*タウン級軽巡洋艦(エディンバラ級軽巡洋艦) ベルファスト(1943年時の状態) HMS Belfast C35[#Title]
&attachref(./Belfast_'43_wows_main.jpg);
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.14.3.0.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|''-''|
|~国家|[[イギリス]]|~派生先|''-''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 38,400|
|~|装甲|艦首艦尾|16mm|
|~|~|中央甲板|19-51mm|
|~|~|中央側面|19-114mm|
|~|~|上部構造物|13mm|
|~|~|砲塔|38-102mm|
|~|~|防郭|6-114mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 4%|
|~機動性|>|機関出力|80,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|32.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|680m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 9.9秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|~最良|
|~|海面発見距離|11.00km|13.00km|5.28km|8.91km|
|~|航空発見距離|7.16km|10.16km|-|5.80km|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Mk Ⅷ mod.1|15.42km|139m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|152mm/50|4基×3門|HE弾 2,450(11%)&br;AP弾 3,100|8.5秒|22.5秒|HE 6crh Mk Ⅳ mod.1&br;AP 6crh Mk Ⅳ|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|102mm/45 QF Mk.ⅩⅦ|6基×2門|HE弾 1,500(6%)|3.0秒|6.6km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm Mk.Ⅹ*|2基×3門(3門)|15,867|72秒|8.0km|61kt|1.3km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|-|5,000|2|3|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|20mm Oerlikon Mk.Ⅰ&br;20mm Oerlikon Mk.Ⅱ|8基×1門&br;5基×2門| 144 |85%|2.0km|
|~|~|中|40mm/39 Vickers QF Mk.Ⅷ|2基×8門| 81 |90%|2.5km|
|~|~|長|102mm/45 QF Mk.ⅩⅦ|6基×2門| 81&br;(4×1,260)|90%|5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○||
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM042_RLSSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|警戒レーダー改良1|警戒レーダーの有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%&br;空母中隊の発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能 消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png,nolink,70%);|[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]|2|120|100|敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY014_SmokeGenerator_Cycle_Premium.png,nolink,70%);|[[ショートバースト発煙装置>消耗品#y122b77d]]|5|70|15|自艦を中心に半径 0.6 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:40 [秒]|
