*サウスダコタ級戦艦 4番艦 アラバマ [#p32acda9]

#attachref(./Alabama1-2.jpg,nolink,50%)
#region(他画像)
#attachref(./C8BUCiXVYAAqHkd_0.jpg,nolink,47%)
スーパーテスター用に配布された特殊迷彩の〝Alabama ST〟
#endregion

#contents

*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.6.3.1};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|63,300|
|~|>|装甲|16-310mm&br;・防郭 184-310mm&br;・艦首・艦尾 32mm&br;・砲郭 32mm&br;・装甲甲板 16-154mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|&color(Red){''49%''};|
|~機動性|>|最大速力|27.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|710m|
|~|>|転舵所要時間|15.3秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|16.2km|16.2km|21.1km|18.2km|15.64 km|
|~|航空発見距離|9.7km|-|0.0km|12.7km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|mod.1|21.1km|271m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|406mm/45|3基×3門|HE弾 5700(36%)&br;AP弾 13100|30.0秒|40.0秒|HE Mk13&br;AP Mk8|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|127mm/38|10基×2門|HE弾 1800(5%)|6.0秒|5.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|20mm Oerlikon Mk4|52基×1門|>| -| 368|70.0%|0.1-2.0km|
|~|~|中|40mm Bofors Mk2|12基×4門|>| -| 312|75.0%|0.1-3.5km|
|~|~|長|127mm/38 Mk32|10基×2門| 8| 1540| 175|75.0%|3.5-5.8km|

&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|○||○|○|○|
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):B|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良2|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/FireControl1_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良1|主砲最大射程 +16%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense2.png,nolink,70%);|対空砲改良2|対空砲座の最大射程 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):D|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):E|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):F|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/LookoutStation_1.png,nolink,70%);|目標測距装置改良1|敵艦艇の強制捕捉範囲 +50%&br;最大目視範囲 +20%&br;魚雷捕捉範囲 +20%|
#endregion

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|20|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY005_Spotter.png,nolink,70%);|[[着弾&br;観測機>消耗品#p4a44272]]|4|240|100|主砲の射程を 20 [%]延伸する|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png,nolink,70%);|[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 3機|
}}

**ゲーム内説明 [#e5c8675b]
アラバマは、サウスダコタ級戦艦の 1 隻であり、強力な対空兵装と洗練された警戒システムを誇りました。装甲レイアウトも合理的であり、内部主装甲帯と堅牢な水平防御を備えていました。

//v13.11
サウスダコタ級戦艦4番艦アラバマは、1940年2月に起工され、1942年8月に就役しました。戦艦アラバマは、北極輸送船団を護衛するために一時的にイギリス海軍に転属されましたが、後には日本に対する作戦に参加するために太平洋に派遣されました。アラバマは、マリアナ諸島の戦いとフィリピンの戦いに参加し、1945年には沖縄の強襲作戦も支援しました。戦艦アラバマは、現在モービル湾で博物館船として利用されています。


**解説 [#xf0e93af]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
 
アメリカTier8プレミアム戦艦。ASIAでは2017/4/7にプレミアムショップにて販売開始。
同格ツリー戦艦[[North Carolina]]と似通った点が多い。またほぼ同性能の[[Massachusetts]]というプレ艦もある。
なお戦場で赤く塗装されたAlabamaを見かけることがあるかもしれないが、それはスーパーテスター用に配布された特殊なものであり、一般ユーザーに配布される予定はない。効果は経験値増と出撃コスト低下なので、基本性能は同じである。

以下の解説では[[North Carolina]]と[[Massachusetts]]双方の違いに触れながら解説を行う。
 
-主砲
上記二隻の持っている主砲と基本性能は同じであり、独特の偏差と弾道特性もそのままである。この弾道特性のおかげでTier10にも引けを取らない強さを誇る。
威力に関しては申し分なく、同格どころか格上に対しても十分に打ち勝てるほどの性能である。
ただし気を付けて欲しいのは、[[North Carolina]]と比べて主砲精度が悪化しているという点である。散布界は同じだが、内部パラメータであるシグマ値が1.9となっており0.1悪い。[[Massachusetts]]は1.7であるためそれよりは勝る。
また第三砲塔の射角が[[North Carolina]]より悪い点(&color(Blue){NCが32度に対しAlabamaは35度};)にも注意。後述の機動性を生かして撃つ直前に転舵するのか、思い切って前部2基だけで戦うかを考えて行動しよう。
 
