|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|ページ内リンク|[[''画像''>#scshot]]|[[''スペック''>#spec]]|[[''解説''>#review]]|[[''史実'' >#history]]|[[''コメント''>#comment]]|h

*Tier6 [[日本]] [[重戦車]] / 日本語表記:大型イ号戦車(通称:オイ車) [#scshot]

&attachref(./O-I_0-min.PNG,70%);
↑ 10 cm Cannon Type 92 (O-I)
初期状態かつ最終状態その1。この時点でもTier6重戦車として十分すぎる火力を持っている。
比較対象に困るほどの車格と[[E 100]]をも超える150トンの重量を持ち、その巨大さは圧巻の一言。全幅はゲーム内の全車両中最も広い。

&attachref(./O-I_1-min.PNG,70%);
↑ 15 cm Howitzer Type 96 (O-I)
最終状態その2。[[KV-2]]に比肩する砲だが、本車両に搭載するとこの巨砲すら小さく見えてしまう。
ちなみに、砲身付け根にあるくちばしのようなものは駐退機のカバーである。
#region(v0.9.12まで)
&ref(./O-I_Shin.jpg,70%);
&ref(./O-I_Kyu.jpg,70%);
#endregion
*スペック(v2.0.0) [#spec]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,100|
|~車体装甲厚(mm)|150/70/50|
|~最高速度(前/後)(km/h)|25/10|
|~重量(初期/最終)(t)|150.36/150.01|
|~実用出力重量比(hp/t)|8.67|
|~本体価格(Cr)|950,000|
|~修理費(Cr)||
|~超信地旋回|不可|
|~ロール|攻撃的重戦車|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|発射速度(rpm)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|AP弾DPM|精度(m)|照準時間(s)|弾速(m/s)|総弾数|弾薬費(Cr)|重量(kg)|俯仰角|h
|~10 cm Cannon Type 92 |5|AP&br;AP&br;HE|175&br;201&br;53|300&br;300&br;360|1,500|0.43|3.2|800&br;800&br;765|100|250&br;3,600&br;190|1,792|-10°/+20°|
|~15 cm Howitzer Type 96 |2.31|AP&br;HEAT&br;HE|121&br;150&br;75|700&br;700&br;890|1,615|0.58|3.7|500&br;500&br;540|60|540&br;4,800&br;660|1,432|~|
#br

''砲塔''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|装甲厚(mm)|旋回速度(°/s)|視界範囲(m)|重量(kg)|h
|~O-I|150/120/60|18|370|12,000|
#br

''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
|~2x Kawasaki Type 98 Kou (O-I)|1,200|20|1,020|
|~2x Kawasaki Type 98 Otsu (O-I)|1,300|20|1,020|
#br

''履帯''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
|~O-I|16|25,000|
|~O-I Kai|18|25,000|
#br

''無線機''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|通信範囲(m)|重量(kg)|h
|~Type 96 Mk. 4 Bo|425|50|
#br

''乗員''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~1|Commander|~2|Gunner|~3|Driver|~4|Radio Operator|~5|Radio Operator|~6|Loader|
#br

''拡張パーツ''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~&ref(拡張パーツ/Ventilation.png,nolink,改良型換気装置);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Rammer.png,nolink,装填棒);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Stabilizer.png,nolink,砲垂直安定装置);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improved_rotation_mechanism.png,nolink,43x43,改良型旋回機構);|Class2|~&ref(拡張パーツ/improved_aiming.png,nolink,43x43,改良型照準器);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Grousers.png,nolink,追加グローサー);|Class2|
|~&ref(拡張パーツ/improved_radio_set.png,nolink,43x43,改良型無線機);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/comanders_vision_system.png,nolink,43x43,車長用視覚システム);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improvedConfiguration.png,nolink,改良型モジュール構造);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Improved_hardening.png,nolink,43x43,改良型装甲材);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Spallliner.png,nolink,内張り装甲);|>|>|Medium|
#br

''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
|SIZE(11):|SIZE(11):RIGHT:|SIZE(11):RIGHT:|c
|~静止時|0.23%|0.03%|
|~移動時|0.11%|0.02%|
#br

''派生車両''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~派生元|''[[Type 3 Chi-Nu]]''(MT/26,950)|
|~派生先|''[[O-Ni]]''(HT/56,320)|
#br

