Shchors

Last-modified: 2020-07-15 (水) 00:56:25

ショールス(28号計画巡洋艦)

shchors.jpg

性能諸元

編集時 ver.0.5.4.1

・基本性能

Tier7種別ツリー艦艇
艦種巡洋艦派生元Budyonny
国家ソ連派生先Chapayev
生存性継戦能力(A) 27,900
(B) 32,200
装甲16mm-75mm
・防郭 16mm-75mm
・艦首/艦尾 16mm
・砲郭 20mm
・装甲甲板 16mm-50mm
対水雷防御ダメージ低減
機動性最大速力35.5ノット[kt]
旋回半径900m
転舵所要時間(A) 12.4秒
(B) 8.8秒


隠蔽性 通常副砲主砲火災煙幕
海面発見距離13.3km--0.0km6.72 km
航空発見距離6.5km-0.0km9.5km-


射撃管制装置船体モジュール主砲射程最大散布界
A-Cmod.115.2km138m
mod.216.8km149m



・兵装

主兵装船体口径,搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)発射速度180度旋回
A-B152mm/57 MK-5 , 4基×3門HE弾 2200(12%)
AP弾 3300
7.5発/分25秒


魚雷船体口径,搭載基数×門数(片舷指向門数)射程雷速最大ダメージ装填時間180度旋回
A53-39 mod1 , 2基×3門(3門)4km70kt1510076秒7.2秒
B53-39 mod1 , 2基×4門(4門)4km70kt15100101秒7.2秒


副兵装船体口径,搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)発射速度射程
A100mm/56 B-34 , 6基×1門弾 1400(6%)15発/分4.5km
B100mm/56 B-54 , 4基×2門弾 1400(6%)16発/分4.5km


対空砲船体距離口径基数×門数爆発数秒間ダメージ命中精度有効ゾーン
爆発半径内継続的
A12.7mm DschKM-2B4基×2門-8379.0%0.1-0.9km
37mm 46-K2基×4門16305383.0%0.9-3.5km
100mm/56 B-346基×1門17702783.0%3.5-4.0km
B12.7mm DschKM-2B4基×2門-8379.0%0.1-0.9km
37mm 46-K6基×4門363014483.0%0.9-3.5km
100mm/56 B-544基×2門29105683.0%3.5-5.8km



・アップグレード

スロットAスロットBスロットCスロットDスロットEスロットF

搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

AMainWeapon1.png主砲兵装改良1主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%
主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%
主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%
SecondaryWeapon1.png副兵装改良1副砲の抗堪性 +100%
対空砲座の抗堪性 +100%
PowderMagazine1.png弾薬庫改良1自艦の弾薬庫誘爆率 -70%
BMainGun2.png主砲改良2主砲装填時間 +5%
主砲旋回速度 +15%
SecondaryGun2.png副砲改良2副砲最大射程 +20%
副砲弾の最大散布界 -20%
Guidance1.png射撃システム改良1主砲弾の最大散布界 -7%
魚雷発射管旋回速度 +20%
副砲最大射程 +5%
副砲弾の最大散布界 -5%
AirDefense2.png対空砲改良2対空砲座の最大射程 +20%
DDamageControl1.pngダメージコントロールシステム改良1浸水発生率 -3%
対水雷防御ダメージ軽減率 -3%
火災発生率 -5%
Engine1.png推力改良1主機損傷確率 -20%
主機修理時間 -20%
SteeringGear1.png操舵装置改良1操舵装置損傷確率 -20%
操舵装置修理時間 -20%
EDamageControl2.pngダメージコントロールシステム改良2浸水復旧時間 -15%
消火時間 -15%
Engine2.png推力改良2最大出力への到達時間 -50%
艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上
SteeringGear2.png操舵装置改良2転舵所要時間 -20%

・消耗品

搭載可能消耗品

スロット消耗品使用
回数
準備
時間
有効
時間
効果
R応急工作班I.png905
(7)
火災・浸水・損傷したモジュールの修復
応急工作班II.png60
T水中聴音I.png2180100
(120)
魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる
魚雷強制捕捉距離:3.00 [km]
敵艦強制捕捉距離:4.00 [km]
水中聴音II.png3120
対空防御砲火I.png218040対空砲の性能を高め、敵機による攻撃の精度を低下させる
対空防御砲火性能の上昇率:300 [%]
対空防御砲火II.png3120
Y着弾観測機I.png3360100
(130)
主砲の射程を 20 [%]延伸する
着弾観測機II.png4240

