画像
↑E-75-Turm Ausf.F砲塔
↑左:PzKpfw-VIB-Porsche-Turm砲塔搭載TigerII 右:E-75-Turm Ausf.A砲塔搭載E-75
スペック(v0.7.3)
車体
耐久値 | 1820⇒1920 |
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車体装甲厚(mm) | 160/120/120 |
最高速度(km/h) | 30 |
修理費(cr) | 17000 |
本体価格 | 3,480,000 |
初期重量(t) | 85.47 |
実用出力重量比(hp/t) | 13.11 |
武装
名称 | 発射速度(round/min) | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 100mでの精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費 | 重量(kg) | 俯仰角 |
8.8cm KwK43 L/71 | 7.84⇒8.2 | 203/237/44 | 240/240/295 | 1882⇒1968 | 0.34 | 2.9 | 92 | 252/10G/252 | 2,562 | -5°/+18° |
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10.5cm KwK45 L/52 | 5.97⇒6.73 | 200/244/60 | 320/320/420 | 1910⇒2154 | 0.37 | 2.3 | 56 | 1030/10G/850 | 3,000 | -6°/+17°⇒-5°/+18° |
10.5cm KwK46 L/68 | 5.83⇒6.56 | 225/285/60 | 320/320/420 | 1866⇒2099 | 0.34 | 2.3 | 42 | 1030/10G/850 | 3,600 | -8°/+17° |
12.8cm KwK44 L/55 | 3.83 | 246/311/65 | 490/490/630 | 1877 | 0.38 | 2.9 | 36 | 1070/10G/935 | 3,480 | -8°/+24° |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(deg/sec) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
E-75-Turm Ausf.A | 185/80/80 | 25 | 402 | 13,520 |
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E-75-Turm Ausf.F | 252/160/160 | 18 | 402 | 18,520 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Maybach HL 210 P 30 | 650 | 20 | 720 |
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Maybach HL 230 P 45 | 750 | 20 | 750 |
Maybach HL 234 | 870 | 20 | 750 |
Maybach HL 295 Ausf.A | 1,200 | 15 | 750 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(deg/sec) | 重量(kg) |
MAN-ketten Ausf.A | 87.5 | 18 | 15,000 |
---|---|---|---|
MAN-ketten Ausf.B | 94.5 | 21 | 15,000 |
無線
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG 7 | 415 | 70 |
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FuG 12 | 710 | 150 |
クルー
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
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拡張パーツ
隠蔽率
固有隠蔽率 | 静止時 | 0.080 |
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移動時 | 0.022 | |
発砲補正 | 0.175 |
派生車両
派生元 | PzKpfwVIB TigerII |