''開発ツリー''
#region(クリックで表示)
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#FFDDDD):10 cm Cannon Type 92 (O-I)&br;(初期/68,500)|━|BGCOLOR(#FFDDDD):15 cm Howitzer Type 96 (O-I)&br;(14,750/71,200)|━|BGCOLOR(#DDDDDD):O-Ni&br;(56,320/1,490,000)|
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#EEDDFF):O-I&br;(初期/12,000)|>|>|>||
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#DDEEFF):Type 96 Mk. 4 Bo&br;(初期/14,000)|>|>|>||
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#FFDDBB):2x Kawasaki Type 98 Kou (O-I)&br;(初期/51,000)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):2x Kawasaki Type 98 Otsu (O-I)&br;(27,500/77,500)|>||
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#DDF8DD):O-I&br;(初期/10,000)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):O-I Kai&br;(6,600/19,800)|>||
#endregion
#br

''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
|SIZE(11):|SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.13|ビジュアルモデル変更|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.15|O-I サスペンションの旋回速度を 20 deg/s から 16 deg/s に変更&br;O-I Kai サスペンションの旋回速度を 22 deg/s から 18 deg/s に変更&br;O-I Kai サスペンションの移動中の散布界を 11% 向上&br;O-I Kai サスペンションの車体旋回時の散布界を 22% 低下&br;O-I 砲塔の 10 cm Cannon Type 92 再装填時間を 11.1 s から 12 s に変更&br;10 cm Cannon Type 92 の砲塔旋回速度を 14% 増加&br;O-I 砲塔の 15 cm Howitzer Type 96 再装填時間を 25 s から 26 s に変更&br;15 cm Howitzer Type 96 の砲塔旋回時の散布界を 12% 増加&br;O-I 砲塔の旋回速度を 20 deg/s から 18 deg/s に変更&br;耐久力を 970 HP から 950 HP に低下|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.20|車体装甲(mm)を150/70/150から150/70/105に変更&br;砲塔装甲(mm)を150/150/150から150/150/105に変更|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.5.0|15 cm Howitzer Type 96のHE弾の攻撃力を910から890に変更|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.9.0|修理費用を10%ダウン&br;収益性を2%ダウン&br;HPを950から1,060に変更&br;派生元車輌を変更|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v2.0.0|最大前進速度 29.4 → 25&br;車体 背面装甲&br;105 → 50&br;サスペンション O-I 硬地盤での機動性 +8 %&br;〃 通常地盤での機動性 +7 %&br;〃 軟地盤での機動性 +5 %&br;サスペンション O-I Kai 車体旋回に伴う散布界の拡大 -9 %&br;エンジン 2x Kawasaki Type 98 V-12 (550) (モジュール改名→ エンジン 2x Kawasaki Type 98 Kou (O-I)) 出力 1100 → 1200&br;エンジン 2x Kawasaki Type 98 V-12 (600) (モジュール改名→ エンジン 2x Kawasaki Type 98 Otsu (O-I)) 出力 1200 → 1300&br;砲塔 O-I 車輌HP 1060 → 1100&br;〃 砲塔 側面装甲 150 → 120&br;〃 砲塔 背面装甲 105 → 60&br;主砲 10 cm Cannon Type 92, 砲塔 O-I (モジュール改名→ 主砲 10 cm Cannon Type 92 (O-I), 砲塔 O-I) 砲塔旋回に伴う散布界の拡大 -13 %&br;〃 射撃に伴う散布界の拡大 +33 %&br;〃 砲弾1(AP)の弾速 720 → 800&br;〃 砲弾2(AP)の弾速 720 → 800&br;主砲 15 cm Howitzer Type 96, 砲塔 O-I (モジュール改名→ 主砲 15 cm Howitzer Type 96 (O-I), 砲塔 O-I) 砲弾3(HE)のダメージ半径 3.57 → 3.53|
#endregion

*解説(v2.0.0) [#review]

