Tier 7 中国 駆逐戦車
↑100 mm 59-100TG FT
初期状態。
↑100 mm 60-100TG FT
↑122 mm D-25TG FT
ソ連のSU-122-44に類似した形状だが、こちらの方が一回り小さく、かなり車高が低い。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 800 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 70/45/45 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/16 |
重量(初期/最終)(t) | 31.58/32 |
実用出力重量比(hp/t) | 16.25 |
主砲旋回速度(°/s) | 30 |
視界範囲(m) | 360 |
本体価格(Cr) | 1,440,000 |
修理費(Cr) | ? |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
100 mm 59-100TG FT | 8 | AP APCR HE | 181 241 50 | 250 250 330 | 2,000 | 0.35 | 1.9 | 900 1,125 900 | 40 | 252 4,400 252 | 2,257 | -5°/+15° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 mm 60-100TG FT | 8.57 | AP APCR HR | 189 244 50 | 250 250 330 | 2,143 | 0.35 | 1.8 | 920 1,150 920 | 40 | 252 4,400 252 | 2,257 | |
122 mm D-25TG FT | 6.32 | AP HEAT HE | 192 250 61 | 390 390 530 | 2,463 | 0.4 | 3 | 800 640 800 | 30 | 1,025 5,600 608 | 2,590 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Type 102SG | 450 | 12 | 750 |
---|---|---|---|
V-54 | 520 | 12 | 895 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
T-34-2G FT | 32 | 35 | 8,000 |
---|---|---|---|
T-34-2G FT model 2 | 35 | 40 | 8,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
9RM | 525 | 100 |
---|---|---|
A-220 | 600 | 40 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 25.31% | 4.81% |
移動時 | 15.05% | 2.86% |
派生車両
派生元 | WZ-131G FT(TD/50,400) |
---|---|
派生先 | WZ-111-1G FT(TD/76,400) |
射界
射界 | 左12°/右12° |
---|
開発ツリー
100 mm 59-100TG FT (初期/79,000) | ━ | 100 mm 60-100TG FT (17,500/95,000) | ━ | 122 mm D-25TG FT (27,200/132,000) | ━ | WZ-111-1G FT (76,400/2,520,000) |
9RM (初期/24,240) | ━ | A-220 (7,000/38,000) | ||||
Type 102SG (初期/26,000) | ━ | V-54 (11,400/36,300) | ||||
T-34-2G FT (初期/14,500) | ━ | T-34-2G FT model 2 (8,700/18,800) |
車両に関する変更履歴
v0.9.20 | 新規実装 |
解説(v0.9.20)
- 火力
左右射界は12°ずつと平均的だが、俯角が-5°とかなり悪い。
最終砲は履帯を変えなくてもギリギリ載るが、装填棒や改良型射撃装置を載せられなくなる。- 100 mm 59-100TG FT
前身の最終砲。初期砲ながらそこそこ戦える。 - 100 mm 60-100TG FT
本車輌専用の中間砲。
初期砲の純粋な強化版である。122mm砲と比較するとDPMや火力は低いが、収束速度とそれなりの精度が売りとなっている。遠距離で戦うなら悪くなく、高隠蔽との相性も良い。 - 122 mm D-25TG FT
単発火力・通常弾貫通力・DPMと三拍子揃った強力な砲。同格との戦闘は非常に有利に行え、格上にも十分対抗できる。
課金弾は貫通250mmのHEATであり、傾斜装甲や空間装甲に弱いためメインで使用するには心もとない。ただしこのTier帯には200mm前後の垂直装甲を持つ車輌が少なくないので、必ず数発は積んでおこう。
照準速度や照準拡散の劣悪さはお察しの通りであり、咄嗟撃ちは控えたほうが良い。遠距離砲撃も思うように当たらないことが多いため、下記の良好な機動性や隠蔽を生かし、適宜距離を縮めて戦いたい。
- 100 mm 59-100TG FT
- 装甲
正面上部装甲は前身から傾斜角はそのままに装甲厚が2倍に強化され、換算120mm程度となった。Tier5~6車両の通常弾であれば防ぐ機会もあるだろう。
同格のJagdpantherやT25 ATと同程度の防御力といえるが、俯角が-5°と劣悪なためハルダウンが難しい点については引け目を感じるところもある。
HPはIkv 90 Typ BやSteyr WTらと並び同格TD最下位。装甲がそこそこあるので、あちらのように152mm榴弾があっさり貫通して即死と言うことは正面を向けていれば無いが、122mm砲2発でもダメージの振れ次第で撃破される。
また、弾薬庫も中国らしく耐久度が低いため120mm~122mm砲が直撃すると一発大破する可能性がある。
搭乗員スキルの弾薬庫保護を取得していても128mm~130mm砲で一発大破、75mm砲で損傷の危険がある。
小口径の敵を侮ると弾薬庫損傷から苦戦を強いられる場合もあるため、無闇に車体を晒すのは避けたい。
- 機動性
流石に軽戦車ベースであった前身からは低下しているが、中戦車がベースであるのでそこそこの機動性を持つ。後退速度も駆逐戦車としてはやや速めで、俯角が狭く前のめりになりやすい本車にとってはありがたい。
T25 ATの類の「陣地転換はこなせる駆逐」相当と考えて問題無い。
旋回性能が高いためNDKに対してもある程度耐性がある。
- その他
隠蔽率は中国駆逐戦車の中では最も高く、かのE 25と同等という優秀さ*1。全員でカモスキルを取得すれば忍者じみた動きも可能。さらに視界も同格駆逐戦車のなかでは悪くない部類なので、双眼鏡の装備も検討したい。
- 総論
最終砲の122mmは単発火力に優れながら貫通力も悪くなく、バランスが良い。
ただし、HP・装甲が控えめな割に精度に難を抱えているので、隠蔽を活かして敵に接近、それを活かす少々独特な立ち回りを強いられる事もあるだろう。
史実
T-34-2中戦車をベースとした駆逐戦車の計画案であり、ソ連のSU-122-54と二次大戦期の各種自走砲から様々な技術革新を取り入れる予定でしたが、試作には至りませんでした。(ゲーム内説明より)
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