Tallin

Last-modified: 2024-04-22 (月) 16:11:49

タリン (A.ヒッパー級リュッツオウ改装案、83型巡洋艦)

TALLIN.jpg

性能諸元

編集時 ver.0.0.0.0

・基本性能

Tier8種別ツリー艦艇
艦種巡洋艦派生元Shchors
国家ソ連派生先Riga
生存性継戦能力(A) 39,000
(B) 45,000
装甲25-80mm
・防郭 25mm
・艦首・艦尾 25-70mm
・砲郭 50-80mm
・装甲甲板 25-27mm
対水雷防御ダメージ低減(A-B) 7%
機動性機関出力132,000馬力[hp]
最大速力33.1ノット[kt]
旋回半径900m
転舵所要時間(A) 15.3秒
(B) 10.9秒


隠蔽性 通常火災煙幕
海面発見距離14.5km16.5km0.0km
航空発見距離8.9km11.9km-


射撃管制装置船体モジュール主砲射程最大散布界
A-Bmod.116.1km168m
mod.217.7km183m


主砲船体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填180度旋回弾種
A-B180mm/574基×3門HE弾 2,500(11%)
AP弾 4,650
12.5秒22.5秒HE
AP


副砲船体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填射程
A-B100mm/706基×2門HE弾 1,400(6%)4秒6.6km


魚雷船体口径基数×門数(片舷)最大ダメージ(浸水)装填射程雷速発見
A-B533mm2基×5門(5門)17,933(0%)131秒4km65kt1.3km


空襲船体機体小隊数出撃機数(HP)搭載量射程最大ダメージ準備時間
-Beriyev Be-621(2,000)27.0km4,20030秒


対空砲船体距離口径基数×門数爆発数秒間ダメージ命中精度有効ゾーン
爆発半径内継続的
A45mm
SM-16
8基×2門-16590%0.1-3.5km
100mm/706基×2門6140014790%3.5-5.8km
B45mm
SM-20
8基×4門-28790%0.1-3.5km
100mm/706基×2門6140014790%3.5-5.8km


・アップグレード

スロット1スロット2スロット3スロット4スロット5スロット6
搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

1Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png主兵装改良1主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%
主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%
主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%
Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png副兵装改良1副砲の抗堪性 +100%
対空兵装の抗堪性 +100%
Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png弾薬庫改良1自艦の弾薬庫誘爆率 -70%
2Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.pngダメージコントロールシステム改良1浸水発生率 -3%
対水雷防御ダメージ軽減率 -3%
火災発生率 -5%
Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png機関室改良1主機損傷確率 -20%
主機修理時間 -20%
操舵装置損傷確率 -20%
操舵装置修理時間 -20%
3Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png主砲改良2主砲旋回速度 +15%
Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png副砲改良1副砲最大射程 +20%
副砲弾の最大散布界 -20%
Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png射撃システム改良1主砲弾の最大散布界 -7%
魚雷発射管旋回速度 +20%
副砲最大射程 +5%
副砲弾の最大散布界 -5%
Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png対空兵装改良1優先対空セクターの準備時間 -20%
Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png魚雷発射管改良1雷速 +5%
魚雷発射管の旋回速度 +20%
魚雷発射管が機能停止する確率 -40%
4Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.pngダメージコントロールシステム改良2浸水復旧時間 -15%
消火時間 -15%
Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png推力改良1最大出力への到達時間 -50%
艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上
Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png操舵装置改良1転舵所要時間 -20%
Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png空襲改良1兵装「空襲」の準備時間 -20%
航空機のHP +25%
爆雷ダメージ +15%
5Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png隠蔽システム改良1発見飛行中隊の被発見距離 -10%
発見距離 -10%
自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%
Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png魚雷発見システム魚雷の強制発見距離 1.80km
Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png操舵装置改良2転舵所要時間 -40%
操舵装置修理時間 -80%
Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png艦艇消耗品改良1消耗品の動作時間 +10%

