Zieten(ツィーテン)
性能諸元
・基本性能
Tier | 8 | 種別 | ツリー艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 戦艦 | 派生元 | Prinz Heinrich |
国家 | ドイツ | 派生先 | Prinz Rupprecht |
生存性 | 継戦能力 | (A) 57,200 (B) 62,900 | |
装甲 | 全体 | 19-380mm | |
艦首甲板 | 27mm | ||
甲板 | 0-1mm | ||
艦尾甲板 | 27mm | ||
砲郭 | 0-1mm | ||
底部 | 0-1mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | (A-B) 0% (C) 0% | |
機動性 | 機関出力 | 15,200馬力[hp] | |
最大速力 | 31ノット[kt] | ||
旋回半径 | 820m | ||
転舵所要時間 | (A) 21.4秒 (B)15.3秒 |
隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | |
---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 15.3km | 0.0km | 14.7km | |
航空発見距離 | 11.0km | 0.0km | - |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
A-B | FKS Typ 8 mod.1 | 16.4km | 185m | |
FKS Typ 8 mod.2 | 18.0km | 209m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 406mm/52 | 3基×2門 | HE弾 4,800(38%) AP弾 12,700 | 22.5秒 | 30秒 | HE 406mm Spr.Gr. L/4.4 Kz. AP 406mm P.Spr.Gr. L/4.4 |
副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 105mm/65 SK C/33 | 8基×2門 | HE弾 1,200(5%) | 3.35秒 | 7.6km | |
150mm/55 SK C/28 | 4基×2門 | HE弾 1,700(8%) | 8.57秒 | 7.6km | ||
150mm/55 SK C/28 | 4基×1門 | HE弾 1,700(8%) | 8.57秒 | 7.6km |
魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 533mm G7 T1 Ausf. B | 2基×3門(3門) | 16,533 | 90秒 | 12.0km | 50kt | 1.2km | |
B | 533mm G7 T1 Ausf. B | 2基×4門(4門) | 16,533 | 110秒 | 12.0km | 50kt | 1.2km |
対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*1) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 短 | 30mm/45 Flakzwilling 103/38 | 12基×2門 | 0 | 0.0% | 3.0km | |
長 | 105mm/65 SK C/33 | 8基×2門 | 161 (1,127×7) | 75% | 5.2km | ||
B | 短 | 30mm/45 Flakvierling 103/38 | 12基×4門 | 357 | 70% | 3.0km | |
