T37

Last-modified: 2021-08-19 (木) 13:05:43

Tier 6 アメリカ 軽戦車

T37_0-min.PNG
↑ T37 + 76 mm Gun T94
初期状態。量産型のM41 Walker Bulldogと比べて角張った砲塔が特徴的。

T37_1-min.PNG
↑ T41 pilot number 1 + 76 mm Gun T91
最終状態。砲塔左右に張り出しているステレオスコープや機銃塔がSFチック。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値650⇒680
車体装甲厚(mm)25/25/19
最高速度(前/後)(km/h)65/22
重量(初期/最終)(t)21.90/23.38
実用出力重量比(hp/t)25.66
本体価格(Cr)910,000
修理費(Cr)4,270~
超信地旋回
ロール万能型軽戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
76 mm Gun T9413.64⇒
14.29
AP
APCR
HE
120
160
38
115
115
185
1,568⇒
1,643
0.42⇒
0.40
1.9792
1,189
732
60⇒
50
105
2,800
250
726-9°/+20°
76 mm Gun T9116.22AP
APCR
HE
126
160
38
115
115
185
1,8650.451.7975
1,250
732
50105
2,800
250
775
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
T3732/25/25443603,200
T41 pilot number 132/25/25443704,657
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Continental AOS-895-147020756
Continental AOS-895-3A60020771
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
T3722446,000
T41 pilot number 126486,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
AN/GRC-3410120
SCR 52874580
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒Class2砲垂直安定装置Class2改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Light
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時14.36%⇒13.67%3.2%
移動時14.36%⇒13.67%3.2%
 

派生車両

派生元M24 Chaffee(LT/28,100)
派生先T71 CMCD(LT/62,400)
 

開発ツリー

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76 mm Gun T94
(初期/64,000)
T37
(初期/9,000)
T41 pilot number 1
(5,450/16,200)
76 mm Gun T91
(6,350/67,100)
T71 CMCD
(62,400/1,400,000)
AN/GRC-3
(初期/21,600)
SCR 528
(9,000/54,000)
Continental AOS-895-1
(初期/30,000)
Continental AOS-895-3A
(9,500/38,400)
T37
(初期/9,800)
T41 pilot number 1
(5,300/15,200)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.3新規実装
v0.9.6T41 pilot number 1砲塔の視認範囲を390mから385mに減少
76 mm Gun T91の精度を0.36mから0.38mに変更
車輌のモデルの不具合を修正
v0.9.18Continental AOS-895-3Aエンジンを追加
SCR 508無線機を削除
75 mm Gun M6、76 mm Gun T102を削除
Continental AOS-895-3エンジンを削除
T37サスペンションの移動時・車体旋回時の拡散を12%減少
76 mm Gun T94のT37砲塔時の精度を0.4mから0.42mに変更
76 mm Gun T91の精度を0.38mから0.45mに変更
全ての主砲の砲塔旋回時の拡散を33%減少
76 mm Gun T94のT37砲塔時の装填時間を3.4秒から4.4秒に変更
76 mm Gun T94のT41 pilot number 1砲塔時の装填時間を3.2秒から4.2秒に変更
76 mm Gun T91の装填時間を3.3秒から3.7秒に変更
76 mm Gun T94のT37砲塔時の照準時間を1.8秒から1.9秒に変更
76 mm Gun T94のT41 pilot number 1砲塔時の照準時間を1.7秒から1.9秒に変更
76 mm Gun T91の照準時間を1.9秒から1.7秒に変更
T37砲塔の視認範囲を370mから360mに変更
T41 pilot number 1砲塔の視認範囲を385mから370mに変更
76 mm Gun T94の通常弾の貫通力を137mmから120mmに変更
76 mm Gun T94の課金弾の貫通力を185mmから160mmに変更
76 mm Gun T91の通常弾の貫通力を150mmから126mmに変更
76 mm Gun T91の課金弾の貫通力を199mmから160mmに変更
最高速度を66km/hから65km/hに変更
Continental AOS-895-1エンジンの馬力を450h.p.から470h.p.に変更
T37砲塔時の耐久値を630から580に変更
T41 pilot number 1砲塔時の耐久値を680から610に変更
搭載可能な拡張パーツに中口径戦車砲用装填棒を追加
v0.9.20.1派生先車両の変更(T71(DA)からT71 CMCD)
v1.9.0修理費用を10%ダウン
収益性を2%ダウン
T37砲塔時のHPを580から650に変更
T41 pilot number 1砲塔時のHPを610から680に変更

