*超空母 United States [#Title]
#attachref(./US.jpg,nolink)
#attachref(./BB154542-BF29-426E-BC2A-E5CA4214AA3A.jpeg)
#contents
*性能諸元 [#Ability]

RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|★|~種別|超艦艇|
|~艦種|[[空母]]|~派生元|''[[Midway]]''|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 78,200|
|~|装甲|全体|0-1mm|
|~|~|艦首甲板|0-1mm|
|~|~|甲板|0-1mm|
|~|~|艦尾甲板|0-1mm|
|~|~|砲郭|0-1mm|
|~|~|底部|0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 19%|
|~機動性|>|機関出力|0,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|33.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|1420m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 19.4秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」

&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|15.5km|17.5km|-|
|~|航空発見距離|10.0km|12.0km|-|

&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数|~最大ダメージ(火災)|~貫通|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~攻撃機|F8F Bearcat |HVAR127mm |1,590|176(216)|3/9|2,000(7%)|33mm|10|10.0km|94s|
|~|Grumman F9F|11.75inch AR Mod1|1,610|170(340)|3/3|8,700(70%)|76mm|2|15.0km|175s|
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数|~最大ダメージ(浸水)|~射程|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~雷撃機|A-2 Savage|Topred Mk.25|2215|132(264)|3/3|6,133(63%)|4.0km|2|15.0km|205s|
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数|~最大ダメージ(火災)|~貫通|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~爆撃機|BTD Destroyer|AN-M66|2,150|131(166)|3/12|11,200(64%)|67mm|2|10.0km|76s|
|~|A-2 Savage|AN-M56A|2,930|132(264)|2/2|16,000(91%)|85mm|3|15.0km|360s|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程(手動)|
|~|-|127mm/54 Mk.42|8基×2門|HE弾 1800(9%)|4.0秒|5.0km(9.0km)|

&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|20.0mm Oerlikon Mk.20|20基×2門|203|95%|2.0km|
|~|~|中|76.2mm/70 Mk.37|8基×2門|445|100%|4.0km|
|~|~|長|127mm/54 Mk.42|8基×2門|308&br;(11×1820)|100%|6.0km|

&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|

#fold(搭載可能アップグレード){{

//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。

}}

&br;
・消耗品
#fold(搭載可能 消耗品){{

}}

**ゲーム内説明 [#Explain]
「超航空母艦」ユナイテッド・ステーツのレイアウト設計や装備に変更が加えられ完成した攻撃空母です。

//v12.11
ユナイテッド·ステーツは、5隻から成る新型の攻撃型空母のシリーズの旗艦として設計されました。これらの空母はジェット爆撃機を運用することを目的としており、そのために飛行甲板が耐荷重船体構造に構造的に統合されていました。ユナイテッド·ステーツは、任務部隊に航空援護を提供する従来の攻撃型空母と連携して、任務部隊の一部として運用されることを意図していました。本艦はニューポート·ニューズの造船所で起工されましたが、それから僅か5日後に建造が突然中止されました。
**解説 [#Manual]
米空母ツリーの超空母であり、名実ともにWoWs内最強の空母の一隻。
-''母艦''
母艦性能はありとあらゆる空母中で最低クラスと言わざるを得ない脆弱さである。母艦の移動はある意味艦載機を操作するよりも神経を使いながら操作しなければ瞬く間に巨大な潜水艦と化してしまうだろう。
--''装甲''
甲板38mmで各種AP弾を弾くことが出来るが大口径HE弾や艦載兵装には無力である((実装当初は甲板の装甲が25mmであり、本艦ないしは[[Eagle]]で射程を強化した大和型×2などと分艦隊を組み、相手側に本艦を引いた場合に開幕撃沈を狙うというプレイが横行していた。))。
最も外側の装甲は19mmと標準的ではあるが、驚くべきことにその内側でデカデカと水面上に飛び出たバイタルに貼られている装甲が僅か19mmしかない。複合装甲によりHE弾のバイタル貫通は防げるものの、ありとあらゆる艦艇のAP弾にありとあらゆる距離から貫通される本艦のバイタルは実装艦最弱クラスと言ってもよい。
--''機動性''
最高速こそ33knotとそこそこであるものの加速が鈍く、さらに旋回半径が驚異の&color(maroon){1420m};かつ転舵所要時間も19.7秒と、総合して実装艦最低クラスである。早め早めの陣地転換あるいは対面艦載機を警戒した後進入力は怠らないようにしよう。
--''隠蔽性''
水上隠蔽に関しては15.5kmと並程度ではあるが、潜水艦及び航空機に対しての発見距離が14.5kmと長大で、これらに対しても最大限警戒すべきであろう。
隠蔽システム改良を搭載した場合は海面14km、航空が13.1kmとなる。余りにも戦場を動きづらいと思うなら選択しても良いだろう。
--''対空''
対空火力に関しては実装艦最強クラスのものを備えているが、流石に空母の攻撃を完全にシャットアウトするほどではないため、敵艦載機に対しても注意を向けておく必要がある。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./UnitedstatesLayout.png)
#attachref(./UnitedstatesLayout02.png)
}}