-''概要''
v0.9.10で追加されたTier6の[[日本]][[重戦車]]。
[[O-I>O-I Experimental]]の完成図を元にした150トン級の超重戦車である。
#br
-''火力''
砲は2種類から選択できる。どちらの武装も装填速度や精度に難があるため、性能を引き出すには味方との連携が前提となる。
俯角は-10°と大きく取れる(背面では俯角制限あり)。しかし車高の高さから、側面や背面に小型車両に張り付かれるとほぼ抵抗不可能となるので要注意。
携行弾数は非常に多く、弾切れの心配はない。
--''10 cm Cannon Type 92''
初期砲。名前の表記は10cmだが、実際の口径は105mm。
通常弾の貫通力や単発火力はこのTierとしては優秀だが、DPMはやや低い。
後述の15榴に比べればかなりマシとは言え照準時間や精度が悪く、弱点狙撃や中距離以遠の射撃は得意ではない。弾速もそれほど速くはないため、遠距離の偏差射撃は難しい。
また、プレミアム弾は通常弾と同じAPであり、標準化が強いとはいえ通常弾から貫通力の伸びが悪い。通常車両のTier6HTではプレミアム弾の貫通力は最下位である。前述の短所と合わさって、格上の重装甲車両(特に垂直で分厚い装甲を持つ車両)を正面から貫通させるのは難しいこともある。
とはいえ後述の15cm砲よりは隙が少なく、手数や精度を重視する場合はこちらが最終砲になるだろう。
#br
--''15 cm Howitzer Type 96''
[[KV-2]]の152 mm M-10に匹敵する大火力の榴弾砲。いわゆる15榴。
極めて高い単発火力を持つ一方で装填時間や照準時間・精度は非常に劣悪であり、時間をかけて絞らないと命中すらままならない。20秒ほどある装填時間中に詰められるとなす術もなく撃破される危険性があり、孤立は厳禁。
[[KV-2]]の15榴と比較すると装填時間がさらに長く、HEの貫通力と単発火力が少し低い。
代わりに精度と照準時間が僅かに優れており、通常弾のAPも若干ながら貫通力が高く、しっかり狙える距離と相手によってはAPも実用的な範囲にある。
長所・短所の激しい砲だが、圧倒的な単発火力は魅力的であり、最終砲に選ぶプレイヤーは多い。
&color(Gray){なお、v1.13.0でKV-2は「HEを多用する車両」として照準性能が調整されたが本車両は放置された模様};
---''HE''
貫通すれば大ダメージ、貫通せずとも450~200程度のダメージが期待できる。軽装甲車輌への攻撃はもちろん、重戦車の鉄壁の豚飯やハルダウンを崩すときにも有用である。そのため格上への対抗力では10cm砲を上回る。
しかし重戦車の正面装甲に対しては基本的に貫通は期待できず、かといって本車輌には回り込むような機動力もないため、非貫通ダメージがメインになってしまい、DPMは非常に低くなってしまう。
後述のAPやHEATと切り替えながら使っていこう。
---''AP''
貫通力121mmは同格には心許ないが、Tier5以下の車両に対しては十分に通用する貫通力である。
後述のHEATを含め、貫通すれば非貫通時のHEを大きく超えるダメージが期待できるものの、貫通できなければダメージにならない上に大きな隙を生じさせてしまう。
相手の装甲厚を熟知し、確実に貫通できるという状況での使用が望ましい。
尚、天板等、垂直装甲厚50mm未満の部分に対してはごく浅い角度で当てても強制跳弾されない。この[[3倍ルール>ゲームシステム#vb02b413]]というものを活用すればTier8重戦車にも貫通可能な重装甲車両が存在するため、装甲厚が分かっているなら、車体をぶつけ合う超接近戦の時などに狙ってみるのも悪くない。
---''HEAT''
貫通力150mmのHEAT。プレミアム弾。
HEATは空間装甲と傾斜装甲に弱いという性質があり、履帯や砲身をしっかり避けて垂直に近い角度で当てる必要がある。
ただし、マッチング範囲に[[Tiger I>Pz.Kpfw. VI Tiger]]などの100mm前後の垂直装甲を持つ重戦車は少なくないので、有用な場面は意外と多い。
装甲厚74mm(砲口径149.1mmの1/2)以下の相手に撃つ場合、強制跳弾にかからない70°未満なら[[二倍ルール>ゲームシステム#vb02b413]]により貫通力121mmのAPの方が貫通可能角度が広い。また70°以上であってもギリギリ三倍ルールにかからない装甲厚50mm70°の条件ですら146mmに相当するためあまり有効弾は見込めない。
垂直かつAPでは貫通させにくい相手に使うとよいだろう。
#br
--''体当たり''
150トンという大重量ゆえに、重量差の有る戦車が最高速で衝突した場合には即死もあり得る。
とは言え、機動力の関係で自分から体当たりを仕掛けてまともなダメージを出すことは非常に難しい。
相手の進路を予測して割り込む、あるいは狭い場所で相手に追わせて急停止する形で「ぶつかられる」ように動くと狙える事もある。
また、相手の側面にこすり付けるように当て続けると地形・位置関係によっては2桁ダメージが連続で入ったりもする。
張り付かれる=詰みに近い本車両における最終手段として、接近戦に持ち込まれた時のために覚えておくと良い。
#br

