Tier5 ソ連 駆逐戦車(課金戦車)
スペック(v1.19.0)
車体
耐久値 | 480 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 45/45/45 |
最高速度(前/後)(km/h) | 45/14 |
重量(t) | 34.5 |
実用出力重量比(hp/t) | 14.49 |
主砲旋回速度(°/s) | 30 |
視界範囲(m) | 280 |
本体価格(Cr) | |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可/不可 |
武装
名称 | 主砲切替時間(s) | 各装填時間(s) | 斉射/装填準備時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
122 mm Howitzer M-30 mod. 1938 | 5 | 12/12 (計:24) | 3/3 | HE HEAT | 61 140 | 450 370 | 0.48 | 3 | 515 412 | 40 | 257 4,800 | 3,200 | -6°/+15° |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-2-34C | 500 | 15 | 750 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
SU-2-122 | 38 | 35 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
71-TK-3 | 525 | 100 |
---|
乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class2 | × | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 13.68% | 2.74% |
移動時 | 8.21% | 1.64% |
射界
射界 | 左8°/右8° |
---|
車両に関する変更履歴
v1.19.0 | 新規実装 |
解説(v1.19.0)
- 火力
- 122 mm Howitzer M-30 mod. 1938
SU-85やKV-1、T-34-85などが装備できる122mm榴弾砲を連装したもの。
単発の時点で相当な威力を持つが、二発とも貫通すればKV-2並の大ダメージを与えることができる。
ただしKV-2よりはマシとはいえ精度や照準時間は悪く、弾速に至ってはKV-2以下で、狙撃の適性は低い。無砲塔・軽装甲の駆逐戦車としては辛いところである。
射界は8°ずつとかなり狭く、俯仰角も-6°/15°と狭め。
また無視できない欠点として、扱いやすく安価なAP弾が使えない点がある。HEは貫通力が低く軽装甲車輌や側背面を向けた敵にしか通用しないので、使いどころが限られる。HEATであればそれなりの貫通力が得られるが、価格が高い上に、履帯などの空間装甲や石垣などのオブジェクトに吸われやすいため、砲性能の悪さも相俟って扱いやすくはない。
150mm以上の正面装甲を持つAT 2やAT 8、O-I、Churchill VIIなどに対しては有効打が与えられないので、側面を取るか、履帯を切って味方に撃ってもらうことになる。合計装填
時間(s)切替/準備
時間(s)合計
攻撃力換算DPM 1発(単発) 12 - 370 1,850 2発(ローダー) 24 5 740 1,531 斉射 24 6(3+3) 740 1,480 時間対火力が優先される場面では、連射せずに1発ずつ撃つのが最も効率がいい。
- 122 mm Howitzer M-30 mod. 1938
- 装甲
基本的には頼りにならない。
車体はT-34と同じであり、榴弾は全周防ぐことができる。
箱型の戦闘室の装甲は正面60mm、側面30mm、背面15mmと、頼りになるとは言い難い。分厚そうな駐退機カバーも60mmなので特に硬いわけではない。
- 機動性
SU-85に比べるとやや劣るが、幸いそこまで悪くはない。ただし砲塔が無く射界も狭いので無理に飛び出して撃とうとすると隙が大きすぎる。機動性を生かして敵の側背面や茂みに陣取った方が安全だろう。
- 偵察性
大きな欠点の一つが視認範囲の狭さで、SU-85と同じ280mと極度の近視である。
しかもSU-85と異なり隠蔽性も中戦車と同程度しかないので、あちらと同じ感覚で動かしているとすぐに発見されてしまう。
- 総論
諸性能と引き換えに絶大な火力というロマンを有したソ連らしい駆逐戦車である。
低隠蔽、短視界、軽装甲という弱点から単独戦闘力は低く、肝心の火力も砲可動範囲の狭さや照準性能、弾速の悪さから思ったように生かせないことも多い。
安定した命中が求められる狙撃は苦手であるが、ダメージ覚悟で突撃してくる敵や不用意に発見された敵への射撃、単発火力が肝になる終盤戦では強い。
高価なHEATを多用するため、課金戦車ではあるが収支は悪い。
史実
情報提供
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
↓アーカイブに重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。
アーカイブ1
コメントの際、当該wikiのモラルを尊重した行動をお願いします。
- かなり癖が強いが唯一無二の面白さがある車両。kv1の122mmのような砲を二連装で装備している。マッチングティア的に単発でも強力だが、斉射することで15榴に匹敵する火力を出すことが出来る。その威力は多くの同格以下を一撃で葬ることが出来る。機動面も悪くなく陣地転換には困らない。しかし、火力と引き換えにしたものは多く、視界の悪さや装甲のなさや砲の取り回しの悪さ等人を選ぶ癖の強さがある。基本はHEATの単発運用で、チャンスがあれば斉射やHE等使い分けて戦おう。斉射の貫通ダメージの爽快感凄まじく魅了されるプレイヤーがいるかもしれない -- 2022-12-09 (金) 02:16:27