*スターリングラード級重巡洋艦(82型巡洋艦)[#Title]
#attachref(./Stalingrad_20190920_002.jpg,63%)
#attachref(./Вспомните_Ташкент.jpg,50%)
#region(他画像)
#attachref(./Stalingrad_20180326.jpg,29.7%)
&attachref(./Stalingrad.jpg,90%);
&attachref(./RUSSIAN BIAS_0.jpg,63%);
#endregion
#region(無期限迷彩)
&attachref(./Stalingrad_typeX_camo.jpg,63%);
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|&color(Red){特別艦艇(鋼鉄)};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[ソ連]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力| 72,450|
|~|>|装甲|6-617mm&br;・防郭 15-140mm&br;・艦首・艦尾 25-50mm&br;・砲郭 0-1mm&br;・装甲甲板 0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 25%|
|~機動性|>|機関出力| 280,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力| 35.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|1130m|
|~|>|転舵所要時間| 12.5秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|18.1km|-|-|20.1km||
|~|航空発見距離|11.0km|-|0.0km|14.0km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A|GFC X mod.1|20.4km|218m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A|305mm/61 SM-31|3基×3門|HE弾 4500(33%)&br;AP弾 9200|21秒|36.0秒|HE Model 1928&br;AP Model 1928|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|130mm/60 BL-109A|6基×2門|HE弾 1800(8%)|4.0秒|6.5km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-| 短|25mm 4M-120|10基×4門|>| -| 168|85.0%|0.1-3.1km|
|~|~| 中|45mm SM-20-ZIF|6基×4門|~|~| 203|90.0%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|130mm/60 BL-109A|6基×2門| 8| 1820| 193|90.0%|0.1-6.6km|
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|○|○|○|○|○|
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
詳細は[[消耗品]]にて
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
スターリングラード級重巡洋艦は、二次大戦の終結後に開発されたものとしては数少ない大型砲熕艦であり、大型にもかかわらず極めて高い速力を誇っていました。その主砲は特別設計の 305 mm 砲であり、比類無き最大射程と弾道特性を備えていました。
**解説 [#Manual]
ソ連Tier10プレミアム巡洋艦。
[[武器庫]]から鋼鉄28,000で入手可能。
-''主砲''
AP・HE共に高初速と低減速であり、距離によって前後するものの着弾時間は[[Kronshtadt]]とほぼ同じでゲーム中最速と言える。&br;HEはIFHEなしで[[Moskva]]や同志スターリングラードの50mm砲郭を貫通でき、発火率33%は15インチHEと同水準。他の大巡の305mmHEの発火率は25%程度であるためそれらに大きく勝っている。&br;APの貫通力は[[North Carolina]]や[[天城>Amagi]]に匹敵するため戦艦のバイタルを狙うことも可能。(近距離ではノースカロライナSHSを超え、およそ15km以遠では天城・長門の91式に勝る。)
