*秋月型駆逐艦 1番艦 秋月[#Title]
#attachref(./akizuki.jpg,32%)
#attachref(./Akizuki_20191002.jpg,40%)
#fold(10cm砲塔 新旧比較){{
10cm砲塔 新旧比較
0.7.6での北風・春雲データ化に伴って10cm砲塔の見た目が変わった。
-前方
#attachref(./10cm 1.jpg,32%)
#attachref(./10cm 2.jpg,32%)
一部の窓蓋や展望塔が開いてるのがアクセント。
-後方
#attachref(./10cm 3.jpg,32%)
#attachref(./10cm 4.jpg,32%)
出入口扉の形状も大きく変わっている。
}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.13.1.0.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Shiratsuyu]]''|
|~国家|[[日本]]|~派生先|''[[Kitakaze]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 15,900&br;(B) 20,400|
|~|装甲|艦首艦尾|19mm|
|~|~|中央甲板|19mm|
|~|~|中央側面|19mm|
|~|~|上部構造物|13mm|
|~|~|砲塔|13mm|
|~|~|防郭|--|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(A-B) 0%|
|~機動性|>|機関出力|52,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|33.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|730m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 7.8秒&br;(B) 5.6秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|~最良|
|~|海面発見距離|7.53km|9.53km|2.48km|6.10km|
|~|航空発見距離|3.56km|6.56km|-|2.88km|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|Type8 mod.1|11.33km|100m|
|~|~|Type8 mod.2|12.46km|108m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|100mm/65|4基×2門|HE弾 1,200(5%)&br;AP弾 1,700|3.0秒|11.3秒|HE Type98&br;AP Type98|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B|610mm Type90 mod.1|1基×4門(4門)|17,233|101秒|10.0km|62kt|1.6km|
|~|~|610mm Type93 mod.2|1基×4門(4門)|20,967|112秒|10.0km|67kt|1.7km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|A-B|4,600|2|12|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|A|短|25mm/60 Type96 連装|6基×2門|49|95.0%|2.5km|
|~|~|~|25mm/60 Type96 3連装|1基×3門|~|~|~|
|~|~|長|100mm/65 Type98|4基×2門|119&br;(5×1,400)|100.0%|5.8km|
|~|B|短|25mm/60 Type96 単装|18基×1門|130|95.0%|2.5km|
|~|~|~|25mm/60 Type96 3連装|7基×3門|~|~|~|
|~|~|長|100mm/65 Type98|4基×2門|119&br;(5×1,400)|100.0%|5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○||
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%&br;空母中隊の発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/SmokeGenerator2.png,nolink,70%);|[[発煙装置>消耗品#he28a71e]]|3|160|20|自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:89 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png,nolink,70%);|[[エンジン&br;ブースト>消耗品#ia76b51d]]|3|120|120|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