・消耗品

搭載可能消耗品

搭載可能消耗品

スロ
ット
消耗品名称使用
回数
準備
時間
有効
時間
 効果
Rconsumable_PCY009_CrashCrewPremium.png応急
工作班
605火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。
TConsumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png対空防御砲火38040継続ダメージ +50%
砲弾の爆発によるダメージ+300%
Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png水中聴音3120110敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる
魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]
敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]
最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]
YRLSSearch2.png警戒
レーダー
312015一定範囲内のすべての敵艦を探知する
敵艦捕捉距離(水上):12.00 [km]

ゲーム内説明

タリンは、ドイツから購入したアドミラル・ヒッパー級重巡洋艦を完成させるという計画案 (プロイェークト 83) であり、1940 年代の後半に提案されました。本案では火砲をソ連製のものに変更することになっており、主砲としては 180 mm 砲を採用していました。

大祖国戦争が始まる前に、ソ連海軍当局は艦隊を強化するための措置を講じました。1940年にドイツから未完成の重巡洋艦リュッツオウが購入され、「ペトロパヴロフスク」と改名されました。70%完成した状態の本艦は、レニングラード包囲戦に参加しました。その後に「タリン」と改名され、戦後に巡洋艦ザイドリッツの機構や180mm砲を追加して完成させることが計画されましたが、実現には至りませんでした。

解説

ソ連巡洋艦ツリーのTier8に位置する巡洋艦。
同格にはTallinnと諸元が比較的似ているプレミアム艦のPyotr Bagrationがある。
 
ツリーはTier7のShchorsから軽巡はChapayevに、重巡はこのTallinnに分岐する。
軽巡/重巡と呼び分けられているものの、主砲の口径はバラバラで無関係である。
Tallinn-Riga-Petropavlovskと続くこの重巡ツリーは、手数は少なめで散布界も一般的な巡洋艦よりも悪いものの、AP弾に跳弾優遇があり高速低弾道で貫通力も非常に高い、総じて大型巡洋艦よりの性能となっている。
 

  • 主砲
    180mm砲を4x3門搭載。同口径の主砲を搭載した実装艦は多いが、Talinn独自性能となっている。
    比較的強力なAP弾を生かした戦い方が求められるだろう。
     
    AP弾は8インチ未満で最速の砲弾であり、15kmを7.8秒で飛んでいく。
    貫通力が高く、独巡の8インチ砲を上回り伊巡のそれとほぼ同等。10km以遠では蔵王に迫る。
    また通常45度跳弾開始・60度跳弾確定(45~60)であるところ、ソ連重巡ツリーの特徴として50~65度となっている。米巡の60~67.5ほどではないが、米巡より遥かに高弾速であることをふまえると無視できないメリットがある。
    威力は8インチ砲に比べ低めだが*1、門数の力でDPSは同格トップ。DPMは同格8インチ砲艦と比べるとやや高め。
     
    対照的に、HE弾は残念な性能と言わざるを得ない。
    最大ダメージが独巡HE並に低く、更に悪いことにDmitri Donskoiの砲弾よりも発火率が低い。
    そして180mmという主砲口径の特性上、IFHE抜きでは30mmまでしか貫通できない。しかしIFHEをつけるとまず火が点かなくなるので、つけない方がマシかも知れない。
    こちらも門数の力でDPSは同格3位、DPMは同格8インチ砲艦と比べると真ん中辺り。
     
    射程は17km超でTier8ではHipperと並んで3位と長射程。射角が悪く、無理して全門斉射するのはやめた方がいいだろう。
    散布界はMikoyanと同じ、RigaPetropavlovskが採用する吾妻のそれを少し悪くしたものである。
    一般的な巡洋艦よりは全距離で悪いが、最大射程でもシュペー散布界よりは良い。
     
  • 魚雷
    ソ連艦お馴染みの、射程4kmのお守り魚雷である。
     
  • 対空
    Mikhail Kutuzovを気持ち上回る、Tier8としては比較的強力な対空を誇る。
     
  • 抗堪性
    HPはPrinz Eugenと並びTier8巡洋艦としてトップタイ。あちらは修理班がある分優れる。
    装甲レイアウトはPrinz Eugenとほぼ同じで同様の舷側装甲帯80mm+中央防郭装甲甲板スロープ40mm(Hipperより10mm厚い)のタートルバック方式だが、耐水雷防御装甲板が25mmとEugen/Hipperより2mm薄い。そのせいか対水雷防御は7%でHipper/Eugenの10%より低くなっている。
     
