*トライバル級駆逐艦 ハイダ HMCS Haida G63 [#Title]

#attachref(./haida_20180528.jpg,33%)

#region(他画像)
Maple Leaf付き無期限迷彩。ゲーム内で2,000ダブロンで入手可能。2018年7月の販売開始時にはこの迷彩付きモデルも用意された。
#attachref(./maple_leaf_camo.jpg)
#endregion

#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.10.2.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[イギリス連邦]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|15,700 |
|~|>|装甲|6-20mm&br;・防郭 0-1mm&br;・艦首・艦尾 0-1mm&br;・砲郭 0-1mm&br;・装甲甲板 0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|機関出力|44,000 hp馬力[hp]|
|~|>|最大速力|36.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|630m|
|~|>|転舵所要時間|3.8秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|6.5km|-|-|8.5km|2.3km|
|~|航空発見距離|3.1km|-|0.0km|6.1km|-|

//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Mk VII mod.1|12.3km|107m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|120mm/45 CPXIX|3基×2門|HE弾 1,900(5%)&br;AP弾 2,100|5.0秒|18.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|102mm/45 QF Mk XIX|1基×2門|HE弾 1,500(6%)|3.0秒|4.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ(浸水)|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm Mk IXM|1基×4門(4門)|16,767(282%)|96秒|8.01km|62kt|1.4km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-| 短|20mm Oerlikon Mk V|6基×2門|>| -| 119|95.0%|0.1-2.0km|
|~|~| 中|40mm/39 QF Mark VII|4基×1門|~|~| 35|100.0%|0.1-2.5km|
|~|~| 長|102mm/45 QF Mk XIX|1基×2門| 1| 1,190| 18|100.0%|0.1-5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||

#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +30%&br;&color(Red){スモークの持続時間 -5%};|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion

・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
搭載可能消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5&br;(7)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY006_SmokeGeneratorCrawler.png);>消耗品#he28a71e]]|3|80|102&br;(122)|自艦艇を中心に半径 0.45 [km] の煙幕を展開する&br;煙幕の持続時間:10 (9) [秒]|
|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|120|120&br;(156)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearch_Short_Premium.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|180&br;(216)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:2.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:3.50 [km]|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
ハイダは、王立カナダ海軍用として建造されたトライバル級駆逐艦です。二次大戦前に就役したイギリスの同型駆逐艦とは異なり、本艦では主砲塔を 1 基撤去し、そこに対空兵装を増設していました。

//v13.11
第二次世界大戦の勃発によって、カナダは艦隊の強化計画を開始し、イギリスのトライバル級駆逐艦計画のもとで、駆逐艦数隻の建造が決定されました。そのうちの1隻であるハイダは、1941年にハリファックス造船所で起工されました。戦時中、本艦は北極船団の護衛、フランス沿岸でのSAS作戦、ノルマンディー上陸作戦に従事しました。その卓越した貢献によって、ハイダは「王立カナダ海軍最奮艦」というニックネームを獲得しました。1963年、本艦は予備役となりましたが、その後に哨戒活動および航空母艦の護衛に参加するために再就役しました。そしてハイダは最終的には、1964年から1965年にかけてハミルトンで博物館船に改装されました。
**解説 [#Manual]

&color(Red){''Ver0.10.5(6月頃?)より無期限に入手不可予定。[[0.10.2リリース>https://worldofwarships.com/ja/news/game-updates/update-0102-italian-battleships-part-2/#armory]]''};

イギリス連邦所属、Tier7プレミアム艦艇。他の同所属艦艇と同じ特殊な発煙装置を有している。
 

-''抗堪性''
HP15,700は同格の中では高い方に入る。ドイツやフランスのような大型の駆逐艦に対しては劣るものの、砲駆としては十分な値である。
 

-''主砲''
120mm連装砲を3基搭載している。第三砲塔の艦橋側にあるのは''副砲''なので注意。
HEの威力は120mm砲でありながら[[Minsk]]の130mm砲と同じ威力を有しており、DPMは同格トップクラス。同格以下で本艦に砲戦で勝てる艦は無いと言っても良い程に優秀である。一方で砲弾の初速が米駆並に遅いため、距離が遠くなればなるほど偏差射撃が当てづらい傾向にある。山なりの弾道を描くため遮蔽物越しでの射撃では有利だが、遮蔽物の無い遠距離の砲戦は控えよう。
 

