*トレント級重巡洋艦1番艦 トレント [#Title]
&attachref(./T6pasta.jpg,65%);
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.15.4.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|6|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|''[[Montecuccoli]]''|
|~国家|[[イタリア]]|~派生先|''[[Zara]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 29,700&br;(B) 34,500|
|~|>|装甲|13-100mm&br;・防郭 0-1mm&br;・艦首・艦尾 0-1mm&br;・砲郭 0-1mm&br;・装甲甲板 0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 10%|
|~機動性|>|機関出力|150,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|35.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|630m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 13.3秒&br;(B) 9.5秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|14.5km|-|-|16.5km|8.7km|
|~|航空発見距離|7.3km|-|11.4km|10.3km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A|SDT 5 mod.1|14.7km|125m|
|~|B|SDT 5 mod.2|16.1km|134m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(11):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|203mm/50|4基×2門|SAP弾 4850&br;AP弾 4700|15.0秒|25.7秒|proiettili CS 1924 mod.1&br;proiettili AP 1924 mod.1|
//|~|~|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)&br;AP弾 00|0.0秒|0.0秒|HE &br;AP |
//|~|C|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)&br;AP弾 00|0.0秒|0.0秒|HE &br;AP |
//|~|~|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)&br;AP弾 00|0.0秒|0.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|A-B|100mm/47|6基×2門|HE弾 1500(6%)|6.0秒|4.5km|
//|~|B|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)|0.0秒|0.0km|
//|~|C|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)|0.0秒|0.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ(浸水)|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A|533mm Si 270 M|2基×2門(2門)|12667(220%)|47秒|12.0km|51kt|1.0km|
|~|B|533mm Si 270 M|2基×3門(3門)|12667(220%)|71秒|12.0km|51kt|1.0km|
//|~|C|0mm|基×門(門)|00(0%)|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//|~|~|0mm|基×門(門)|00(0%)|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(11):|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A|短|13.2mm/76 Breda 1931|4基×2門|>| -| 42|85.0%|0.1-1.5km|
|~|~|中|37mm/54 Breda 1932|4基×2門|>| -| 102|90.0%|0.1-3.5km|
|~|~|長|100mm/47 OTO 1928|6基×2門| 2| 1050| 63|90.0%|0.1-4.6km|
|~|B|短|13.2mm/76 Breda 1931|4基×2門|>| -| 126|85.0%|0.1-2.0km|