注:括弧内は各レアアップグレード搭載時の値

ゲーム内説明

ショールスは、「艦隊護衛用」軽巡洋艦(プロイェークト28)として設計されました。高い速力と強力な兵装を備えていましたが、競合国の各種類似艦に比して、装甲防御力の面では劣っていました。

解説

主砲塔が3基から4基に増え、つまり火力が1.3倍である。
生存能力については前Tier艦ブジョンヌィが出色であったと回顧すべし。マッチングも考慮した生存能力は確実に低下している。
高性能かつ長射程な主砲と回避も防御もできない船体を併せ持つため、他国の巡洋艦とは異なる独特な位置取りが求められる。
味方艦隊の中に混じるよりも、離れた場所から火力を浴びせかけるような戦い方を得意とする艦と言えよう。
幸い主砲は高弾速低弾道であるため、ある程度距離が離れていても敵駆逐艦を狙う事ができる。
 

  • 抗堪性
    前TierからHPは上がったがツリー艦ではワースト。船体も大型化しており被弾も増える。
    特に防郭装甲が削られており、再びキーロフのような軽装甲艦となっている。
    一応、甲板が強化されたり構造板厚が16mmになっているので8インチ砲相手に妙な抜かれ方をすることは減っていると思う。
     
  • 主砲
    152mm砲3連装4基。装填速度は変わらず、火力だけ見れば次Tierのチャパエフと互角である。
    後部砲塔の照準範囲が微妙に首尾線に合っていない。真正面を照準すると1基だけ反対側に回り始める点に注意。3基9門射撃なら角度は浅いが全門斉射するには40度近い。
    HE弾は25ミリ以上の装甲を貫通できないため、スキル「榴弾用慣性信管」がないと1発当たりのダメージは余りでない。反面、高い発火率と高速低弾道による命中率によって相手を火達磨にすることは得意である。
    AP弾の貫徹力も据え置きだがこのTier帯ではまだ充分である。もっとも対巡洋艦ではこちらの装甲の問題で確実に不利な距離があるので、退くか踏み込むかの判断は素早く行うこと。
    射程はモジュール更新後は困ることは少ない。また消耗品である着弾観測機は格上の敵と戦う際には特に有効となるため、tier9戦場に入った時は積極的に活用すると良いかもしれない。
     
  • 魚雷
    船体更新すると片舷4門に増える。射程が4KMであり、護身用と割り切ろう。
     
  • 対空
    同Tierの巡洋艦では弱い部類に入る。
    船体の長さと旋回能力の問題で雷撃回避は苦手であり、雷撃機を減らしづらいのは問題であると言える。素直に味方と戦列を並べるのが無難だが敵の雷撃目標はおそらくこの艦である。注意。
     
  • 機動力
    速度は35.5ノットと高速。
    しかし旋回半径は驚きの900m。舵の効きも良いわけではなく、魚雷回避に難があるほか転舵時に腹を晒す時間が長いのが厳しい。また島が入り組んだ地形では慎重な操作を求められる。
    速度回復はそれなりに速いので転舵時は減速も併用して何とか運動すること。幸い砲塔は余裕をもって追従する。
     
  • 隠蔽性
    Tier7相応の隠蔽性。つまり上位Tierの巡洋艦からは先制される可能性が高い。とはいえ射程が長いおかげで射撃可能な距離と隠蔽距離の間にはそれなりの余裕があるため、可能であれば隠蔽に入りつつ転舵などをしよう。