-''副砲''
地味ながら本艦は102mm連装砲の副砲を1基搭載している。威力はTier5の駆逐艦並ではあるが装填時間が3秒と早く16mmまでなら貫通が可能。同格以下の駆逐艦相手であれば16mm装甲がほとんどのため砲戦を仕掛ける際は(あまりアテには出来ないが)副砲・対空をオンにして稼働させよう。
 

-''魚雷''
射程8kmの4連装魚雷を1基搭載している。この魚雷発射管は英駆と同じく単発で射撃する事が可能。1基4門しかないため大型艦に対する攻撃力は不足しているが、一点集中攻撃で当てれば戦艦でも仕留めきる事は出来るだろう。ただし、装填時間が長いため牽制などでむやみに射撃しないよう注意しよう。
 

-''対空性''
対空性能は並といったところ。それでも敵艦載機に対しては良い的に変わり無く、後述する隠蔽性が高いので対空オンオフの切替と回避行動は徹底しよう。
 

-''機動性''
速力は36.5ktとこちらも並程度。旋回性能も同Tierの中では平均的であり、特に不自由はしないだろう。
 

-''隠蔽性''
被発見距離は最良隠蔽で&color(Maroon){5.7km};となり、格上のTier8駆逐艦相手にも通用する良い数値である。また、同格で最高のDPMを有する本艦の性能を考えれば相対する隠蔽特化型の雷駆にとって本艦は天敵と言えるだろう。
 

-''消耗品''
応急工作班、発煙装置、エンジンブースト以外に「水中聴音」を独立スロットで装備出来る。
・発煙装置
発煙装置は他のイギリス連邦艦と同じく「発動時間が長く、効果時間が短い」という特殊なタイプである(詳細は[[Perth]]の項を参照)。1/4速で常時煙幕内に隠れたまま9ノットで移動する事が可能だが、1/2速では煙幕からはみ出る。艦長スキル「煙幕専門家」を付けても同じなので注意が必要。しかし、この煙幕にはみ出すというのが制圧戦では意外と重要だったりする。というのは、敵駆逐が確実に入っているエリアに、敵駆逐との隠蔽差を無視して特殊煙幕で接近、隠蔽を維持し、1/2速に増速して飛び出た後に敵を発見、敵の応射を誘い姿をさらさせた後自分は悠々と煙幕に再び入ることができる。その上、水中聴音による索敵・警戒もできる。この戦術に慣れれば&color(Red){''隠蔽最良の日駆相手であっても隠蔽差を実質的に無視できる''};。まさに外道。ただしこの時レーダーを浴びてしまうと目も当てられないことになるので敵艦の把握はしておこう。
煙幕内で発砲した際の被発見距離は2.3kmにとどまり、巡洋艦と比べて安全に砲撃を継続できる。&color(Silver){が、駆逐艦には敵艦のspotという重要な役割がある。いくら快適でも煙幕射撃に拘りすぎないように。};
・水中聴音
「水中聴音」の敵艦発見距離は3.50km、魚雷発見距離は2.50kmと独駆には劣るが、煙幕移動中の魚雷事故を防ぐには十分だろう。マッチング帯には雷撃に特化した変わり種の駆逐艦が多く、艦載機で雷撃を発見出来なくなった現環境では非常に有用な消耗品である。後方の味方への援護もかけてソナーを適切に活用しよう。
 

-''総評''
従来の駆逐艦とは異なる多芸ぶりで、臨機応変に動くことができる。
[[Perth]]のように煙幕に隠れつつ移動しながら砲撃するもよし。敵駆逐が煙幕に隠れたら水中聴音を使って接近し、一方的にあぶり出すもよし。エンジンブーストが使えるため、いざという時は煙を撒きながら速やかに離脱できる。もちろん、戦場を駆け巡りcapやspotで貢献できるのは他国の駆逐艦と同じ。
砲撃戦においては弾速の遅さが強みにも弱みにもなりうる。米駆を使った経験があれば別だが、動く相手に山なりの砲撃を当てるには習熟を要するだろう。一方で、味方の巡洋艦に煙幕提供しながらへばりつき、島の向こうにいる敵を狙い撃ちするといった芸当も可能だ。雷撃戦では魚雷発射管が1基しかないため敵大型艦に対する脅威度は残念ながら低い。水中聴音機の存在によりこちらが被雷することは少ない。
HE弾の威力と高い抗堪性により、対駆逐戦のポテンシャルは高い。単発魚雷を不規則に投げつつ、隠蔽性の良さを活かして有利な位置から先制砲撃をお見舞いするなど、本艦特有の&color(Red){見つけた駆逐は生かして帰さない};戦いを展開しよう。
**史実 [#History]
 イギリスで製造されカナダ海軍に供与された[[トライバル級駆逐艦>https://wikiwiki.jp/wobships/Cossack]]の一隻。