-''艦載機''
通常の艦載機は[[ミッドウェイ>Midway]]の後期機体と同様のものを装備しており、ソ空のようにブースターで加速しながらの発艦を行う。
高速機各種は対大型艦を中心にしていかなる場面でも有効で使い勝手が良いが、旋回性能及び耐久が劣悪なため偵察には向かない。
また超空母の特徴として、哨戒戦闘機の持続時間が20秒と短い代わりに反応速度が素で強化型反応速度を取った値と同じ程度であり、さらに哨戒半径も広い防空仕様であることが挙げられる。
--''攻撃機''
[[Midway]]のHVARの方を搭載している。
機銃照射時間が英空と同等であり、散布界もそこそこで本数も多い本機体は、Midwayと同様に様々な場面で活躍することが出来る。
~
--''爆撃機''
あの悪名高き[[ミッドウェイ>Midway]]のBTD Destroyerを装備。照準の外側に集まる仕様も当然ついている。
特殊UGが無い分一撃の火力は少々劣るが、ブースターのお陰で取り回しには苦労しないだろう。
後述のジェット機を運用できるようになっても駆逐艦の処理にお世話になることが多いだろう。
~
--''戦術攻撃機(F9F)''
ついに登場したジェット戦闘機。3機小隊でペイロードは2発。
最高速度340knotを超える速度を誇り、76mmまで貫通する高威力のロケットを一機につき2発発射する。
さらに限界まで引き絞った照準は非常に小さいうえ、機銃掃射を行わないため攻撃開始から攻撃までの時間が非常に短い。
ただし、照準と機体との距離が長いうえ、速度が乗ったり攻撃態勢に入ると殆ど曲がらない上さらに被発見距離も長いため9F単体で駆逐艦を見つけ攻撃を当てるのは非常に難しい。
運用としては遠くのミリ残しの処理、火災付与、迅速な戦闘機展開など通常の攻撃機よりも多岐に渡る。準備時間は短いためどんどん使っていけるが、なるべく無駄にならないよう丁寧に攻撃を通していきたい。
~
--''戦術雷撃機(Savage)''
レシプロエンジンとジェットエンジンを同時に搭載した複合動力型攻撃機。3機小隊でペイロードは2発。
最高速度は250knot超えとF9Fに比べれば遅いが十分に高速。
高威力・高浸水率の魚雷を3機で合計6発投下する。照準を絞り切った際の拡散率も小さく、大型艦に全弾命中させることは難しくない。
攻撃態勢に入るまでに照準を動かすと非常に広がり、攻撃態勢後は殆ど曲がらないため真っ直ぐに敵艦に侵入する必要がある。
~
--''戦術爆撃機(Savage)''
戦術雷撃機と同じ機体。2基小隊にペイロードは3発で合計6発。他のジェット機に比べ整備時間が2倍近く長く約5分にもなる決戦兵装。
超高威力・超高火災率・85mmまで貫通する爆弾を、英空爆撃機のような水平爆撃で落下させる。
火災率が冗談のように高く、2発も命中すればほぼ確実に火災が発生する。
照準自体はそこそこ広いが投下高度が低いため中心近くに集まることが多くなり、駆逐艦に対しても有効打になりやすい。
本艦載機は試合に3回ほど使用できないため目標選択は丁寧にしていきたい。

-''総評''
圧倒的な攻撃性能を手にし、そして圧倒的な防御性能の弱さを押しつけられた超空母。
あらゆる状況に対応できる爆撃機及び攻撃機と、高威力のジェット機により対応力と火力で押し切る攻撃型空母。
半面母艦は非常に脆弱なため、常に戦場を俯瞰して見る必要がある。
同じ超空母の[[Eagle]]や[[Sekiryu]]に対しやや空母熟練者向けと言える。
**史実 [#History]
大戦後半にジェット機と呼ばれる新たな機種が誕生し、戦後はそれらの更なる進化に伴い従来のレシプロ機からジェット機への代替が各国で進行していくようになった。艦載機も例に漏れずジェット化が進み、アメリカ合衆国はジェット機での運用を前提とした新たな超大型空母の必要性に迫られた。それらを主力として運用できるように設計された超大型空母が本艦(CVA-58)である。