長 | 105mm/65 SK C/33 | 8基×2門 | 161 (1,127×7) | 75% | 5.2km |
・アップグレード
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
・消耗品
ゲーム内説明
ツィーテンは 406 mm 砲を 6 門搭載した高速戦艦です。本艦の構造と砲配置は、第一次世界大戦の直前に設計された巡洋戦艦の計画案が基になっています。
解説
ドイツ戦艦第二ツリーtier8巡洋戦艦。帝政ドイツの設計案をWGが改造した姿である。
- 抗堪性
巡洋戦艦らしく戦艦としては脆い。
HPは62900あり同格巡洋戦艦の中では高めの抗堪性を誇るが、戦艦としてみるなら少ない。
艦首艦尾の先端の非装甲部分は27mm厚と前級から微増し米独の重巡洋艦のと同じ厚さであるが前級から巨大化しており、また27mmはマッチ帯の殆どの戦艦が所持する406mm以上の口径のAPに強制貫通されてしまう。また、中央甲板は32mm厚に減少しており、所謂大和砲やHE弾への耐性が下がっている。低いHPと相まって打たれ弱く、集中砲火を受ければあっという間にHPが溶けてしまうのは次級以降も同様。修理版の回数が少なく工作版が有限なことからスリップダメージにも弱く、T8BBの中でも抗堪性は最悪と言える。一応、艦首の喫水線部は60mm厚の艦首装甲帯に強化されており、VPもかなり細いため艦首からVPを抜かれることは少ない。
船体側面の装甲帯も上から順に170mm、250mm、350mm、260mmとドイツ戦艦としては心許ないだけでT8戦艦としてみれば極端に薄いというわけではなく、角度をつけていれば簡単には抜かれない。船体が少し短くなり前級プリンツ・ハインリヒからわずかに小型化しているが、独特な形状の艦橋や2本ある煙突など上部構造物は大きいためHEやSAPは通りやすい。
- 主砲
前級のプリンツ・ハインリヒの380mm砲から大口径化し406mm連装砲を艦首側に1基、艦尾側に2基の計3基6門、妙義に似た配置となっている。
この配置から前方への射撃に不利であるが、3番砲塔が全周砲塔であり前方射角や砲塔旋回速度も優秀であるため見た目ほど取り回しに苦労はしないだろう*2。主砲の装填時間は22.5秒と同格戦艦の中でも最短レベルに短い一方で6門という少なさと砲弾ダメージの低さゆえ、DPMとDPSはぶっちぎりの同格最下位。射程は18,0kmと短く、一部巡洋艦にすらアウトレンジを許す程である。制度はシュペー散布界と優秀な一方でσ値が1.7と悪く、6門という面制圧力の低さから数値以上にバラける。HEの発火率は38%と優秀だが、後述の副砲を考えるとIFHEの採用は前向きに考えるべきであり、その場合メリットはなくなってしまう。
以上のようにスペックは不満が残るものであるが、それでもちゃんと狙ったところには飛んでいく事と大口径化でAP貫通力も向上しているため、使えない性能はしていない。取り回しも悪くないため接近戦ではちゃんと仕事をしてくれるだろう。艦尾砲塔の利用について
前述の通り戦艦としては頼りない主砲性能であるため真正面を向けているとわずか砲塔1基で戦うことになり、かと言って斉射のために船体を傾けるとただでさえ貧弱な艦首装甲の傾斜が殺されてしまい、船体前半部分に偏った巨大な上部構造物の投影面積も更に大きくなってしまう。そのため島影から顔を出しての砲撃などは苦手である。と言うより正面戦闘自体が苦手である。そこで取れる解決策の一つが艦尾砲塔の利用がある。
艦尾には2基の砲塔があり、内1基は全周砲塔である。前述の通り上部構造物は船体前半部分に偏って配置されており、さらにそこの装甲は19mmであるため弾が当たると危険である。そこで解決策として、島影から艦尾を出せば巨大な上部構造物を隠したまま2基の砲塔で敵を狙うという方法がある。*3。また、島影に隠れる時も前進速力で身を隠すことができオーバーシュートの防止にもなる。