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派生先 | E-100 |
解説
V.0.6.6で追加されたTier9のドイツ重戦車。
E-100、E-50、E-25、E-10の一連の戦車と同じく、戦車の各種構成品を共通化して生産性を高め、
また重量ごとに戦車の標準化を行おうという E(Entwicklungstypen=開発タイプ)計画の
一環として計画された戦車だけに同系の戦車と非常に似通った外見の車体をしている。
双子のような外見のTier8重戦車TigerIIの上位車種というポジションに恥じることなく全体的に性能UPしている。
特に防御面で傾斜角度の増した車体正面が10mm、側背面が40mm程装甲が増加し、
上位砲塔も正面252mm、側背面160mmと倍近く増強されて、アニマルハンターに勝るとも劣らない装甲を手に入れている。
攻撃面では、TigerIIで開発した10.5cm砲を初期砲塔から搭載可能で全ての砲の発射レートが向上し多少扱いやすくなっている。
TigerIIで10.5cm砲の開発を済ませておくと乗り出しは楽になるだろう。
上位砲塔で搭載可能な12.8cm KwK44 L/55を搭載してからが本車の真骨頂。
乗り継いできた戦車と同じ癖のない車体構造もあって、同Tier屈指の威力を誇る12.8cm砲の威力を存分に発揮する事が出来るだろう。
しかし、最高で1200馬力のエンジンに換装可能とは言え、
車体と砲塔の旋回性は同Tierの他国戦車に大きく水を開けられてしまっている。
また単発火力はあるものの貫通力と連射力では他のTier9HTに対し劣っており、攻撃面では少し厳しいものがある。
VK4502(P) Ausf.Bよりも増強された車体装甲でTigerIIよりも隙が少なくなったが、車高が高くなったことで同ランク相手には弱点になってしまう車体下面も広がってしまった。いつかの米HT程ではないが車体を隠すことにも気を配りたい。
高精度の砲と優秀な正面装甲による遠距離での射撃戦で本領を発揮し、接近戦を苦手とするドイツ重戦車の系譜も引き継いでいる。
余談だが、TigerIIと同じく正面装甲下部の装甲が弱いという評価がある。
TigerIIに酷似した外観のためこれまた素敵性能が高い。
マニアの方なら見ているだけで涎が溢れてくるだろう。
車載機銃を廃して傾斜を増した正面装甲と履帯を守る装甲スカートの形状、
車体後部の特徴的な排気管の形状でティーガー2との判別は可能。
史実
E-100、E-50、E-25、E-10の一連の戦車と同じく、戦車の各種構成品を共通化して生産性を高め、
また重量ごとに戦車の標準化を行おうという E(Entwicklungstypen=開発タイプ)計画の
一環として計画された。本戦車の目的としては、重戦車であるティーガーIIを代替する物になる筈であった。
本車両においてはサスペンションのみが実際に完成し、テストされている。
なお、E-100を除く一連のEシリーズ(本車含む)は、車体すら完成していない。
ティーガーIIに搭載されているエンジンを改良した、
HL234 V型12気筒液冷ガソリンエンジンを搭載する予定であった。
予定速度は40km/hと、殆ど差は無い。砲は同じくティーガーIIの物を改良した物が搭載される予定であった。 主砲には88mm戦車砲KwK44を装備。ティーガーII以上の攻撃力を付与する事になっていた。
車体はティーガーIIに酷似した形になる予定で、
正面装甲板の傾斜角を増し対弾性を高める設計になっている。
又、履帯、冷却装置、エンジンユニット等の多くの部品がE-50と共通になっており、
生産性を高める事に一役買っていた。そのため、本車両とE-50の外見は酷似した物になった可能性が高い。
コメント
- E-75同士で撃ち合ったとき、どちらも車体下部を狙っているのにカキーン!カキーン!カキーン! お互い気まずい雰囲気になりましたとさ。 -- 2012-10-17 (水) 11:23:10
- Tier9から本当に金溜まりませんね・・・。 試合に勝ったのに修理と弾薬費引いたら、800円しか残らなかったです。 子供の毎日のお小遣いにしては多いですけどさ・・・。 -- 2012-10-22 (月) 01:16:26
- 車体装甲が、KTから10mmしか厚くならないの? っと思うかもしれないが、装甲傾斜が大分キツクなり、思った以上に弾きまくる。 昼飯をちゃんとしてれば、JagdPz E-100の砲弾すら弾く事がある。 KT同様に車体下部が弱点で広くなってしまうが、こちらも傾斜が増して貫きづらくなっており、KTから数段タフになっている。 -- 2012-10-29 (月) 03:10:21
- KTで美味しい昼飯してるオレとしては最高の装甲性能だ。つか100駆の主砲がE-100砲塔正面抜けることを考えるとTier9にして恐ろしい性能だよコイツ。 -- 2012-10-29 (月) 11:21:34