|~|~|~|20mm/65 Breda 1935|10基×2門|>|~|~|~|~|
|~|~|中|37mm/54 Breda 1932|4基×2門|>| -| 98|90.0%|0.1-3.5km|
|~|~|長|100mm/47 OTO 1928|6基×2門| 2| 1050| 60|90.0%|0.1-4.6km|
//|~|C|短|0.0mm/0|基×門|>| -| 0|0.0%|0.1-0.0km|
//|~|~|中|0.0mm/0|基×門| 0| 0| 0|0.0%|0.0-0.0km|
//|~|~|長|0.0mm/0|基×門| 0| 0| 0|0.0%|0.0-0.0km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AA Guns Modification 2.png,nolink,70%);|対空砲改良1|長距離対空兵装の斉射による爆発数 +2|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
#endregion
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY006_SmokeGeneratorOil.png,nolink,70%);|[[排気発煙装置>消耗品#sb79ad3b]]|2|180|25|艦艇前方から半径 0.51 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:10 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png,nolink,70%);|[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 2機|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY005_Spotter.png,nolink,70%);|[[着弾&br;観測機>消耗品#p4a44272]]|4|240|100|主砲の射程を 20 [%]延伸する|
|~U|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|2|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:+148 [HP/秒]|
|~I|&attachref(消耗品/Consumable_PCY048_SubmarineLocator.png,nolink,70%);|[[潜水艦&br;探知機>消耗品#SubmarineSurveillance]]|3|120|20|最大深度と潜望鏡深度の潜水艦を発見する&br;潜水艦捕捉距離:5 [km] 初回準備時間:--- [秒]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
トレント級重巡洋艦は、イタリアがワシントン海軍軍縮条約による制限下で建造した巡洋艦としては最初の艦級でした。本級は203mm砲を搭載し、他国の重巡洋艦よりも高速で、装甲防御力でも僅かながら上回っていました。
**解説 [#Manual]
イタリアTier%%&color(Silver){[[3>Taranto]]};%%6巡洋艦。ここから重巡洋艦になる。
-''主砲''
本艦の主砲は前Tierの[[Montecuccoli]]から変わり203mm砲となり、SAP弾の仕様上((SAP弾は口径により貫通できる装甲の厚さが変わる。152mmで42mm、203mmで54mm))SAP弾で貫通できる装甲が増えた。また大口径化に伴い単発ダメージも2割以上増えた。砲塔旋回速度も向上し、射撃機会を得やすくなっている。それでいてリロード時間はMontecucloliの14.3秒から15秒とほとんど変わっていないため、単純に火力が爆増している。なお、この主砲は[[Genova]]と同じもので、装填時間は短くなっている。弾速は高初速ではあるものの減衰が激しく、8インチ砲としては山なりな弾道を描く。それでも前ティアまでの6インチ砲と比べると弾道の改善は明らかであり、最大射程でも命中が見込め、遠距離砲戦に十分に対応可能である。なお、この先Zara、Amalfiと弾道が高速低弾道になっていくためこの弾道に慣れすぎると偏差が合わなくってしまうだろう。
そして射程は着弾観測機を使用すると19キロにも及ぶ。これは一部の同格戦艦より長く、動きながら撃っていれば一方的にダメージを与えることができる。
-''魚雷''
伊巡定番の鈍足魚雷。
47秒という短い装填時間は据え置きで射程が12kmに。威力も向上している。
片舷2門しかないが、同格より評価できる数少ない点である。
しかし船体を更新すると、片舷3門、装填71秒になり、回転数は下がる。
&color(Gray){なぜ魚雷モジュールの更新ではないのだろう?};
雷速が遅く機動戦では避けられやすい上に斉射数が少なく斉射ダメージも足りないので近接戦での必殺性は期待できない。
-''対空''
船体を更新すると、T6巡洋艦としては割と強い方である
...のだが、対空防御砲火を積むことができないので特筆するほどではない。
-''抗堪性''
HPは同格巡洋艦で一番多い。
