Top > AMX 40
HTML convert time to 0.023 sec.


AMX 40

Last-modified: 2018-04-21 (土) 12:43:26

Tier 4 フランス 軽戦車 Edit

AMX_40_5-min.PNG
↑ AMX 40 + 47 mm SA34
ほぼ曲面だけで構成された特徴的なフォルムをしており、他の車両とは見間違えようがない。
装甲も全周囲が曲面で形成されているため数多の敵弾を弾く事が期待出来る。

 

AMX_40_6-min.PNG
↑ AMX 40 + 47 mm SA35
アヒルのような小動物っぽさを醸し出していて可愛い。
初期砲塔側面の国籍マークやステレオスコープが目っぽく見える。

 

AMX_40_7-min.PNG
↑ Renault-Balland + 75 mm SA32
最終状態。どことなく帽子を被ったアヒルにも見える。
T-54と見紛うような半円状の砲塔と、小さな機銃砲塔の二階建てというステキ感に満ち溢れる構成。

v0.9.21まで

スペック(v0.8.4) Edit

車体

耐久値280⇒300
車体装甲厚(mm)70/65/40
最高速度(前/後)(km/h)50/20
重量(初期/最終)(t)20.18/21.86
実用出力重量比(hp/t)8.69
本体価格(Cr)147,500
修理費(Cr)1,410
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)俯仰角
47 mm SA3426.09AP
APCR
HE
25
46
24
50
50
62
1,3050.531.715610
2G
13
90-10°/+20°⇒
-9°/+20°
47 mm SA3526.09AP
APCR
HE
45
79
24
55
55
70
1,4350.471.715614
3G
13
100-18°/+18°⇒
-9°/+20°
75 mm SA329.68AP
HEAT
HE
74
91
38
110
110
175
1,0650.462.57046
7G
19
1,520-7°/+17°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
AMX4070/60/60323202,250
Renault-Balland80/60/60263402,500
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Aster15015540
Somua LM19020540
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
AMX4020.23284,200
AMX40 Bis25.23304,200
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
ER 52300100
ER 53360100
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner(Loader)3Driver
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass1"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2×RammerMedium Tank
Spall LinerSmall"Wet" Ammo RackClass1Additional Grousers×Enhanced SuspensionVertical Coil Springs 1 Class
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時14.36%⇒13.19%3.43%
移動時10.77%⇒9.89%2.57%
 

派生車両

派生元AMX 38(LT/4,610)
派生先AMX ELC bis(LT/14,900)
 

開発ツリー

クリックで表示
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示

解説 Edit

  • 概要
    v0.7.1で追加されたTier4のフランス軽戦車。通称『アヒル』
    大戦初期に設計された騎兵戦車の計画案である。
     
    カテゴリが軽戦車でありながらTier5重戦車並みの重装甲と奇異な外観を持つ異色の車両。
    もともと偵察枠の戦車ではなかったが、v0.9.18アップデートによって偵察枠が廃止されたため、他のTier4軽戦車と直接相対するようになってしまった。
     
  • 火力
    非力の一言に尽きる。同じTierの中戦車どころか一つ下の軽戦車と比較しても劣っている。
    47mm砲はいずれも貧弱極まりないので、改良砲塔・最終砲・履帯はフリー経験値で開発しておきたい。初期履帯では積載量に余裕が少なく、改良砲塔を乗せられないので、履帯の改良も後回しにできない。
     
    • 47 mm SA34
      AMX 38の中間砲にして、本車の初期砲である。
      APの貫通力がたったの25mmしかない。
      Tier1でもかなり微妙なレベルであり、このTier帯では完全な戦力外。
       
    • 47 mm SA35
      AMX 38の最終砲にして、本車の中間砲である。履帯と砲塔を改良しなくても使用することが出来る。
      重量が非常に軽く、発射速度に優れているので取り回しは良い。
      だが、精度はかなり悪く、貫通力に至っては45mmとTier2の戦車すら哀れむ劣悪さだ。
      まったくもって非力極まりなく、下手をすれば格下戦車すら貫通の覚束ない性能であり、課金弾の使用を前提に運用しなければM5 Stuart同様全くの役立たずで終わる事もある。
      課金弾自体も貫通力79mmと頼りないが、同格帯までなら辛うじて戦う事ができる。最終砲に比べると弾速が速く偏差射撃を当てやすい。
      初期砲塔では18°とかなり俯角が取れるので、ハルダウンで戦っていきたい。
       
    • 75 mm SA32
      本車の最終砲。SARL 42でも開発できるが、改良砲塔と履帯の研究が必要。
      単発火力110・AP平均貫通力74mmとTier相応のものを得るが、発射速度と照準時間が著しく低下してしまい、そのDPMは驚異の1065
      このようなDPMでは、本車の装甲を安定して貫通可能な相手と撃ち合いになるとほぼ負けてしまう。
      精度こそ雀の涙程度に改善したが、依然として劣悪であり、照準拡散、照準時間や弾速が悪化したため、体感的な当てやすさはむしろ低下している。精密射撃は非常に難しい。
       