-対空
[[North Carolina]]に劣る。唯一短距離対空の継続ダメージで両艦に勝るものの、中距離遠距離では大きく離されている。特に防空の要となる中距離対空を担うボフォースの基数が少なく、中距離だけで見れば[[Massachusetts]]にも劣るどころか、同格ソ連戦艦に並ばれる程度に弱体化している。一応長距離対空では[[Massachusetts]]に僅かに勝るが、総合的な対空能力は実際のところでは[[Massachusetts]]にも僅かに劣ると言って良い。但し、これはあくまで米戦艦内での比較であり、他国戦艦と比べた場合は十分強力な対空火力を持つ。空母とマッチングする機会も多いため、対空特化にしてもいいだろう。
 
-機動力
最高速度は[[North Carolina]]と同じ27.5ktであり不自由はしない。また加減速や旋回は[[North Carolina]]を上回っている。具体的には加速で0-10knotの加速で約2秒程度本艦の方が早く到達する。(人力での検証のため詳しい検証を行った方がいれば加筆、修正求む)。[[Massachusetts]]とはこの差はなく転舵所要時間が僅かに早い程度である。僅差ではあるが一応本艦が唯一両艦に勝る要素である。
 
-生存性
HPは63300と何故か同型艦の[[Massachusetts]]にすら劣る。さらに[[North Carolina]]には回復量の多い修理班、[[Massachusetts]]には回転率の良い修理班が与えられているところ、本艦は一般戦艦の持つ通常修理班となっている。なお側面装甲は[[North Carolina]]以上で[[Massachusetts]]と同等である。但し、艦尾バイタルの横隔壁が16mmしかないため、中途半端な姿勢で引き撃ちを行うと思わぬ大ダメージをもらうほか、大和型相手には問答無用で抜かれるため、引き撃ちの場合は真横をさらさない程度に側面装甲で受けるか、きちんと回避しきるかしよう。これは[[Massachusetts]]も同様の弱点を持つ。
HPも含めた総合的な生存性では両艦に遅れを取ると言って良い。同格全体を見れば中の下と言ったところか。


-対水雷防御
Alabamaの特筆すべき性能が、この対水雷防御である。なんと驚異の&color(Red){''49%''};であり、数値だけ見れば、Tier10の[[Yamato]]を含む大和型3隻に次いで全艦中2(4)位である。そのため艦載魚雷が一発、二発当たっても戦闘行動にはさしたる支障は発生しないし、場合によっては四発以上の魚雷にも耐えられる。特に対空能力の高さも相まって、威力の弱い航空魚雷を武器とする雷撃機に対しては堅牢無比な戦艦と言える。無論、何発も当たれば沈むため過信は禁物だが、先述の機動性を以ってしっかり回避行動を取れば魚雷など怖くはない。特に戦艦ながら魚雷を持つ[[Tirpitz]]、[[Gneisenau]]、[[Scharnhorst]]との接近戦では大いに役立つだろう。
なお、[[Massachusetts]]も同等の水雷防御を持っている。
#fold("装甲レイアウト"){{
#attachref(./AlabamaLayout.png)
#attachref(./AlabamaLayout02.png)
}}

-隠蔽性
[[North Carolina]]に劣り[[Massachusetts]]に勝る。迷彩+隠蔽UG+隠蔽スキルを装備すると12.7kmとなりT8戦艦としては中間に位置する程度の隠蔽。
 