1948年にハリー・トルーマン大統領は5隻の「超大型空母」の建造を承認し、1949年4月18日にニューポート・ニューズ造船所で起工された。
本艦はジェット機の運用能力、上陸戦闘の支援能力及び海上戦闘の指揮能力を持つが、本艦の最大の特徴は核爆弾搭載機の運用能力が付与されたことであった。しかし当時の核爆弾は大型(小型化の研究も進められてはいたが実用出来てはいなかった)で従来の空母が運用可能な艦載機に搭載できるものではなかった。
その為、核爆弾が搭載可能な機体(ノースアメリカン社のXA2J スーパーサヴェージとダグラス社のXA3D スカイウォーリアー等)の大型機を運用するために巨大な艦体となった。

本艦は「United States(合衆国)」と新時代のアメリカ海軍を象徴し、中心的な役割を与えらるにふさわしい艦名の超大型空母として完成…になるはずだった。
しかし、本艦は海軍による核兵器の独占と見做した空軍及び陸軍達によって猛反発を受けた。

軍部において核兵器を巡った泥沼の論争に発展し、その最中に国防長官ジェームズ・フォレスタル((元第48代海軍長官。退任後は後にジョン・サリヴァンに引き継がれた。ちなみに本艦の後継である「フォレスタル級空母」の1番艦は彼の名に因んでいる))は本艦の建造及び核兵器に関する軍部内における調整によるストレスによって極度の「神経衰弱」を引き起こし辞職、それからわずか2ヶ月後に鬱病を患い自殺してしまうという悲劇が起きている。また予算上の制約もあって最終的に核戦力は先に空軍が担うことになり、起工から僅か5日後の1949年4月23日に次期国防長官((ルイス・ジョンソン))によって建造中止が言い渡された。しかしそれを知った海軍長官((ジョン・サリヴァン。後の第49代海軍長官である。海軍の核戦力化を推進した、ある意味全ての元凶とも言える人物。辞任後は国防長官宛に「強力な新兵器の開発を阻害するという試みは、この国では前例がない。私はその試みに、極めて深く憂慮する。」という内容の手紙を送っている))は本艦の建造中止に納得が出来ず、抗議の末に翌月に辞任してしまうという事態も起きてしまった。

これらの悲劇から『合衆国空軍が撃沈した唯一の航空母艦』と皮肉られている。
**小ネタ [#Digression]
船体をよく見てみると分かるのだが、本艦の搭載する副砲は[[Midway]]のMk.39砲座と違い、[[Jinan]]のMk.42連装砲座とほぼ同じ高性能砲座である。設定年代を反映した結果なのだろうか...一応門数がMidwayよりも2門少ないにもかかわらず長距離対空性能が大きく向上しているため、実戦で意味がない訳ではないようだ。&color(Silver){変わったのは砲座性能だけなのに何故か爆発数と爆発ダメージが増えているのは気にしない方がいいだろう。};素で7.3kmの長射程を持つため、トレモで副砲特化で遊んでみると意外な強さを見せてくれる。ついでに中距離対空砲もMidwayのボフォースと違い、[[Austin]]のものと同じ76.2mm/70Mk.23を積んでいる。こちらも設定年代を反映した結果だろう。
[[United States]]という艦名は、本来は名誉ある名称でありながら本艦も含めて3隻続けて建造中止等の憂き目にあっており、現在は縁起が悪すぎる名称として永久欠番状態となっている。先代はダニエルズ・プランで計画された戦艦だったが、1922年に締結されたワシントン海軍軍縮条約で計画が中止。本艦の次代はニミッツ級原子力空母の8番艦として計画、特にトラブルもなく完成したが艦名を「ハリー・S・トルーマン」に変更されてしまう。
軍艦以外では、1952年にユナイテッド・ステーツ・ラインが就航させた大型客船があり、大西洋航路で東回り・西回り航路の双方でブルーリボン賞の栄誉を受けるが、大型旅客機の登場で1969年に退役。以降は、船主が変わりながらフィラデルフィア港に係留されたままとなっている。
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