*ヨークタウン級航空母艦 1番艦 ヨークタウン(CV-5) [#Title]
#attachref(./Yorktown.jpg,nolink)
#fold(永久迷彩“ミッドウェイの英雄”){{{
&attachref(./80bd4abe-aa55-11ee-a5d9-b49691e6ead0.jpg);
#fold(ミッドウェイの英雄迷彩を細かく見てみよう){{
この迷彩一見ただの当時の再現かと思いきや、ミッドウェイ前後とも、それを生き延びたIFとも取れそうな非常に凝った塗装がされている。
&attachref(./MIYorktown1.jpg);
右舷艦首部に魚雷による破孔らしき箇所を応急修理したと思われる跡がある。
&attachref(./MIYorktown2.jpg);
艦尾の&color(red){YORKTOWN};の下にはなんと被弾と思われる穴が空いたまま。
&attachref(./MIYorktown3.jpg);
左側から、艦橋部をよく見ると塗装の塗り直しが途中で諦められており、その上には爆炎によるものだろうか古い塗装箇所が煤けているのが分かる。
&attachref(./MIYorktown4.jpg);
同じくそこから見下ろすと飛行甲板にも新しく色を塗り直した形跡があり、被弾した箇所を直したのだと思われる。
}}
}}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[空母]]|~派生元|''[[Independence]]''|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|''[[Essex]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 48,200&br;(B) 50,100|
|~|装甲|艦首艦尾|0-1mm|
|~|~|中央甲板|0-1mm|
|~|~|中央側面|0-1mm|
|~|~|上部構造物|0-1mm|
|~|~|防郭|0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|28%|
|~機動性|>|機関出力|120,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|32.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|1,070m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 17.3秒&br;(B) 12.4秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|
|~|海面発見距離|13.0km|15.0km|
|~|航空発見距離|10.0km|12.0km|
&br;
・艦載機
//|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
//|~搭載能力|~格納庫搭載容量|~中隊の機数|
//|~| ユニット| 機|
//&br;
//|~航空管制|~管制|>|>|~搭載機数 [予備機数]|
//|~|(初期) Type? mod.1|戦闘機 中隊[ 機]|雷撃機 中隊[ 機]|爆撃機 中隊[ 機]|
//|~|(後期) Type? mod.2|戦闘機 中隊[ 機]|雷撃機 中隊[ 機]|爆撃機 中隊[ 機]|
//|~|(後期) Type? mod.3|戦闘機 中隊[ 機]|雷撃機 中隊[ 機]|爆撃機 中隊[ 機]|
//&br;
//|CENTER:|CENTER:28|LEFT:|RIGHT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
//|~戦闘機|>|CENTER:~名称|~巡航速度|~生存性|~発艦時間|>|~秒間平均ダメージ|~弾薬|
//|~|初期||ノット||秒|>|||
//|~|後期||ノット||秒|>|||
//|~雷撃機|>|CENTER:~名称|~巡航速度|~生存性|~発艦時間|~最大ダメージ|~雷速|~魚雷射程|
//|~|初期||ノット||秒||ノット|km|
//|~|後期||ノット||秒||ノット|km|
//|~爆撃機|>|CENTER:~名称|~巡航速度|~生存性|~発艦時間|>|~最大ダメージ(火災率)|~着弾範囲|
//|~|初期||ノット||秒|>|(%)|-m|