  • 機動性
    特に足が速いわけでもなく舵もやや重めなTier8独巡に、ソ連艦の劣悪な旋回半径(その中でもワースト)をプラス。もはや泣きたくなる組み合わせである。
    旋回半径は他国のすべてのTier8戦艦より悪い。欠点も良いところなので、アプグレなどで少しでも強化することをおすすめする。
  • 隠蔽性
    海上被発見距離はほぼAdmiral Hipperと比べ少し悪いが、Mainzのように劣悪と言うほどでもない。最良で11.4kmまで縮む。
    航空被発見距離はAmalfiと並んで同格ワーストタイ。
     
  • 消耗品
    ソ連巡洋艦お馴染みの12kmレーダーを搭載。隠蔽レーダーが一応可能。
    ただし同格Chapayevが20秒のところ15秒しかない。
     
  • 総評
    独巡の優秀な装甲とソ連巡洋艦の優秀な弾道、12kmレーダーを併せ持ってはいるが多少癖の強い艦だと言える。
    一番ネックになるのは遠くなればなるほどバラける特有の散布界と、少し残念なHE性能。この特性のため、他の巡洋艦と同じ感覚で遠距離の艦艇にHEを投げるだけではダメージが伸び悩んでしまう。
    おそらく一番重要なのは強力なAP弾をいかに上手く取り扱っていくか、だろう。だいたい15km以内で側面を向けている巡洋艦がいればVP貫通含めて大ダメージが狙えるし、戦艦相手にも主装甲帯を避けて狙えばHE弾より高いダメージを出せる。散布の悪さは砲門数で補おう。
    もちろん効果時間が短いとはいえ隠蔽レーダーを使えることも非常に強い。被発見距離に入ってきた敵駆逐をレーダーと味方を上手に使って処理できればそれだけでも勝利に近づく。
    薄い船体装甲と(船体はヒッパーの癖に)劣悪な旋回半径、その他もろもろの都合上あまり戦艦に対しては強気に出れないので、基本的には巡洋艦&駆逐艦キラーとして立ち回るのが理想的である。
     

史実

本艦は1937年に起工されて1960年代に解体されており、「タリン」の名を冠していたのは1944年9月から1953年に改名されるまでの間だった。
 
…この船体に見覚えがあるという方はいるだろうか?
 

詳しい説明

この船はゲーム内説明にもある通りアドミラルヒッパー級重巡洋艦の1隻であり、ドイツからソビエトに売り渡されたヒッパー級5番艦の「リュッツォウ」そのものである。設計段階では軽巡洋艦バージョンのアドミラルヒッパー級としての建造が検討されていたものの、最終的には姉妹艦と同じく8インチ砲を装備しての仕様で1937年に起工、1939年に進水した。
 
そんな彼女に転機が訪れたのは同年10月。不可侵条約で急接近してきたソビエト連邦が、当時未完成であったヒッパー級のうち「プリンツ・オイゲン」「ザイドリッツ」そしてこの「リュッツォウ」の購入を要請。これに対しドイツ側は「リュッツォウ」のみの売却を承認。1940年2月には協定が締結され、4月にリュッツォウはレニングラードに回航された。
 
ソビエト海軍に移管され「ペトロパブロフスク」と改名された本艦は当時4基中2基のみの砲塔と不完全な艦上構造物が船体に乗っている状態であり、完成のために「83型巡洋艦」とされた彼女は「82型巡洋艦(のちのスターリングラード級)」建造のための技術蓄積を兼ねながら完成が目指された。しかしそれを待たずして1941年6月、独ソ戦が始まってしまう。
 
