Tier8 ソ連 中戦車 (課金戦車) / 略称:T-54 mod. 1 
スペック(v1.10.0) 
車体
耐久値 | 1,300 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 120/90/45 |
最高速度(前/後)(km/h) | 44/18 |
重量(t) | 35.5 |
実用出力重量比(hp/t) | 21.41 |
本体価格 | 7,800G |
修理費(Cr) | 約8,160 |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 万能型中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
100 mm D10T-K | 7.5 | AP APCR HE | 190 247 50 | 250 250 330 | 1,875 | 0.36 | 2.2 | 895 1,119 895 | 56 | 252 4,400 252 | 2,300 | -7°/+17° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
T-54 first prototype | 200/120/75 | 40 | 380 | 9,000 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-44 | 760 | 15 | 750 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
T-54 first prototype | 38.7 | 42 | 7,700 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
9RS | 700 | 100 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ○ | ![]() | ○ | ![]() | Class1 | ![]() | Class2 | ![]() | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 16.7% | 3.67% |
移動時 | 12.54% | 2.76% |
車両に関する変更履歴
v0.9.6 | 新規実装 |
v0.9.7 | プレミアムショップに追加 |
v0.9.9 | ダメージモデルに関する不具合を修正 |
v0.9.12 | 100 mm D-10T-K 砲の命中精度を 0.38 m から0.36 m に変更 100 mm D-10T-K 砲の装填時間を 8.1 秒 から 8 秒 に変更 100 mm D-10T-K 砲の照準時間を 2.6 秒 から 2.4 秒 に変更 |
v0.9.13 | 100 mm D10T-Kの通常弾の貫通を175mmから183mmに変更 |
v0.9.20 | 履帯の照準拡散因数を0.22/0.22から0.2/0.2に変更 砲塔装甲を180/120/75から200/120/75に変更 視認範囲を360mから380mに変更 100 mm D10T-Kの仰俯角を-6°/+17°から-7°/+17°に変更 100 mm D10T-Kの総弾数を34発から56発に変更 100 mm D10T-Kの照準時間を2.4秒から2.2秒に変更 100 mm D10T-Kの照準拡散因数を0.16/4/2から0.12/4/2に変更 100 mm D10T-Kの通常弾の貫通を183mmから190mmに変更 100 mm D10T-Kのの課金弾の貫通を235mmから247mmに変更 |
v0.9.22 | エンジン出力を520馬力から760馬力に変更 |
解説 
- 概要
v0.9.6で追加されたTier8のソ連課金中戦車。
第1世代主力戦車T-54の最初期の試作車輌である。
マッチング優遇は無く、Tier10戦車ともマッチングする。
- 火力
俯角は真正面のみ-7°であり、後方へ行くほど-7°から-6°へと微減していく。なお、車体後方145~150°付近から-4.8°の俯角制限が発生する。
- 装甲
T-44と比べて砲塔正面は一回り、車体は大幅に優れている。Tier10戦場では頼りにならないものの、格下相手には有効な装甲を持つ。
キューポラを隠しつつ豚飯の姿勢を取れば、Tier7軽・中戦車どころか同格中戦車の主砲にも一定の防御力を発揮するだろう。- 砲塔
防楯とそのすぐ横が200mmの垂直装甲なので、貫通力の高い敵には狙われやすい。しかしそこ以外の大部分は150mmの強烈な傾斜装甲であり、真正面から当たれば格上の砲弾でも弾き得る。
ただし、よそ見で角度を殺すと容易に撃ち抜かれるので注意しよう。
砲塔における最も目立つ弱点は90mmしかないキューポラであり、これを障害物で隠して戦っていきたい。 - 車体
正面上部は120mmの傾斜装甲で実質200mmを超える。
正面下部も120mmの傾斜装甲だが、角度が少し緩いので170mm程度の弱点となる。
側面は一律90mmとかなり厚く、豚飯も十分行えるだろう。
当然の事だが、昼飯・豚飯などのテクニックで適切な角度を維持しなければ持ち前の装甲を活かすことは難しい。
- 砲塔
- 機動性
最高速度は44km/hとTier8中戦車の中では最低クラス。
高い出力重量比を有するので加速力は良好だが、やはり最高速度が台無しにしている感が否めない。
一応、中戦車として動けるだけの機動力は確保されているのだが、低めの貫通力ゆえに正面からの攻撃が成果を上げにくい場面も多くなるため、若干の不安要素となる。
幸いソ連高Tier中戦車らしく小回りは利く。
- 総論
優れた装甲と平凡な火力・機動性を持つ、一昔前の課金戦車らしい車輌。
本車の砲では同格以上と正面から戦うには非常に厳しい。側面を取っていきたいところだが、中戦車にしては低めの機動力のせいでその場面も限られてくる。
課金弾を使用しても必中を心がければ十分に黒字運用が可能なので、必要であれば躊躇わずに使っていこう。
史実 
T-44の装甲と兵装の向上を目指す案が計画された。T-44をベースに改良・試作した戦車のうちの一台では、既存の砲塔に100mm砲を搭載すると内部がやや狭い事が判明する。対策としてターレットリング径を拡大して車体からはみ出す形をとり、より大型の砲塔を搭載した。これがT-44Vと呼ばれた。更に改良を加え、装甲を増厚してT-54プロトタイプと改称されて、砲塔が新型となり1946年にT-54として採用された。
情報提供 
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。