//|~|後期||ノット||秒|>|(%)|-m|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数/甲板機数|~最大ダメージ(火災)|~貫通|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~攻撃機|(初期)F4U-1D Corsair|Tiny Tim|1,330|169kn(209kn)|4/4/4|5,400 (33%)|68mm|2|10.0km|125s|
|~|(後期)F4U-1D Corsair|Tiny Tim|1,390|169kn(209kn)|5/5/5|5,400 (33%)|68mm|2|10.0km|115s|
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数/甲板機数|~最大ダメージ(浸水)|~射程|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~雷撃機|(初期)TBF Avenger|Torpedo Mk.13-2 Mod 1|1,870|121kn(156kn)|2/8/16|5,067 (42%)|3.5km|1|10.0km|81s|
|~雷撃機|(後期)AD-1 Skyraider|Torpedo Mk.13-2 Mod 3|1,950|126kn(161kn)|2/8/16|3,633 (29%)|3.5km|2|10.0km|93s|
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数/甲板機数|~最大ダメージ(火災)|~貫通|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~爆撃機|(初期)SB2C-4 Helldiver|AN-M62|2,760|125kn(160kn)|5/5/5|5,600 (32%)|42mm|2|10.0km|140s|
|~爆撃機|(後期)SB2C-4 Helldiver|AN-M62|2,890|125kn(160kn)|6/6/6|5,600 (32%)|42mm|2|10.0km|134s|
&br;
・兵装
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|c
|~副兵装|~船体|~口径,搭載基数×門数|~最大ダメージ(火災率)|~装填時間|~射程(手動)|
|~|A-B|127mm , 8基×1門|HE弾 1,800(5%)|6s|4.5km(8.5km)|
&br;
//|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|c
//|~対空砲|~船体|~口径,搭載基数×門数|~秒間平均ダメージ|~射程|
//|~|A| mm , 基×門&br; mm , 基×門&br; mm , 基×門| 0&br; 0&br; 0| km&br; km&br; km|
//|~|B| mm , 基×門&br; mm , 基×門&br; mm , 基×門| 0&br; 0&br; 0| km&br; km&br; km|
//|~|C| mm , 基×門&br; mm , 基×門&br; mm , 基×門| 0&br; 0&br; 0| km&br; km&br; km|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km-|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A|短|20mm Oerlikon Mk.4|40基×1門|>|-|308|95%|2.0km|
|~|~|中|40mm/56 Bofors Mk.1|9基×2門|~|~|182|100%|3.5km|
|~|~|長|127mm/38 Mk.24|8基×1門|4|1,400|77|100%|5.8km|
|~|B|短|20mm Oerlikon Mk.4|50基×1門|>|-|375|95%|2.0km|
|~|~|中|40mm/56 Bofors Mk.1&br;40mm/56 Mk.2|3基×2門&br;6基×4門|~|~|224|100%|3.5km|
|~|~|長|127mm/38 Mk.24|8基×1門|4|1,400|77|100%|5.8km|