|~U|&attachref(消耗品/TorpedoReloader1.png,nolink,70%);|[[魚雷装填&br;ブースター>消耗品#x432759c]]|3|160|1|魚雷発射管の装填時間を短縮する&br;装填時間:5 [秒]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
秋月型駆逐艦は高速な空母部隊を護衛するための防空艦として設計され、主砲として8門の100mm/65口径両用砲を搭載していました。本級は合計13隻が発注され、12隻が建造されました。1番艦秋月は1942年6月に就役し、第二次ソロモン海戦、ガダルカナル島の戦い、マリアナ沖海戦、およびレイテ沖海戦に参加しました。そしてエンガノ岬沖海戦において戦没しました。
**解説 [#gdf502ae]
2016/12/01のアップデートで実装されたTier8駆逐艦。
前Tierまでの雷撃・隠蔽型駆逐艦から一変して、砲撃・悪隠蔽型の駆逐艦に変貌する。あらゆる点で[[Shiratsuyu]]と異なるため、艦長スキルの再構成を考慮すべし。
なお、次Tierの[[Kitakaze]]、[[Harugumo]]も秋月の特徴を引き継ぐため、このままツリー開発をするのであればここで慣れてしまおう。
-主砲
&color(Red){''なんと言っても秋月の最大の特長がこの主砲である''};。
//本艦に搭載された通称「長10センチ高角砲」は、[[蔵王>Zao]]、[[大鳳>Taiho]]、[[白龍>Hakuryu]]そしてプレ艦である[[紀伊>Kii]]の副砲と同じものであり、日本海軍が誇る傑作両用砲である。
//史実項目が混じっているのでコメントアウト
10cm砲とは言え連装4基8門の発射レートは非常に優秀。砲旋回も速いため、スキルやアップグレードで補う必要性は無いだろう。長砲身ゆえに極めて初速が高く、弾道が比較的良好であるが遠距離で失速する為長距離戦は苦手。口径故1発のダメージは低いものの、日本駆逐離れした圧巻のレートから生み出されるその砲力は凄まじく、状況次第では格上駆逐艦[[Fletcher]]や[[Gearing]]相手に互角以上の戦いを演じられる。
--AP弾(徹甲弾)
優秀。軽巡洋艦相手なら実用的な距離からバイタルを貫通可能であり、投射量故に短時間で大ダメージを与えられる(なおこちらが軽巡のバイタルを抜ける距離で撃ちまくっていたら軽巡も黙っている筈が無くこちらも相応の被害を受けるだろう)。戦艦、重装甲艦であっても上部構造を狙えば英巡のようにコンスタントにダメージを与えることが可能。対駆逐艦の場合には過貫通が発生し辛く、相手が腹を見せていれば痛打を連続して与えることが可能である。というのも他の駆逐艦が装備している5インチクラスのAP弾は、実厚21ミリ以上の装甲を貫通した場合にのみ信管が作動するため駆逐艦の装甲では過貫通が発生しやすいのに対し、本砲は17ミリで信管が作動するために過貫通せず大ダメージを与えやすい((T8以降の駆逐艦の船体は19mm以上。T6,7は16mmなので砲弾の標準化を含めれば撃角が約43°以上と跳弾寸前の角度が必要。))。ただし、相手が防御姿勢を取っている場合には駆逐艦であっても大半が弾かれてしまう。APを併用する事によって実質的なDPMが跳ね上がるため積極的に使用できる機会を狙うべきである。
--HE弾(榴弾)
100mmという小口径であるのにも拘らず、ver0.9.2で貫通力が変更されたことにより&color(Red){30mm以下の装甲を素で貫通できるようになり、};[[ハバロフスク>Khabarovsk]]を除くすべての駆逐艦にダメージを与えることができるようになった。その他にも中ティアの戦艦の船体装甲を問題無く貫通、ティア10巡洋艦に多い30mm装甲を無効化できる為、一部戦艦や巡洋艦の主な船体装甲にも有効打が出せるようになった。
さらに[[IFHE>艦長スキル#InertiaFuseForHEShells]]まで習得させると''&color(Black){32mm装甲を貫通できるようになったため};''ティア10の様な格上の戦艦の艦首艦尾、英仏戦艦の船体装甲に使用される32mmの装甲相手にもダメージを与えることができる。高い発射レートによって巡洋艦のような破壊能力を発揮し、HE弾なので相手が防御姿勢だろうとゴリゴリ削っていく。
対艦特化にするか、浮いた艦長スキルを他に回して強化するかは艦長諸君の好みによって変わってくるだろう。素で発火率が低いのをIFHE取得でのデメリットが小さいと捉えるかは艦長次第である。
-魚雷