-''装甲''
正面装甲の大半が傾斜込み150mm以上あり、貫通力140mm未満の格下には鉄壁といってよい。
ただし満遍なく硬い代わりに特筆して分厚い部分は無く、貫通力170mm以上の相手にはどこを撃たれても貫通されてしまう。また垂直装甲が多く跳弾も期待しにくいうえ、車体の巨大さや足の遅さから障害物に隠れることも難しい。同格以上が相手の場合は、装甲に頼り切るような戦い方はできないと心得たい。
HPは見かけに反してTier6HTの中では中間程度。
天板はほぼ全域50mmあり、自走砲の榴弾貫通はまず心配しなくてよい。
背面は機銃塔も含め50~60mm程度。垂直に刺されば15榴の榴弾が貫通しかねない薄さとなったため、背面を取られるような孤立した状況にならないよう立ち回ろう。
--''砲塔''
砲塔正面は150mm30度傾斜で170mm相当。石頭というほどではないが満遍なく硬く、車体と比べれば投影面積も小さいため頭出しが出来ればしぶとく戦うことができる。
その形状から、斜め横から撃たれると装甲厚が減少する点には注意。敵に対して真っすぐ向けておこう。
キューポラは110mm円筒の弱点。
 
--''車体正面''
副砲塔の後ろの垂直面は150mm、副砲塔は140~120mm。格下には有効だが、同格以上には通常弾でも貫通されてしまう。あまり悠長に車体を晒すことは避けたい。
傾斜部は上部が90mm厚130mm相当(対AP)。近接戦では撃ち下ろされやすく抜かれやすい。
下部は上部より厚く特に弱点ではない。
 
--''車体側面''
側面は上部が70mm、下部が主装甲35mm+履帯40mm+サイドスカート35mm。履帯は限定的なので実質合計70mm。
この主装甲35mmというのが曲者で、昼飯の角度を取ると弱点となってしまう。
#fold(画像による解説){{
&ref(./OI_weak.jpg,70%);
昼飯をしていると写真のように履帯の奥に35mm部分が露出する。
サイドカバー(35mm)部分であれば角度を付けることで実装甲厚が増すが、履帯部分ではそれも無い。
O-Iの履帯は40mmの空間装甲となっているが、それを加味しても120mm程度の貫通があれば安定して貫通される弱点となる。
しかも、履帯を破壊されて脱出不能となるオマケ付きである。
昼飯をするなら浅めに10~15°程度に留めるか、この弱点が隠せるように注意して行おう。
35mmでは[[口径106mm以上のAPやAPCRには、正面からほんの少し見えているだけでも3倍ルールにより抜かれる危険性がある>ゲームシステム#vb02b413]]。格上には口径106mm以上の戦車砲が珍しくなく、同格重戦車や駆逐戦車にも何両か存在するため、車体を傾けて非貫通を期待する際は相手の砲を確認した方が安全だろう。
}}
#br

-''機動性''
重戦車らしい鈍重な機動性である。
平地でも25km/h程度が精いっぱいであり、上り坂や悪路での減速具合も強く、味方の進軍にはやや遅れることになる。
戦局を見てから陣地転換では遅すぎるので、進行ルートの選定は慎重に行いたい。
旋回性能も悪いので、快速戦車に回り込まれると対処は難しい。
#br
最終エンジンは出力が8%増加するが、開発経験値が3万弱と非常に多い((他の同Tier重戦車の2倍ほど。[[Tier9>Type 4 Heavy]]までエンジンに互換性が存在したころの名残である))。
換装しても劇的に速度が上がるわけではないので、次車輌に早く進みたい場合はスキップしてしまってもさほど問題はないだろう。
#br

-''その他''
視界は370mとTier6の中でも優秀な部類だが、隠蔽率はもちろん壊滅的である。
開けた場所で発見されると、いくら装甲やHPがあっても袋叩きにされて瞬殺される可能性がある。
#br