更に、艦首には広い非装甲部分があることも前述のとおりだが、艦尾側は27mm装甲の甲板が低く非装甲部分も短いため艦首側に比べて弱点が狭い。また、艦尾の2基の砲塔は重なるように配置されているため、真後ろから見た場合は上部構造物の半分程度を隠してくれるのも艦首側にはない強みである。転舵を多用することや操作性の悪さなどから常用には向かないが、利用できる場面では思い出して敵に艦尾を向けて戦おう。
- 副砲
本艦から副砲の性能が劇的に改善しいよいよ本ツリーの本領発揮である。まさにtier8では最強の副砲であり、命中数が1試合で100を超えることもしばしばある。
Tier8になったことで射程が大幅に伸び最大強化すれば11.5kmにもなる。
これだけあれば敵を射程に捉えやすいが、距離が開くほど命中率が下がり火力としては微妙になってしまう点には注意。ただ、駆逐艦などは隠蔽を割ったときにはすでに6kmほどの距離しかないので、本艦の副砲を思う存分使用できる。駆逐キラーの副砲と言ってもよい。
砲門数や性能はBismarckと変わらず装填時間ではわずかに劣るが、こちらは精度優遇が付与されており火力は高い。とは言えT8戦艦は副砲激戦区、生粋のインファイター艦揃いであるため油断は禁物。副砲のHE弾は発火率こそ低いが、門数の多さから手数があり射程の長さも相まって火災を引き起こしやすい。前述の通り主砲のHE弾は発火率が高く手数もあるため主砲と副砲を組み合わせれば敵を火だるまにすることができ、単純な火災誘発能力ならば実はイギリス戦艦にも引けを取らない*4。
またIFHE採用で105mm砲も32mmを貫通できるようになり、火災に頼らなくても同格以上の戦艦を貫通でゴリゴリ削れるようになる。次級以降も艦長を使い回すならほとんど必須スキルと言える。
副砲の火力を最大限発揮するには敵に船体側面を見せる必要があるため、状況に合わせて調整したい*5。副砲ビルドに関して
本ツリーの特徴を活かす副砲の強化であるが、必要スキルが多いためそこそこ高い艦長レベルが要求される。
副砲だけに着目すれば必要な艦長スキルは爆発物専門家、榴弾用慣性信管、長射程副砲弾、副砲の手動照準の4つでありレベル10の艦長でも事足りるが、副砲を活かす場面を作るためにはこれに加えて最低でも隠蔽処理専門家が必要でありレベル14の艦長が必要になる。後者のスキルがない場合は例え副砲を強化したところでそれを活かす機会を作ることが自体が難しい*6。艦長のレベルが足りない場合は「副砲の手動照準」を後回しにして「隠蔽処理専門家」を先に取る手もある。「副砲の手動照準」の有無で命中率は大きく変わるが、本艦の副砲は元々精度が良くアップグレードなど他の強化要素で精度を強化するだけでも近距離ならばそこそこ当たってくれる。この場合、副砲特化のビルドと言うよりは本来の副砲としての役割を強化し近距離戦を有利にする程度にとどまる。遠距離からの副砲での命中も見込めなくなるため副砲の射程延長も後回しにしてしまっても良いかもしれない。
2ポイントスキルの榴弾用慣性信管の習得は慎重に検討しなくてはならない。
このスキルを習得すれば大抵の巡洋艦に対して105mm副砲での貫通が見込めるようになるが、150mm副砲と主砲が受ける恩恵は小さく、26mm装甲が基本のT7戦艦相手には火災発生率半減のデメリットしかなく、また火災の発生率の低下から主砲HE弾の火力が低下してしまうのも辛い。主砲HE弾を多用する艦長は採用に慎重になるべきだろう。幸い2ポイントスキルであるため新規採用した艦長でも比較的簡単に習得できる。ツリーの終着点であるSchlieffenで副砲ビルドを行う際はほぼ必須スキルであるため、その予定ならば習得してしまっていいだろう。大前提として副砲が優秀だからと言って最大強化すれば第一ツリーのように「敵戦艦を副砲射程に入れればこちらが有利」というわけにはいかない(悲しい)。戦艦相手には、「副砲射程に入れればイーブン」「魚雷でワンチャンス」ぐらいに考えた方が良いだろう。巡洋戦艦としての装甲と