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|||○|||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
ヨークタウン級は、当初から航空母艦として設計されたものとしてはアメリカ海軍初の量産型航空母艦であり、1937年から1941年にかけて就役しました。これらの空母は国際的な海軍軍縮条約による制限を念頭に置いて設計されましたが、それでもアメリカの設計技師陣はこれらの20,000トン級空母を高速かつ広く、装備が充実するように巧みに作り上げました。太平洋戦争の初年度、ヨークタウン級空母はレキシントン級空母とともにアメリカ海軍の主力攻撃部隊を構成しました。
**解説 [#Manual]
アップデート13.0よりアーリーアクセス開始となった、アメリカ第二空母ツリーのTier8空母。アップデート13.0時点ではイベントパスの第2進行ラインをアンロックすることで入手できる。本実装はアップデート13.2からの予定。
実装順で[[Enterprise]]、[[Hornet]]に続き本艦が登場したことで、wowsのTier8にヨークタウン級航空母艦3隻が勢ぞろいすることとなった。
-''母艦性能''
--''生存性''
体力はB船体で50100と少し低めだが弱点というほどではない。防郭が水面下に沈みこんでおり母艦狩りで猛威を振るうAPロケット弾に耐性がある点や、対水雷防御が姉妹艦と同じく28%と少し高いのが嬉しい。
格納庫及び船体側面は38~40mmと多少の装甲があるものの、19mmの艦首艦尾や25mmの飛行甲板は戦艦のAP弾や巡洋艦のHE弾を防ぐことができない。
--''隠蔽性''
隠蔽は素で13kmであり、戦術機がRATO発進することや戦術中隊の使用が中心であることを考慮すると立ち回りには困らないだろう。
戦術機は帰投を考慮しなくていいので艦長スキルの[[隠れた脅威>艦長スキル/空母#h841f654]]をノーリスクで利用でき検討に値する。また、スキル+アップグレードでの最良隠蔽は10kmとなり優秀。
一方で後述するスモークカーテンの存在から隠蔽を強化せずとも対処は可能であり、航空機の特性から前に出るのは艦艇の減った終盤が多いので隠蔽性強化の優先順位はそこまで高くない。
--''機動性''
最高速力32.5kts、転舵時間12.4秒は同格空母と同程度で十分な性能。旋回半径は1km越えと大きいので島が多い海域への進入時は注意が必要。
--''副砲&対空火力''
副砲は無いよりマシだが片舷4門しか指向できず、敵艦に接近されるとかなり危険。立ち向かうよりスモークカーテンを活用して逃げたほうが良いだろう。
対空火力もTier8の大型艦としては物足りない部類で、全距離であまり突出した性能が無いので母艦狙いの敵機は戦闘機や優秀な哨戒機での迎撃をお勧めする。
-''航空機''
2種類の戦術飛行中隊を含む、3種類の飛行中隊を使用可能。
本艦からアメリカ第二空母ツリーの目玉である「スモークカーテン発生装置」(後述)を戦術飛行中隊で使用可能になる。
超空母や[[Hornet]]と違って''試合開始時から戦術飛行中隊を使用可能''であり、短時間で再補充されるため損失を気にせずシンプルに運用できる。
以下は基本的に後期モジュールで解説する。
#region(発艦ブースターについて)
よく忘れがちな方が多いが、発艦ブースターは減速キーを押すことで途中投棄できる。ソ連空母を含むすべてのブースターは投棄出来るので、母艦まで詰められた等の場合に備えて覚えておくと良いだろう。
#endregion
//
--''雷撃機''
通常仕様の雷撃中隊で修理班を持つ。
多くの空母と異なり「1」キーに割り当てられており押し間違いに注意。
~8機中隊で編成され攻撃時は小隊2機を繰り出し最大4回の連続攻撃が可能。甲板機数は16機2中隊分と豊富。準備時間は93秒と長めだが無駄遣いしなければ予備が尽きる事は稀。修理班も持っているため最悪でも攻撃時点で2機残れば十分なダメージを通すことができるのは強み。
後期機体では魚雷の威力が3,633と[[翔鶴>Shokaku]]の半分程度であるが、1機2本の魚雷を搭載し一度に4本を投下するため合計威力は15000と平均程度。本数が多いため側面からは命中を出しやすいが、艦を立てられるとダメージが出にくくなる。
照準の収束が速く雷速も43ktsと悪くないため戦艦や巡洋艦には勿論、駆逐艦にも当てやすい。
