陽炎型駆逐艦 1番艦 陽炎
性能諸元
・基本性能
| Tier | 8 | 種別 | ツリー艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 駆逐艦 | 派生元 | Akatsuki |
| 国家 | 日本 | 派生先 | Yugumo |
| 生存性 | 継戦能力 | (A) 13,300 (B) 15,100 | |
| 装甲 | 艦首艦尾 | 19mm | |
| 中央甲板 | 19mm | ||
| 中央側面 | 19mm | ||
| 上部構造物 | 13mm | ||
| 砲塔 | 20mm | ||
| 防郭 | -- | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | (A-B) 0% | |
| 機動性 | 機関出力 | 52,000馬力[hp] | |
| 最大速力 | 35.0ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 640m | ||
| 転舵所要時間 | (A) 4.0秒 (B) 2.7秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | 最良 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 6.63km | 8.63km | 2.55km | 5.37km | |
| 航空発見距離 | 3.07km | 6.07km | - | 2.49km |
| 射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| A-B | Type8 mod.1 | 8.55km | 79m | |
| Type8 mod.2 | 9.41km | 86m |
| 主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 127mm/50 | 3基×2門 | HE弾 2,150(9%) AP弾 2,200 | 7.1秒 | 26.1秒 | HE Type1 AP Type0 |
| 魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 610mm Type90 mod.1 | 2基×4門(8門) | 17,233 | 101秒 | 10.0km | 62kt | 1.6km | |
| 610mm Type93 mod.2 | 2基×4門(8門) | 20,967 | 112秒 | 10.0km | 67kt | 1.7km |
| 爆雷 | 船体 | 最大ダメージ | グループ数 | 投下数 | 装填時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 4,600 | 2 | 8 | 40秒 |
| 対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*1) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A | 短 | 25mm/60 Type 96 単装 | 4基×1門 | 56 | 95.0% | 2.5km | |
| 25mm/60 Type 96 3連装 | 3基×3門 | ||||||
| B | 短 | 25mm/60 Type 96 単装 | 10基×1門 | 98 | 95.0% | 2.5km | |
| 25mm/60 Type 96 3連装 | 3基×3門 |
・アップグレード
| スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
| ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
搭載可能アップグレード
| 1 | 主砲兵装改良1 | 主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20% 主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50% 主砲および魚雷発射管の修理時間 -20% | |
| 副兵装改良1 | 副砲の抗堪性 +100% 対空砲座の抗堪性 +100% | ||
| 応急工作班改良1 | 応急工作班の有効時間 +40% | ||
| 2 | ダメージコントロールシステム改良1 | 浸水発生率 -3% 火災発生率 -5% | |
| 機関室防御 | 主機損傷確率 -20% 主機修理時間 -20% 操舵装置損傷確率 -20% 操舵装置修理時間 -20% | ||
| エンジンブースト改良1 | エンジンブーストの有効時間 +30% | ||
| 3 | 主砲改良2 | 主砲装填時間 主砲旋回速度 +15% | |
| 対空砲改良1 | 優先対空セクターの準備時間 -20% | ||
| 射撃システム改良1 | 主砲弾の最大散布界 -7% 魚雷発射管旋回速度 +20% 副砲最大射程 +5% 副砲弾の最大散布界 -5% | ||
| 魚雷発射管改良1 | 魚雷発射管の旋回速度 +20% 魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40% 艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5% | ||
| 発煙装置改良1 | スモークの展張時間 +20% | ||
| 4 | ダメージコントロールシステム改良2 | 浸水復旧時間 -15% 消火時間 -15% | |