- 格下からすると正面は勿論だが、側面装甲がKTから段違いに上がってて驚く。パッと見同じなのに -- 2012-10-29 (月) 11:57:15
- 装甲の厚さは流石と言うべきだが、地味にキューポラが狙いやすい。近距離でこいつが頭出ししていたら、可能であれば狙いに行きたい。大体は面食らって後退してくれる。 -- 2012-10-29 (月) 12:48:49
- 以前KV3の最終砲でキューポラ撃ったら全く貫通しなかった覚えが・・・ -- 2012-11-04 (日) 12:13:37
- こいつのキューポラは観測装置の穴の下がめっさ硬い パンターの7.5L70で撃ったら穴貫通 下部はパキンパキン弾いた -- 2012-11-17 (土) 14:20:10
- E-75乗りとしては、キューボラを確実に狙撃できるぐらいの近距離戦は極力したくないね・・・・・。 側背面装甲が強化されたと言っても、傾斜が無い分楽々と貫通されるし、旋回が遅いから最悪回り込まれてNDK、その対応で車体やら砲塔横向けてる所を遠くから狙撃されて、『アッー!』ってのが前に出過ぎた兄弟に良くみられる死に方。 自分しか前衛できなさそうな時以外は、極力中距離で支援して居たい。 -- 2012-11-17 (土) 18:59:30
- 建物を挟んで戦うとき、できればキューポラのある左側を隠したいよねw左側さらして撃つと頭出した瞬間にキューポラ撃ちぬかれる -- 2012-11-17 (土) 20:15:34
- 同意。市街地戦やTierTopだと距離取れないのに前に出ざるを得ないから、死亡率がグンと上がってしまう。 -- 2012-11-17 (土) 22:35:51
- こいつに拡張パーツ付けるなら何がいいかな。今はカニ目、ラマー、換気扇。これのどれかを外してスタビ付けよっかなと思うけど、皆の拡張パーツを教えて貰えれば。 -- 2012-11-21 (水) 08:17:02
- 被膜じゃなくてカニ目使うような戦い方ならスタビ要らないんじゃないの? -- 2012-11-21 (水) 08:37:14
- スタビは頻繁に移動する人じゃないと宝の持ち腐れですぜ -- 2012-11-21 (水) 08:40:51
- ラマーは鉄板と思ってますが、換気扇はなんとなく、カニ目に至っては拡張パーツ買う金が無かったんで、余ってたから載っけてるだけなんです。いま半額セールやってるんで「これだけは付けとけ」みたいな物があれば教えて頂きたく思いまして。 -- 2012-11-21 (水) 17:24:20
- とりあえずカニ目外して皮膜つけて後は好きなの 鉄板はスタビ -- 2012-11-22 (木) 05:22:29
- 横レスすまそ。スタビ鉄板なのか!?と思ったら案外精度・収束時間が悪かった。しかし工具箱が捨てがたい・・ラマー・換気扇・皮膜or工具箱かなぁ。 -- 2012-11-22 (木) 13:57:46
- 被膜を別車両から引っぺがして、ラマー・被膜・スタビでやってみます。 -- 2012-11-23 (金) 00:10:33
- 私は ラマー・換気扇・垂直安定板だなー 移動してもサイトが広がり難くなるのは利点よ? 安定板外して駆動装置も良いかもしれないけど -- 2012-11-25 (日) 05:15:45
- 駆動装置ってガンレイイングドライブのことかい。誰かが検証して、ガンレイより安定板のほうが収束早いといった結果が出てたような -- 2012-12-05 (水) 13:50:34
- 最終砲の貫通246mmてのは体感としてやはり不足気味なんだろうか?もうすぐIS-8から乗り換えるからそこだけが気になる。 -- 2012-12-04 (火) 10:21:40
- 余裕だね。弱点を狙える腕と相手車両の知識、そして的確なブタメシを行えれば。 -- 2012-12-04 (火) 13:15:02
- IS-8から乗り換えるなら貫通よりも装填速度に不満を感じるかも。ラマー付けてようやく安心できるレベル。 -- 2012-12-04 (火) 15:56:24
- MAPはENSKでTierTopじゃないE-75でスカウト取れてワロタ。そりゃ集中射浴びて爆散するまで2発しか撃てなかったけど・・・ -- 2012-12-04 (火) 23:32:42
- こいつの車体下部は全重戦車の中で一位、二位を争うレベルで硬い。どっかのサイトによると、距離によっては昼飯しない状態でも240mmを発揮することもあるそうだ。車体上部の硬さもtier10HT同等かそれ以上だし、敵対すると嫌になる。 -- 2012-12-11 (火) 18:59:23
- やっぱか。旧仕様のTigerPで何度も下部撃って1発も抜けたことないから不思議に思ってたが、やっぱ分厚いのか -- 2012-12-11 (火) 19:15:58