~本機の弱点としては遅い飛行速度があり、戦術飛行中隊のようにRATO発進もなく帰還にも時間を要する。そのため遠くの戦線よりも近距離の前線に繰り返し送りこめる場面で威力を発揮するため距離の縮まる試合後半で特に活躍する。エンジンブーストの効果は長いので消耗品のエンジン冷却と合わせれば回数限定ではあるが長距離を短時間で移動することはできる。ここぞという場面で使っていこう。
//
--''攻撃機''
戦術飛行中隊による全機同時攻撃が可能であり、RATO発進((Rocket Assisted Take Off:ロケット補助推進離陸。要はロケットで開幕ダッシュだぜ!ってこと。ちなみに利用場面は少ないが発艦直後に減速を入れると途中でキャンセルできる。))と「スモークカーテン発生装置」を利用できる。
~攻撃機を開発しても使用機種に変化はないが、後期の方が機体数が1機増えるため合計火力や耐久力が1.25倍に向上し、航空機の整備時間は115秒に短縮される。
搭載するロケットは大単発火力・高火災発生率を誇るTiny Timを1機あたり2発装備、5機同時攻撃で一度に10発のロケットを発射する。68mm以下の装甲を貫通するためダメージの通りは良いが、機銃掃射時間が5秒越えと長く発射本数も多くないため多数ヒットを狙うには敵艦の姿勢や偏差など考慮することが多く運の要素も大きい。
このため基本的には対大型艦用の兵装といえるが、駆逐艦にも当てられない事はないのでミリ残りの敵艦の処理や占領リセットにも十分使用できる。
~飛行速度はブースト込で209kts、RATO発進時にブーストを使えば250kts程度と非常に良好であるが、エンジンブースト時間は5秒程度と短い。
特に戦術飛行中隊であるため帰還を考慮する必要がなく、敵の防空圏を無理やり突破したり、敵の哨戒機を振り切って攻撃を通すなど無茶が効く((むしろ哨戒機を消費させる分だけお得である))。
しかし通常の航空機のように&color(red){エンジンブーストでの減速ができない};ため爆風や哨戒機の哨戒エリア回避で不利な点に注意((正確には通常飛行時に減速ができないだけで、エンジンブーストでの加速分には減速が適用される。))。
~弱点としては耐久力の低さがあり中隊の機数も5機と多くないため、高対空艦に対しては撃ち落されたり進入コースを限定されるなどしてダメージが出ないことも多い。
戦術飛行中隊の特性から撃ち落されても攻撃のローテーションに影響はでないが、短距離の敵に対して連続発艦できないのは弱点。
//
--''爆撃機''
戦術飛行中隊による全機同時攻撃が可能であり、RATO発進と「スモークカーテン発生装置」を利用できる。
こちらも攻撃機同様に開発前後で同じ機体を使うが機体数が1機増えるため、攻撃力や耐久力が1.2倍程度に向上し復旧時間は短縮される。
~イギリスツリー空母のような水平爆撃であり、1機あたり2発、6機合計12発を真円に近い広めの散布界で投下する。上昇や降下が少ないので照準は容易だが予備動作による対空砲の爆風の回避ができない。幸い耐久力はかなり高く帰還の必要もないため、爆風ダメージ1回程度ならばそのまま攻撃を通すことはできる。逆に事前にダメージを受けていると攻撃直前の爆風で一気に機数を削られてダメージが出なくなることがあるので注意。また、一度攻撃体制に入るとほとんど方向転換が効かなくなるという地味な弱点もあるので侵入経路選びは慎重に行いたい。
~投下する爆弾は1発最大ダメージ5600、発火率32%で貫通力は42mmと良好。丸に近い照準の中に均等に散るため小型艦に対して多数ヒットは見込めないが、準備動作などは少ないため範囲内に捉えさえすれば命中自体は出しやすい。また、大型艦相手に対しては複数箇所に着火することも多い。
~戦術飛行中隊としての特性は攻撃機と変わらないが、こちらは航空機の整備時間が134秒と僅かに長い。とはいえ余程の近距離戦でもない限り他の中隊と交互に使用していれば補充が追いつかないという事はない。
移動速度は雷撃機と同じだがこちらはRATO発進を持っているため近距離は勿論、帰還の必要がなく往復時間中にも次の航空機の整備が進むため長距離攻撃との相性も悪くない。減速ができない点は攻撃機と同じ。
//
-''消耗品''
飛行中隊はエンジンブーストに加えて特殊仕様の[[戦闘空中哨戒>消耗品#gcf2a228]]を持ち、戦術飛行中隊の2種は新ギミックの[[スモークカーテン発生装置>消耗品#e65eae16]]を使用できる。
有用な消耗品が多いのでアップグレード5の[[飛行中隊消耗品改良1>アップグレード#x2e1ebba]]の搭載も検討の余地がある。