| 推力改良1 | 最大出力への到達時間 -50% 艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上 | ||
| 操舵装置改良1 | 転舵所要時間 -20% | ||
| 爆雷改良1 | 爆雷数 +2 | ||
| 5 | 魚雷発見システム | 魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上 | |
| 隠蔽システム改良1 | 発見距離 -10% 空母中隊の発見距離 -10% 自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5% | ||
| 操舵装置改良2 | 転舵所要時間 -40% 操舵装置修理時間 -80% | ||
| 艦艇消耗品改良1 | 艦艇の消耗品の動作時間 +10% |
・消耗品
ゲーム内説明
日本は第二次ロンドン海軍軍縮条約への署名を拒否することで、艦艇トン数の制限を回避しました。その結果、大型の駆逐艦について、「特型」の兵装を維持しつつ、安定性と航続力を重視した新たな基準が策定されました。1937年に起工された陽炎は、第二次世界大戦で活躍し、ソロモン諸島東部とサンタクルーズ諸島の付近で戦闘に加わり、ガダルカナル島の戦いとルンガ沖夜戦に参加しました。
解説
(2016年12月01日 日本駆逐艦サブブランチ追加に伴う艦艇刷新)
Tier8日本駆逐艦。
Tier9時代に比べると、比較対象がBensonになったこともあって相対的に強化されたと言える。
- 抗堪性
後期船体で15,100と少々心もとない数値である。この数値は巡洋艦の斉射をまともに喰らえば1,2撃で沈みかねない。特にレーダー持ちの米軽巡ツリーや強力SAPのイタリア巡洋艦ツリー、また特殊APのイギリス軽巡ツリーに目をつけられるととんでもないことになる。少しでも生き残るために艦長スキル「抗堪専門家」は取得推奨。慣れてくれば15,100という数値でも戦えなくはないが、中上級者でもない限り取るべきである。
- 主砲
前ティアの暁より少しだけ主砲レートが上がってリロードは7.1秒となっている。
HE弾の単発ダメージは2,150と高火力であり、火災発生率も9%と良好。DPSはCossackに次ぐ同格2位*2のため、瞬間火力はかなり良いと言っていい。しかし装填時間が7.1秒もあるためDPMは他の砲駆に突き放される形となっている。
射程はお世辞にも良いとは言えずTier帯最低クラスである一方で、弾道と最大散布界には優れているため偏差は取りやすく戦艦の上部構造を狙い撃ちが出来るほか駆逐艦相手も重い一撃を狙いやすい。しかし主砲旋回速度が26.1秒と、これまた最低クラスである。機動性や抗堪性も考慮すると、総じて駆逐艦同士の機動戦には向いていないが戦艦などのモク撃ちなどで有効打を出しやすい主砲と言える。
数的有利がある、最後の一削りなど、使いどころがないわけではないが、基本的には撃たずに隠蔽状態を保っていたほうが相手にとってプレッシャーとなるだろう。
天敵とも言える同格米駆Bensonは概ね8km以上の砲戦ではその弾道特性から殆ど命中が望めないのに対し、陽炎はその距離でも弾道が真っ直ぐなためかなり命中が期待できる。また後方4門というのも強みであるので、状況次第ではBenson相手に砲戦で勝ち得る。使いどころが難しいのは確かだが、主砲はただの飾りではないので有利な状況ではドンドン撃って欲しい。
- 魚雷
基本は後期型魚雷一択。ただしリロードが112秒と他国のTier10艦艇並みに伸びてしまう。煙幕との択一だが消耗品「魚雷装填ブースター」を装備でき、使用すると8秒でリロードできる。
後期魚雷は射程、威力、雷速、被発見距離いずれも優秀な魚雷である。射程ギリギリから撃ち続けるなどをしなければ当てることには困らないはずである。
ただし、3×3斉射出来た暁および吹雪に比べて、4×2斉射と、門数も斉射数も減少。門数は1つ減っただけなのだが、斉射数が2/3になったのは辛く、ばらまける範囲は有意に低下し、柔軟な発射もできない。感覚に慣れるまでは、高い隠蔽性能を生かして一歩踏み込んで発射してみるのもいいだろう。
また後期魚雷はアップグレード「魚雷発射管改良1」と艦長スキル「高速魚雷」を取得することで73.9ノットと素のF3魚雷に迫る雷速を発揮することもできる。旧艦長スキルの「雷速向上」と違いデメリットもないので検討の余地は十分にあるだろう。
- 爆雷
投射数は8と据え置きだが、投下パターンが後方⇒右舷⇒左舷⇒後方を2セット繰り返す形に変更になった。
恐るべきことにマッチ帯全ての水上航行状態の潜水艦に隠蔽で打ち勝てるが、隠蔽差はかなりシビアである。
後述の通り速力が最低クラスであり、逆に潜望鏡深度に入った潜水艦に隠蔽を割られては目も当てられない。
相手に対して優位性を保った状態でないと、対潜のために前に出るのはお勧めしない。
- 対空
弱い。
陽炎型より127mm連装砲が平射専用のC型になった?ことで、前級にあった長距離対空が削除されてしまった。
そのため対空火力は25mm機銃の短距離のみ、秒間ダメージは98で吹雪の6割以下の能力しかなく、戦闘機を撃墜するのも手こずる。
対空火力が無いに等しい艦(神風、東雲、夕立、朝潮など)よりはマシだが、魚雷装填ブースター選択時は煙幕を持てないので隠れることができない。味方艦の防空が可能な範囲を把握し、操艦によって敵艦上機の照準をずらすことに努めよう。セクター強化で即時ダメージを与えることも忘れないこと。
- 機動性
遅い。35ktしか出ない。格下にさえ抜かれる速度である。とはいえ、各地を転々とするのに必要な速度はあるといえよう。転舵半径や時間は悪くないので、魚雷はよほど体勢が悪くない限り避けられる。
なお本Tier以降後述する隠蔽性の良さから、艦長スキル「素早く静かに」と相性が良い。
- 隠蔽性