また特殊な跳弾補正があり、通常45度で跳弾開始、60度で強制跳弾のところが55度開始~65度強制跳弾となっている。全門斉射中の[[Hindenburg]]相手(35度)や[[Worcester]](34度)にはほぼ跳弾が発生せず、また一般的に優秀な射角とされる30度であっても50%程度の確率で貫通できる。
さらに、信管作動装甲厚と作動時間が優遇されており、一般的な8インチと同じく34mmで信管が作動、0.022秒で弾が炸裂するため過貫通しづらくなっている。((一般的な巡洋艦・戦艦は0.033秒))
単純なDPMやHE性能では[[Moskva]]に劣るため、APを主体にするのが良いだろう。
加えて、本艦は非常に優秀な精度を誇る。散布界の式は[[Admiral Graf Spee]]のそれと同じで巡洋艦より悪いのだが、シグマ値はなんと''&color(Red){2.65};''という驚異的な数値であり非常に集弾しやすい。
装填速度は21秒と305mm砲を搭載する大型巡洋艦の中では遅め。[[主砲改良3>アップグレード#MainBat3]]で装填時間を改善したいところだが、後述の劣悪な隠蔽を考えると射程を伸ばして遠距離戦に特化させる選択肢もある。&br;
-''対空''
ツリー艦の[[Petropavlovsk]]と比較すると対空火力ではやや劣るが、それでも強力な部類である。
特殊な対空防御砲火を搭載している。効果時間60秒(通常は40秒)、装填180秒、継続ダメージ倍率1.25倍(通常は1.5倍)という仕様になっており、長時間にわたって対空を底上げできる。爆発ダメージ4倍は通常仕様と同じ。
-''機動力''
巨体でありながら35ノットと高速で転舵時間も[[Kronshtadt]]よりは早い。ー方で旋回半径は1130mに達しており、[[Moskva]]を超え巡洋艦中最悪となった。
機関出力が高めで大型艦の割には加速性能が良い。転舵よりは加減速を生かして敵弾を回避するのが良いだろう。
-''生存性''
''[[Moskva]]と同じ防御形態''で、巨大なバイタルとそれを保護する砲郭、艦首下部に伸びた50mm装甲帯が特徴的。しかし、[[Moskva]]よりも単純に被断面積が大きくなっているのと25mm装甲帯の部分が大きいので注意。
単純なバイタルの厚さは180mmと向上しているが、[[Kronshtadt]]([[Sevastopol]])、[[Petropavlovsk]]と比較すると薄い。角度を付ければ比較的頑丈だが横を向くと戦艦や大型巡洋艦には簡単に抜かれる。その巨大な図体と、厚いとは言え戦艦とは比べるべくもない装甲のため、他の艦以上に迂闊な機動を許されない点は肝に銘じる必要がある。
火災時間はクロンシュタット等の他の大型巡洋艦の例に漏れず60秒であり戦艦と同じ火災時間である。
火災耐性の低さから、船体の諸元が似ている[[Moskva]]と比べると総合的な生存性は劣ると考えてよいだろう。
-''隠蔽性''
標準17.6km、最良で14.2kmと[[Moskva]]より悪い。戦艦にも隠蔽負けする。
[[Moskva]]同様、砲撃を止めても隠蔽状態に戻れない場合が多い。[[Petropavlovsk]]では許された甘い転舵は許されないため、集中砲火を受けた場合にどう逃げるかを考えて撃ち合う必要がある。
-''消耗品''
前述の対空防御砲火と動作時間20秒の12kmレーダーを装備、レーダーについてはスロットBに「警戒レーダー改良1」を装備すれば、標準の装填速度でギリギリ2斉射可能。
悪隠蔽と機動性の悪さから、開幕のcap支援に使おうとすると、スポットされ続けて集中砲火を浴びやすいためリスクが高い。
中盤から後半にかけて、煙幕射撃やスポットしてくる艦の炙り出しが主な用途になるだろう。
[[Moskva]]と違いソナーを装備できないため、魚雷と潜水艦の動向には注意する必要がある。
-''総評''
高い砲性能と引き換えに機動性と生存性が低いという重大な欠点を抱えるため、いかにこの点をカバーするかが非常に重要となる。
実際に使ってみると、その欠点故見た目とは裏腹な繊細な操艦が必要なため、難しいあるいは窮屈な印象を持つかもしれない。
しかし、およそ巡洋戦艦の最高峰といえる性能であり、強力な主砲と装甲、低いDPMを補う砲弾性能と魅力的な艦である。