くそでか上部構造物、修理班(1個少ない)が、前級以上に戦艦としての継戦能力を悪化させており、副砲戦を挑めたとしても副砲が効果を出す前に自分の抗堪が尽きかねない。
艦長スキルの緊急修理専門家があれば弱点である抗堪性を大きく向上させ上記の問題点をある程度カバーできるが、こちらも4ポイントと重く、副砲ビルドに加えて習得するにはレベル18の艦長が必要になってしまう。本スキルは試合終盤でもう一歩粘れるかどうかの差を生み出す強力な効果ではあるが、逆に言えば試合前半では影響を与えにくいスキルであるとも捉える事もできる。習得したほうが圧倒的に有利であるのは間違いないが、なくてもある程度は戦えるため高レベルの艦長が居ないのならば習得順序は後回しでよいだろう。戦艦に対する一つの運用方法としては火災誘発に全振りした状態で敵を射程に捉えつつ逃げながらHE弾を投げまくるという物がある。本艦は艦尾の方が火力も防御力も高く速力もあるため、逃げながら戦えば格上戦艦相手でもかなりしぶとく戦う事ができる。相手からすれば大量のHE弾で絶え間なく火災を誘発され、魚雷を垂れ流してくるため追いかけるリスクが高く、副砲の射程を抜けようとしても速力差から距離調整能力で負けてしまうという厄介な戦術である。不利ならば迷わず逃げよう。
- 魚雷
副砲同様こちらも特徴が鮮明になる。
Tier8ドイツ駆逐艦のGustav Julius Maerkerと同一の性能を持つ魚雷を左右1基ずつ搭載している。射程は12kmと戦艦どころか同格全体を見渡してもかなり長射程であり射角も良好*7で、最良隠蔽と同程度となるため向かってくる敵に対しては隠蔽雷撃もできてしまう。しかし雷速は50ktとかなり遅く逃げる敵にはまず当たらず、インファイト中に迂闊に投げるとあっさり回避されてしまう。遠距離からの牽制に使うか十分に引き付けて回避不可能な距離から流そう。また、前級プリンツ・ハインリヒと異なり露天配置となったためかなり頻繁に損傷し、強化しても序盤から大破し試合終了まで使用できなくなることもあるのでその時は潔く諦めよう。
B船体では4連装となり単純に合計火力が約1.3倍に上がりつつ装填時間は1.2倍程度の増加にとどまる。
- 対空
少し低い。
短長の対空ダメージは悪くはないが、日本艦と同様に中距離対空がないためぱっとしない。長距離対空砲はさすが副砲が多いだけあって爆発数7と悪くはないが射程が5.2kmと短く、ほとんどの艦載機は射程に入った直後には攻撃体勢に入っている。
そのため格下でも危なく、格上の空母などには成すすべ無く反復攻撃を受けることになる。空母マッチでは単独行動は控えよう。本艦は耐爆、耐水雷、タイスリップダメージ性能が低く、戦艦故に回避運動も得意ではないため空母は天敵である。初期配置や敵空母の性能によっては前線にすら辿り着けずに撃沈されることもある。その時はそういうこともあると諦めよう。
- 機動力
前級より更に高速化しており戦艦として良好な速力は本艦の武器の一つである。
最高速力は未強化でも31ノットを発揮でき、陣地転換や敵と距離調整には苦労しない。しかしながらTierが上がったことにより所謂新戦艦を中心に他国戦艦も速度アップしている点は注意が必要。
艦長スキルの活発も必要ポイントが少なく、また高隠蔽故に発動機会も多いことから強みの速力を強化できるよい選択肢である。一方で転舵所要時間や加減速は他の戦艦と変わらず、旋回半径に至っては820mと少し悪い。
抗堪性の低さと操船性の悪さは相性が悪く、前線までの移動は快適だが、前線到着後の戦闘になると細かい操作が効かないということになる。移動や操船の判断は早めに行おう。
- 隠蔽性
戦艦としてはかなり良好である。
