画像
スペック(v0.8.0)
車体
耐久値 | 160 |
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最高速(km/h) | 40 |
車体装甲厚(mm) | 30/20/15 |
砲塔旋回速度(deg/sec) | 22 |
視界範囲(m) | 402 |
修理費(cr) | |
本体価格 | 51,000 |
初期重量(t) | 9.85 |
実用出力重量比(hp/t) | 16.06 |
主砲
名称 | 発射速度(round/min) | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 100mでの精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費 | 重量(kg) |
15cm sIG33 L/11 | 5.38 | 75/75/228 | 200/300/300 | 0.55 | 5.1 | 30 | 100/160/12G | 760 |
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※攻撃力・貫通力のデータはHE/高威力HE/HEATの順
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Maybach HL 57 TR | 130 | 20 | 540 |
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Maybach HL 62 TR | 140 | 20 | 550 |
Maybach HL 62 TRM | 160 | 20 | 550 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(deg/sec) | 重量(kg) |
StPz-Ketten Ausf. A | 11.2 | 19 | 2,800 |
---|---|---|---|
StPz-Ketten Ausf. B | 13.1 | 22 | 2,800 |
無線
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG5 | 310 | 50 |
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FuG Spr.1 | 455 | 150 |
クルー
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader | 5 | Loader |
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拡張パーツ
隠蔽率
固有隠蔽率 | 静止時 | 0.330 |
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移動時 | 0.241 | |
発砲補正 | 0.151 |
派生車両
派生元 | SturmpanzerI Bison |
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派生先 | Grille |
射界
射界 | 左5°/右5° |
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解説
Tier3のドイツ自走砲。
二種類ある榴弾は値段が高いが威力も高い方を購入しよう。
武装はSturmpanzerI Bisonと同じだが発射速度が高く、シルエットが低くなって機動力も確保されており、SturmpanzerI Bisonの上位互換と言える。
しかしマッチング上より上のランクの戦車と当たるようになるため、威力不足を感じるようになるだろう。
そのため早いうちにGrilleへの研究を進めたいところである。
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史実
15 cm sIG 33 (Sf) auf Panzerkampfwagen I Ausf B(通称SturmpanzerI Bison)の開発後、同じ15 cm sIG 33を搭載する自走砲として、II号戦車の車体を利用する開発計画が始まった。
当初はSturmpanzerIと同様、II号戦車の車体にそのまま砲を載せる予定であったが、試作車両の試験結果が思わしくなかったため、射撃時の安定と車高の改善のために砲を車内に納める様に再設計したところ、今度はII号戦車の車体そのままでは兵員の作業スペースが充分に取れないことがわかり、車体全体を拡張する改造が必要になってしまった。
このような紆余曲折のために開発に1年以上の期間を要したものの、1941年の末に完成した15 cm sIG 33 auf Fahrgestell Panzerkampfwagen II (Sf) (通称Sturmpanzer II Bison)は車高1.9m、車内に30発の弾薬を搭載でき、自衛用にMG34機関銃を装備するなど、全体的にSturmpanzer Iの欠点を改善したより完成度の高いものにまとまった。
しかし、砲の射角が左右5度ずつしかない、装填手が前面以外は装甲板に守られていない、エンジンが故障しやすいなど、本車両にも欠点は様々存在していた。
本車両の生産数は12輌のみとごく少数で、全車両が北アフリカ戦線に送られ、同地で全て喪失されている。
余談であるが、Bisonという非公式な通称は混乱した使われ方をしており、15 cm sIG 33 (Sf) auf Panzerkampfwagen I Ausf Bと15 cm sIG 33 auf Fahrgestell Panzerkampfwagen II (Sf) がどちらもBisonと呼ばれることがある上に、GrilleのことまでBisonとかGrille Bisonなどと呼んでいる例もある(どちらかというと誤用であろう)。
参考資料
『ジャーマン・タンクス』ピーター・チェンバレン著 大日本絵画
http://combat1.sakura.ne.jp/2GOU-J.htm
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コメント
- コイツで初めて鉄壁とれた・・・・w -- 2012-04-21 (土) 03:50:37
- こいつの3番目の弾の貫通力本当? -- 2012-07-03 (火) 21:36:36
- 公式wikiに照らし合わせても間違ってないね。こわいね。 -- 2012-07-03 (火) 22:18:18
- トップガンと名手戦車兵が取れただと……。 -- 2012-07-25 (水) 22:49:06
- びっくりするほど射程が短く、まめに位置取りを変えないといけないせいで、自走砲というより駆逐戦車のような立ち回りを要求される気がする。 -- 2012-08-01 (水) 14:36:00
- 駆逐よりも、歩兵が持つ迫撃砲に近い運用な気がする。折角PzⅡ同様のエンジンも積める訳だし -- 2012-12-08 (土) 08:15:42
- 8.0で15発→30発になってる!! -- 2012-09-27 (木) 20:41:33
- やったね! 解説文も修正。 -- 2012-10-07 (日) 08:53:29
- wespeに対しスペックシート上かなり劣っている様に見えるが、山形の弾道特性のおかげで射撃機会に優れる。若干身軽な足で短い射程を補えれば活躍できる。 -- 2012-10-31 (水) 00:16:07
- 言われている程弱くない、寧ろ使いやすいレベル。 再装填の速さや榴弾威力、山形弾道のお陰で影に居られても当てやすい。Wespeを先に体験してしまっている人からすると射程の短さが若干気になるがその分足で補いに行けば良い辺り面白みすらあるw -- 2012-12-09 (日) 17:48:23
- カミカゼ受賞した・・・ -- 2012-12-15 (土) 18:20:55
- 突撃するカテゴリをお間違えのような…w -- 2012-12-15 (土) 19:12:09
- 最後の1両になったらよくやるぞ 敵に向かって体当たり 大抵その前に死ぬけど -- 2012-12-19 (水) 15:18:58
- この子は言われているほど弱くない自走砲なんだけど、どうしてもSU-26と比較されちゃう不憫な子。SU-26はnoobでも運用できるけど、この子だとnoobじゃ何も出来ないからね。 -- 2012-12-19 (水) 15:42:27