※ 例によって長いよ

#region
 王立カナダ海軍むけのトライバル級駆逐艦は全部で8隻が起工されました。
 そのうち、ハイダを含む4隻はイギリス本国のヴィッカース・アームストロング社にて建造され、1943年までにその全てが竣工しました。一方で、カナダ本国のハリファックス造船所で起工した4隻については、資材調達や技術上、経済上の問題で工期が伸び、その全てが第二次世界大戦後に就役しました。

 1944年、[[ベローナ級軽巡洋艦>Dido]]ブラックプリンス Black Prince、ハイダ、アサバスカン Athabaskan、アシャンティ Ashanti、[[ヒューロンHuron>Huron]] は26戦隊を編成して独艦艇掃討作戦に就いており、4月26日未明、独エルビング級 Elbing 水雷艇[[T24、T27、T29>https://wikiwiki.jp/wobships/T-22]]の三隻と交戦し、ハイダはその中の一隻T29を撃沈しました。しかし、残りの二隻には損傷を与えたものの逃げられてしまいます。
 同月29日未明、ハイダとアサバスカン Athabaskan はイル・デ・バス Ile de Bas 北方においてこの二隻を発見し、戦闘の結果T27を擱座炎上(のちに別の高速水雷艇により破壊)させたものの、アサバスカンはT24の雷撃により沈没しました。アサバスカンはカナダ海軍所属の本級の唯一の喪失艦となりました。
 ハイダは沈没したアサバスカンの乗組員の救助活動を夜を徹して行い数十名を救助したものの、太陽が昇るとともに独軍機による空襲の脅威が高まったため、現場を撤収することとなりました。しかしあきらめきれず、搭載していた内火艇を一隻残して捜索活動に当たらせて、救助活動中に取り残されたハイダの乗組員2名とアサバスカンの乗組員6名を救助しました。この内火艇は独軍機や水雷艇に追跡されながらも、英空軍機の援護の下で無事にイギリス本国へと帰還しました。

 ハイダはその後も本国水域にて作戦活動にあたり、7月14日深夜から15日未明にかけては、[[ブウィスカヴィツァ Błyskawica>https://wikiwiki.jp/wobships/Blyskawica]] と組んで独船団を襲撃し、駆潜艇UJ1420とUJ1421、商船1隻を沈め、他の2隻を炎上させる戦果を挙げました。

 9月下旬に欧州を離れ、ハリファクスにて改装を受けた後、1945年初頭には再度本国水域に戻り、対ソ支援船団の護衛として出撃し、小規模な戦闘にて僚艦が撃沈されることはあったものの無事に任務を終えました。
 ドイツ降伏後、ハリファックスに戻り、対日戦のために熱帯地向け改装を受けますが&color(Silver){(露天艦橋万歳)};、その中途で日本は降伏し、改装は中止されてその後1946年には一度現役から退きました。

 その後近代化改修がなされ現役復帰し、1950年には朝鮮戦争に参加しました。
 朝鮮戦争が休戦協定によって休止され、一度はカナダ本国へ帰還したものの、1954年には停戦監視活動のために再度朝鮮水域に派遣されています。

 朝鮮水域からの帰還後、大西洋及び西インド諸島にて哨戒活動にあたりますが、度重なる戦闘と長年の無理がたたってあちこちに不具合が発見され、1958年以降、改装や修理を受けましたが、もはや完全に回復するには至らず、1963年4月30日に退役しました。

 その後有志による保存活動が行われ、HMCSハイダはカナダ国立史跡に指定されました。
&br;
#endregion
 2020年現在において、カナダ国オンタリオ州ハミルトンにて記念艦として係留保存されており、唯一現存しているトライバル級でもあります。
&br;
 戦場を縦横無尽に駆け回ったトライバル級駆逐艦に栄光あれ。
**小ネタ [#Digression]
本艦が発売開始された(2018年)7月1日は、「カナダの日」。
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
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#endregion

*コメント欄 [#Comment]
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