陽炎最大の特長であり、マッチング帯最高クラスの隠蔽を持っている。UGとスキルを使用することで5.37kmまで縮めることが可能。これは前級の暁より1.0kmも低下している。島風系統の日本駆逐艦ツリーを進めるにあたって、本艦以降は隠蔽特化にすることが推奨というより必須である。艦長のスキルポイントが10ポイントに満たない艦長諸兄はまず艦長の育成に尽力しよう。
ただし、Lightningと夕雲は5.52、島風は5.59、固有アプグレ付きGearingは5.61まで縮めることができるので安心はできない。なお、プレ艦まで含めるなら晴風、朝潮、AL雪風は同じ5.37、Tier10潜水艦U-4501は5.40、Jagerは5.42、Cossackは5.48と、艦艇刷新時に比べ隠蔽の優位性は絶対でないことを覚えておこう。
駆逐艦の発見距離(一覧表)はこちら。
- 消耗品
発煙装置との択一で魚雷装填ブースターを積む事ができる。
Ver0.6.8より陽炎の魚雷装填ブースターは使用時の魚雷リロードが8秒と大幅に短縮された*3。白露のリロード時間より3秒遅いが、それでも擬似的に16射線の魚雷を放てるという特色を手に入れた。
発煙装置(煙幕)とのトレードオフなのは相変わらずだが、Tier8のマッチング帯になるとレーダー艦が当然のように現れるため煙幕に頼り切っているとうっかり沈められる危険がある。陽炎は艦自体の隠蔽性能が非常に高く、慎重に行動すれば煙幕に頼らずとも前線での生存もそれほど難しくはないため、危機管理や状況判断に自信のある人は魚雷装填ブースターを試してみてもいいだろう。空襲には要注意。
なお装填ブースターを使うとしても無理に16本分を全部まとめて放出する必要はない。一度に発射することによる密度は非常に心強いが、実際のところ警戒態勢の敵へは本数をいくら増やしてもあまり効果は変わらない事が多い。確実な命中を狙える時以外は一基ずつ大切に発射し、好機にはリロードの残り時間に関わらずブースターを切っていくという方が使い勝手は良い。
- 総評
主砲は正直に言ってしまうと弱い。日駆の定めだと割り切ろう。ただし飾りではない。単発火力はそこそこ強力なので、数的優勢時など有利な状況ではガンガン撃っていこう。
一方、隠蔽・魚雷はマッチング帯でも強力なものを持っている。ひたすらに隠れ続け、ここぞというときに魚雷を流し、敵艦艇を沈めるプレイが合っている。
ただ、魚雷を垂れ流すプレイは推奨されない。というのも、魚雷は撃てばいることがばれるからだ。ある意味忍耐が要求される船とも言える。敵を見続け、時に姿を晒してヘイトを集めるなど、地味な役に徹することで味方を勝利へ導こう。
当艦最大の武器は「隠蔽」であることを忘れないように。それを最大限に利用すれば、当艦より隠蔽の悪い艦にとっては悪夢以外他になく、十分勝利に貢献できる艦となろう。
史実
ロンドン海軍軍縮会議*4から脱退した後、条約の縛りを受ける事無く設計・建造された艦隊型駆逐艦。
先に建造された朝潮型駆逐艦の発展系として船体の延長・兵装配置の最適化・機関部の強化・船体強度と軽量化を考慮した設計など海軍の様々な要求が盛り込まれ大量に(計19隻)建造された。
ただ、艦隊決戦に特化しすぎた設計は結果として太平洋戦争での主要な戦闘で必要となった対空・対潜能力に欠けており、兵装搭載に余裕がない船体から改装するのも難しい艦になってしまった。
開戦後は新鋭駆逐艦として前線に投入され続けた。防御能力の問題もあいまって被害が多く、終戦まで生き残ったのは雪風1隻であった。
終戦後に雪風は戦時賠償艦として中華民国に引き渡され、名を丹陽(タンヤン)と改め中華民国海軍旗艦として1970年まで運用、翌年の1971年に解体された。
同型艦には、前述の大戦を生き残った「雪風」、武勲艦「磯風」、駆逐艦島風の機関のテストベッドとして高温高圧缶を搭載した「天津風」などが居る。
・陽炎(かげろう/かげろふ)
1939年11月6日、舞鶴海軍工廠で竣工。南雲機動部隊の護衛として真珠湾攻撃、ラバウル攻略作戦、セイロン島機動作戦、第二次ソロモン海戦、ヘンダーソン基地艦砲射撃、南太平洋海戦、第三次ソロモン海戦、ルンガ沖夜戦などに参加。1943年5月8日、輸送作戦中ソロモン諸島クラ湾にて機雷に触雷し損傷、航行不能となったところをアメリカ軍機の攻撃を受け戦没。
・不知火(しらぬい/しらぬひ)
1939年12月20日、浦賀船渠で竣工。開戦後は南雲機動部隊直衛に従事し、真珠湾攻撃、ラバウル攻略、セイロン島機動作戦などに参加。1944年10月27日、レイテ沖海戦で損傷した軽巡鬼怒の救助に向かい、米空母艦載機の攻撃によりフィリピン諸島シブヤン海にて戦没。
・黒潮(くろしお/くろしほ)
1940年1月27日、藤永田船渠で竣工。南方作戦、南太平洋海戦、第三次ソロモン海戦、ルンガ沖夜戦などに参加。1943年5月8日、陽炎・親潮と共にコロンバンガラ島沖にて触雷して戦没。
・親潮(おやしお/おやしほ)
1940年8月20日、舞鶴海軍工廠で竣工。南方作戦、第三次ソロモン海戦、ルンガ沖夜戦などに参加。1943年5月8日、陽炎・黒潮と共に輸送任務中ソロモン諸島方面で触雷損傷したのち、アメリカ軍機の攻撃により戦没。
・早潮(はやしお/はやしほ)
1940年8月31日、浦賀船渠で竣工。南方作戦、南太平洋海戦、第三次ソロモン海戦などに参加。1942年11月24日、ラエ増援作戦に従事中、米陸軍機の攻撃を受けニューギニア島東方沖にて戦没。
・夏潮(なつしお/なつしほ)
1940年8月31日、藤永田造船所で竣工。ダバオ攻略作戦などに参加。1942年2月6日、米潜水艦の雷撃で損傷。同月9日、黒潮による曳航中に浸水が拡大して沈没。
・初風(はつかぜ)
1940年2月15日、神戸川崎造船所で竣工。南方作戦、スラバヤ沖海戦、南太平洋海戦などに参加。1943年11月1日、ブーゲンビル島沖海戦で重巡洋艦妙高と衝突損傷、翌2日、戦線を離脱し退避中に米水上部隊の攻撃を受け戦没。
