M2

Last-modified: 2024-03-09 (土) 17:55:03

Tier2 イギリス 軽戦車

M2_1.11.1_1.jpg
↑ M2A1 + Browning MG caliber .50 HB, M2
初期状態。M2A1の史実装備。
戦車砲ではなく、細いブローニング重機関銃を搭載しているので少々頼りない。
M2_1.11.1_2.jpg
↑ M2A4 + 37 mm Gun M5
最終状態。M2A4の史実装備。
どう見てもアメリカのM2 Light Tankそのもの。

v1.11.0まで

M2_Developing.jpg
↑ M2A1 + Browning MG caliber .50 HB, M2

 

M2_Developed.jpg
↑ M2A4 + 37 mm Gun M5

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値315⇒330
車体装甲厚(mm)38/25/25
最高速度(前/後)(km/h)58/17
重量(初期/最終)(t)11.58/11.61
実用出力重量比(hp/t)22.56
本体価格(Cr)3,800
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
37 mm Gun M523.08AP
APCR
HE
48
70
19
40
40
50
9320.472.1782
978
782
20518
800
10
78-10°/+20°
名称(機関砲)連射弾数/間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)
Browning MG caliber .50 HB, M25/0.1117.5⇒17AP2783200.571.789540/3,600170
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
M2A116/16/1632260700
M2A438/25/2535320800
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Guiberson T-1020-424512311
Continental W-670-9A26220256
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
M2A111.7363,300
M2A414.2403,300
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
WS No. 1135040
 

乗員

1Commander(Loader)2Gunner3Driver4Radio Operator
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時14.25%⇒13.08%3.34%
移動時10.72%⇒9.84%2.51%
 

開発ツリー

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Browning MG caliber .50 HB, M2
(初期/2,000)
M2A1
(初期/350)
M2A4
(110/640)
37 mm Gun M5
(90/2,100)
WS No. 11
(初期/600)
Guiberson T-1020-4
(初期/5,000)
Continental W-670-9A
(190/5,600)
M2A1
(初期/330)
M2A4
(105/630)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.5実装
v0.9.14一部モジュールを削除
v1.9.0Browning MG caliber .50 HB, M2の総弾数を1,800発から3,600発に変更
37 mm Gun M5の総弾数を103発から205発に変更
修理費用を50%ダウン
収益性を23%ダウン
M2A1砲塔時のHPを140から315に変更
M2A4砲塔時のHPを165から330に変更
コレクション車輌に移行
v1.11.1ビジュアルモデルを変更*1

解説

  • 概要
    v0.9.5にて追加されたTier2のイギリス軽戦車。(コレクション車輌
    1940年代初期、レンドリース法に基づいてイギリスへ供与されたアメリカのM2 Light Tankである。
     
  • 火力
    初期砲は貫通力が非常に低いものの弾倉攻撃力320という驚異的な数字を誇っており、全弾貫通すれば1弾倉で格下なら撃破、同格でも瀕死に追い込むできる。しかし装甲も均一な車両の多いこのTier帯では側背面に回ってもそれほどの火力を出すことは期待できない。相手を選ぶ事になるだろう。
    最終砲の性能は標準的。貫通力もとりあえず足りるようになり、まともに戦えるようになる。
    しかし、何れもM2 Lightから大きな変化はなく、足の劣るこの車両では運用の仕方も限られる。
     
  • 装甲
    装甲はM2 Lightと同様、HD化に伴い、車体正面下部の装甲厚が44mm、同上部の垂直部分と改良砲塔正面、防盾、キューポラの正面が38mmになり、同格のフランス以外の軽戦車や中戦車に比べても硬くなった。貫通力の低い機関砲相手なら、ある程度強引に攻めることができる。
     
  • 機動性
    M2 Lightと同じ馬力のエンジンを積んでいながら重量がそのまま増えているので、動きはやや重め。直線なら一応必要分の機動力を確保できているが、旋回は非常に遅く不快に感じるだろう。
     
  • その他
    履帯を開発しなくてもそれ以外のモジュールを全て換装できる。
     
  • 総論
    以上の事から、M2 Lightから重量増により遅くなった車両、という印象を拭いきれない車両と言える。
    とはいえ戦えない程弱い訳ではない。走攻守どれも最低水準は満たしているので、欲張り過ぎず臨機応変に戦おう。

史実

アメリカ製の軽戦車であり、1940年から1942年にかけて生産されたM2A4型が、レンドリース法に基づいてイギリス軍に供与されました。この型は、1941年の秋までに合計4両がイギリスに送られました。

情報提供

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アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 パッチノートには記載なし