魚雷は4連装1基であり、単純な門数でだけで論じればTier2駆逐艦[[Umikaze]]と同等である。しかし本艦には魚雷装填ブースターを4スロット目の消耗品として搭載しているため、これを使用することで5秒間隔で2斉射し、合計8本を放つことが可能である(即ち単純な斉射火力は同格の雷駆,陽炎に匹敵する)ただし魚雷装填時間と魚雷装填ブースターのリロードは非常に長いため、使い所の判断が重要となる。対大型艦の切り札として、なるべく本当に必要な時に使用できるよう無駄に流す事がないようにしたい。また射角はかなり劣悪なので要注意。なおこの射角はこの後の[[北風>Kitakaze]]、[[春雲>Harugumo]]でも全く同じ。
-対空
史実において防空駆逐艦として建造されただけあって、それを期待していた艦長がほとんどだろう。確かに、駆逐艦の中では突出した対空値を備えているが、残念ながら消耗品「対空防御砲火」を搭載することができないのだ。よって本艦の対空性能は「駆逐艦としては高い」という領域を出ず、同格空母にとってそれほど脅威とはなり得ない。また後述のように転舵性能が悪いため、かえって雷爆撃機の的になる可能性がある。味方からの支援は必須と言えよう。
ただしこれは素の状態での話。アップグレードの対空砲改良2、艦長スキルの主砲・対空兵装専門家と技術者で対空性能を高めた場合、防空駆逐艦の名に恥じない対空能力を発揮してくれる。それでも自艦に向かってくる敵編隊を完全に阻止するほどの能力は無いが、対空支援艦としては申し分ない実力だ。このTier帯ではまだ空母と多くMMする可能性があることを考えると、対空特化も十分に実用の範囲であろう。しかしながら必要スキルが多すぎる秋月以降のツリー艦の特性を見れば対空にスキルポイントを振る余裕はなくロマン編成だろう。
また初期状態でも戦闘機であれば瞬時に叩き落とし、空襲を受けても最低限抗えるのは本艦以降のツリーの強みであろう。
-機動性・抗堪性
B船体のHPは20,400であり、Tier8駆逐艦の中では独駆第二ツリーの[[Gustav Julius Maerker]]につづいて2番目である。マッチング帯で見ると、多数の後発の砲駆の登場により、HPのアドバンテージはほぼないと言える状況となってしまった。また、速力はTier8駆逐艦としては最も遅い33.1ktであり、加速力も低い。なんと戦艦[[Iowa]]に並ばれる。転舵性能も重巡並と極めて劣悪([[Gustav Julius Maerker]]の登場によって旋回半径はワーストを脱出し2位、転舵半径はワースト)。
船体が大きいこともあって被弾しやすく、HPと相殺しあってとんとんであると言ったところ。大型艦からの砲撃で一気に削られる事も珍しく無く被弾に最大限注意したい。
不用意に発砲するとすぐに集中砲火を浴びて、逃げる暇もなく沈没してしまうだろう。交戦を開始するタイミングや位置取りには良く注意し、慎重な立ち回りが求められる。
-隠蔽
ver0.7.7から隠蔽性が低下し、最良でも6.1km。かつては優位に立っていた相手にも先手を取られるようになった。
機動力の低下も相まって、前線での立ち回りには細心の注意を要する。
capエリアに入る前に退避ルートをイメージしておき、エリアには後進で入る、などの基本を大事にしたい。
状況は限られるが、隠蔽を一切忘れ、砲火力に任せて見えている敵を片っ端から蜂の巣にするプレイも可能ではある。%%もはや完全に巡洋艦である%%
//<ver0.7.6以前>
//素の隠蔽距離は7.6kmであり、[[Benson]]より若干長い程度。迷彩とアップグレードの隠蔽システム改良1を付けた場合は6.6kmとなる。さらに隠蔽処理専門家を付けた場合は5.9kmとなり、大柄な船体の割にそれほど悪い値ではない。
//陽炎・夕雲に対しては隠蔽性・機動性の両面で劣り、一方的にspotされ続ける危険がある。対面に居る場合は要注意。
//5.7~5.8kmの敵((Chung Mu、初春、白露、Benson、Kidd、Lo Yang、Fletcher、Black、Hsienyang、Yueyang))は若干踏み込めば容易にspotが可能。
//同じ5.9kmの敵((島風、Gearing、Z-46))はいずれも格上のため、火力を過信せず状況を見て対処したい。
//6.0km以上の敵((多くの格下艦、全てのソ連艦、Z-52、Z-46))には先制攻撃を仕掛けるチャンスが生まれる。相手が腹を見せそうならAP弾を装填し、しっかりダメージを稼ごう。
//&color(Silver){発砲機会がなかなか巡ってこない時は雷駆として動くことになる。白露の経験を活かそう};
-総論
ここにあるコメントを一言でまとめると「繊細な脳筋」 秋月の気難しさがよくわかる
―― 2017-07-06 (木) 01:03:43 (Akizuki/コメント2 より)
''&color(Red){如何に有利なポジショニングを維持できるかによって評価が分かれる船である};''。
機動性が悪く隠蔽も優秀とは言えない、素の状態では対空が物足りず空母の脅威に晒されて頼みの魚雷は4門しかないと、かなり欠点が目立つ船である。そのため有利な位置取りを常に意識して操船しないと、すぐに敵からの集中砲火を受けて撃沈の憂き目に遭う。結論を急ごうとするものはここで思考停止して「弱い」と断言してしまうだろう。
しかしこれらの欠点を代償に得た圧倒的な火力という強みを生かせる動きをすれば、かなり活躍できる船でもある。自分一隻でなんとかするのではなく、味方と協同して戦って初めて秋月の特長である主砲性能の真価を発揮できる。&br();