・雪風(ゆきかぜ)
1940年1月20日、佐世保海軍工廠で竣工。太平洋戦争中の主要海戦に参加(南方作戦、スラバヤ沖海戦、ミッドウェー海戦《輸送船団護衛》、南太平洋海戦、第三次ソロモン海戦、ケ号作戦、ビスマルク海海戦、コロンバンガラ島沖海戦、マリアナ沖海戦《補給部隊護衛》、レイテ沖海戦、坊ノ岬沖海戦等)。唯一、ほぼ無傷で終戦まで生き残った。終戦後は復員輸送に従事していたが1947年7月6日、賠償艦として中華民国海軍へ引き渡され丹陽(DD-12)となった。中華民国海軍の艦隊旗艦を務め、実戦にも参加した。1966年、台風による損傷及び老朽化により解体された。
・天津風(あまつかぜ)
1940年10月26日、舞鶴海軍工廠で竣工。南方作戦、スラバヤ沖海戦、第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦、第三次ソロモン海戦などに参加。1944年1月16日、輸送作戦に従事中、米潜水艦の雷撃で艦首が切断、航行不能となり漂流、その後サイゴンへ曳航、仮艦首を装着し、1945年3月に戦線復帰する。日本本土へ帰投中の4月6日、米陸軍機の攻撃を受け厦門湾にて擱座、自沈。この艦のみ、島風の機関のテストベッドとして高温、高圧缶を採用した。
・時津風(ときつかぜ)
1940年10月26日、浦賀船渠で竣工。南方作戦、スラバヤ沖海戦、第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦、ケ号作戦などに参加。1943年3月3日、輸送船団護衛中に米陸軍機およびオーストラリア軍機の攻撃を受けビスマルク海にて大破、放棄されて漂流したのち3月4日に沈没した(ビスマルク海海戦)。
・浦風(うらかぜ)
1940年12月15日、藤永田造船所で竣工。太平洋戦争中の主要作戦に参加。レイテ沖海戦後、日本本土へ帰投中の1944年11月21日に米潜水艦の雷撃で戦艦金剛と共に台湾海峡にて戦没。
・磯風(いそかぜ)
1940年11月30日、佐世保海軍工廠で竣工。真珠湾攻撃以降、太平洋戦争中の主要作戦に参加(真珠湾攻撃、セイロン沖海戦、ミッドウェー海戦、第二次ソロモン海戦、ラビの戦い、南太平洋海戦、ケ号作戦、第一次ベララベラ海戦、第二次ベララベラ海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦等)。1945年4月7日、沖縄水上特攻作戦で戦艦大和以下第二水雷戦隊各艦とともに出撃するが、被弾した軽巡矢矧の救援中に至近弾を受け航行不能となり、乗員移送後に雪風の砲撃により海没処分された。
・浜風(はまかぜ)
1941年6月30日、浦賀船渠で竣工。真珠湾攻撃以降、太平洋戦争中の主要作戦に参加(真珠湾攻撃、セイロン沖海戦、ミッドウェー海戦、ラビの戦い、南太平洋海戦、ケ号作戦、クラ湾夜戦、コロンバンガラ島沖海戦、第一次ベララベラ海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦等)。物資輸送、護衛任務、人員救助に於いても活躍した。1945年4月7日、沖縄水上特攻作戦で大和以下第二水雷戦隊各艦と出撃、米空母艦載機の攻撃を受け被弾し航行不能になったところを雷撃され、艦体が2つに折れて轟沈した。
・谷風(たにかぜ)
1941年4月25日、藤永田造船所で竣工。真珠湾攻撃以降、太平洋戦争中の主要作戦に参加。1944年6月9日、米潜水艦の雷撃でタウイタウイ島にて戦没。
・野分(のわき)
1941年4月28日、舞鶴海軍工廠で竣工。南方作戦、ミッドウェー海戦、南太平洋海戦、マリアナ沖海戦などに参加。1944年10月25日、レイテ沖海戦で米水上部隊の攻撃によりフィリピン南部のサンベルナルジノ海峡にて戦没。
・嵐(あらし)
1941年1月27日、舞鶴海軍工廠で竣工。南方作戦、ミッドウェー海戦、南太平洋海戦などに参加。1943年8月6日、ベラ湾夜戦で米水上部隊と交戦しソロモン諸島コロンバンガラ島沖にて戦没。
・萩風(はぎかぜ)
1941年3月31日、浦賀船渠で竣工。南方作戦、セイロン島沖海戦、ミッドウェー海戦などに参加。1943年8月6日、ベラ湾夜戦で米水上部隊と交戦しコロンバンガラ島沖にて戦没。
・舞風(まいかぜ/まひかぜ)
1941年7月15日、藤永田造船所で竣工。南方作戦、セイロン沖海戦、ミッドウェー海戦、南太平洋海戦などに参加。1944年2月17日、米空母艦載機の攻撃を受けたのちに米水上部隊と交戦し、カロリン諸島トラック島沖にて戦没(トラック島空襲)。
・秋雲(あきぐも)
戦後長らく夕雲型駆逐艦と思われていた艦。1941年9月27日、浦賀船渠で竣工。1944年4月11日、米潜水艦の雷撃でインドネシアザンボアンガ近海にて戦没。
小ネタ
- 陽炎の戦い方が分からない方へ
本艦の戦い方について解説します。
【注意】解説が記載された時期が古いため、現環境にそぐわない可能性があります。参考程度に閲覧してください。- 駆逐艦として徹底すべきこと
1.無理をせず生き残る
まず最初に本艦が徹底すべき事は何を置いても「生き残る」事です。雷駆はHPが残り1になっても魚雷攻撃や陣地占領による占領ポイントで逆転する可能性があります。
2.見つからない
抗堪性の低い本艦が生き残るためには何を置いても敵に見つからないようにするのが大事です。巡洋艦の警戒レーダーに気を付けるのはもちろんですが、敵艦載機や潜水艦にも気を付けなければなりません。現在は戦闘時にTabキーを押すと戦闘に参加する両陣営の艦艇の一覧が表示されます。一覧に表示されている各艦艇には搭載している消耗品が確認できます。どれが警戒レーダーや水中聴音を持っているか確認しましょう。
3.見続ける
