*ピョートル・バグラチオン (65型巡洋艦)[#Title]
#attachref(./Pyotr Bagration.jpg,50%)
#region(その他画像)
第3砲塔周辺。それより艦首側には45mm連装対空機関砲が所狭しと並んでいる。
&color(Silver){そこにもう一つ砲塔置けるだろ};
#attachref(./3mitsu AA.jpg,40%)
同じ「65型巡洋艦」の設計案である[[Dmitri Donskoi]](A船体)との比較。
#attachref(./Project65 A.jpg,40%)
船体規模に大きな差はない。
ドンスコイのモデルがWGによる複数設計案のキメラということを踏まえると、バグラチオンの方がより現実的な姿とも言える。
#attachref(./Project65 B.jpg,40%)
#endregion
#region(迷彩)
カラースキーム変更後の無期限迷彩
#attachref(./Project65 C.jpg,40%)
#endregion
#region(実装予告時)
#attachref(./P.Bagration.jpg,50%)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[ソ連]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力| 42,000&br;|
|~|>|装甲|13-210mm&br;・防郭 0-1mm&br;・艦首・艦尾 0-1mm&br;・砲郭 0-1mm&br;・装甲甲板 0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 16%&br;|
|~機動性|>|機関出力| 132,000馬力[hp]&br;|
|~|>|最大速力| 34.5ノット[kt]&br;|
|~|>|旋回半径|890m|
|~|>|転舵所要時間| 10.5秒&br;|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|14km|-|-|0.0km|7.8km|
|~|航空発見距離|8.2km|-|0.0km|0.0km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|GFCS Ⅷ mod.1|18.5km|161m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|180mm/57|3基×3門|HE弾 2500(13%)&br;AP弾 4550|11.0秒|30.0秒|HE HE-32&br;AP AP-32|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|100mm/70|8基×2門|HE弾 1400(6%)|4.0秒|5.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ(浸水)|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm 53-36 mod.2|2基×5門(5門)|14400(240%)|131秒|8.0km|55kt|1.1km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|25mm 4M-120|4基×4門|>| -| 70|85.0%|0.1-3.1km|
|~|~|中|45mm CM-16|8基×2門| -| -| 158|90.0%|0.1-3.5km|
|~|~|長|100mm/70 SM-5-1s|8基×2門| 8| 1400| 189|90.0%|0.1-5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ご0削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○||
#region(搭載可能アップグレード)
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(tmp/応急工作班改良1.png,nolink);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/EngineRoomProtection.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(tmp/水中聴音改良1.png,nolink,);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/DefensiveAAFire1.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/AAGunsModification1.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/TorpedTubesModification1.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/TorpedLookoutSystem.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear3.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/ShipConsumablesModification1.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5&br;(7)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
//|~|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|~|~|
|~T|[[&ref(tmp/水中聴音II.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100&br;(120)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.0 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:4.00 [km]|
//|~|[[&ref(tmp/水中聴音II.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|~|~|
|~|[[&ref(tmp/対空防御砲火II.png);>消耗品#ha0a8983]]|3|80&br;(72)|40&br;(48)|対空兵装の秒間ダメージ:+50 [%]&br;中・長距離対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ:+300 [%]|
//|~|[[&ref(tmp/対空防御砲火II.png);>消耗品#ha0a8983]]|3|80&br;(72)|~|~|