--''スモークカーテン発生装置''
戦術飛行中隊から半径0.5km、持続時間60秒の煙幕を10秒間に渡り展開する。準備時間は90秒。使用回数は2回と少なめ。
アップグレードの発煙装置改良1及び信号機を併用し最大展開時間を12.6秒まで延長可能となり、アップグレードの飛行中隊消耗品改良1で使用回数がそれぞれ+1され合計6回展開可能となる。
煙幕の展開距離は動作中の移動距離に依存するため、エンジンブーストやRATO発進を併用すれば6~8kmとかなりの距離に煙幕を展開できる。
味方を煙幕で隠す、狙われている自艦を隠すなど同格では本艦にしかできない技である。これを生かさないのであれば、攻撃力で本艦を上回る[[Lexington]]など他の空母に乗るべきである。故に、ミニマップや状況などをよく見る必要が他の空母より求められる。
--''戦闘空中哨戒''
同格空母の哨戒戦闘機と比較して哨戒半径が3.5kmと広く敵航空機への反応時間も半分と迎撃に特化した性能をしている。
また、耐久力が攻撃機と遜色ないレベルに高く機数も7と多いため敵艦の対空砲に長時間耐えるのは勿論、敵の中隊が哨戒範囲に引っかかった場合は壊滅させることができる。さり気なく準備時間も5秒と短いため連続展開もし易い。
その性質から味方艦艇の防空にも優れており、防空に特化するならば艦長スキルの[[迎撃機>艦長スキル/空母#hdc32522]]の習得も視野に入る((このスキルを取ると敵戦闘機や爆雷空襲を追跡しなくなるため他艦での習得はデメリットが大きいが、偵察能力の限定された本艦の哨戒機はリスクが低く制空時の意図しない艦載機の消耗を減らすことが出来る上に哨戒半径が+10%されるので防空特化に振り切るならば相性が悪くない。アップグレードや艦長スキルで哨戒機を全力強化した場合は合計15回になり継続時間75秒、哨戒範囲は直径8.5kmと広域を防空できる。))。
~一方で偵察能力にも特殊な仕様があり、''哨戒機を中心に半径2kmの範囲の水上艦しか発見できない''という弱点がある((旋回半径込で半径3km程度))。そのため通常の哨戒機のような遠距離から敵艦を偵察し続けるという事ができない。
偵察機として利用する場合は敵艦の真上に展開する形での利用となる。幸い前述の通り耐久力が高く艦長スキルの航空機の耐久力強化の効果も受けるため、強化すれば低対空艦相手ならば全機撃墜されるまでに数十秒間に渡り直上で偵察することができる。特に潜水艦や駆逐艦は元々航空発見距離が短く対空能力も低い艦が多いため、通常の哨戒機と変わらない感覚で偵察でき耐久力が高い分撃ち落されにくくこちらのほうが偵察可能時間は長い。
-''総評''
戦場全体を把握し攻撃や偵察を行うのは他の空母と同じだが、煙幕展開や哨戒機による防空などサポーター役としての働きも得意な空母である。
また、航空機も戦術飛行中隊を2つ持つことから安定したローテーションを組むことができ、通常中隊の雷撃機による柔軟な運用も可能と隙がない。
~一方で戦術飛行中隊故に連続発艦できないため短時間で高ダメージを出すといった戦い方は苦手で、どちらかというと時間をかけて安定したダメージを出す艦である。そのため戦艦などに修理班を使われると中々削りきれないということも起こり得る。
この事から他の空母以上に接近戦に弱く敵と距離を取り続ける必要がある。煙幕を展開して逃げることもできるが機動力は戦艦と大差ないため一度敵の射程内に捉えられるとジリ貧になる。
~つまり本艦は支援型空母の名の通りダメージディーラーとしてよりも支援役としての側面が強い艦である。幸い隠蔽は悪くないため早めの行動で適切な距離を維持し、母艦の位置に注意しつつ絡め手で戦場を掻き回し有利な状況を作っていこう。
///
#fold(''対空母性能''){{
''対空母性能''
あまり目立たないが本艦は対空母性能が意外と高い。
空母同士の戦いとなった場合、煙幕に隠れることで敵航空機の攻撃ローテーションを崩す事ができる。そのため空母同士の殴り合いに持ち込まれても時間あたりの火力で不利になりにくく、戦術飛行中隊の整備時間を考慮した適切な距離を維持できればこちらは損失や帰還時間を気にせず最大火力で攻めることができる。
~また、特殊な哨戒機にも大きな利点がある。空母自身の対空能力の大部分は自動発艦の戦闘機によるものであり、対空砲の継続ダメージはそこまで高くない。そのため航空機で攻撃する際に戦闘機を引き付け、直上で高耐久の哨戒機を展開すれば撃墜されるまでにかなりの時間を稼ぐことができる。この状態に持ち込めれば敵空母の発見状態を維持できるのは勿論のこと、再配備された戦闘機や発艦する航空機を即座に捕捉し撃墜することもでき敵の手を封じることができる。特に哨戒機の回数を増やしておけば敵が対抗して展開する哨戒機や戦闘機を尽きさせて丸裸にしまうこともある。