本艦は同格駆逐艦の中では最高クラスの隠蔽性を保有しています。一方で砲戦能力(主砲のDPM)が他艦に比べて低い弱点があります。そのため、本艦に乗って戦闘を有利に運ぼうとするのであれば敵駆逐艦を一方的に視認し続け、味方艦に沈めてもらう戦闘スタイルが挙げられます。空母や潜水艦とのマッチングが多くなった昨今の環境下では敵を見続けるのは困難ですが、可能な限り敵艦をスポットして敵の動きに制限をかけたりプレッシャーをかけましょう。 - ヘッドオンに気を付ける
マップ中央に出現する陣地を占領する際には先を見据えた行動を心がけましょう。
陣地を占領する際に頭(艦首)から入っていくと敵に見つかった際に反転して離脱するまでの間に仕留められ可能性が高いです。また、陣地の占領が開始されると敵も感知し、敵艦載機が飛来してきます。見つかった際は煙幕内に隠れるという手段もありますが、敵駆逐艦から魚雷を一斉射されたり突撃されれば一溜りもありません。そのため、状況によっては艦尾側から陣地に入り、いつでも離脱出来るように艦首を陣地の外側に向けるなど、いつでも素早く逃げられるような体勢を取りましょう。逆に敵が煙幕を使って陣地占領をするようであれば魚雷を流して攻撃しましょう。 - 引き撃ちを活用する
どうしても砲戦が避けられない場合は引き撃ち戦法を活用しましょう。
引き撃ち戦法とは本艦の砲塔のような艦尾に2基の主砲を段違いで設置している所謂背負い型タイプの駆逐艦の戦い方を指します。砲戦をする敵駆逐艦相手に背を向けて逃げなら後ろの2基4門の主砲で砲撃しつつ、敵の砲撃を避けるというやり方です。敵艦に対して背を向けて艦を縦にすれば敵艦から見ると被弾面積が最小になります。敵からの砲撃が当たりにくくなるだけでなく、艦首に単装砲の主砲が2基しかない米駆のような駆逐艦ならDPMが逆転するからです。また、敵を自陣地に誘い寄せて味方と一緒に砲撃で沈められる可能性があります。
しかし、最初にも説明したように「生き残る」事が最優先なので無理に砲戦を行う必要はありません。転舵や減速、停止、後進などで巧みに操艦し、敵弾を回避する事を最優先にしながら戦いましょう。敵が砲戦をやめて諦めたのであれば無理な追撃はやめましょう。
- 駆逐艦として徹底すべきこと
- Ver0.8.0のモデリング変更
ver0.8.0でモデルが見直された。艦橋や一部のブラッシュアップではなく雪風用に作られた新モデル。晴風の流用ではない。細部まで史実的に再現されている。というか初期モデルが酷すぎた。船体は竣工時から大戦中期頃にかけての陽炎型。艦橋は戦後*5の雪風と完全に一致している。誤魔化されることが多いWoWsでは珍しく羅針艦橋は内部まで史実再現されているので必見。主砲は夕雲・島風と共用になったが、このたびテクスチャを改めた。底部全周に角度を示す目盛りがペイントされている。他、魚雷発射管も新しくなった。架台が歯車状になっていて正面から覗けば左舷側に旋回用のギアボックスが見える。ちなみに史実の陽炎・夕雲型が搭載していた魚雷発射管は360度の旋回できた。ゲーム内では新モデルになった今でも誤差があるのか構造物と接触してしまい一回転できない。
編集用コメント
- globalwikiを元に隠蔽を小数点第2位まで反映 -- 2021-05-12 (水) 18:57:49
- 対空機銃の値を現在のものに変更 -- 2021-09-08 (水) 17:47:20
- 現状のレーダー使用可能艦艇を加筆修正 -- 2022-10-21 (金) 20:54:56
- 諸元微修正、アプグレ消耗品周りを修正 -- 2023-01-29 (日) 03:09:39
- 史実欄に各艦の略歴を追加。 -- 2023-09-27 (水) 20:49:44
- 性能諸元フォーマットをアップデート、およびゲーム内説明を更新 -- 2023-11-14 (火) 01:08:14
- エンジンブーストの値にミスがあったのを修正 -- 2023-11-26 (日) 01:47:07
- 解説を現行Verに合わせて更新、爆雷の解説を追加 -- 2023-11-19 (日) 23:35:07
- 誤字と編集ミスで残っていた特殊文字を修正 -- 2023-11-20 (月) 21:38:52
- ちょこっと解説修正しました。初心者の方も増えてきたようですし、本艦以降のツリーを進めるうえで必要なことを付け足しておきました。 -- 2024-06-20 (木) 14:41:13
- 消耗品を微修正 -- 2024-06-23 (日) 04:24:53
- 弾薬庫改良1を除去、および解説の言い回しとかちょっと修正。 -- 2024-12-08 (日) 03:23:49
- 誰かが画像追加ついでにヘッダー?消しちゃったっぽいので復旧 -- 2024-12-19 (木) 11:47:26
- 編集ルールに沿わない編集項目を削除しております。 -- 管理人 2024-12-19 (木) 15:15:02
- あの画像ってwikiの私的利用とかに抵触しちゃいますか? -- 通りすがりの人 2024-12-19 (木) 16:46:34
- 私的利用というより単純にルールを読んでないか、ルールを無視して編集してるだけです。 -- 管理人 2024-12-19 (木) 18:11:10
- あの画像ってwikiの私的利用とかに抵触しちゃいますか? -- 通りすがりの人 2024-12-19 (木) 16:46:34
- T9時代の解説が解説欄に残ったままでしたので、Essexと同じように小ネタ欄に移設しておきました。 -- 2025-09-24 (水) 15:56:01
- 9年前の解説を削除しました。戦闘指南は全体を見直しの上、長文でしたので添削を行いました。 -- 2025-09-24 (水) 22:22:19
- 冗長的な部分も削除。陽炎砲駆教というよくわからない項目がありましたが、内容が引き撃ちの戦闘指南だったのでそれも戦術指南の1つとして添削の上でまとめております。 -- 2025-09-24 (水) 22:35:12
