Last-modified: 2023-06-25 (日) 11:14:11
収録拡張コストカード種別効果
海辺4アクションこのカードと、あなたの手札にあるもう1枚のカードを脇に置く。
ゲーム終了時に、このカードの効果で脇に置いた2枚を、あなたの山札へ戻す。
勝利点2勝利点

概要

デッキ圧縮もできる特殊勝利点。4金で2勝利点と、屋敷公領の中間のコスト・点数となっている。
アクション権さえあれば、島自身とさらにもう1枚のカードを圧縮できる。
廃棄した場合と異なり点数も残るので、効果をもたない勝利点カードを一緒に脇におければ理想的。

利用法

  • 12金2購入の引き切りデッキを構築し、毎ターン属州と島を購入して、毎ターン島で属州を脇に置くループを組むことで、デッキを劣化させずに勝利点を買い続けられる。
  • 行進で島を使用すると、島と手札2枚が脇に置かれ、行進での島の廃棄には失敗するが、コスト5のカードが獲得できるので覚えておくとよい。
  • はみだし者のようなCommandカードやネクロマンサーなどで場に出さずに使用した場合、島の枚数を減らさずに手札を1枚島マットに送ることができる。
    • この場合島の勝利点は入らず、やっていることは実質的に移動動物園の追放と同じである。
      アクション権を消費して1追放のみではそこまで強い動きとは言えないが、島を無限に使う方法として覚えておいて損はない。

詳細なルール

  • 島を使用した際、自身と、手札1枚を脇に置く効果は強制である。
    • 手札が1枚もない場合は、自身のみが脇に置かれる。
  • 島の効果で脇に置いたカードは公開情報であり、全て表向きで脇に置く。
  • 玉座の間等で島を複数回使用した場合、その回数だけ手札のカードを脇に置く。
    • 島自身は1回目の使用で島マットに移動しており、以降は移動に失敗した扱いになるが、もう1枚の手札を移動する処理は使用する度に行われる。

余談

コメント

  • 島マットに置いているカードは公開情報ですか? -- 2020-09-12 (土) 16:52:41
  • はい。 -- 2020-09-13 (日) 01:27:29
  • そういやコイツ命令カードで使ったらどうなるんだろうと思ってonlineで試してみたが、無事追放してくれたわ。まぁ選択肢としてはアリかね。 -- 2023-04-13 (木) 00:29:27
  • 命令カードで島を使って追放するの、決して強いムーブじゃないなと試してみて分かった。島自体が2点あって、そのおまけみたいなもんなのよね。アクションが余ったんならアリだけど、わざわざやるもんじゃないな。 -- 2023-06-25 (日) 11:14:11





*1 詳細はDonald氏の掲示板コメントDominion Wiki(dominionstrategy.com)を参照。