アップデート9.2の詳細
- 北米ポータルサイトにてアナウンスが一切なかったが、このアップデートから北米サーバーの接続名が「NA East/West」から「US East/West」に変更になっている。
新コンテンツ
- 新機能:オブザーバーモード追加
- トレーニングモードのみの実装。他ゲームにおける観戦モードと同様、他プレイヤー視点での観戦が可能。
- クラン・ウォーズ用の新しい拠点モードを追加。
- これに伴い、チームバトルモード専用の6種の新勲章が実装。
- ヒストリカルミッションを再調整のため閉鎖
- なお取得した勲章等は引き続き表示されるが、未達成のものに関しては削除される
- ソ連TierV プレミアム戦車 SU-85Iをゲームショップ内に追加
マップ関連
- 以下マップの改良、及び修正
- 聖なる谷、崖、砂の川、隠れ里、エーレンベルグ(強襲戦のみ)、エル・ハルフ、飛行場、コマリン
- 聖なる谷は8.11に一度完全削除となっていたが、今回のアップデートで復活。
- 聖なる谷、崖、砂の川、隠れ里、エーレンベルグ(強襲戦のみ)、エル・ハルフ、飛行場、コマリン
- プロホロフカをベースにしたリメイクマップ『炎の最前線(Fiery Salient)』追加
- 以下のマップで起きていたエフェクトエラーやバグを修正
- ハリコフ、冬のヒメルズドルフ、カレリア、修道院、暴風
- ハリコフの吹雪エフェクトの改善
- コマリンを高Tier戦でマッチングしないよう変更(TierI~VIIIまでのマッチングのみの出現となる)
- 炎のルインベルグをチームバトル戦から削除
- 冬のヒメルズドルフが低tier帯でマッチングしないよう変更
- コマリンでの動作パフォーマンスを改善
- 珠江の特定のオブジェクトに接触した際に車両が空中に飛ぶ問題を修正
車両調整
- 76mm M1A1や76mm M1A2のHVAP M93プレミアム弾薬のダメージをこれら主砲の標準弾薬と同じダメージになるように変更(110から115)
- 以下の車両のダメージボックス不具合を修正
- T32、IS、T54E1、M8A1、Object 430
- 自走砲モードの赤色と緑色の線を変更。車両が弾道を通った場合に線が赤色になります。
- 車両が固定斜面にて引いた時の動きの問題を修正
- ツールチップに表示されている優等マークの平均与ダメージが最大のものから現在のものに変更
バランス調整
- AMX 50 B
- AMX 50 B砲塔の120mm SA46の照準時間を3秒から2.5秒に変更
- Aufklarungspanzer Panther
- VK28.01 Ausf.C砲塔搭載時における7.5/5.5cm Waffe0725の装填時間を4秒から3.4秒に変更
- Indien-Panzer
- 9cm Bordkanoneの照準時間を2.9秒から2.7秒に、装填時間を7.5秒から7.2秒に変更
- Leopard 1
- 10.5cm Bordkanone L7A3の装填時間を9秒から8.7秒に変更
- Leopard Prototyp.A
- Leopard Prototyp A2砲塔の10.5cm L7A1の装填時間を14秒から13秒に、照準時間を2.9秒から2.5秒に変更
- Porsche Standard panzer砲塔の10.5cm L7A1の装填時間を12秒から11.1秒に変更
- Rhm.-Borsig Waffentrager
- 12.8cm Kanone 44 L/55の装填時間を10.9秒から11.5秒に変更
- WaffenTrager auf E100
- Waffentrager auf E100 suspensionの移動時及び車体旋回時のレティクルの拡散を25%増加
- 12.8cm Kanone L/61の装填時間を60秒から58秒に、弾倉の容量を6発から5発に変更
- Waffentrager auf Pz.IV
- 12.8cm Kanone L/61の装填時間を10.9秒から11.6秒に変更
- 12.8cm Kanone 44 L/55の装填時間を10秒から10.6秒に変更
- 15cm Pak L/29.5及び15cm Pak L/38の装填時間を16秒から17秒に変更
- VK45.02(P)Ausf.B
- 車体正面の上部及び下部装甲を200mmに変更
- VK45.02(P)Ausf.B SchwererTurmの前面屋根部分の装甲を40mmから60mmに変更
- StuGIII Ausf.G
- StuGIII Ausf.F suspensionの最大積載量を19,800kgから22,940kgに変更