- ちらっと見かけただけですが、隠蔽性の解説に迷彩の作用(廃止済)が書かれていたのでそこだけ削除しました。 -- 2025-09-24 (水) 23:48:23
コメント欄
- 意外と秋月と撃ち合ってもなんとかなるのかな? イーブンくらいでよければ -- 2024-12-18 (水) 14:33:30
- なるわけないって。距離にもよるけど。 -- 2024-12-18 (水) 16:36:36
- 逃げながら抵抗するくらいは出来るが撃ち合いは以ての外 -- 2024-12-18 (水) 16:39:26
- 8~9km以遠で引き撃ちするなら相当健闘出来るよ。対秋月に限らず陽炎~島風は遠距離引き撃ち適正高いから。8~9km以内の距離だったり引き撃ち姿勢作れてない時だったりなら当然ボロ負けする。 -- 2024-12-18 (水) 16:45:27
- 自分が秋月サイドで、8-9km先に逃げ決めてる元気な陽炎が発見されたとして喧嘩売るかは実際かなり迷いますね。そっから沈めきるのはまず困難ですし、下手に反撃されればこちらの後の行動に支えかねない。HPミリでも活躍できる陽炎に対して砲でもダメージ取りたい秋月のHP管理の方がシビアってのもありますが。 -- 2024-12-18 (水) 18:41:55
- 相手が並、自分がちょいウマで姿勢作れてて煙幕あって先手取れるならギリギリだけど撃沈まで持ってける。これが揃わないと難しいかも。陽炎の場合、DPSは高いから命中弾を増やすこと、煙幕や島で長い装填時間を誤魔化す必要がある。射撃回数が同じなら間違いなく勝てるから一連の砲戦中で何回隠蔽に入れるか、を考えたい -- 2024-12-19 (木) 06:11:22
- このイメージだった。砲戦系の強化として主砲旋回最速にして幻惑つけてる陽炎で6kmくらいで先手打ってそのまま煙幕撒き散らしながら回避引き撃ちして9kmくらいまで逃げる、でお互い体力1/3くらい交換する感触 -- 木 2024-12-19 (木) 17:15:42
- そのイメージで間違いないと思う。これに加えて、味方の射線に秋月を引き出せるのが理想だね。秋月からしたら最良隠蔽の陽炎が自分の得意分野で仕掛けてきたと思ったら、陽炎相手という慢心と少しでもダメージを与えたいという心理から自ずと突出する形にはなると思う。これに釣られるようなやつの腕は並 -- 2024-12-20 (金) 02:13:13
- TRBか煙幕か迷うんだけどどっちがおすすめ?空母率が比較的低いランク戦ではTRBがいいと思うんだけどあまり恩恵感じないしまだ650戦弱の初心者で結構やらかすから煙幕の方がいいのかなぁ。。。全て後期モジュール・抗堪なし(間違えて3スキル魚雷装填手とってもうた)・隠蔽特化。他の駆逐はドイツT6まで、欧駆T7まで、それと今年のバトルパスサンタでもらったギャラントのみです。ご意見よろしくお願いします。(立ち回りも参考程度に書いていただけるとありがたいです。まだ650の初心者が高ティア駆逐乗るなと思われるかもしれませんが何卒よろしくお願いいたします) -- 2025-01-07 (火) 00:30:42
- 悪いこと言わないから煙幕にしておいた方がいいです。駆逐の一番重要なことは終盤まで生きて最前線で敵大型艦をスポットし続けること。火力はその次。まずは前線で敵を見続けつつ生き残れるようになるまでは煙幕のほうが良いですよ。 -- 2025-01-07 (火) 06:41:34
- 分かりますよ。魚雷をバシバシ当てた時の快感は戦艦の主砲でバイタルを複数枚抜いた時に匹敵する快楽があります。TRBの良さも理解した上で、なお自分は煙幕を勧めます。生存性が段違いなためです。煙幕なしでTRBを使いつつ瞬間火力を出して早々に沈む試合と、煙幕を使いながら最後まで生き残り終始スポットして魚雷を流すのではどっちが貢献度が高いか。それを考えてもらえればと思います。空母だけでなく数多のハイブリッド艦艇が跋扈する現環境で煙幕のない駆逐は極めて沈みやすいです。見つかっても仕切り直しがしやすい煙幕こそ最初にしっかり使いこなせるようになるべきだと思います。 -- 枝主 2025-01-07 (火) 17:50:06
- 基本は煙幕でいい。ランクに限ってだけど船が揃って5.4km組で陽炎に乗るのであればTRBって選択になるだけ。魚雷で戦局を変えたいなら雪風か朝潮、最良隠蔽で対駆逐するなら晴風と乗り分け出来てそれでもツリーで差別化するのであれば最大火力(&最高密度)のTRBってな感じな。最良隠蔽駆逐の選択肢がコレしか無い程度の理由であれば煙幕の方が使い勝手がいい、TRBは選択肢が在った上で物足りなくなった変態の玩具 -- 2025-01-07 (火) 12:50:47
- もしそれでも潜在的なスペックからTRBをというのであれば止めようがないのよ。実際ランクに限っては使いこなせれば強い。ランダムは環境が悪い -- 2025-01-07 (火) 12:59:54
- 魚雷射程8㎞時代から陽炎に乗っているワイ。TRB一択。腕は・・・。ナオキです・・・。 -- 2025-01-07 (火) 16:43:12
- 極論煙幕無し日駆はハイブリッド艦がその気になれば死ぬまで隠蔽剥がし続ける事が出来るって事だかんな… -- 2025-01-07 (火) 17:54:04
- 自分はTRBかな。煙幕持ったところでレーダーが飛んできたり敵空母次第だけど煙幕が晴れるまで艦載機が上で旋回してきたりするから雷撃チャンスを逃しにくいTRBの方が個人的に好き。 -- 2025-01-07 (火) 18:34:49
- TRB派だけど、TRB使うにしろまずは煙幕で慣れる方がいいと思う。 そもそもとしてTRBが雑に16射線ばら撒いて強いものでもなく、煙幕陽炎の時に度々出てくる「ああ、今魚雷があったらなあ」な場面(例として、甘めな動きをしている別々のターゲットとか、魚雷が別の船に飛んだの見て動き甘くなる敵とか)に使ってこそな節があるから、TRBの強みを生かすためにも煙幕陽炎で魚雷を大事に使う経験が役立つはず -- 2025-01-07 (火) 21:54:17