史実

1936年7月、ソ連政府は「艦隊護衛用」の軽巡洋艦を開発するよう海軍に指示を下した。この指示に従って翌月に海軍が作成した要件は下記の通りである。

  • 主砲は26型の搭載する180mm砲より速射性の高いものとすること。
  • 索敵任務および敵の小艦艇から戦艦を護衛する任務が果たせるだけの性能を持った巡洋艦であること。
  • ソビエト連邦のロンドン海軍軍縮条約(第二次)への調印の可能性を考慮し、条約の定める「軽巡洋艦」の基準に収まる巡洋艦とすること。
  • 設計にあたっては成功裏に終わったキーロフ級およびマクシム・ゴーリキー級の成果を最大限に活用すること。

これに従って1937年6月にレニングラード設計局で製作されたものが「28号計画艦」である。

28号計画艦の諸元

基準排水量9000t
全長200.70m
全幅18.65m
喫水5.51m
機関出力110000hp(126500hp)
最高速度36ノット
航続距離5400浬
乗員700~740名
舷側装甲75mm(艦首尾部含む)
甲板装甲50mm
バルクヘッド部75mm
バーベット75mm
司令塔100mm
兵装152mm三連装砲 4基
100mm単装高角砲B-34 6基
37mm四連装機関砲46-K(37mm機関砲70-Kを四連装化したもの) 2基
12.7mm連装機銃 4基
533mm三連装発射管 2基(左右両舷)
水上偵察機KOR-1 2機(KOR-2のシャブロフ案を搭載予定とする説もあるらしい)
  • 船体の構造はキーロフ級をベースとしつつも、全長がやや延長されている。
  • 当初予定ではキーロフ級と同じ11万馬力の機関を搭載する予定だったようだが、海軍側の要求である「最高速度36ノット」を達成するために12万6500馬力へ変更する計画もあったようだ。
  • 航続距離は9000~10000浬が要求仕様であったようだが、実際に作成された草案では5400浬に抑えられている。

なお、これと平行して中央設計局でも同じ要件に基づいた設計案が作成されたようだ。どうやらこれが後の68号計画艦(チャパエフ級)であるらしい。
 
28号計画艦は10年間で5隻の建造が予定され、2隻が北方艦隊に、3隻がバルト艦隊に配備される予定であった。
しかし1937年10月にソビエト連邦国防会議が68号計画艦を新型軽巡洋艦として承認したため、28号計画艦の設計作業がそれ以上進展することはなかった。
 

余談:本艦が搭載している観測機の氏素性について

Shavrov_KOR-2.jpg
この見慣れないフォルムの機体、諸元の欄にある通りシャブロフの設計した「KOR-2(艦載偵察機2号の意)」である。
「KOR-2ってベリエフのBe-4のことなんじゃ?」と思う向きもあるだろうが、KOR-2は実のところ複数案によるコンペが行われた機体である。
ベリエフ案とシャブロフ案の他に、チェトベリコフ案とニキーチン案も提出されるそれなりの規模のコンペとなったが、カタパルト発進の水上機を設計・製造した経験を持ち、運用上起こる問題とその解決にも精通するベリエフのアドバンテージは大きく、ベリエフ案が「KOR-2」として正式採用された。(後にBe-4へと改名)

本題のKOR-2シャブロフ案へ話を戻すと、この機体はクリモフのM-103エンジンを「胴体内に」1基搭載する単発副座の飛行艇であった。他の設計案に比べて

  • 胴体にエンジンを搭載し、延長軸を用いてプロペラを回す
  • フロートが引き込み式

といった要素が盛り込まれており、技術革新を狙った作品だったようだ。 信頼性?なにそれおいしい?

小ネタ

:小ネタその1
本艦の艦名である「Щорс/Shchors」は内戦期の英雄であるニコライ・アレクサンドロヴィッチ・シチョルスから取られているようだ。
「内戦で勇敢に戦って戦死」ということでチャパエフと同じ枠で扱われることもままあるらしく、そのあたりに引っ掛けて(チャパエフとTierを接する形になるよう)命名されたのではないだろうか。
なお、ウクライナには現在も彼を顕彰する形で命名された「シチョルス市」なる都市が存在している模様。

:小ネタその2
本艦の艦名である「Щорс/Shchors」は元来チャパエフ級12番艦(コムソモリスク・ナ・アムーレの第199造船所で起工)に命名される予定の艦名であった。
しかし独ソ戦勃発によって建造中止の憂き目に合い、戦後建造された68bis型に艦名が再利用されることもなかったため、あえなく「没ネーム」に……