-''総論''
火力と装甲に特化した、良くも悪くも重戦車らしい重戦車である。
高い火力と分厚い装甲から最前線が持ち場になるが、前線維持能力は高い反面、戦況に合わせた柔軟な対応は難しい。
気付いたら負け確定になっていた、という状況をなるべく防止するためミニマップを小まめに確認し、攻め時を逃さないようにしたい。
また、10cm戦車砲と15cm榴弾砲は使い勝手が大きく異なり、どちらを使用するかは好みの問題となる。
いずれにしてもDPMは高くなく、複数の敵に押し込まれると為す術もなく撃破されてしまう。
敵に接近される事がとても危険な本車両には味方との連携が必須である。
#br
言うまでもないがボトム時は装甲が全く当てにならないため、一歩引いた位置からの支援射撃で戦果を稼ごう。
*史実 [#history]
#region(クリックで表示)
大型の「オ」とイロハの開発順で「イ」であり、1番型大型戦車という意味である。
オイ車は実物や写真が残っておらず、図面などの関係資料も失われたと考えられていたので、その実態には不明な点が多かった。
#br
出版協同社の『日本の戦車』には、下記のように書かれている。
#br
昭和15年、重量100トンの超重戦車が試作された。外観は九五式重戦車を更に大型にしたようなもので、主砲塔に10センチ加農砲を搭載し、前後にも小砲塔を備えた。懸架装置には板バネが使用された。製作は極秘裏に行なわれ、完成後試験場への運行も夜間のみが利用され、日中は覆いをかけてカモフラージュした。
しかしテストの結果は予期の性能をあげ得ず、車体は破壊された。
さらに昭和19年、重量120トンの超重戦車が計画され、オイ車と命名された。武装としては九二式10センチ加農砲に改良を加えたものを中央の主砲塔に装備し、前部砲塔に一式47ミリ戦車砲と九七式7.7ミリ車載重機とを双連にして配した。前部砲塔は中心線よりも若干左に位置している。また後部銃塔には車載重機を双連として装備した。
防御面も主要部に200ミリの鋼板を使用するという重装甲が施された。また懸架装置には図のように、コイルスプリングを堅型に配したものが設計された。エンジンはチリ車に搭載された航空機用BMW改造水冷ガソリン・エンジン2基を装備し、合計出力1,100HPを得た。
計画は100トン戦車と同じく三菱重工で行なわれたが、戦局の関係で実際には完成せずに終わった。(145pより)
#br
しかし、有限会社ファインモールドの鈴木社長が近年、ネットオークションで本車の詳細な資料(数十枚に及ぶ三菱の公式図面・研究原簿・指示書など)を入手し、その情報が最近になって少しずつ公表されるようになった。
#br
東京ゲームショウ2015で行なわれた[[『World of Tanks』 戦車スペシャルトークステージ>http://www.famitsu.com/news/201509/19089094.html]]で、鈴木社長は本車に関して以下のような発言をしている。(あくまで要約)
#br
昭和16年に三菱重工の丸子工場で開発が始まり、昭和18年8月に相模陸軍造兵廠で走行試験が行なわれた。
完成重量は150トンで、車体は完成したが、砲塔はモックアップのみが完成した。
砲塔には九六式十五糎榴弾砲を積むようになっていた。
オイ車は1台しか製造されていない。(100トン戦車とオイ車の2種類が製造されたという従来説を否定)
ミト車(オイ車の三菱における社内名称)は三菱特殊車両の略称だった。
など。
#br
&ref(./O-I_150t.jpg,100%);
トークステージで提示された三菱の公式図面(取扱説明書の図面)
#br
また、会場に掲示されていた『1/1 「オイ車」造形』の説明パネルには、
#br
  重   量   150t (予定全装備重量 試作時は概ね100t)
試作車主要装甲 30~36㎜鋼板を取り敢えず使用 (最終的な仕様は不明)
#br
と書かれている。
#br
つまり、オイ車は元来150トン戦車として計画されたが、[[実際に走行試験を行なった試作車>O-I Experimental]]は計画よりも軽い重量100トンで製作されたという事になる。それが後に情報が錯綜していき、『100トン戦車』と『オイ車』という2種類の超重戦車が異なる時期に製作されたというこれまでの説に繋がっていったと考えられる。
#endregion
*情報提供 [#comment]
''&color(Red){愚痴や日記など生産性のない話題};は[[外部総合掲示板>雑談用]]をご利用ください。''
''&color(Red){マスター(M)バッジ報告};''は[[''専用スレ''>雑談用#f3d606e4]]ができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、&color(Red){アーカイブ};、&color(Red){スペック};、&color(Red){解説};に表記されています。

↓&color(Red){アーカイブ};に''重複内容''が無いか確認し、''考えて''から書き込みをしましょう。
[[アーカイブ1>./コメント1]],[[アーカイブ2>./コメント2]]

#br
#region(上記を理解した上でコメントを書き込みます)
#pcomment(./コメント2,reply,10)
#endregion

//※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は[[外部掲示板>雑談用]]を利用してください。