- TRBも普通に強いけど、ここでどっちがオススメか質問するレベルの初心者は無難に煙幕使うべきだな。ミスって隠蔽割られたとき煙幕で仕切り直せないのは慣れてない人にとっては相当難しい。せっかく敵駆逐死んでるのに飛行機に見つかるからキャプ入れない→有利だったのにポイント負けみたいな事も起こり得るし。 -- 2025-01-07 (火) 22:00:20
- 迷ってるなら煙幕にしよう。持ってて困る事はないから。数十戦して慣れてきたらTRBに変えればいいよ。自分も最初2,30戦は煙幕じゃないと動けなかったけど、陽炎の感覚を覚えてきたらTRBの方が与ダメ、スポットでチームを引っ張りやすかった。日駆は動きが大変だけど、是非頑張って! -- 2025-01-08 (水) 14:24:30
- ランク戦で勝ちたいなら巡洋艦に乗ったほうが勝てるよ。空母、駆逐の影響力が大きい。ランダム戦は煙幕一択、空母とかハイブリッド艦艇が多い過ぎ。 -- 2025-01-08 (水) 16:06:06
- 8ランク戦はセッツレーニン加賀辺りもなかなか 逆に陽炎は…先シーズン使用率1.4%で勝率44.94%なんて数字が全てを物語ってる -- 2025-01-08 (水) 16:18:14
- 自分も「どっちがいいですか」って聞かれたら煙幕だなぁ。自分で乗るときは(基本上位互換な朝潮とか晴風に圧かけたくて)TRBにしてるけど、TRBがあるからって魚雷がバンバンあたるわけでもないし、むしろ味方に支援請われてごめん煙幕ないわって言う方が申し訳なかったりする。特にキアサージとかが跋扈してる現環境だと低対空煙幕なしの陽炎は立ち回りが制限されすぎてすごい窮屈だったりするしな…(味方から離れて偵察に行きたいけど孤立した前線で航空機に張り付かれると終わる) -- 2025-01-09 (木) 03:28:05
- 悪いこと言わないから煙幕にしておいた方がいいです。駆逐の一番重要なことは終盤まで生きて最前線で敵大型艦をスポットし続けること。火力はその次。まずは前線で敵を見続けつつ生き残れるようになるまでは煙幕のほうが良いですよ。 -- 2025-01-07 (火) 06:41:34
- TRBと煙幕どっちをとる、ですけど個人的には自分の位置取りをきっちりできて、踏み込みすぎない運用ができるのならばTRBのほうが戦績よくなるですね。 -- 2025-03-29 (土) 21:35:40
- ただの幸運なんだけど、先日、TRB陽炎で自己ベスト与ダメ18万を取れて嬉しかった。島影からキアサージと5キロでばったり、からのTRB魚雷18本で撃沈取れたのは、もう二度とない気がする。今年の運は陽炎で使い果たした。 -- 2025-06-02 (月) 00:26:31
- おめでとう。その上振れを再現できるようにどう動けばいいか考え始めれば強くなれるよ。がんばれ -- 2025-06-02 (月) 10:11:40
- 序盤で航空機に見られない、最初の魚雷は一度も見つからないまま発射、ができると成績がいい気がしてきた。理想的には試合中に一度も見られずに敵を見続け、TRB装備で狙って(予測線通りではなく)魚雷を流し続ける、ができればだいたいスコアいいような。体感では、序盤で航空機に位置バレしないだけでもかなり違う。相手の視界に入らないのは当然として、相手の意識から消えることが重要というか。フランス駆逐は隠蔽性より速度で相手の意識から消える感じか? 解説では書かれてないと思うけど、これも駆逐の常識なのかな? ソ連駆逐は別として。 -- 2025-06-11 (水) 16:46:56
- なんでフランスの話出てきたん?隠蔽状態かそうじゃないかはだいぶ違くね -- 2025-06-11 (水) 17:58:14
- もちろん隠蔽状態が前提なんだけど、わかりづらくてすまん。単純に隠蔽に入るというより、隠蔽に入った状態で、なおかつ相手のの意識から消えるのが大事なんじゃないかと思ったんだ。陽炎は速度がないから、一度発見されると、隠蔽に入っても相手に位置が読まれやすくて、魚雷警戒されたり、レーダー照射されたり、近場の艦載機がこっちに寄り道してきたりする。そうなると行動が制限されるし、悪いときはそのまま沈められる。だから、陽炎はとにかく隠蔽を維持して(直接攻撃される位置でなくても)、相手の警戒を解くのがうまいやり方なのでは、と。フランス駆逐は発見されても、一度隠蔽に入れば、短時間で長距離移動できるから、ちょくちょく発見されても、相手の警戒の外に動けるかなと。さっきはこの辺に駆逐がいたけど、今度はぜんぜん違う場所にいた、となると警戒するのが難しいわけで、速度で相手の意識から消える、というのはそういう意味のつもりだった。常識だったらすまん。 -- 木 2025-06-11 (水) 18:52:59
- 敵に見られない意識されないのは重要なのはそう。だが煙幕ない雷駆ツリーの仏駆第2や欧駆第1とかと比較したかったんだろうが、航空機からの被発見なんて相手の対駆意識次第であって煙幕なければ対応は変わらん逃げるだけ。陽炎が仏駆第2や欧駆第1と全く異なるのは対空と足。仏はほどほどの対空と抜群の足があり、欧駆第1は駆逐最高峰の自衛できる程度の対空がある。陽炎は対空も足の速さもない。要はTRB使うのなら、それに見合う状況判断能力とゲーム展開予想と位置取り・味方の対空圏に入れる連携(戦線押上含)があるかって話 -- 2025-06-11 (水) 19:06:36
- 魚雷メインならみんな意識してるんじゃないか、少なくとも自分が日本両駆逐乗ってる時は常に意識してる、それでも見つかるときは見つかるけどな、魚雷流す時に意識させたくないからキャップ素通りする時は有る -- 2025-06-13 (金) 12:39:22