独ソ戦開始時レニングラードにあったペトロパブロフスクは未完成ながら2基の主砲塔が8インチ主砲を稼働可能という状態であり、浮砲台としてレニングラードを包囲するドイツ軍に砲撃。これに対抗したドイツ軍も激しい攻撃を加え、ペトロパブロフスクは沈没を避けるため故意に座礁させられた。以降も激しい砲爆撃の標的となり、1942年4月にはのちの「ソ連人民最大の敵」ことルーデルを含む100機以上のドイツ空軍機の空襲を受けて沈没。同年9月に浮揚され、最低限の修理をされた上で再びレニングラード防衛の任務につき、1944年1月にレニングラードが解放されるまで砲撃支援を続けていた。
 
1944年9月1日、「タリン」へとようやく改名された本艦は、戦後になって工事を完全に終えるべくいくつかの検討がなされた(その中にwows内でのタリンがあると思われる)。しかし当時の新型巡洋艦スヴェルドロフ級1隻に匹敵するコストがかかることになってしまい、最終的に1953年には非自走の練習艦として「ドニエプル」と改名。1956年にはさらに海上兵舎「PKZ-112」に格下げされ、1960年には解体された。

小ネタ

本艦のドイツ海軍時代の名前「リュッツォウ」はプロイセン時代の軍人が由来であり、ドイツ帝国海軍時代のデアフリンガー級大型巡洋艦(日本でいう巡洋戦艦)の2番艦が「リュッツォウ」を名乗っていたほか、装甲艦から重巡洋艦に変更されたドイッチュラント級の1番艦「ドイッチュラント」が改名されて「リュッツォウ」を名乗っている。
後者の改名はチョビ髭の総統閣下いわく「国の名を冠する艦が失われた場合の国民への心理的・宣伝的マイナス要素を憂慮した」らしい。
 
なおドイッチュラント級のほうのリュッツォウは大戦終結ギリギリまで実戦に参加していた。

艦名の元

 艦名の元となった「タリン」はバルト三国内で最も北に位置するエストニア共和国の主都。世界地図上ではバルト海東部、フィンランド湾の南側に位置する。旧称はレーバル(ドイツ語・フィンランド語)、ロシア帝国時代の名はレーヴェリ、エストニア・ソビエト時代に入ってタリンと改名、ソ連崩壊後にエストニア独立回復後もタリンと呼称。
 元々はデンマーク人が1219年頃にトーンペアと呼ばれたエストニア人集落に城塞を築いたのが始まりで、エストニア語で「ダーニーリーン(デーン人の城塞)」と呼ばれた事から、後にタリンと呼ばれる事になる。また、キリスト教改宗が進んだ地域ではドイツ人が入植し、1285年にはハンザ同盟に加入し交易で栄えた。1558年になるとモスクワ大公国はバルト海方面への進出のためにリヴォニア地域を支配するドイツ騎士団に戦いを挑み、デンマーク・スウェーデン・ポーランドの介入を招く(リヴォニア戦争)。戦争が終結した後も各国は帰属権をめぐって争い、最終的にスウェーデン王グスタフ2世アドルフによってリヴォニアはスウェーデンの影響下に入る(バルト帝国)。この時代は「良きスウェーデン時代」と呼ばれ文化・学術の分野が発展したがスウェーデンと反スウェーデン同盟間で起きた大北方戦争において、ロシア皇帝ピョートル1世はスウェーデンの力を削ぐためにエストニアで焦土作戦を実行、飢饉や疫病の発生により1710年にタリンがロシアの占領下に入る。その後は長い間ロシアの統治下にあったが、1917年のロシア革命に際して1918年にエストニア共和国の独立を宣言すると、今度は英国を中心とする連合国のロシア内戦の干渉を受けて内戦が始まる(ボルシェヴィキ政府・親ドイツ派、連合国派の争い)。第1次世界大戦後に一時的に独立を勝ち取るも、第2次世界大戦が始まるとスターリンはバルト3国への領土的野心を持ち、ソ連軍を進駐させる。独ソ戦の影響もあって混乱を極めたが、第2次世界大戦後は再度ソ連に併合、1991年のソ連崩壊までソ連の15の共和国の1つとして存続した。同年国連に加盟し、名実ともに独立を勝ち取ったものの…2007年4月にはタリン中心部にある第2次世界大戦のタリン開放記念碑を撤去する際にはこれに反対するロシア系住民と警官隊との間で衝突が起こる等、各派住人ごとの対立の根は深い。