-総評
総じて[[North Carolina]]と[[Massachusetts]]の双方の強みと弱味を打ち消した性能を持つと言って良い。悪く言ってしまえば没個性的ではあるが、逆に言えば&color(Red){''個性がないことが個性である''};。元々バランスを重視したアメリカツリーのコンセプトから言わせれば、本艦は誰よりもアメリカらしい戦艦と言える。
開けた場所ではある程度良い隠蔽や硬い船首を駆使しつつ進撃、
小島などがあるポイントでは、持ち前の旋回性能を発揮して島裏からの射撃等、敵の不意を突いた攻撃も可能である。
また、敵戦闘機が向かいたいであろう主要ポイントで待ち構えることで、敵空母の動きを封じるテクニックも駆使し味方の援護もできる。
上記のように様々な立ち回りを可能とし、また、万能性故にスキル構成の自由度も高いが、逆に言えばプレイヤーのセンスと腕がこの船の活躍度に直結すると言って良い。戦艦の腕前に自信ありと思う人なら、試しに購入してみてはいかがだろうか。
**史実 [#xee14655]
-''史実''
--''建造''
戦艦アラバマは、第二次世界大戦の開戦が予見される中、ワシントン海軍軍縮条約の制限下で設計された新世代の高速戦艦として計画された。1940年2月1日にバージニア州のノーフォーク海軍造船所にて起工され、1942年8月16日に就役した。
当時の戦艦としては極めて優秀な防御能力と、当時最新の火器管制装置を備えていたことが特徴である。主兵装として3基の3連装16インチ(40.6センチ)砲を搭載し、その戦闘力は同時代の諸外国戦艦と比較しても極めて高い水準にあった。竣工当時のアメリカは既に第二次世界大戦に参戦しており、アラバマは即座に実戦投入可能な状態で建造が急がれたのである。
--''戦歴''
就役後のアラバマは、まず大西洋方面においてイギリス本国艦隊の指揮下に入り、ドイツ海軍の戦艦ティルピッツなどによる通商破壊作戦を警戒する任務に従事した。
1943年夏以降、太平洋戦域に転戦したアラバマは、その真価を発揮することとなる。空母機動部隊の直衛艦として、ギルバート・マーシャル諸島攻略作戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、そして沖縄戦に至るまで、太平洋における主要な海戦のほとんどに参加した。
特筆すべきは、その高い対空戦闘能力である。日本軍の航空攻撃が激化する中、アラバマは搭載した多数の対空機銃と、優れた射撃管制装置により、空母を守る「鉄の盾」として機能した。戦争を通じて同艦は一度も敵の攻撃による損害を受けず、一人の戦死者も出さなかったことから、乗組員の間では「ラッキー・A」という愛称で親しまれた。
--''最後''
1945年9月2日の降伏文書調印式を経て戦争が終結すると、アラバマは「マジック・カーペット作戦」に従事し、復員兵を母国へ輸送する任務を完遂した。その後、1947年3月7日に予備役となり、シアトルのモスボール・フリート(保管艦隊)に係留された。
1962年、退役が正式に決定したが、アラバマ州の住民による多大な募金活動と支援の結果、同艦は解体されることを免れた。1964年、アラバマは母国のアラバマ州モービルへと回航され、記念艦として公開されることとなった。現在、同艦は「USSアラバマ戦艦記念公園」において、往時の威容を今に伝える博物館として保存されており、アメリカ海軍の象徴の一つとして多くの来訪者を受け入れている。
戦艦アラバマがたどったこの軌跡は、同艦が単なる兵器としてのみならず、激動の時代における平和への貢献という歴史的な重みを保持していることを示しているのである。

-''WoWS公式動画''
[[Naval Legends - Battleship USS Alabama(英語版)>https://www.youtube.com/watch?v=jePvLRHZq4U]]


**小ネタ [#k272f1ec]
スティーブン・セガール主演 1992年「沈黙の戦艦』(英:Under Siege 包囲戦)では、撮影はミズーリでなく博物館になっていたアラバマで行われた。
また、2016年に公開されたニコラス・ケイジ主演の映画「パシフィック・ウォー」では、重巡「インディアナポリス」役として登場している。
艦名はオハイオ級原子力潜水艦に受け継がれたが、こちらも映画「クリムゾンタイド」の舞台になるなど、映画と縁が深い艦名である。


*編集用コメント [#l00d4d7f]
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*コメント欄 [#m4ed55f2]
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