//なお上記のようなキワモノじみた性能の為、最低でも艦長は10スキル状態(隠蔽専門家を取得した状態)で出撃することが望ましい。
//ちなみにレベル4のスキルは3つが限界のため、IFHE、隠蔽専門家、上級射撃訓練、対空兵装の手動制御の4つすべてを取ることはできない。
**史実 [#c8d1b5c4]
#region(史実)
秋月型駆逐艦は、大日本帝国海軍が建造を計画した乙型(対空戦闘用。他に対水上戦闘特化の甲型、一隻しかいない丙型の[[島風>Shimakaze]]などがある)駆逐艦の一クラス。
39隻が計画されたが、就役したのは12隻に留まった。
主兵装として98式65口径10cm連装高角砲を4基8門備える。発射速度は最大19発/分を誇る、日本駆逐艦の主砲としては最高峰の速射性能を有した。65口径という長砲身であるため弾速及び射距離に優れ、最大射高も約15000メートルに達する。
とはいえ毎分19発は理論値に過ぎず、2段揚弾構造から来る揚弾能力の限界により訓練でさえ4秒1発が限度であったという証言もあるが、それでも米5インチ両用砲に劣らない能力と言える。
余談だが戦後、台湾の高雄(カオシュン)市に防空砲台として設置されていたこの主砲が[[陽炎型>Kagero]]の8番艦丹陽(ex.雪風)に2基搭載された。
当初魚雷は積まない予定であったのだが、経済力に乏しい日本に目的を一つに絞った駆逐艦を建造する余裕はなく艦隊戦も想定し、61cm4連装魚雷発射管1基と次発装填装置(予備魚雷4本)が積まれることとなる。
ちなみに9番艦『冬月』以降、予備魚雷格納筐の廃止も検討されたらしいが艦隊用駆逐艦が不足していたこともあり残されることとなった。
『秋月』の沈没はこの魚雷発射管の誘爆が原因であったとされ、実際米軍が撮影した航空写真では損失した発射管と半壊した煙突など確認できる。尚、誘爆に至った原因は味方の誤射など諸説ある。この『秋月』誘爆に関係があるか不明だが、大戦末期になると予備魚雷の陸揚げがされるようになった。
速力は日本駆逐艦最低レベルの33ktだが、これは本級が「水雷戦隊所属艦として敵艦隊への肉薄雷撃を行う」従来の甲型駆逐艦と違い「戦艦・空母の直衛につく艦隊護衛駆逐艦」としての性能を求められたことによるもの。このゲームでは[[Iowa]]と並走する速力になってしまうが、そもそもがそういうつもりで設計されているため致し方ないといえよう。
姉妹艦では第三次ソロモン海戦でアメリカ駆逐艦相手に「物量の暴力」を展開してタイマンで圧殺した『照月』、レイテ沖海戦後の撤退の際、撃沈されるまでの2時間の間に遅滞戦術によって単艦でアメリカ海軍の追撃を挫いた『初月』、坊ノ岬沖海戦から辛くも生還した『[[冬月>Fuyutsuki]]』及び、同じく生還組だが大浸水のついで火災により海図を失って南西諸島海域を後進9ktで航行、佐世保まで生き延びた強運艦の『涼月』などが特に有名である。
12隻の内、戦没艦は6隻。生き残った艦は戦後、賠償艦として戦勝国の各国へと引き渡され『宵月』は[[汾陽>Fen Yang]]として民国海軍に編入された。『涼月』『冬月』は堤防の土台に使用され軍艦として役目を終えた後も港を守り続けている。
余談
秋月型は秋月型・冬月型・満月型の3タイプで分けられることもある。工事簡略化のため設計を変えただけで性能に殆ど違いはない。『秋月』の工期は約2年、満月型『花月』は10ヶ月である。
#endregion
**小ネタ [#ve821110]
#region(響灘沈艦護岸)
大戦を生き延びた涼月と冬月は北九州市若松港(北九州港)の防波堤を建造する際に土台として利用された。
二隻は強運艦として有名で、涼月は艦首切断を二度経験。1度目は艦橋より前の艦首と舵がある艦尾の両方を亡失するダルマ状態を生き延び、坊ノ岬沖海戦では大破し消息不明になりながら奇跡的に帰って来た船である。冬月も艦首損失を経験、戦後は触雷で艦尾を失っており末期竣工にもかかわらず濃い経歴を持つ。この二隻に加え第一次大戦の地中海で活躍した第二特務艦隊の一隻、桃型駆逐艦柳を繋げ770mの防波堤が作られた。
工事が始まった昭和23年頃は船体下が埋まりながら上甲板より上の船楼は残しており良き釣り場となっていたらしいが、鉄泥棒が相次ぎ立ち入り禁止となってしばらく経つうちに船楼部分は切断されて完全に埋まったと言われている。現在は柳の船体上端が辛うじて地面から露出している状態であるも、老朽化が懸念されており保存に向けた動きがある。
3km程離れた高塔山公園の三隻合同慰霊碑に柳のボラード(双係柱)が残る。
#endregion
*編集用コメント [#he5a25c0]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,15)
#endregion
*コメント欄 [#p90f9a95]
#pcomment(./コメント5,reply,15)
*過去ログ [#oe96586d]
#region(''Akizukiログ一覧'')
|240|c
|''Akizukiログ一覧''|
#ls2
#endregion