解説

  • 概要
    v0.9.3にて追加されたTier6のアメリカ軽戦車
    ゼネラルモーターズ社が開発したM41 Walker Bulldogの試作車両である。
    以前は砲の貫通力・精度・リロード時間に優れ、砲塔旋回も速く俯角も良好で使いやすい車両であったが、v0.9.18のアップデートにより短所が目立つ車両となってしまった。
     
  • 火力
    装填と照準が速く連射力に優れる最終砲、比較的精度が高い初期砲+改良砲塔、高い機動性と比較的マシな隠蔽率の初期砲+初期砲塔の3つの選択肢がある。
    • 76 mm Gun T94
      初期砲。
      T91に比べて照準速度とDPMは劣るが、貫通力はほとんど差がなく精度も相対的に優れている。
      ただし、APの弾速がやや遅い。
    • 76 mm Gun T91
      以前は同格軽戦車トップクラスの貫通力を持っていたが、v0.9.18アップデートによって逆に同格最低クラスの貫通力となってしまった。さらに、照準速度は良好である一方、精度が劇的に悪くなってしまった(0.38→0.45)ため、絞り切っても狙ったところに当たらないことも多い。
      DPMについてはアップデートにより低下したとはいえ、課金戦車のType 64を除けば同格軽戦車1位となっている。貫通可能な相手であれば強みとなるだろう。
       
  • 装甲
    前身から進歩していないどころかスペック上ではむしろ薄くなっている箇所もある。
    格下相手には高めのHPで押せない事もないが、どちらにせよ榴弾の餌食になりやすい。
    また、車体正面右側に弾薬庫があり、正面から弾薬庫を破壊され一撃で撃破されてしまうこともあるため、取れる俯角と後述の機動性も併せて慎重に行動したい。
     
  • 機動性・偵察性能
    出力重量比は同格軽戦車の中では低めであるが、最高速度は良好。
    視認範囲は平均的だが、車体が大柄で隠蔽率が劣悪(同格軽戦車最下位)であるため、偵察をする時は今までの軽戦車以上に十分な注意が必要である。
    低い隠蔽率のため置き偵察ではこれまでの軽戦車以上にリスクが高いため、走り偵察の方が適性が高い。トップスピードを維持したまま走り回る事で生存性を上げよう。
    なお、初期砲塔のまま運用する場合、視認範囲が下がる代わりに出力重量比と隠蔽率が向上する。
     
  • 総論
    v0.9.18アップデートにより、マッチングが緩和されたとはいえ以前より扱いにくくなった印象が強い。
    軽戦車全般が以前より攻撃的な運用を求められる中、精度と貫通力の低さが足をひっぱる。
    中戦車には無いスピードと移動時隠蔽率を活かして、戦線の撹乱や側面攻撃を主に狙おう。
     

史実

T41_0.jpg
↑フェイズIIの改良型であるT41試作戦車

 M24軽戦車の後継として開発されたM41軽戦車の試作車両。
 T37はフェイズI、II、IIIという3種類の異なる試作車が製作された。続いてフェイズIIの各部に改良を図りT41と名称を変えた試作車が3輌製作された後に、改良型のT41E1がM41ウォーカー・ブルドッグ軽戦車として正式に生産・配備された。

http://ja.wikipedia.org/wiki/M41軽戦車

情報提供

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