シムス級駆逐艦 2番艦 ヒューズ

性能諸元
| Tier | 7 | 種別 | ツリー艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 駆逐艦 | 派生元 | Mahan |
| 国家 | アメリカ | 派生先 | Osborne |
| 生存性 | 継戦能力 | (A) 12,600 (B) 13,800 | |
| 装甲 | 艦首艦尾 | 15-16mm | |
| 上部構造物 | 10mm | ||
| 砲塔 | 20mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | 0% | |
| 機動性 | 機関出力 | 50,000馬力[hp] | |
| 最大速力 | 35.0ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 500m | ||
| 転舵所要時間 | (A) 3.1秒 (B) 2.7秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | |
|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 7.1km | 0.0km | 2.0km | |
| 航空発見距離 | 2.8km | 0.0km | - |
| 射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| A-B | mod.1 | 11.2km | 99m | |
| mod.2 | 12.3km | 108m |
| 主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A | 127mm/38 | 4基×1門 | HE弾 1800(6%) SAP弾 2700 | 3.7秒 | 16.4秒 | HE SAP | |
| B | 127mm/38 | 4基×1門 | HE弾 1800(6%) SAP弾 2700 | 3.7秒 | 16.4秒 | HE SAP |
| 魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 533mm Mk15 mod.0 | 2基×4門(8門) | 11600 | 95秒 | 9.2km | 55kt | 1.1km |
| 爆雷 | 船体 | 最大ダメージ | グループ数 | 投下数 | 装填時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 3,800 | 2 | 10 | 40秒 |
| 対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*1) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A | 短 | 20.0mm Oerlikon | 4基×1門 | 42 | 95.0% | 2.0km | |
| 長 | 127.0mm/38 Mk.12 | 4基×1門 | 70 (1×1400) | 100.0% | 5.8km | ||
| B | 短 | 20.0mm Oerlikon | 4基×2門 | 67 | 95.0% | 2.0km | |
| 長 | 127.0mm/38 Mk.12 | 4基×1門 | 70 (1×1400) | 100.0% | 5.8km |
・アップグレード
| スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
搭載可能アップグレード
・消耗品
搭載可能 消耗品
ゲーム内説明
所謂「1,500トン」駆逐艦の最後のシリーズであるシムス級駆逐艦の1隻です。このヒューズは1939年9月に就役し、第二次世界大戦の全期間を通じて太平洋戦線で運用されました。
ミッドウェイ海戦や南太平洋海戦に参加したほか、ギルバート諸島、マーシャル諸島、およびパラオ諸島への上陸作戦を支援しました。
フィリピンの戦いの坂には特攻機1機に突入されましたが、後に運用が再開されました。そして1946年に退役しました。
解説
ver.14.8のwows10周年記念と同時期に実装されたアメリカ第二駆逐艦ツリーの1隻目。
Gearingを開発する第一ツリーが砲雷のバランスが取れたツリーなら、本艦以降に開発するツリーは砲撃に寄せたツリーと言える。
- 抗堪性
- HP
可もなく不可もなく。
同格同国のMahanや雷駆よりも上だが、ソ駆や仏駆のような砲駆のHPが15,000以上だと考えると見劣りする。同格にはTashkent '39やHuronのような体力が規格外の艦艇が存在するため、マッチングの際には敵のHPや消耗品を確認し、砲戦を仕掛けてよいかどうか確認する必要がある。
- HP
- 主砲