- StuGIII Ausf.G suspensionの最大積載量を22,400kgから25,690kgに変更
- 車体重量を12,000kgから15,140kgに変更
- 技術ツリーのStuGIII Ausf.Gの装甲配置を実際の車両に沿った装甲配置に変更
- Type97 Te-Ke
- 修理費用を5%減少
- FV215b(183)
- 183mm L4のHESH Mk.1弾薬の貫通力を275mmから230mmに変更
- FV4202
- 105mm Royal Ordnance L7A1の装填時間を9.3秒から8.6秒に変更
- M46 Patton
- M46T80E1 suspensionの移動時及び車体旋回時のレティクル拡散を7%減少
- M46T81 suspensionの移動時及び車体旋回時のレティクル拡散を8%減少
- 105mm T5E1M2の分散を14%減少、分散を0.42mから0.4mに変更
- 105mm T5E1M2の砲塔旋回時のレティクル拡散を17%減少、精度を0.42mから0.4mに変更
- Object 263
- 130mm S-70Aの装填時間を11秒から10.7秒に変更
- SU-100M1
- 100mm LB-1Cの装填時間を6.9秒から5.9秒に変更
- SU-101
- 100mm D-54Sの装填時間を7.1秒から6.7秒に、レティクルの拡散を0.36mから0.35mに変更
- SU-122-54
- 100mm D-54Sの装填時間を6.8秒から6.5秒に、レティクルの拡散を0.36mから0.35mに変更
- 122mm M62-C2の装填時間を10秒から9.2秒に、レティクルの拡散を0.36mから0.35mに変更
- T-44
- Т-44-100砲塔搭載時における100mm LB-1の装填時間を8.6秒から8.1秒に変更
- Churchil I、IS、M8A1
- 装甲配置をより正確なものに調整(マイナーチェンジ)
グラフィック、サウンド関連
- IS、SU-100、StuGIII Ausf.G、Churchill IをHD品質化
- 次の車両モデルのビジュアルモデルを改良
- T-34-85
- Pz.Kpfw.III
- Pz.Kpfw.IV Ausf.A / Ausf.D
- ISU-152
- SU-122A
- M18 Hellcat
- M3 Lee
- M8A1
- M4A3E2 Sherman Jumbo
- Tortoise
- Black Prince
- Conqueror Gun Carriage
- Sturmpanzer I Bison
- Pz.Kpfw. B2 740 (f)
- Tiger I
- Type 4 Chi-To
- HD車両の表示を変更。最高レベルのHDテキスチャは自車両のみに反映される設定になった。
- 全ての車両のHDモデルとテキスチャがグラフィック品質中と低でも改善され、HD車両モデルの細部が様々な描写角度から表示される。
- その他の一部の車両テクスチャを改善
- HD車両モデルの細部を様々な描画距離で適用
- 車両の砲弾燃焼エフェクトを追加
- 弾薬庫誘爆時のエフェクトを調整
- 弾が当たった際の一部のエフェクトを調整
- グラフィック設定メニューにカメラとプレイヤー車両の間にある葉の透明度をオフにできるオプションを追加(低スペックPCにおける動作向上)
- 砲撃時の音量が砲撃の距離に依存するように変更
- 車両の爆発時の音量が車両重量に依存するように変更
- 一部の車両で砲塔回転時のサウンドが誤っていた問題を修正
その他変更/修正点
- 特定条件でクライアントが強制終了する問題を修正
- 砲塔が地面を突き抜ける現象を修正
- クライアントとサーバーにおける車両位置の誤差を修正
- 戦闘開始/終了時にメモリーリークが発生する問題を修正
- リプレイ再生中に発生する一部の問題を修正
- 特定条件で味方自走砲の砲撃の弾道が二重になる問題を修正
- 戦闘終了時に全ての敵がマップ上に表示される不具合を修正
- 特定条件で車両が火災状態になった旨の通知がされた問題を修正
- 古いレンダラーを使用している際に発生した風景テキスチャの接合ポイントに赤い線が表示された問題を修正
- 稀に戦闘ローディング中にクライアントが動作を停止する問題を修正
- ガレージのタンクカルーセルの前後メニューのアイテムが一致するように修正
- 自動グラフィック検出モードの不具合を修正
- 大破後の観戦モードで味方の切り替え順番がおかしかった問題を修正
- 自動照準モードが車両よりも下を狙っていた問題の修正
- インターフェースの小さな不具合を修正
- ムロヴァンカの戦闘準備の際のBGMを変更(タイトル⇒カレリア、プロホロフカ系と同じ)