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 史実と小ネタ追加。 -- 2020-05-12 (火) 12:01:13
    • あらためて見返したら長く感じたので格納。 -- 2020-05-13 (水) 17:18:39
  • たたき台としてエアプ解説を追加 -- 2020-05-14 (木) 22:29:38
  • 総評加筆。 -- 2020-06-25 (木) 11:43:17
  • 実装から1年以上経ちましたが諸元記入しました -- 2021-07-30 (金) 08:21:57
    • 対空兵装は後ほど改めて -- 2021-07-30 (金) 08:22:52
  • ゲーム内説明追記(v12.10) -- 2023-11-18 (土) 11:46:01

コメント欄

  • 見た目の格好良さは最高級かも -- 2022-10-25 (火) 12:47:46
  • シナリオの相棒 -- 2022-11-06 (日) 23:56:47
  • こんばんわ、wowsを初めてあまり経っていないので質問させてください。この前、シナリオ[ナライ]で左側の空母レキシントンとオマハの出てくる方で突撃していったタリンがオマハに魚雷で沈められたのですが、タリンの強み、弱み、また突撃に向いているかどうかをなるべく具体的にご教授いただきたいです。私自体がソ連巡洋艦ツリーを進めていて⬆️の試合はブジョンヌイで出撃していた時でした。回答よろしくお願いします💦 -- 2022-11-28 (月) 19:24:35
    • 強み: APが強い。他国のT10重巡洋艦と比べても貫通力や弾道で勝り、巡洋艦のVPを抜きやすい。同格なら最大射程でも(当たりさえすれば)大ダメージを与えられる可能性がある。また、時間が短いがレーダーが使えて対駆逐艦で有利。
      弱み: 解説にもある通り機動性が悪い。また主砲精度が悪く、HEの性能が低い。この所為で対戦艦では自慢のAPが通らず、HEでも手数や貫通力が足りなくて苦しい。対駆逐艦ではレーダーで見つけることはできても自分だけでは有効なダメージを与えられない事もある。
      突撃に向いているか→まずT8巡洋艦で突撃なんかしないこと(PvPの話)。一応艦首装甲帯と魚雷は接近戦に向いている要素ではあるが、機動性が悪いせいで相手の挙動に対応できなかったり、上手く敵を倒しても煙幕も回復も無いのでその後がどうしようも無くなる。砲性能も中~遠距離向きなので自分から接近戦を挑むメリットは基本的に無い。 -- 2022-11-28 (月) 20:11:30
  • ⬆️のコメントさせていただいたものです。追記をさせていただきます。その試合ではタリンはオマハ、空母ともにほとんどダメージを与えられずに沈みました。結局ブジョンヌイで私が沈めましたが、詳しい方はタリンルート、チャパエフルートのどちらに適性があるかどうかアドバイスをくださると嬉しいです。私のスペックとしましては500戦以上平均勝率60%程度魚雷は好きだけどあまり当たらない。砲撃は日巡など燃やす系が好き。ただ、日巡は射程が短くて最近、苦手でソ巡を開発中です。他に必要な情報ありましたら教えてください。長文失礼しました。 -- 2022-11-28 (月) 19:32:31
    • 中距離~のHE投射で言えばチャパエフルートです。ドンスコイ以降の魚雷射程8kmは忘れられがちでたまに刺さるので、魚雷好きには丁度いいです。
      位置取りによってはいくら後方からHE投射しても役に立たない事もあるので、立ち回り研究は必要です。またドンスコイ以降は加減速が強みになるので敵弾かわす練習もあると良いかなと思います。
      個人的な見解ですが仏巡第1ツリー(Charles Martel~)も合いそうな気もします。 -- 2022-12-14 (水) 04:11:43
    • シナリオの件で???ってなったけど、燃やすの好きならチャパルート乗れば良い。 -- 2022-12-14 (水) 04:36:58