本艦以降の第二ツリーの特色の1つとして、HE弾の他にイタリア艦艇でお馴染みのSAP弾が使用可能。同格伊駆のLuca Tarigoと比較すると威力が若干劣るものの、貫通力が36mmと勝っている。この貫通力なら装甲の厚い巡洋艦や戦艦相手でも有効打を出しやすい。第一ツリーの駆逐艦の砲弾は弾道が高く、ふんわりとした弾道を飛ぶのに対して本艦は大幅に改善されている。単純に飛翔時間だけ見ると日駆よりも勝っており、低弾道で偏差射撃がしやすくなっている。
一方で砲塔旋回能力がかなり悪い。日駆ほど悪くはないが、最大船速で転舵した際にギリギリ砲塔が追いつく程度である。予め向けたい方角に砲塔を向けておかないと砲塔が間に合わない場面が出てくるため、気になるようであればUGや艦長スキルで補強した方が良いだろう。
- 魚雷
搭載している魚雷はMahanと全く同じ性能の魚雷。射程は申し分ないが、威力と雷速が低いため背を向けて逃げる敵艦には当てづらい。Mahanは四連装魚雷を3基という米駆では例外中の例外のような武装だったが、本艦は2基8門とオーソドックスな武装になっている。装填時間がMahanより若干圧巻している。
本艦は2基だが、次級のOsborne以降は魚雷発射管が1基だけとなってしまう。秋月ルートのような魚雷装填ブースターも備えていないため、雷撃能力は一気に落ちてしまう。そのため、スキルポイントが豊富な艦長をあまり抱えていないプレイヤーの場合、艦長スキルで雷撃系のスキルを取得していると泣きを見る事になる。艦長スキルを取得する際は次級以降も見据えて取得した方がいいだろう。
- 対空火力
Mahanよりは対空火力が高めになっている。先の艦は消耗品に対空防御砲火を搭載する事が出来るが、本艦は搭載出来ないためその分では劣ると言える。敵艦載機が上空に張り付いた場合は多少のダメージを与えられるだろうが、単独で攻撃を止めさせるほどではないため空母がいる戦場では単独行動を行わないようにしよう。
- 機動性
速度と転舵所要時間はMahanと同じだが、旋回半径は僅かに本艦が勝る。後述する消耗品の使い方で述べるが、なるべく早く旋回したい本艦にとっては嬉しいところ。
残念な事に次級以降は旋回半径及び転舵所要時間は悪化の一途を辿る。
- 隠蔽性
最良6.4kmでMahanよりも優れているが、次級以降は隠蔽性能が一気に悪化していくので注意が必要。第二ツリーでは本艦の隠蔽は良好だが、次級以降は独駆並に悪化するという事を覚えておこう。
- 消耗品
- 発煙装置
アメリカ第二駆逐ツリーのセールスポイントの1つ。
名前は他と同じ"発煙装置"だが、仕様は大きく異なる。これまでの発煙装置が回数制であったのに対して、米駆第二ツリーが持つ発煙装置は残量式になっている。前者がティッシュ箱から紙を引き抜くのに対して、後者はスプレー缶みたいなタイプと言えばわかりやすいだろうか。この発煙装置はプレイヤーの任意で作動と停止を行う事が出来、合計使用時間内であれば何度でも煙幕を焚けるようになっている。例えば本艦の物は「合計使用時間140秒、最小動作時間が20秒」なので、発煙装置を20秒づつ使えば1戦闘で最大7回も煙幕を焚く事が出来る。使い方としてはヒット・アンド・アウェイな戦法が非常に有効である。
敵艦と会敵し砲戦になった場合、敵艦からの砲撃や集中砲火を受ける前に煙幕を焚いて姿をくらます戦法と相性が良い。煙幕の持続時間が僅か5秒しかないため敵に利用される必要もなく、また煙幕によって味方艦と敵艦の間の視界を邪魔する心配もない。砲撃→煙幕→身を隠す→砲撃という波状攻撃がやりやすいため、艦長スキルの「幻惑」と非常に相性が良い。また、自艦は任意的に視界を切れるが、敵艦は砲撃した事で発見ペナルティによって見つかったまま攻撃を受けるといった展開にも持ち込める。相手も煙幕を使うだろうが、こちらは使用出来る回数が多い上に再使用時間も短いため何度も仕掛けられる。おまけにSAP弾でゴリゴリ削れるので敵艦にとっては1回の会敵で仕留められないとジリ損である。最前線で戦う駆逐艦プレイヤー向けの消耗品と言えるだろう。
当然ながら欠点もあり、第一ツリーの発煙装置と比べて煙幕で隠れられる時間が大きく劣るため、長時間のモク撃ちするプレイヤーには向いていない事。加えて空母の艦載機から隠れる際には限られた合計使用時間を消耗しなければならないため、貼り付けられると戦闘が苦しくなるという点が挙げられる。煙幕を焚き続けながら隠れる事も出来なくはないが、持続時間が5秒しかない煙幕内に籠ると円形の真ん中に自艦がいる事は明白なため、姿は見えずとも円の中心を攻撃すれば簡単に当てられてしまう事である。 - エンジンブースト
普通のエンジンブーストかと思いきや、よく見てみると消耗品動作中の最高速度が+10%と優遇されている。以降のツリー艦艇も同様なので砲駆としては足の遅いアメリカ第二駆逐ツリーにとって心強い。
- 発煙装置
- 総評
アメリカ第一駆逐ツリーの主砲だけを第二ツリー仕様にしたような艦艇。元々最高の運動性を持つSimsをベースに任意で使用できる発煙装置に優遇措置のあるエンジンブーストと攻守ともに隙が無い。ティア帯を考慮すると非常に優秀であり第二駆逐ツリーの入門用としてはうってつけである。
ただし、次級以降は更なる火力と最高速度の向上と引き換えに隠蔽性と運動性は悪化していくので、第一駆逐ツリーのよう隠蔽性と運動性を両立しつつひらひらと弾を避けるような動きは苦手になっていくので注意。
