T-34-2G FT

Last-modified: 2024-03-09 (土) 17:55:03

Tier 7 中国 駆逐戦車

T-34-2G_FT_0-min.PNG
↑100 mm 59-100TG FT
初期状態。
T-34-2G_FT_1-min.PNG
↑100 mm 60-100TG FT

 

T-34-2G_FT_2-min.PNG
↑122 mm D-25TG FT
ソ連のSU-122-44に類似した形状だが、こちらの方が一回り小さく、かなり車高が低い。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値800
車体装甲厚(mm)70/45/45
最高速度(前/後)(km/h)50/16
重量(初期/最終)(t)31.58/32
実用出力重量比(hp/t)16.25
主砲旋回速度(°/s)30
視界範囲(m)360
本体価格(Cr)1,440,000
修理費(Cr)?
超信地旋回
ロール万能型駆逐戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
100 mm 59-100TG FT8AP
APCR
HE
181
241
50
250
250
330
2,0000.351.9900
1,125
900
40252
4,400
252
2,257-5°/+15°
100 mm 60-100TG FT8.57AP
APCR
HR
189
244
50
250
250
330
2,1430.351.8920
1,150
920
40252
4,400
252
2,257
122 mm D-25TG FT6.32AP
HEAT
HE
192
250
61
390
390
530
2,4630.43800
640
800
301,025
5,600
608
2,590
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Type 102SG45012750
V-5452012895
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
T-34-2G FT32358,000
T-34-2G FT model 235408,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
9RM525100
A-22060040
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時25.31%4.81%
移動時15.05%2.86%
 

派生車両

派生元WZ-131G FT(TD/50,400)
派生先WZ-111-1G FT(TD/76,400)
 

射界

射界左12°/右12°
 

開発ツリー

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100 mm 59-100TG FT
(初期/79,000)
100 mm 60-100TG FT
(17,500/95,000)
122 mm D-25TG FT
(27,200/132,000)
WZ-111-1G FT
(76,400/2,520,000)
9RM
(初期/24,240)
A-220
(7,000/38,000)
Type 102SG
(初期/26,000)
V-54
(11,400/36,300)
T-34-2G FT
(初期/14,500)
T-34-2G FT model 2
(8,700/18,800)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.20新規実装

解説(v0.9.20)

  • 概要
    v0.9.20で追加されたTier7の中国駆逐戦車
    T-34-2をベースにした対戦車自走砲の計画案である。
     
  • 火力
    左右射界は12°ずつと平均的だが、俯角が-5°とかなり悪い。
    最終砲は履帯を変えなくてもギリギリ載るが、装填棒や改良型射撃装置を載せられなくなる。
    • 100 mm 59-100TG FT
      前身の最終砲。初期砲ながらそこそこ戦える。
       
    • 100 mm 60-100TG FT
      本車輌専用の中間砲。
      初期砲の純粋な強化版である。122mm砲と比較するとDPMや火力は低いが、収束速度とそれなりの精度が売りとなっている。遠距離で戦うなら悪くなく、高隠蔽との相性も良い。
       
    • 122 mm D-25TG FT
      単発火力・通常弾貫通力・DPMと三拍子揃った強力な砲。同格との戦闘は非常に有利に行え、格上にも十分対抗できる。
      課金弾は貫通250mmのHEATであり、傾斜装甲や空間装甲に弱いためメインで使用するには心もとない。ただしこのTier帯には200mm前後の垂直装甲を持つ車輌が少なくないので、必ず数発は積んでおこう。
      照準速度や照準拡散の劣悪さはお察しの通りであり、咄嗟撃ちは控えたほうが良い。遠距離砲撃も思うように当たらないことが多いため、下記の良好な機動性や隠蔽を生かし、適宜距離を縮めて戦いたい。
       
  • 装甲
    正面上部装甲は前身から傾斜角はそのままに装甲厚が2倍に強化され、換算120mm程度となった。Tier5~6車両の通常弾であれば防ぐ機会もあるだろう。
    同格のJagdpantherT25 ATと同程度の防御力といえるが、俯角が-5°と劣悪なためハルダウンが難しい点については引け目を感じるところもある。
    HPはIkv 90 Typ BSteyr WTらと並び同格TD最下位。装甲がそこそこあるので、あちらのように152mm榴弾があっさり貫通して即死と言うことは正面を向けていれば無いが、122mm砲2発でもダメージの振れ次第で撃破される。
    また、弾薬庫も中国らしく耐久度が低いため120mm~122mm砲が直撃すると一発大破する可能性がある。
    搭乗員スキルの弾薬庫保護を取得していても128mm~130mm砲で一発大破、75mm砲で損傷の危険がある。
    小口径の敵を侮ると弾薬庫損傷から苦戦を強いられる場合もあるため、無闇に車体を晒すのは避けたい。
     
  • 機動性
    流石に軽戦車ベースであった前身からは低下しているが、中戦車がベースであるのでそこそこの機動性を持つ。後退速度も駆逐戦車としてはやや速めで、俯角が狭く前のめりになりやすい本車にとってはありがたい。
    T25 ATの類の「陣地転換はこなせる駆逐」相当と考えて問題無い。
    旋回性能が高いためNDKに対してもある程度耐性がある。
     
  • その他
    隠蔽率は中国駆逐戦車の中では最も高く、かのE 25と同等という優秀さ*1。全員でカモスキルを取得すれば忍者じみた動きも可能。さらに視界も同格駆逐戦車のなかでは悪くない部類なので、双眼鏡の装備も検討したい。
     
  • 総論
    最終砲の122mmは単発火力に優れながら貫通力も悪くなく、バランスが良い。
    ただし、HP・装甲が控えめな割に精度に難を抱えているので、隠蔽を活かして敵に接近、それを活かす少々独特な立ち回りを強いられる事もあるだろう。
     

史実

T-34-2中戦車をベースとした駆逐戦車の計画案であり、ソ連のSU-122-54と二次大戦期の各種自走砲から様々な技術革新を取り入れる予定でしたが、試作には至りませんでした。(ゲーム内説明より)

情報提供

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使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

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*1 ただし発砲時は大きく劣る