではないっぽいし -- 2023-12-14 (木) 02:44:07
    • 石炭が勿体無い -- 2023-12-14 (木) 06:56:08
    • プロイセン行けるならそっちで試し乗りしてからでも遅くはない(主砲以外同じだし) -- 2023-12-14 (木) 10:11:15
    • 言われてる程ひどい性能ではないけどt10戦艦屈指のクソ射角と被弾面積がしんどい。最初の石炭なら別の艦の方が良いかもしれない。 -- 2023-12-14 (木) 10:16:41
    • 初石炭艦向けの船ではないんじゃないかと思うけどTier10戦艦ってなると選択肢こいつしかないのか。じゃあ他に何がオススメなんだって言われるとそれはそれで困るし難しいもんだな。 -- 2023-12-14 (木) 10:26:15
    • ドイツ艦乗りだけど割りと固有アプグレがつけ得だからあまりおすすめはできないかな・・・ないならプロイセンのが強いと思う。ランク戦が好きならあっても良い。T10で戦艦ライクなのがほしいなら巡洋艦だけどセーラムやモスクワのほうが良いとは思う。T10にこだわらないならT9だけどキアサマルコポーロエーギルポメあたりの戦艦大巡のが後悔はしないと思う。 -- 2023-12-14 (木) 10:41:24
  • 2~3年ぶり?くらいに戻ったら何かツリーから消えとるし、プレ艦扱いになっとる? -- 2023-12-31 (日) 20:07:49
    • 弱すぎて魅力ないからツリーの終着点クビになった -- 2023-12-31 (日) 20:15:27
      • baffという発想がないのか -- 2024-03-01 (金) 23:35:00
    • プロイセンが急に現れて交代して、こっちは達磨落としのように弾き出されて石炭艦になった -- 2023-12-31 (日) 20:21:30
    • まじか~!?出たての頃強かったのに、なんか潜水艦とか実装して別ゲーなっとるし…。 -- 2024-01-02 (火) 11:59:16
      • 今は固有アプ付けないと勝てないね -- 2024-01-23 (火) 04:12:31
  • 固有アプグレ必須みたいな流れだけど、こいつの射程距離だと、t10戦艦から見ると近づく前に必中何距離だよなぁ。射程を伸ばすのも有りでしょうか。 -- 2024-01-31 (水) 21:05:28
    • 個人的には射程UG取って全体の対応力上げるよりは固有GKの下位互換の誹りを受けてでも主砲or副砲装填UGの方が良い・・・と思う。固有UGが射程ちょっと短くなる代わりに主砲と副砲の装填UGの両取りってお得装備だから使い続けるなら最終候補にはなるんだろうね、距離ある撃ち合いはプロイセンの方が強そう -- 2024-03-04 (月) 18:53:40
    • 20km程度と19kmじゃGKの大きさじゃ当たる弾の差は誤差だし強みの近距離を特化させる固有は必須級に強い。固有じゃなければ装填で良いと思う。射程は観測機で誤魔化せるし長距離の撃ち合いは得意じゃないしね。 -- 2024-03-04 (月) 20:19:44
  • Gk、スーパーコンテナから出てしまった…結構強いじゃぁないか… -- 匿名? 2024-03-21 (木) 19:01:41
    • ランダム戦だと苦戦するのに、闘争だとなぜか勝率高い -- 2024-03-29 (金) 21:05:27
      • そら交戦距離が違うし… -- 2024-03-30 (土) 20:39:19
  • 固有GKでも全速力で接近してくるシュリーフェンに勝てる気がしない。 -- 2024-04-15 (月) 06:41:50

過去ログ


*1 Tier9ではあるが、大和よりもHPが100多い