未強化で15.3km、最良隠蔽は12kmとなりMonarch、Romaに次いで優秀。副砲や魚雷の射程が優秀であることから隠蔽を強化しておけば取れる選択肢はかなり広がる。
特に本艦の抗堪性の低さを補える貴重な要素なのでぜひ強化したい。
- 消耗品
相変わらず4回しか使えない有限の応急工作班と、使用回数が普通より一回少なく3回しか使用できない修理班を持つ。
応急工作班の回数制限の影響は大きいが、見方を変えれば短時間(40秒)で再使用可能であるためここぞという場面で連続使用することで抗堪性の低さを補う事ができる。特にインファイトや空母に絡まれる場面では短時間で再使用できる利点はかなり大きい。
修理班と応急工作班が足りないと感じたら戦艦艦長スキルの緊急修理専門家(4ポイント必要だが)の取得も考えた方がよいかもしれない。
水中聴音は強化されTier7までのドイツ巡洋艦の装備するものと同程度の高性能になっている。近距離戦の多い本艦は魚雷への警戒はもちろんのこと、敵駆逐艦などの船の発見にも大いに役立つだろう。水中聴音を使用すると回避はすぐにでき、魚雷を無効化できる。
- 総評
独戦第2ツリーの本領を発揮し始める「巡洋戦艦」である。
優秀な副砲や魚雷に加え、戦艦としては高い隠蔽と快適な速力を併せ持っており巡洋艦寄りの動きができる艦である。一方で主砲火力や抗堪性、対空能力といった戦艦の代名詞とも言える性能を持ち合わせていない。巡洋艦と戦艦の中間に位置するため、巡洋艦にはめっぽう強いが戦艦には遅れを取るという難しい立ち位置にある。
射程の短さをはじめ主砲火力の不足やクセの強さから遠距離戦は苦手であり、格上マッチなどで序盤に見つかると一方的に砲撃され何もできず沈むことも珍しくない。程よい距離感の島がないマップでは逃げることしかできなくなってしまう。
また副砲を活かそうと敵艦隊に飛び込めば抗堪性の低さから沈む可能性が高い。
つまり遠距離でも近距離でも問題を抱えているため単純に有利に戦える場面が少ない。味方と連携し優位を作った上で自慢の副砲を叩き込もう。その特性から正面対決や追撃戦は苦手であるが、艦尾火力の充実や魚雷の存在、火災を引き起こしやすい兵装など撤退戦は得意な艦である。そのため自ら攻めるのではなく攻めてくる敵の迎撃が得意な面を持つ。
また、消耗品の構成から本来は戦艦が苦手とする駆逐艦や潜水艦に対して強いという特徴がある。高性能の水中聴音で魚雷をしっかりとかわしながら索敵しつつ快速で追いかけ回し、爆雷空襲に加え門数は少ない主砲と、手数はものすごく多く最強とも言える長射程副砲で砲弾を投げつけてくる本艦は駆逐艦や潜水艦からすると脅威ですらある。
また、戦艦や重巡洋艦にとってもタイマン勝負に持ち込まれると大量のHE弾で火災を連発されたり、AP弾で通常貫通で大きなダメージをくらい、更に高威力の魚雷を流してくる上に、いざとなったら快速と高隠蔽で逃げおおせる本艦はかなり厄介な存在である。これらの特性は次艦以降にもそのまま引き継がれるためここでしっかり慣れておこう。
史実
Schnelle Grosskampfschiffe 4531
小ネタ
おっきいなぁ。例の出雲程ではないが、それでも艦橋はもすごく立派だ。
艦名の由来となった人物名は、ドイツ、プロシアの軍人Hans Joachim von Zietenである。1714年以来軍務につき、一時罷免されたが、30年に猟騎兵として復職。猟騎兵隊長となり、41年プロシアに軽騎兵隊を創設。七年戦争の際に、ロイテンの戦い、リーグニッツの戦い、トルガウの戦いの各会戦にて活躍、フリードリヒ2世(フリードリヒ大王)が指揮するプロシア軍を勝利へと導いた。
編集用コメント
- 実際に30戦ほどした上で実戦に基づいた解説にしてみたよ。ツリー艦のくせに運用ハードル高すぎるのが問題だと思った。 -- 2021-11-08 (月) 13:20:26
- 総評書いたよ。 -- 2021-12-22 (水) 02:50:44