しかしとんでもない大きさのバイタル (VP) が水面上に高々と飛び出している上に、バイタル装甲も水平70mm甲板50mmとかなり柔らかい。敵に側面を見せたままなら経験値BOXと同義でありそのままハカイチを貰うことも珍しくない。
戦艦砲、重巡砲は勿論、ドイツ空母のAPロケット弾が本艦にとって脅威である。射撃を中止してでもAPロケット弾搭載機には艦を立てなければ5000程一瞬にして消し飛ぶ。
Tier6巡洋艦では貴重な巨大VP要員であり、VPリボンに飢えた((Tier5は「VP貫通でハカイチしたい」という欲求を叶える巨大VP要員が複数存在するが、Tier6に上がるとVPがコンパクトな巡洋艦が増える))プレイヤーに標的にされやすいのも厳しいところである。
跳弾姿勢を取れば一応は舷側から貫通されることはなくなるが、VPの位置が高い上に艦首艦尾に装甲帯があるわけでもないので、戦艦AP弾の縦抜きによるVP貫通は起こりやすい。戦艦AP弾を防御姿勢でやり過ごせるタイプの船ではなく、なるべく回避する必要がある。
消耗品のソナーを持たないので魚雷の警戒ができない。水雷防御も前ティアから劣化し、軽減率が16→10%に下がってしまっている。魚雷が流れてきそうな海域に入る際には十分な注意が必要。
-''機動性''
[[Aoba]]と同じ35ノットの快速。ツリー伊巡の例に漏れず、旋回半径は優秀だが舵が重め。
高速かつ旋回半径が小さいため、舵が全力に達すればクルクル回る。遠距離戦では偏差を狂わすのに有用。
ただし初動は遅いので撃たれてから慌てて舵を切ったのでは間に合わない。
敵の発砲タイミングと「回避が間に合う距離」というものを見極める必要がある。
-''隠蔽''
素で14.5km、最良隠蔽12.7kmという数字はあの[[Pensacola]]以上であり、同格戦艦並の数値である。このため、Genovaのような撃ち逃げ戦法は全く通用しなくなった。発砲時隠蔽距離=最大射程も長いので発砲時はしっかり周りの状況を確認する必要がある。一部の[[格下>Giulio Cesare]][[戦艦>Pyotr Velikiy]][[達>Oktyabrskaya Revolutsiya]]には隠蔽負けしてしまうので注意。
なお、主砲の大口径化に伴い煙幕内発砲時の被発見距離が大幅に伸びている(5.5km→8.7km)。前ティアまでと同じ感覚で煙幕を炊きながら砲撃するのは危険。
-''総評''
長射程・悪隠蔽の典型的な長距離砲戦型巡洋艦。回避できなければ死ぬ紙装甲やソナー不所持などから、近距離での戦闘は苦手とする。交戦距離を間違えないようにしよう。SAP弾は敵駆逐艦にとって大きな脅威となるため積極的に駆逐艦狩りに加わりたいところだが、ソナーの欠如をはじめとしてSAP弾以外の面では対駆逐戦闘にはあまり適していない。前線で砲撃に夢中になっている間にハカイチされるというのは本艦のありがちな即沈パターンである。
悲惨な隠蔽と重めの舵、必中バイタルと悪い意味で三拍子揃っている。が、幸い旋回半径と速度は優秀である。活躍するためには敵とある程度の距離を取って相手の砲撃は回避し、自分の砲撃は確実に通すという難しいことを求められるだろう。
SAP弾は敵の駆逐艦にとっては大きな脅威となるが、巨大VPと劣悪な隠蔽そしてソナー不保持のため、「味方駆逐艦の背後に付いて行ってCAP争いを支援する」というような前ティアまで可能だった戦い方は大の苦手になっている。基本的にやや後方から敵のHPを削り取るダメージディーラー役に徹することになる。これまでの伊巡ツリーでできていた戦い方の一部は通用しなくなるので、合わない人はとことん合わないと感じるだろう。
そこそこ長い射程と煙幕、優秀なSAP弾によりダメージを取ることだけなら難しくないが、うかつに敵に側面を見せたらチャットボックスに赤字で「破壊的一撃」と表示される。
総じて防御性能をかなぐり捨て回避と攻撃に振り切った巡洋艦である。柔らかい側面を晒したまま戦い、経験値BOXと蔑まれるか、高い機動力と優秀なSAP弾で相手を翻弄するかは艦長次第だ。
**史実 [#History]
トレント級はイタリア初の条約型重巡洋艦で、1927年に2番艦「トリエステ」、1928年にネームシップ「トレント」が竣工した。竣工は順番が逆転しているが起工はトレントが先だった。
出力15万馬力の機関を搭載し、名目上35ノット、公試時の記録で38ノットを発揮した。一方で舷側装甲は70mmに過ぎなかった。
排水量は条約制限の1万トンを超過していた。&color(Gray){他の国もみんな違反してるし・・・};
第二次世界大戦中は2隻とも船団護衛に従事した。「トレント」は1942年6月15日にイギリスの雷撃機と潜水艦から魚雷を受けて沈没。「トリエステ」は1943年には戦況悪化のためほとんど港に留まるようになり、1943年4月10日にアメリカ軍の空襲で沈没した。
**小ネタ [#Digression]
伊重巡洋艦に採用されている20.3cm連装砲塔は他国の重巡洋艦と異なり、砲身同士が間を空けず隣合った構造となっており、ひとつの外見的特徴となっている。これは他国の重巡洋艦が独立砲架と呼ばれる砲身一つ一つを個別に支える方式だったのに対し、イタリアでは連装砲架と呼ばれる砲身を2つ同時に支える方式を採用したためである。連装砲架は独立砲架に比べ砲塔を小型化でき重量も軽くなる利点があるが、一方で砲身が近すぎて、斉射時の衝撃波が砲弾に影響を与え、散布界が広がってしまう弱点も存在した。
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