|~Y|[[&ref(tmp/修理班II.png);>消耗品#yd3903f6]]|3|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量: 最大HPの 0.5 [%/秒]|
//|~|[[&ref(tmp/修理班II.png);>消耗品#yd3903f6]]|2|60|~|~|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
ピョートル・バグラチオンは、15,000 トン級の巡洋艦の設計案であり、二次大戦の終盤に新たな建艦計画に基づいてソ連海軍用として開発された 180 mm 砲を採用していました。特筆すべき点として、それまでの戦闘で得られた戦訓を反映し、対空兵装が強化されていました。
**解説 [#Manual]
ソ連Tier8プレミアム巡洋艦。
v0.9.4のソ連重巡ツリーの早期アクセス解禁に合わせて実装された。
重巡ツリーの同格[[Tallinn>Tallin]]と比較的共通する点が多い。
-''主砲''
ソ連巡洋艦に特徴的な180mm砲を3x3門搭載している。
門数で劣る以外は[[Dmitri Donskoi]]の180mm砲の上位互換の性能を有しており、極めて高弾速・低弾道・長射程。
射角はあまり良くない部類であり、防御姿勢とは両立しない。2番主砲の後方射角が悪く、引き撃ちは不得手である。
AP弾の優れた貫通力や跳弾優遇などの特性は重巡ツリーのTallinnとほぼ共通((厳密には貫通力と最大ダメージで気持ち程度劣り、一方で跳弾角度優遇が一般巡洋艦で45~60、Tallinnで50~65のところ、本艦は55~65と若干優れている...らしい))である。詳細は当該ページを参照。
Tallinnとの関係性は、主砲が1基減った代わりに巡洋艦散布界であり精度が良いという形になる。
またHE弾はTallinnのよりは発火率が高く[[Dmitri Donskoi]]と同等である点も嬉しい。
とはいえ他の180mm砲同様DPMが貧弱なため、IFHEを取るメリットがあるかは考えものである(Tallinnよりはある)。
また、射程18.5kmは一部同格戦艦すら上回る数値で同格最長。戦艦とrushをかけたいときに突出することなく十分な火力を投射できるため、Push時には大きなアドバンテージとなる。
-''魚雷''
ソ連艦お馴染みの魚雷のうち射程8kmの方を搭載。
片舷5門でありお守り以上の射程と火力がある。
-''対空''
[[Cheshire]]と並んでTier8随一のバケモノ対空を誇る。しかも選択式ながら対空防御砲火付き。
長距離対空砲がとにかく爆発数が多く高ダメージで、Tier10重巡さえ羨む性能がある。
射程が5.8kmと普通の長さで、中距離対空砲で捉えてからの伸びは並という条件付きの強さではあるものの、Tier10艦載機以外は相手にならないだろう。
-''抗堪性''
HPは42000とTier8の中では[[Prinz Eugen]]やTallinnにHPで劣るが、それらHipper級と同じ40mmの艦首装甲帯を持つ。
更にそれは厚い152mmの舷側の装甲帯につながっており、ぐるりとほぼ船体を一周している
バイタルは喫水線上に出ているものの、ほぼ長方形で側面40mm天面75mmと比較的堅固である。
本艦は一応軽巡ということになっており、側面上部は25mm、中央甲板は27mmである。[[Moskva]]や[[Stalingrad]]のように甲板を活かして耐えるような動きは出来ない。
本艦の大きな特徴としてTier8ながら消耗品に回復班がある。総合的にもかなり抗堪性は高いとみていいだろう。
#region("装甲レイアウト")
#attachref(./P.bagrationLayout.png)
#attachref(./P.bagrationLayout02.png)
#endregion
-''機動性''
鈍重な方だが、Tallinnよりは全ての数値が良い。
同格重巡と比べると、ソ連艦の宿命ながら旋回半径の長さが問題。
-''隠蔽性''
特化で11km。Tallinnよりやや良いが、同様にそこまで悪くはないという程度の数値である。
-''消耗品''
前述のように修理班を持っているものの、高ティアソ巡としては珍しく警戒レーダーを持っていない。貧弱なHE弾とも相まって駆逐艦に痛打を与えることは難しい。
-''総評''
攻撃面では優秀なAP弾と貧弱なHEと言う特性を持つ巡洋艦である。HE弾は貫通力、ダメージ共に6インチクラスレベルであり、射撃レートを考慮すれば総合的に見て同格内で最も劣ると断言して良い。一方、AP弾については跳弾優遇と貫通力、弾速もあってT8でもトップクラスに入るポテンシャルを持っている。HEでごり押すと言う戦法は同格以上の相手には殆ど通用しないため、AP主体で戦った方が与ダメが伸び、結果的に勝利に繋がる。戦艦や大巡に近い性格を持っていると言えよう。
一方、防御力についても優秀な坑堪性、強力な対空火力を兼ね備えているため、巡洋艦の中ではそこそこしぶといと言える。ただし、戦艦砲に対する耐性は並程度であるため回避行動は怠らないようにしよう。
**史実 [#History]
**小ネタ [#Digression]
おそらくだが名前の由来はロシア帝国において猛将とよばれたバグラチオン将軍
1783年、ロシア軍に入り、軍曹としてカフカース・マスケット連隊に配属される。数年を経て、カフカースに派遣される。その後トルコとの戦争に従軍し、大尉まで昇進した。
1792年からキエフ騎馬猟兵連隊で勤務。1794年には前年のポーランド分割に伴いポーランドに赴任し、武勲をアレクサンドル・スヴォーロフ将軍に認められ、ソフィア騎兵連隊長となる。
1799年、少将に昇進しスヴォーロフが指揮するイタリアとスイスの戦線に同道、ブレシア攻略に成功した。ロシア帰国後の1800年に近衛猟兵大隊長となった。これは名誉職であり1805年からは別に大隊長がおかれている。1806年には同大隊は近衛猟兵連隊に拡大されたが彼の死まで名誉連隊長でありつづけた。
1805年のホラブルムの戦いでは、5倍の敵軍と戦い麾下の半数を失いながらも、ミハイル・クトゥーゾフ将軍の本営の退却を援護し敵軍を退けることに成功した。1805年12月2日のアウステルリッツの戦いで、バグラチオンはジョアシャン・ミュラとジャン・ランヌによって率いられたフランス軍左翼と対峙した。アウステルリッツの敗北後も、1807年2月のアイラウの戦い、同年6月のフリートラントの戦いなどに転戦し、勇猛果敢に戦闘を指揮した。
1808年のフィンランド戦争においては、第21歩兵師団を率い、凍結したフィンランド湾を横断する大胆な行軍により、バグラチオンはオーランド諸島を奪取した。そして1809年、彼は露土戦争において、モルダヴィア軍を率いてオスマン帝国と戦い歩兵大将に任命された。
1812年、バグラチオンは西部第2軍を指揮したが、モギリョフ(1812年7月23日)で敗北したため、バルクライ・ド・トーリ指揮下の主力部隊に編入される。
そしてボロジノの戦い(1812年9月7日)においては軍左翼を指揮したが、そこで彼は致命傷を負った。彼は9月12日、叔母の所領であるジーミ村で死亡する。
そして読書好き、トルストイ好きの方なら知っているかもしれないが、かれはトルストイの著書「戦争と平和」にて脇役として出てくる。
さらには彼の名を関した都市まである(バグラティオノフスク)
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