Tier 11 アメリカ 中戦車 / 略称:M1 / 日本語表記: M1 エイブラムス 
公式サイトより
スペック(v2015.04.01) 
車体
耐久値 | 4260 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 325/200/150 |
最高速度(前/後)(km/h) | 67/29 |
重量(初期/最終)(t) | 54.45/63.2 |
実用出力重量比(hp/t) | 23.7 |
本体価格(Cr) | 4,300,000 USD |
修理費(Cr) | 約20,150,401 |
超信地旋回 | 可 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr/G) | 重量(kg) | 俯仰角 |
105mm Gun M68A1 | 10 | APDS APFSDS HESH | 268 500 210 | 390 390 480 | 3900 | 0.25 | 1.0 | 1,000 100G 950 | 2,850 | -°/+° | |
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120mm Gun M256 | 8.5 | APFSDS HEAT-MP MPAT | 550 330/53 105 | 510 560 560 | 4335 | 0.25 | 1.3 | 10,000 40G 8900 | 4970 | -°/+° |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
M1 Abrams | 296/125/25 | 60 | 440 | 24090 |
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M1A2 Abrams | 595/125/25 | 60 | 445 | 24870 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Honeywell AGT1500 | 1500 | 20 | 1122.6 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
M1 | 80 | 72 | 3000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SINCGARS AN/VRC-43〜49(GPS連携) | 20000k | 18 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Mk1 | ![]() | Class2 | ![]() | × | ![]() | ○ | ![]() | Medium Tank |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | Super Heavy | ![]() | Class1 | ![]() | × | ![]() | × |
隠蔽率
固有隠蔽率 | 静止時 | 0.2904 |
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移動時 | 0.2015 | |
発砲補正 | 0.1981 |
派生車両
なし
開発ツリー
105mm Gun M68A1 | ━ | M1A2 Abrams | ━ | 120mm Gun M256 | |
M1 Abrams | |||||
SINCGARS AN/VRC-43〜49 (GPS連携) | |||||
Honeywell AGT1500 | |||||
M1 |
解説(v2015.04.01) 
アメリカの誇る最強の戦後第三世代主力戦車。
その名は7つの海を超え、全ての戦車兵に轟く。
- 火力
初期砲は西側戦後主力戦車定番の105mm砲。
120mm砲の搭載のためには改良砲塔の開発が必須である。
両砲とも本ゲーム最高の精度、照準時間を誇る。またVertical Stabilizer(砲安定装置)を使用しなくとも移動中も照準が広がらず、更に車体を旋回してもまったく広がらないという脅威の照準能力を持つ。- 105mm Gun M68A1
M48A1 Pattonの最終砲と同等。しかし、榴弾がHESHになり貫通力が高まっている上に、課金弾としてAPFSDSが追加された。貫通力は怒涛の500mm、しかも跳弾しないとあってゲームが崩壊するレベルに強い。
ただしお値段も100Gと最凶。 - 120mm Gun M256
改良砲塔専用。
西側の戦後第三世代戦車の代名詞とも言える砲、ラインメタル 120 mm L44。通常弾が貫通550を誇る脅威のAPFSDSである。APFSDSの優位性は上記の通りで、その火力は計り知れない。
ただしこちらも弾代が凶悪。
課金弾のHEAT-MPは貫通力が330と大きく劣るが、HEATであるとともに榴弾として範囲ダメージもある。
- 105mm Gun M68A1
- 装甲
データを見た限り薄く見えるがそんなことはない。装甲は複合装甲や均質圧延鋼板で構成されていて数値の数倍から数十倍の厚みと考えていてよいだろう。詳細はマスクデータとなっているため不明だが、車体と砲塔の正面は本車自身の120mm砲のAPFSDS弾の貫通をも阻止する。このことから正面は550mmを超える装甲厚と推測されている。
ただし側背面は貫通の報告があるため、側背面ならば格下でも対抗できる、かもしれない。
- 機動性
最終状態で60tを超える本車であるが、1500馬力を発揮する脅威のエンジンによって機動性は高い。実用出力重量比は23.7であり、立派な快速中戦車である。
重量と高い出力重量比を生かした体当たり攻撃も有効である。
- 総論
おぞましい火力、そしておぞましい防御力であり、Tier10戦車でも圧倒的不利なバランスブレイカーである。使用者側としてはお財布へのおぞましい攻撃も辛いが・・・
敵対した際にはさっさと逃げ、味方のTier11戦車に丸投げしよう。
逆に本車に乗ってる際には同格の攻撃をも弾き返す正面装甲を活かして中央突破を図ることすら出来る。ただし側背面、とくに背面は薄いので突出のし過ぎには注意。
だが安心して良い。
本車は2015年4月1日の公式によるエイプリルフールネタである。
http://worldoftanks.asia/ja/news/pc-browser/21/dev-diaries-modern-tanks/
本ゲームに登場することもない。多分。一応公式発表で第三世代MBTもAPFSDSも実装しないと言っている。
ただし1500馬力の出力を誇るエンジン、重量、23.7の出力重量比、自身の砲弾をも弾き返せる正面装甲は事実である。価格の4300000 USDは実物のM1戦車の納入価格の最高額である
史実 
M1エイブラムスは1981年に制式採用された米軍の第三世代主力戦車である。
初陣は湾岸戦争であり、イラク軍のT-55、T-62、T-72(らのモンキーモデル)に対してその圧倒的な力を見せつけた。そもそも3000m以上からのアウトレンジ攻撃を以って敵を一方的に撃破、そのため本車の損害は十数両にとどまり、しかもその半数は同士討ちとも言われる。
イラク戦争等にも投入されている。
数々のアップグレードを受けつつ、登場から30年を超えた現在でも尚世界最強と謳われる戦車である。
ただし1500馬力の高出力を実現するエンジンがガスタービンであり、高温の排気が吹き出すために歩兵が戦車後部に隠れられない、燃費が悪く航続距離が短いなどの問題もある。
最強クラスの実力を持ち、航続距離の短さを泣き所とする戦車といえばPz.Kpfw. VI TigerやPz.Kpfw. Tiger IIなどが思い浮かぶであろうが、燃料切れでの放棄が多発したそれらドイツ戦車と異なり、本M1エイブラムス戦車はアメリカの怒涛の補給力によって、タンクローリーを大量に随伴させるという戦術により解決(?)している。
詳しくはWikipediaへ
情報提供 
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