史実
小ネタ
編集用コメント
- 性能諸元、ゲーム内説明を追記 -- 2025-07-25 (金) 11:39:12
- 総評以外の解説を記載しました。 -- 2025-09-04 (木) 18:05:20
- 乗り終わったので、誤字修正と解説追記しました。 -- 2025-09-18 (木) 23:53:11
- 本ツリーとギアリングツリーに関する記載の表現を変更しました -- 2025-09-27 (土) 09:20:13
- 発煙装置をもう少し詳細に書いてみました。 -- 2025-09-27 (土) 09:52:05
- 消耗品としては解説長くなるし「合計使用時間140秒、最小動作時間20秒、準備時間25秒の通常とは異なる煙幕」程度に書いて他詳細を格納した方がいいと思う -- 2025-09-27 (土) 10:12:08
- 確かにちょっと長いですね。第2ツリーの1隻目なので詳細に書いたのですがもう少し添削するか収納してみます。 -- 2025-09-27 (土) 16:16:28
- 添削しました。 -- 2025-09-27 (土) 16:28:30
- 消耗品としては解説長くなるし「合計使用時間140秒、最小動作時間20秒、準備時間25秒の通常とは異なる煙幕」程度に書いて他詳細を格納した方がいいと思う -- 2025-09-27 (土) 10:12:08
コメント欄
- ハイエスって呼んでたけどヒューズなんか、無課金でも今日から取れるようになったしどんなもんか -- 2025-07-24 (木) 16:23:37
- 速度36.8kt並、HP盛って17100少なめ、対空Sims同様カス、雷速盛って58kt並9.2km、隠蔽6.4kmSimsよりマシ、砲塔旋回に難アリ16.4s/180 -- 2025-07-24 (木) 19:41:48
- ショートバースト煙幕7回分って考えると、お得感ある特殊仕様の煙幕。管理取ってない米駆逐艦長がいないので、新しい艦長は管理分のポイントを雷速と砲塔旋回に振ろうかな。 -- 2025-07-24 (木) 19:50:47
- 時間的な制限は多少あるけど煙幕を好きな時に切ったり焚いたりできるのはかなり便利だな。砲駆乗りなら気に入りそうな艦。 -- 2025-07-24 (木) 22:47:22
- 転舵が早い駆逐は日本やイギリスツリーに多いけど、旋回半径500mと転舵所要時間最良2.1sを両立できるのは、Sims同様に全駆逐中最良って言っても過言じゃないな。 -- 2025-07-27 (日) 09:36:58
- 動けて気持ちいい。こんなt10駆逐欲しい -- 2025-07-28 (月) 20:47:11
- 派生元が同じTierのマハンになっています。技術ツリーを見るとファラガットです。 -- 2025-07-29 (火) 19:10:01
- 米駆の弾道はいつもながら慣れないが船体がくるっくる動くのはいいね。T10になると流石に旋回半径720m5.5sとレゴロくらいになるようだが -- 2025-07-30 (水) 08:19:58
- このラインは、信号旗 X-ray-Papa 無効と言う解釈で良いのかな?装備しても数値は変わらない。〇に斜め線の「禁止」🚫(効果的でない)表示も今のところ出ない。煙幕の「動作時間」と「使用時間」、WGには、拡大解釈して、摘要して欲しいところだ。 -- 2025-07-31 (木) 13:03:43
- 快適に動けて楽しい船だな。それは良いとして、港に戻ると3番砲塔がカットモデルになるのはなぜだい? -- ヘアカット? 2025-08-05 (火) 22:03:25
- 他のT6-8帯米駆砲も見てみるのだ! -- 2025-08-05 (火) 22:21:07
- 今やってる鼠輸送の、沿岸砲の破壊手段が無い……HEもSAPも貫通出来ない。最後まで生き残ってまだ沿岸砲が残ってるという時もうどうにもならない……T8の次の艦は大口径のようだがこれだと無理…… -- 2025-08-17 (日) 12:19:24
- ?普通にSAP弾で削れてるけどな。大概味方がAP弾で始末してくれてたから自分では処理してないけどw 駆逐艦をSAP弾で手早く処理できるし、最後武蔵に魚雷当ててHP削るのに貢献出来たりするよ。 -- 2025-08-17 (日) 14:05:12
- 単に射距離の問題。5インチ砲のAP・SAPなら3~4km以内まで近づかないと不貫通ノーダメージ。要塞に対する貫通距離は口径依存。 -- 2025-08-17 (日) 14:14:03
- そんな近づくんですか……じゃあ味方に頑張ってもらえるようそれ以外で活躍の努力します。 -- 2025-08-17 (日) 15:06:57
- SAPは貫通固定値だからAPと違って距離では変動しないのでは? -- 2025-09-06 (土) 20:34:31
- 1.5キロまで近づいたけど、SAPじゃ抜けないね -- 2025-09-13 (土) 22:06:58
- 明日の名のもとに 関連で放置がダントツで多かった船っていう印象が染みついてしまっている… -- 2025-09-27 (土) 19:55:18