- ちょっと文字が多くなっている部分をたたみました。 -- 2021-12-22 (水) 10:45:33
- タイトルに日本語読み(ツィーテン)を追記しました。総評の文字数が多くなっていたので一部畳みました。 -- 2021-12-24 (金) 10:43:07
- 全体的にまとめ直して加筆修正しました。 -- 2024-03-30 (土) 22:41:04
- 副砲ビルドなどスキル周りの解説を修正しました。 -- 木主 2024-04-02 (火) 22:10:28
- 消耗品を現行フォーマットで更新 -- 2024-07-07 (日) 23:32:19
コメント欄
- ツリー艦見てるとやっぱこいつだけ異様だよ… -- 2023-05-13 (土) 12:36:49
- 魚雷と副砲以外の強みがない。 -- 2023-07-04 (火) 20:30:15
- 主砲も頭振ると4門しか付いてこない。6門だから打撃力に欠ける。とにかく射程が短くてボトムだと一方的なアウトレンジを喰らうことすら(経験済み)。敵艦を射程に収める前に死んだ経験あり(ヘイト高過ぎる)やはり抗堪性糞(次級から艦首更に薄くなるってマ?)魚雷も装填長くなって1基4門だから扱い難い。ループレヒトまで行けばまだマシになるが特にボトムだとキツイわ(T8共通だがそれにしても酷い)対戦艦でも痛い目に遭うこと多いからおっきな巡洋艦って意識した方がいいのかもしれない -- 2023-07-04 (火) 22:46:54
- シナリオで楽しむために試してみたけど…PvPに出る自信ない。第一ツリーは試したことないけど同じく副砲特化した天城とかと比べてもちょっと残念だった。上で「主砲を全部降ろして、その重量分副砲を載せてくれ 」という話があるけどほんと理解できる -- 2023-08-26 (土) 16:18:00
- 確かに抗堪性の低さ、主砲の斉射火力の低さ、色々不満は多いしランダムで出してもストレスが増える事多い。このツリー全般に言える事だけど、このツリーは俺つえー出来ない、突撃艦なのにむっちゃ繊細な操艦求められるし、接近戦多い戦闘だと無理が効いたり体力優位を維持し易い第一ツリーの方が強いのよねー。だけど火力はピカイチだし、生きながら副砲を生かすために脳内リソース死ぬ程注ぎながら数戦に1度の脳汁試合を拾う船だと思う。正直以後のツリーで結果出すにはこの船も含め状況判断能力必要、その上で突撃時の操艦の練習必要だから以後ツリー進めるならこの船のでランダム修行は必須。だけどこの船使いこなせればパワーアップしたループレヒトとか乗って使いやすく感じられる筈だし、以後も大変だけど達成感は大きい船だから、やってみると良いよ。頭使うのは違う船乗っても生きるから。 -- 2023-08-26 (土) 21:26:51
- この子乗って副砲特化で敵高梁と13kmぐらいで並走しながら横向いて8斉射ぐらい撃ったんだけど一向にバイタル入らないどころか夾叉だらけでガバ砲なの思い知ったわ。普通に競り負けそうになった。 -- 2023-09-05 (火) 03:14:04
- 良いとは言っても副砲特化でビス精度ならうん‥って感じだし6門だしね、腹見せ普通に入らない事多いよね。だけど、多分それは、主砲の機嫌がたまたま悪かっただけだと思うよ。12キロ先のジョージア2枚抜き→1枚抜き→1枚抜きという快挙を成し遂げた私が言うから間違いない。 -- 2023-09-05 (火) 06:36:46
- 独戦の砲火力の低さはきついなぁ。機嫌良くないと入らない砲。その後空母相手に甲板から縦抜きかましたりとよく分からない砲だなぁ。 -- 2023-09-05 (火) 06:40:15
- 良いとは言っても副砲特化でビス精度ならうん‥って感じだし6門だしね、腹見せ普通に入らない事多いよね。だけど、多分それは、主砲の機嫌がたまたま悪かっただけだと思うよ。12キロ先のジョージア2枚抜き→1枚抜き→1枚抜きという快挙を成し遂げた私が言うから間違いない。 -- 2023-09-05 (火) 06:36:46