|~U|&attachref(消耗品/RLSSearch2.png,nolink,70%);|[[警戒&br;レーダー>消耗品#n20de29a]]|3|120|25|一定範囲内のすべての敵艦を探知する&br;敵艦捕捉距離(水上):9.00 [km]|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png,nolink,70%);|[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 3機|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
1939年に就役したベルファストは、エディンバラ級軽巡洋艦の2番艦でした。本艦は第二次世界大戦の序盤にドイツ軍の機雷1発に触雷し、1942年まで修理が続けられました。その後、1943年に北方船団の護衛に従事し、北岬沖海戦でドイツ戦艦シャルンホルストの撃沈に貢献しました。1944年にはノルマンディー上陸作戦を援護しました。また1950年から1952年にかけて朝鮮戦争に参加しました。そしてベルファストは1971年から博物館船となり、1978年からは帝国戦争博物館の支部となっています。
#fold(過去の説明){{
過去の説明
ベルファストは、1930 年代に建造されたものとしては最も強力かつ最大級の軽巡洋艦の 1 隻です。主砲として 12 門の 152 mm 砲を搭載し、両用砲、雷装、航空機運用設備も備えていました。
}}
**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
イギリスTier8プレミアム巡洋艦。[[開発ブログで予告がされた艦艇>https://blog.worldofwarships.com/blog/57]]。2020年11月6日に販売開始。
-''抗堪性''
--装甲
[[Belfast]]と異なり艦首艦尾の装甲が13mmから16mmに増厚されている((正確に言えば本艦が戦時仕様でBelfastは戦後仕様なので「増厚された」という言い方はおかしいのだが、販売された順が逆なのでこのような表現になってしまっている。))。これにより防御姿勢で203mm口径のAP弾を受けても強制貫通される心配が無くなったが、依然軽巡装甲であることは変わりないため、大巡や戦艦に対しては慎重な立ち回りが求められる。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./Belfast43Layout.png)
#attachref(./Belfast43Layout02.png)
}}
--HP
増圧されて排水量が上がったせいかHPはBelfastよりも多く設定されている((wowsのHPは排水量に比例して数値が設定されている))。数値自体はTier8としては及第点なのだが、同格同国の[[Edinburgh]]や他のTier8プレミアム巡洋艦が修理班を搭載出来るのに対して本艦は持ち合わせていない。
-''主砲''
--HE弾
Belfastと同じく本艦もHE弾を使用可能。しかし、Belfastより装填時間が1秒程微悪化してしまっている。代わりに少しだけ砲塔旋回が速い。
しかし、HE弾のダメージ量は増加しており一斉射(DPS)の威力は2割増しになっている。以前はBelfastよりもDPMが低い状態であったが、buffによってBelfastを上回るDPMを持ち、軽巡らしい投射量に物を言わす戦闘スタイルでも戦うことが出来るようになった。また上昇した威力による一斉射による一撃で戦う事もできる。
--AP弾
AP弾のDPMは同格6インチ砲では最下位で重巡ズの中に紛れる。Belfast同様英軽巡のツリー艦艇と異なり優遇貫通は無い。
-''魚雷''
本艦はBelfastと異なり魚雷を搭載している。性能はTier8巡洋艦として並々であるが射程が8kmと長くないため主兵装としては扱えないだろう。しかし、Belfastと異なり不意の遭遇戦が発生した時の切り札(又は相打ちする武器)があるのは大きい。再装填が72秒と短く単発撃ちも出来るので機会があれば忘れず射撃しよう。
-''爆雷''
空襲爆雷だったBelfastから投下型に変更され、明確に弱体化した点である。威力そのものは高いが、特別同格よりも優遇されているわけではなくティア相応に強化されただけである。真上まで移動しないと攻撃すらできないので、本艦の隠蔽性やソナー性能を踏まえても対潜戦は非常に不利なので敵潜水艦の動向には注意したい。
-''対空火力''
数値面で見るとEdinburghどころかBelfastよりも劣るが、AADFを詰めるわけでもなく、大きく劣っているわけでもない。軽巡としては対空が弱いことは気になるが、ショートバースト煙幕で上手くカバーしていこう。
-''機動性''
速力はBelfastと同じだが、旋回半径が50mほど本艦の方が優れている代わりに0.3秒舵の効きが悪化している。総合して誤差レベルで一応本艦の方が優秀ではある...が体感できる程ではない。軽巡として必要十分の機動性を備えている。
-''隠蔽性''
