囲郭村

Last-modified: 2021-01-06 (水) 08:33:14
収録拡張コストカード種別効果
プロモ4アクション+1 カードを引く
+2 アクション

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クリーンアップフェイズの開始時、あなたの場に出ているアクションカードが、このカードを含めて2枚以下の場合、
このカードをあなたの山札の一番上に置いてもよい。

概要

場のアクションカードが2枚以下だと、自身をデッキトップに戻せる。条件付きの画策効果が付いているとも言える。
キワモノが多いプロモーションカードの中では比較的おとなしい。

利用法

  • を戻すため、コンボデッキを組む際の事故を防止できる。
  • 一見コンボデッキの安定性を高められる強力なカードに思えるが、実際は以下のような要因でただの村になりやすい。
    • ほとんどのコンボデッキは、ある程度形になった時点で3枚以上のアクションカードをプレイするようになる。
    • ターミナルアクションで囲郭村を引いてくる事故には対処できない。
    • 囲郭村を3枚プレイした場合、1枚も戻せない。
    • 持続カード・キャントリップ手札交換カードを入れると、大抵は多くのアクションカードが場に出てしまう。
  • よって、他に4コストで追加効果を持つ村系のカード(鉱山の村農村等)がある場合、序盤を除いてそちらを優先した方がいいだろう。

詳細なルール

  • 「場(プレイエリア)に出ているアクションカード」とは次のようなものを指す。
    • そのターンにプレイし、その場に残ったアクションカード。
      • アクション以外の種類を持つものを含む(例:大広間)。
    • 前のターンから持続しているアクションカード。
    • 酒場マットから呼び出したアクション-リザーブカード。
    • 相続し、プレイした屋敷。
    • 購入フェイズ中に財宝カードとしてプレイしたや、資本主義の効果で財宝となったアクションカード。
    • 夜フェイズ中に夜行カードとして使用した人狼
  • 逆に、次のようなカードは場(プレイエリア)に出ているアクションカードとみなさない。
    • プレイしたが廃棄されたアクションカード(例:祝宴)。
    • その他プレイエリアから離れ、脇やマットの上に置かれたアクションカード(例:)。
    • 酒場マットから呼び出した法貨(アクションカードではない)。
  • 玉座の間で囲郭村を2度使用した場合、アクションは3回使用したが場には2枚しか出ていないため、他のアクションカードがプレイエリアに無ければ囲郭村をデッキの上に戻せる。
  • 囲郭村の日本語カードの効果は、英語版カードと若干ニュアンスが異なる。
    仕切り線以下の効果を英語版カードを元に厳密に記載すると、「クリーンアップフェイズ開始時に、場のアクションカードがこれ以外に1枚以下の場合、これを山札の上に置いてもよい」となる*1
    よって、以下の場合は仕切り線以下の効果は(場に囲郭村自体が出ていないので)発揮できない。
    • はみだし者などのCommandカードの効果で、サプライの囲郭村を使用した場合
    • 相続した屋敷の効果で、脇に置いた囲郭村を使用した場合
    • ネクロマンサーの効果で、廃棄置き場の囲郭村を使用した場合
  • 囲郭村の仕切り線以下の効果は、使用時効果では無い。以下の場合に注意。
    • 女魔術師のアタック効果を受けた場合でも発揮される。
    • 習性を使用した場合でも発揮される。
    • 逆に、行進の効果などで、使用後に場から離れた場合は発揮されない。
  • 囲郭村の仕切り線以下の効果は、クリーンアップフェイズ開始時に発揮され、その際に場に出ているアクションカードの枚数を数える。
    他に「クリーンアップフェイズ開始時」に発揮される効果があれば、処理する順番はプレイヤーが自由に選べる。
    • 増築は、クリーンアップフェイズ開始時に「場からカードを廃棄する」という効果を発揮できる。
      そのため、クリーンアップフェイズ開始時に、この増築の効果を先に処理し、場のアクションカードの枚数を2枚以下としてから、(まだ『クリーンアップフェイズ開始時』中に、)囲郭村の仕切り線以下の効果を発揮する、ということができる。
    • 「クリーンアップフェイズ中、場からカードを捨て札に置くタイミングで、カードをデッキトップに戻す効果を発揮するカード(例:宝物庫画策で選んだカード)」もあるが、これらの効果が発揮されるのは「クリーンアップフェイズの開始時」よりも後であることに注意。

余談

  • ボードゲーム『カルカソンヌ』発売10周年を記念して作られたコラボカード。
    • 『カルカソンヌ』は2001年ドイツ年間ゲーム大賞・ドイツゲーム大賞を受賞した名作として有名なドイツ生まれのボードゲーム。
      拡張が多いことで知られるドミニオンをも上回る数の拡張キットが出るほどの人気シリーズである。
  • カードと絵の元ネタは『カルカソンヌ』の都市タイル*2、拡張マークの元ネタは手下コマ(ミープル)である。
  • コラボカードのはずだが、暗黒時代で見るも無残な姿になった。→廃村

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*1 英語版カードのテキストは"At the start of Clean-up, if you have this and no more than one other Action card in play, you may put this onto your deck."
*2 さらに元ネタをたどれば、かつて実在した同名の要塞都市が大元となっている。