- 次元間シフト迷彩つけてるの初めてみたけど中々良いね。性能面だけなら乗る気しないけど迷彩付けたら少し乗る気になるかも。 -- 2023-10-09 (月) 15:29:00
- 見た目の異様さでずっと避けてて、最近やっと乗り始めたけど無茶苦茶楽しいし、強くてさらにビックリ笑 -- 2023-10-12 (木) 23:14:49
- このツリーは他の船とは乗り方が違うから、それが性にあってる人は強く感じるんだよね。実際近距離戦なら最強だと思ってる。 -- 2023-10-13 (金) 00:25:04
- みんなゴミゴミ言うからめんどくさがって某付き全裸でシナリオで進めてたらナライで与ダメ46万主砲命中率52㌫とか出たなんだこのぶっこわれ産廃。。。味方も産廃レベルだったことは否定しないけど。。。 -- 2024-01-31 (水) 15:31:49
- コメント一目見ればわかるけどシナリオなら活躍できることに異論はなくとも、皆話してるのはランダムでのことだから -- 2024-01-31 (水) 15:58:33
- 全体の勝率は48%だけど、この艦艇だけ62戦やって勝率66%。突撃のタイミングだけわかるようになったらとてつもなく強い艦 -- 2024-03-09 (土) 23:24:46
- シナリオでめちゃくちゃ強い。ただUGで耐久増やしてるのにナライの第2波で魚雷大破した時は目を疑ったわ。 -- 2024-03-14 (木) 03:18:55
- 前雑談か何かで見たけど魚雷発射管の耐久値は毎試合魚雷発射管ごとにランダムで割り振られるらしいね。だからどんなに強化しても低い値引くとすぐ壊れるし、ドイツの露天してるのだとなおさら壊れやすい -- 2024-03-14 (木) 07:51:57
- 撤退戦のときだけやけにしぶとく戦えるなと装甲レイアウト見たら艦尾側の方が防御力高いんですね。艦尾は艦首より低くなってて60mm装甲こそありませんが27mm部分が短いという。艦を立てていても主砲2基使えますし、主砲に隠れて上部構造物の投影面積も少なくなるという。
試しに島影から艦尾を出して戦ってみましたけど、艦尾の主砲2基しか使わないなら上部構造物の大半を隠せて弱点が小さい27mm装甲部分だけになってかなりいい感じでした。主砲3基使おうとすると40°くらい傾けないといけない点や副砲の使用条件とかは同じですし、島影で砲撃する場合は素早く下がれるメリットがかなり大きい気がします。デメリットとしては艦尾を向けたり追撃に移るときに時間がかかるのと主機を壊されやすくなるくらいですかね。体感できるくらいに固くなって印象が変わりました。 -- 2024-03-30 (土) 03:24:06 - オペでこいつよりPrinz Heinrichの方をよく見るのなんで? そんなに見た目がダメか? -- 2024-05-25 (土) 12:36:42
- 基本前進なオペで前1基が使いづらいんじゃない -- 2024-05-25 (土) 13:31:11
- 見た目がきもすぎる -- 2024-08-19 (月) 12:39:41
- まず6門艦の時点で格好良いし後部2基はロマン配置だろぉ?! 塔型艦橋もぶっとい煙突もくっそイケメンだよこの船は -- 2024-08-19 (月) 15:13:22
- 日本の超傑作ティア9戦艦と同じく意見が別れる見た目してるよなあ。自分は艦橋以外は好きかな。艦橋以外は。 -- 2024-08-19 (月) 16:49:14
- なーかーまー -- 2024-08-19 (月) 21:48:35
- アスパムに謝れ! -- 2024-08-20 (火) 14:43:46
- プロイセンの栄光(軍歌)を聴きながら戦場にでるとテンションあがりそう(なお未所持 -- 2024-08-20 (火) 23:46:17