編集用コメント

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最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 解説追加。自分が使うとどうしても前進、突撃になるが、こいつに限ってはたぶん違うんだろうな…… -- 2016-05-11 (水) 19:26:32
    • 表現を少し修正 -- 2016-06-14 (火) 23:52:11
  • 画像を変更しました。 -- 2016-07-21 (木) 12:46:19
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

コメント欄

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  • やっぱIFHE無いとダメ出ないけど、隠蔽無いと初動がきっつい、敵弾と察知両方ないと結構怖い、って最終的に15艦長まで頑張らなきゃ……な船。でも駆逐の耐久ごっそり持ってけるのは本当に良い -- 2018-11-08 (木) 21:31:10
  • 走り回るのか籠るのかどっちがええのかよくわからん… -- 2019-01-05 (土) 21:24:09
    • 基本的には籠らず、なるべく狙われない位置で(味方を盾にしながら)走り回る艦。高速低弾道なのである程度距離が離れてても駆逐艦に当てていける。 -- 2019-01-16 (水) 02:49:46
  • ぺらっぺらだけど弾速もあって当てやすいし火力はあるから好きだな... -- 2019-05-13 (月) 01:06:08
  • こいつは、味方がある程度やれる奴だと相乗効果で本当に強いな。火力がずば抜けている。逆に、味方がじりじりと押されるたりすると、打たれ弱いからもっと下がらなくてはならなくて、ジリ貧。味方依存が強いな。 -- 2019-05-21 (火) 08:07:31
  • 今日こいつを作りましたがブジョンと立ち回りは変わりますか? -- 2019-07-12 (金) 23:37:05
  • IFHEないとやっぱ火災だけでHP削るの大変だねこいつ -- 2019-09-13 (金) 20:32:35
  • 良弾道だからAP弾ガスガス当ててもいい上部ならダメ入る -- 2019-10-26 (土) 01:02:56
  • 妙にバイタル抜きやすい 1試合2桁もよくある APの貫通どれくらいなんやろ… -- 2020-02-18 (火) 01:25:17
    • バスバス抜けるからナライだとかなり重宝するよね。 -- 2020-02-18 (火) 07:11:47
  • こいつに乗ると問答無用でTeir9戦場に送り込まれるんだが。。。 ドMな方にはお勧めな艦 -- 苦行間? 2020-05-04 (月) 18:33:13
  • こいつから分岐するの? -- 2020-05-06 (水) 10:40:59
  • IFHEがnerfされたけどまだショールスにつける価値はあるかい?それとも隠蔽処理専門家を優先すべき? -- 2020-05-16 (土) 17:53:04
    • 最後尾からT8標準の高DPM・高速弾を放り込めるのがショールスの強みだから、相手を選ばずダメージを与える意味でIFHEは必須だと思う。発火率ナーフは甘んじて受け入れよう。前線の味方に負担を強いつつも、観測機飛ばしてそれ以上の戦果を出す立ち回りを徹底すること。これだけで勝てる。ショールス平均dmg90000、勝率7割のワイが言うんだから間違いない。 -- 2020-05-16 (土) 19:06:08
      • 成る程。簡潔でわかりやすい説明をありがとう。取り敢えず枝の言うとおりIFHEを付けてみようと思うわ。 -- 2020-05-17 (日) 08:05:43
  • 駆逐艦でもこの船のお腹prprしたい -- 2020-05-23 (土) 18:26:34
  • 重巡のためにまたこの苦行艦乗るの嫌なんだけど・・・ -- 2020-06-09 (火) 23:03:46
    • 射程がこのTier帯でも屈指の17㎞弱もあるんだ。少なくとも15㎞以上敵から離れて撃ちましょう。ソ連ツリーはこの先も同じ運用だぞー -- 2020-06-21 (日) 12:22:23
  • 斜めからでも行かされます -- 1919810? 2020-06-21 (日) 11:38:37
  • ヨルクやニューオリに比べるとゴミみたいな船だな。アウトレンジしかできないから勝敗に全く絡まない。 -- 2020-07-15 (水) 00:56:23
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