**史実 [#History]
スターリングラード級(82型)重巡は、ソビエト連邦海軍が計画、開発していた重巡洋艦であり、同型艦は4隻が予定されていた。
計画の大元は1941年にまで遡る。独ソ不可侵条約での貿易協定によって独重巡洋艦リュッツォウ([[A.ヒッパー級>Admiral Hipper]])を入手することに成功したソ連海軍は、リュッツォウを[[83型巡洋艦>Tallin]]と改名し、その改良型である本級を計画することで国産の近代重巡の基盤にしようとする。1943年末期の時点において本計画は拡大化され44年には22cm砲搭載・将来的な空母護衛用として対空兵装を強化するなどの変更が加えられたが、対独戦争の遂行に忙殺されているスターリンはこれを無視してしまったため実現は一段遠のいてしまった。
82型の計画が再検討されるのは戦後になってからで、大型巡洋艦信者であったスターリンは30.5cmに口径を大型化させることを命じた他、22cm砲搭載を提唱していたクズネツォフ元帥が計画から離脱したため30.5cm砲の採用は明白となった。この時点で計画案は3つあり、そのうちの1つである30.5cm9門、舷側200mmを装備した第1案が承認された。
この1947年案には元々のヒッパー級ベースの面影は全くなく、その艦上配置や外見は[[クロンシュタット>Kronshtadt]]級に酷似している。こうして82型巡洋艦はクロンシュタット級の実質上の後継艦となる。1949年には13cm両用砲の配置の変更やクロスロード作戦の結果に基づいて原爆対策の為に艦橋の形状が変更され、ほぼほぼ最終案に近い艦容となった。
こうして計画は順調に進みつつあったのだがスターリンが速力不足を指摘したため、重量軽減として両用砲を減少させ、舷側装甲も200mmから180mmに減らされた。また速力向上のため28万馬力という規格外レベルの主機を積まざるを得なくなったため艦の図体は[[アイオワ級>Iowa]]並となってしまう。これが最終案として1951年に''やっと''承認され、建造も開始された――のだが。
全 て の 元 凶であるスターリン本人が1953年に死去したのに加え、スターリン以外のほぼ全員が本級の必要性を感じていなかったため建造は中止、スターリングラードの船体はミサイルの実験のため標的艦として利用され1957年には解体された。
なお半世紀たった今でもスターリングラード級の詳細は軍事機密である。(おそらくキーロフ級ミサイル巡洋艦に活用しているためと思われる)
**小ネタ [#Digression]
-艦名
「スターリングラード」という艦名は本艦が2代目。この艦名がはじめて使われたのは[[正式名称が寿限無並に長いあの[[Duca d'Aosta]]がソ連本国に接収され改名させられたときである。奇しくも、この初代「スターリングラード」は標的艦となった2代目が座礁した際に黒海艦隊の一員として救出にあたっているため、新旧偶然の顔合わせとなった。
-主機
図体の割に高速を発揮できる本艦であるがそれもそのはず、主機出力は脅威の&color(Red){28万馬力};である。この出力の数値は[[Kremlin]]と[[Slava]]に並び、ゲーム内で4位タイ。元々は1位タイであったが航空戦艦[[Kearsarge]](脅威の30万馬力)が実装されたため1位では無くなった(現在は同艦も[[Admiral Ushakov]]や[[大山>Daisen]]に抜かされ3位である)。しかし依然トップクラスの水準にあるのは間違いない。ちなみに前級艦に当たる[[クロンシュタット>Kronshtadt]]も約23万馬力もある。
-主砲の旋回台
もったいないという事で、第40独立指揮計測施設(深宇宙通信センター)のАДУ-1000に使われてます。今でも現役。
#fold(海軍から見た本艦の評価){{
当時の海軍大臣のN・G・クズネツォフは、近い将来、ソ連に誘導対艦ミサイルが出現することを想定し、この艦について次のように意見を述べた
「非常に巨大で非常に高価な船であり、これを作る正当な理由が思いつかない。」
スターリン死後、迅速にこの計画が停止させられたのも納得である。
なにせ海軍本部はそもそも作る気が無かったのだから。
}}
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,10)
#endregion
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント2,reply,15)
*過去ログ [#PastCommentPages]
#region(''Stalingrad過去ログ一覧'')
|140|c
|''Stalingrad過去ログ一覧''|
#ls2
#endregion