Belfastと同じ隠蔽性を有する。本艦実装時点では同格トップクラスと優秀である。
航空隠蔽も同様に優秀であり、立ち回りを補強してくれる。
-''消耗品''
英駆と同仕様の煙幕、水中聴音、警戒レーダーor戦闘機と豊富な消耗品を使用可能である。しかし、使用回数が水中聴音は2回と比べて少ない事に注意が必要。
--発煙装置
Belfastの煙幕と異なり、本艦はショートバースト発煙装置(再使用時間が短いが煙幕持続時間が短い)を搭載している。Belfastが得意としていたモク撃ちも出来なくはないが、継続射撃には向かないためどちらかといえば緊急離脱時に使うことが多いであろう。
--水中聴音
性能自体はティア相応にBelfastの水中聴音より補足距離が伸びているが代償に使用回数が少ない。
--警戒レーダー
レーダーの補足距離は[[Cleveland]]と同じ9kmであり、最良隠蔽の8.9kmならギリギリ隠蔽警戒レーダーが出来る。動作時間は25秒とClevelandより2秒だけだが短い。
-''総評''
一言で言えばDPSが高い回避盾仕様のBelfastである。
大幅なバフにより本艦のBelfastと比較され不遇艦であった時代はもはや過去となり、Belfast譲りの多様な消耗品による器用さを備えながらも軽巡として必要十分な砲火力を備える本艦は、戦場に置いて臨機応変に立ち回りを切り替えるオールラウンダーとなり戦場をコントロールする性能を持つに至った。
しかしマッチング帯の上昇により戦場の様相は大きく変化し、Tier7と比較して抗堪性の低さがこれまで以上に明確な弱点となっている。前述の通り何でもできる一方、その行動一つ一つには多大なリスクが付き纏ってくるため、本艦で活躍するためには的確に戦況を読む力が試される。
**史実 [#History]
[[ベルファスト>Belfast]]の1943年当時の姿。
1943年12月26日の北岬沖海戦では分艦隊「フォース1」の巡洋艦3隻の一員として行動し、ベルファストはレーダーを使ってイギリス艦の中でも最初に[[シャルンホルスト>Scharnhorst]]を発見している。逆探知を恐れてレーダーを作動させていなかったシャルンホルストはフォース1に先制攻撃され、命中弾によってレーダーが使用不能に。以降シャルンホルストはイギリス艦隊の動きをつかめなくなり、[[デューク・オブ・ヨーク>Duke of York]]率いる分艦隊「フォース2」に捕捉されて真冬の海に沈んだ。1943年はベルファストが一番輝いていた時期と言えるかもしれない。
**小ネタ [#Digression]
-「Belfast '43」と「Belfast」の違い(早見表)
|LEFT:SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~ |~Belfast '43|~Belfast|
|~Tier|8|7|
|~HP|&color(Blue){38,400};|&color(Red){35,700};|
|~主砲 再装填時間|&color(Red){8.5秒};|&color(Blue){7.5秒};|
|~DPM HE/AP|&color(Blue){207529};/&color(red){262588};| &color(red){201600};/&color(Blue){297600};|
|~発煙装置 持続/準備|40s/70s|103s/160s|
|~発煙装置 使用回数|5回|3回|
|~水中聴音 魚雷補足距離|&color(Blue){3.5km};|&color(Red){3km};|
|~水中聴音 敵艦補足距離|&color(Blue){5km};|&color(Red){4km};|
|~水中聴音 使用回数|&color(Red){2回};|&color(Blue){3回};|
|~警戒レーダー 射程|&color(Blue){9km};|&color(Red){8.5km};|
|~警戒レーダー 使用回数|3回|3回|
|~戦闘機の搭載|&color(Blue){〇};|&color(Red){×};|
|~魚雷の搭載|&color(Blue){〇};|&color(Red){×};|
※&color(Blue){青字=優};、&color(Red){赤字=劣};
※煙幕は仕様が異なるだけで優劣は不記載。
※副砲、転舵性能、爆雷性能、対空性能などにも差はあるが誤差レベルであるため省略。
-WoWsにおけるベルファストの歴史(雑記)
#fold(長いため格納){{
--実装前から"弱い"と判定された艦
Belfastは実装される前から"弱い船"とWGに見られていた。
WoWsの全艦艇は本実装を行う前に必ずテスト期間を設け、戦闘結果から得られたデータに基づいて調整行い本実装を行う取り決めがある。先に実装されたBelfastも漏れなくこの開発と調整を受けており、Tier8のプレミアム艦艇として実装を予定していた。