    • ここで書くことじゃないかもだがタリン・チャパエフ両方がレーダー12kmもちで良好な砲と入門におすすめな砲型重巡・軽巡だよね 加減速用いた引き撃ちと12門斉射と駆逐処理の重要性を学べる タリン特有の弱みはなぜか劣悪すぎる航空隠蔽くらいだよ -- 2023-01-28 (土) 22:13:48
      • タリンは旋回クソ悪いし短射程HE弱だからお世辞にも入門艦とは言えんな。 -- 2023-01-29 (日) 00:38:54
  • 好きな船だが、何かがタリン -- 2023-02-11 (土) 18:00:02
    • 【審議中】 ( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` ) -- 2023-02-11 (土) 18:07:00
  • 闘争ではAP斉射で10000-15000ダメージを12秒おきに連発。普段ランダム戦だとおにもつなのに、こういう戦いは強いな。 -- 2023-04-04 (火) 00:06:07
  • 研究してからたったの3戦で売り飛ばした唯一の船。 -- 2023-04-04 (火) 00:37:43
    • わかる。俺も2戦で売った。多分モスクワやスタグラと同じ感覚でペトロのように扱ったのがダメだったんだろう。でも機動性悪いし… -- 2023-06-28 (水) 10:44:25
  • こいつの艦長スキル、数的劣勢と最上級砲手どっちがいいかな? -- 2023-05-20 (土) 17:56:48
    • 隠蔽とレーダー距離が一致しているから最上級砲手が良いと思うよ。数的劣勢の優位性はゲームモードによるし -- 2023-05-20 (土) 18:05:35
  • なるほど。ありがとう! -- 2023-05-20 (土) 22:44:39
  • ソ巡のクセに火力出ないし、それでいて紙装甲・低回避だし、今まで乗ってきた中でも1番の苦行艦か?! と思っていた。すまん。AP使ってナンボの船だったんだな。ソ巡というだけで、HEばかり使っていたよ。そして防御姿勢取れば理不尽抜きもされにくいのな……射程限界で回避機動することばかり考えていたよ。50戦で20勝というなかなかの死神プレイになってたが、やっと乗り方が分かった気がする。苦行艦とか言ってすまん。乗りこなせてないだけだったわ。 -- 2023-07-04 (火) 20:20:34
  • ツリー艦なので艦長育成やクレジット稼ぎには使えないけれど、シナリオで使いやすくて好き。超速APで敵巡洋艦の腹をバカスカ抜きまくるの楽しすぎるんよ。装甲もそれなりに良好だし、レーダーも使えるので、どんなシナリオにも順応できる点もよい。PVP?そんなの知らん。 -- 2023-08-16 (水) 02:45:03
    • プリンツオイゲンばかり乗ってて生存性は申し分ないんだけどシナリオで使うには火力が足りないと思ってた時にタリン使ってみたらAPでスパスパ巡洋のバイタル抜けて良い感じだった。船体も同じなので違和感なく乗れる。 -- 2023-10-15 (日) 00:26:59
  • シャルルで延々と腹にAPねじ込んでんのに抜けないから貫通力足りんのかと思ったらタートルバックだったのか -- 2023-12-13 (水) 19:47:19
    • ソ連育ちドイツ生まれだからね...こいつ。 -- 2023-12-17 (日) 17:06:14
  • この子T8巡洋で闘争最強かもしれない -- 2024-01-31 (水) 16:40:11
    • Bayard「あ"あ"?ぬわんだって~!?」 -- 2024-01-31 (水) 17:30:58
      • 君は一撃爆散することもあるから…(震え声) -- 2024-01-31 (水) 17:58:10
  • 11kmでオハイオのバイタル抜けるのかこいつ -- 2024-02-08 (木) 00:40:33
  • シナリオやけどノスカロ12km以遠からvp抜けたわ -- 2024-02-20 (火) 00:00:20

*1 それでもWichitaAlbemarleより高い