- なんでフランスの話出てきたん?隠蔽状態かそうじゃないかはだいぶ違くね -- 2025-06-11 (水) 17:58:14
- 暁よりシビアだけどケツ撃ちが結局強い。後部2基で4000くらい取れてダメージレース勝てるポテンシャルある。撃てるシチュと姿勢次第なんだろうけど最初のCAPで撃っても割といい結果になってるなあいま。 -- 2025-06-13 (金) 07:38:09
- ケツ撃ち意外は最後の抵抗にしかならんからなあ。俺はちょくちょく、cap付近で空母とレーダーとコサックと朝潮にいじめられて沈んでるよ。砲戦を意識するなら煙幕が欲しいよね。 -- 2025-06-16 (月) 00:31:38
- あんまり加減速効かない気がするんですけど、前後運動じゃなくてずっと突っ走ってる感じがいいんですかね? -- 2025-07-14 (月) 18:02:29
- 島風より使いやすい -- 2025-07-24 (木) 19:37:39
- 味方の巡洋艦以上を煙幕で隠しながら実績「戦闘偵察」を取得するのを目標に毎試合やってるんだけど扱い方これでいいのかな? -- 2025-09-21 (日) 03:53:57
- 戦闘偵察取れてるなら魚雷2、3本当ててるはずだからそれで勝ててるなら花丸。ただ、その動きするなら分隊アメリカ駆逐の方が安定する -- 2025-09-21 (日) 11:40:28
- やっぱ日本駆逐の魚雷遅いな。巡洋艦乗ってて流れてきた陽炎の魚雷見たとき遅すぎて笑っちゃった。対空と体力死んでるんだからもっと魚雷の装填時間と雷足上げてほしい。 -- 2025-10-17 (金) 03:03:16
- 後期魚雷ならスキルとアプグレあれば70ノットはあるはず。70あれば遅いとは思わないかな。未強化初期魚雷なら遅く感じるかも -- 2025-10-17 (金) 11:30:44
- その代わりに火力面は優遇されてますし諸性能も特段悪くはないのでバランス自体は取れてると思いますね。 -- 2025-10-17 (金) 16:49:14
- マージで乗りやすい。足遅いけど、何でかすごい扱いやすい。隠蔽5.4kmが効いてる -- 2025-10-26 (日) 20:41:39
- 殆どの潜水艦を見返せるのは偉大。 -- 2025-10-27 (月) 12:34:40
- 魚雷10㎞はきついて。雪風に怒られるかもしれんが、レーダー艦うじゃうじゃいて空母いて機動性、生存性ゴミな中でなかなか踏み込めなくないか? -- 2025-12-04 (木) 22:59:22
- 雪風に調教されると、とても使いやすく感じる。(当てやすいとは言ってない) -- 2025-12-07 (日) 23:51:13
- 陽炎12㎞、夕雲島風13.5㎞でいいよな今の環境。それぐらいのバフしたってせいぜい堅実な強艦になるぐらいで決してOP化はしないはず。雪風はもう個性として8㎞のままでいいからその代わりリアクションタイムとか装填速度をもっとバフして射程以外OP魚雷にしてほしい。 -- 2025-12-08 (月) 12:58:59
- 夕雲13.5kmになったら峯雲イラネえな……12km超えてりゃ13.5kmも15kmもそんなに差はないし6.5kmは…うん…… -- 2025-12-08 (月) 13:24:47
- いくらスポットしてても味方が勝手にどんどん沈んでいく……モク炊いて介護してもモクから飛び出して滅多打ちにされていく……こんなんどうしろと…… -- 2025-12-09 (火) 17:54:11
- 色々言われていて確かに物足りない点もある艦だけど自分は好きだな。マッチ帯最良隠蔽という明確な武器で強気に出れる。対面にレーダーorハイブリット艦が2隻以上いなければスポット取って自サイドを支配できる自信がある。それくらいの良艦。 -- 2025-12-09 (火) 20:59:36
- スキル10で隠蔽をとって、残り11は素早く静かに・幻惑・アドレナリンor管理にしようと思ってます。順番はどれがいいと思いますか?21はかなり先(結局取れない)になるかもしれません。 -- 2025-12-14 (日) 10:46:56
- 突っ込みどころが2つあって。まず、無線方向探知を取る。次、管理は取る必要ない。残りの7ptは好みで。個人的には幻惑もアドレナリンも優先度低いかなー -- 2025-12-14 (日) 16:45:34
- 幻惑とrpfは同意。管理は煙幕の回数増えるし生存性上げる意味でありだと思う。アドレナリンについては好み。 -- 2025-12-14 (日) 18:00:11
- 無線が必須なので14が無線 ないと足遅いからちょっと読み間違えるだけで即死できる 幻惑は隠蔽割られたときに速度が確保できるから離脱に有利で、白露や陽炎なんかではかなり強いと思うんだが魚雷の射撃位置を取るのに有利な素早くと同時には取れなくて悩ましい -- 2025-12-14 (日) 20:39:59
- 素早く静かにはいいと思いますけど他2つは…。とりあえずRPFと素早く静かに取って残り3。6ポイントの時点で魚雷装填手取ってるか抗堪取ってるかで変わるなぁ。抗堪取ってるなら魚雷装填手、魚雷装填手取ってるなら抗堪かアドレナリン。ちなみに自分は予防整備、最後の抵抗、高速魚雷、魚雷装填手、隠蔽、RPF、素早く静かにでやってるけど不便は感じていないから参考までに -- 2025-12-14 (日) 19:04:13
- 突っ込みどころが2つあって。まず、無線方向探知を取る。次、管理は取る必要ない。残りの7ptは好みで。個人的には幻惑もアドレナリンも優先度低いかなー -- 2025-12-14 (日) 16:45:34
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