ところがテスト期間での成績は非常に芳しくなかった。今の凶悪ぶりを見れば信じられない話しに思えるが、Belfastがテスト艦として出撃していた頃のWoWsの環境は巡洋艦にとって劣悪だったためである。当時の駆逐艦は一定距離以上から発砲すれば発見される事なく隠蔽状態を維持したまま一方的に砲撃が出来る時代だった。このためレーダー炙るどころか駆逐艦が寄ってくる事さえなかったのである((全ての駆逐艦が隠蔽射撃していたわけではないが、魚雷を撃つより敵をスポットしながら一方的に砲撃出来る隠蔽射撃の方が断然有利だった。))。こうなると巡洋艦は同じ敵巡洋艦か敵戦艦相手に戦わなければならず戦果を上げる事が難しい時代であった。特にBelfastは20.3cm砲を強制貫通されるほど薄い装甲が災いして満足な結果が出せずにいた。((岩陰から射撃すれば良いが、それなら投射量の多い[[Atlanta]]に分があった。))
このテスト結果からBelfastはTier8ではなくTier7に格下げされた上で実装される事になる。BelfastがTier7の艦艇でありながらTier8以降の艦と同じくUGスロット5枠目が使えるのはこういった経緯がある。
&br;
--仕様変更で"弱艦"から"デストロイヤーのデストロイヤー"へ
こうしてBelfastが実装されたのだが、それと前後して上述の隠蔽射撃が出来なくなる調整が行われた。この調整によって駆逐艦は遠距離からの一方的な砲撃が出来なくなる。それまで前線を維持して引き上げる戦いから駆逐艦同士でのCAP争いが主体となる戦場へと変わり巡洋艦は敵駆逐艦と接敵する機会が増えた。こうなると巡洋艦は三竦みの一角らしく、駆逐艦を狩る艦として立場が確固たるものとなる。この中で特にレーダーを搭載する艦は照射によって敵駆逐艦を炙り出して仕留める事が容易であり、煙幕とレーダー、そして高いDPMを併せ持つBelfastは全駆逐艦から恐れられる恐怖の存在へと君臨する。
&br;
--煙幕仕様変更に伴う販売停止
実装からしばらくして煙幕射撃による一方的な砲撃は好ましくないと判断したWGは調整に入る。((WGの言い分としては軍艦同士が撃ち合うゲームなのに、煙相手に戦うゲームはスローな試合展開を呼び、何よりゲーム大会を盛り上げたいWGとしては絵面的に不味いと思ったようだ。))これにより煙幕が使用可能なプレミアム艦のいくつかを販売停止する処分に入った。この煽りを受けて[[Belfast]]を含めた数隻が販売停止になりコンテナから極稀に出る景品扱いとなった。
&br;
--別艦としての再販売と二分する評価
それから更に月日が経ち2020年11月に性能を再調整された「Belfast '43」が実装される。
上で書いた通り、Belfastはかつて''Tier8ではやっていけない''と判断された艦である。"駆逐艦狩りとしての高すぎる性能"と"Tier8以上の敵巡洋艦、敵戦艦相手ではとても戦えない"という二面性を持つこの船をTier8に無理矢理もってくるにはかなり難しい調整が必要と昔を知る艦長達は一同に懸念していた事と思える。
実際実装してからの数年は主砲性能がナーフされたにも関わらず他の性能は煙幕以外殆ど調整されないままであったため、前評判の通りBelfastと比較し非常に苦しい立ち回りを強いられていた。その結果、43年式のみを持っている人からすれば多彩な消耗品を代償にピーキーな性能の一般的な艦艇のように感じられていたが、Tier7の方を知る艦長からすれば殆ど変わらないどころか、場合によっては劣ることもあり得る性能であり、その落差から完全な劣化と感じる人もいたため、評価はピーキーだがそこまででもない意見と、圧倒的な酷評意見に二分されていた。((ここまでして実装した経緯は本ゲームともかかわりの深いアズールレーンの影響があると思われる。過去のコラボで実装されたアズールレーンのベルファストは同作で1位2位を争うほどの人気キャラであり、手に入れても載せる艦艇が存在しないと言うのは販売する上で非常に問題であった。ところが過去の経緯からBelfastの再販が無理な以上、別の形で売るしかなく本艦の実装…となったのは言うまでもない。余談だがアズールレーンでのベルファストはアズレン開発スタッフの発言によると、wowsの活躍を考慮して強力な性能を有しているとされている。))
&br;
--バフによる調整
長らく不遇艦とされてきた本艦であったが、ver.14.0において主砲装填10s→8.5sへの大幅強化に加え、火災発生率9%→11%に主砲180度旋回速度25.7s→22.7s、警戒レーダー使用回数2回→3回と複数の強化を受けた。
この強化により、長年課題となってきた主砲性能は、HE弾DPMと火災発生率、主砲の取り回しにおいては[[Belfast]]を上回ることとなりレーダー使用回数も同等となったため、実装当初と比べもはや別物と言っていいほど性能は大きく向上している。
これまで[[Belfast]]と比較され不遇な評価を受けてきたが、この大幅強化はこれまでの評価を覆すことは間違いないであろう。
}}
*編集用コメント [#EditorialComment]
#fold(''編集用のコメントはこちら''){{
#pcomment(./編集用,reply,5)
}}
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)