~ドイツ空母のようなAP弾による短時間の排除こそできないが、敵空母の行動を妨害するという別方向に特化した戦い方で一方的な優位を作り出すことができるのが支援型空母の戦い方である。
}}
**史実 [#History]
ヨークタウン級の1番艦。
その名を持つ艦としては三隻目であり、「old Yorkie」、「Waltzing Matilda((寝袋を抱えて放浪する))」などの愛称がある。
1934年5月21日起工、1937年9月30日に就役した。
珊瑚礁海海戦では艦載機が空母[[翔鶴>Shokaku]]に爆弾を命中させるも、自艦も空襲をうけ爆弾1発を艦橋後方に被弾した。修理完了には90日やあるいはそれ以上かかると報告されていたヨークタウンであったが、応急修理なら2週間以内にできるかもしれないという報告もあり、早期戦線復帰が可能であれば最低限の修理を真珠湾で行い、戦列復帰させることが決定した。これに伴い修理に必要な物資が大至急でかき集められた。27日に真珠湾に帰港すると、太平洋艦隊司令長官チェスター・W・ニミッツ大将が直接損傷状況検分を行い、応急措置を施せば戦列復帰は可能と判断、3日で修理を行うよう命令した。それをなんとか成し遂げることはできたものの、修理はいい加減な間に合わせであったようである。
こうして突貫工事で修理を終えたヨークタウンはミッドウェー海戦に参加。僚艦と共に南雲機動部隊への空襲を行い、ヨークタウン艦載機は空母蒼龍に爆弾3発を命中させ、のちに撃沈する戦果を挙げた。この時同時に攻撃を行ったエンタープライズ爆撃機隊の攻撃により、空母赤城、加賀も後に沈没した。
しかし、この後ヨークタウンは残る飛龍の反撃を一身に受けることになってしまった。飛龍攻撃隊の空襲により爆撃を受け3発が直撃。これによりヨークタウンは炎上し、ほぼ全ての動力を喪失、航行不能に陥った。しかし迅速な応急修理もあって被弾から約25分後には艦載機の発着艦が可能となり、更に1時間後の13時50分には一部のボイラーの復旧に成功した。
応急修理の完了から約40分後、ヨークタウンは飛龍からの第2次攻撃隊の九七式艦上攻撃機10機の雷撃を受けた。ヨークタウンは先の被弾により速力が低下していた為、第二中隊率いる5機中4機が放った魚雷の内2本を左舷に被雷、再びヨークタウンは航行不能に陥った。しかし、ヨークタウンは沈まず応急修理によって消火に成功して浸水も停止した。機関も一部が修理され微速航行が可能となり、戦闘が終結した6月7日にはハワイへ曳航できる目処も立っていた。相手の空母4隻を全て撃沈し、こちらの空母3隻はすべて生還というパーフェクトゲームを達成できるはずだったが、日本軍潜水艦伊一六八に発見され雷撃を受けた。この時ヨークタウンは、曳航されながら駆逐艦[[ハムマン>Sims]]が横付けして復旧作業の最中であった。魚雷を発見したハムマンは機銃で魚雷の迎撃を図り、ヨークタウンから離脱し対潜戦闘に移ろうとした。しかし、ヨークタウンには2本の魚雷が右舷に命中。ハムマンも魚雷1本が命中して轟沈した。ヨークタウンは翌日5時頃まで艦を保ち続けたが、左舷から転覆し沈没した。
**小ネタ [#Digression]
2022年、姉妹艦[[ホーネット>Hornet]]のテストと同時進行で調整が示唆されていた船。凡そ2年経ち改めてテストが告知されたが、公開された画像を見る限りモデルは変わらず[[エンタープライズ>Enterprise]]流用の様子。史実のヨークタウンは1942年のミッドウェー海戦で沈んでしまい、1943年後半にエンタープライズが受けたような近代化改装((各種装備換装・バルジ増設・艦橋先鋭化))が施されることはなかった。
海底で眠る姿は1998年、タイタニック号や霧島など多数の沈没船を発見したバラード博士らの探査により明かとなり、2023年には同氏所有ノーチラス号が海洋調査の合間を縫って遠隔潜水艇を入れて現在の様子を動画サイトで配信・公開した。近海で眠る赤城・[[加賀>Kaga]]も調査したので日本でも話題になっている。
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,5)
#endregion
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)