      口径の大きさからHE弾が有効である。同格以下ならHE弾でも貫通可能な敵が多いので、AP弾と適切に使い分けて時間火力の乏しさを少しでも補おう。搭載弾の内、半分程度は積んでいくと良い。
      格上相手にはどうしても貫通力が不足している為、HE弾で敵の履帯を切ってアシストに徹する等で勝利に貢献していきたい。
       
      課金弾HEATは貫通力が91mmと頼りなく、それでいて価格は7G=2800クレジットと高額な割に低性能である。
      同格の重装甲車両や格上に対しては殆ど役に立たない。相手が昼飯や豚飯で防御していたら尚更だ。
      精密射撃をしようにも精度の悪さが足を引っ張る上、弾速まで遅いため偏差射撃も難しい。
      役立つ可能性もなくはないので、数発をお守りに持っておく程度だろうか。
       
  • 装甲(v0.9.21以前)
    前身から更に装甲が増し、同格ではMatildaと並んで最も防御力が高い。単純な装甲厚で耐えるタイプのMatildaと違い、ほぼ曲面だけで作られており、距離と弾種にもよるが、安定して抜くには貫通力が150mm程度は必要になる。
    特に車体正面上部は避弾経始が強力で、狙いの甘い弾は格上でも弾く事ができる。
    一方、昼飯や豚飯を駆使し、なおかつ本車の火力を補ってくれる味方がいなければこの防御力を最大限に活かしきる事はできない。貫通力や精度に優れる砲で後述の弱点を狙われると貫通されてしまうことも多いため、リロード中は弱点を容易に狙わせない小刻みな動きも必要になる。
     
    • 砲塔
      本車をアヒルたらしめる、特徴的な外観の砲塔。丸みを帯びた構造は強烈な避弾経始を発揮する。
      初期砲塔は120mm~170mm程度の防御力を持ち、そこそこ大きい防盾が空間装甲と傾斜を合わせて最低170mm以上と非常に堅牢。しかし、傾斜の緩い部分や砲稼動部周囲には100mmを切る箇所もそこそこあり、当たり所が悪いと90mm程度の貫通力でも抜かれるため過信は禁物。目のように見える突起も(狙うのは困難だが)貫通50mm程度で抜かれるほど脆い。
      改良砲塔は装甲が増加するものの、砲塔付け根下部の傾斜が緩くなってしまい、貫通110mm程度で抜かれる範囲が広くなる。防盾も範囲が縮小する上、タンコブのような機銃砲塔も同貫通でほぼ確実に抜かれるようになってしまうのが辛いところ。
      なお、改良砲塔への換装で視界・耐久値も強化され、最終砲を搭載可能になるものの、砲塔旋回速度が大幅に悪化し、接近戦への対応力が低下する。
       
    • 車体
      正面装甲は70mmに傾斜付きなので、実質100㎜前後~200mmオーバーの防御力を発揮し、貫通力の低い相手ならほぼ無敵である。
      ただし、砲塔付け根前方のバイザー部分、正面から見て最前部の車輪の車軸に当たる部位、車体上部と下部の接続付近の角度が垂直に近い部分は実質80mm程度で顕著な弱点となっている。
      付け根のバイザー部分は正面から狙える安定した弱点であるため、慣れたプレイヤーが相手だと移動中でも撃ち抜かれてしまう。
       
      車体側面は65mmに加えて傾斜付きの重装甲である。
      真横から撃たれた場合は80mm程度だが、豚飯を駆使すればTier5の戦車のAP程度までなら安定して弾く事ができる。しかし攻撃の瞬間には砲塔付け根の弱点および砲塔正面を晒す事になるため注意。キューポラを隠したまま攻撃できる場合は少しだけ弱点が減るが、角度を間違えるとスパスパ抜かれてしまう上に、角度を取ったところで相手に詰められてしまっては元も子もない。
      背面は打って変わって薄く、特に下部(いわばアヒルの尻)は実質50mm程度とTier3軽戦車の通常弾でも抜く事が可能であり、背中を取られれば一巻の終わりである。回り込まれないためにも、接近戦への抑止力となる味方との集団行動を常に意識しよう。
       
    • HP
      本車の防御面でもう一つ注意しなければならないのがHPである。
      重戦車のような装甲とは裏腹に、初期砲塔搭載時280、改良砲塔に換装しても300しかなく、これは同格軽戦車ワーストな上に次点と40もの大差を付けられてしまっている。
      このため10榴などの大口径HEに対しては装甲で抑えても痛烈な被害を受けてしまう。KV-2O-Iの15榴などに至っては非貫通ですら高確率で一撃死してしまうため、絶対にまともに撃ち合ってはいけない。
       
  • 機動性
    20km/h台だったカタログ上の最高速度が一気に50km/hになり、亀の這うような速度で移動する生活ともオサラバ……かと思いきや、やはりこれまでの戦車のアキレス腱であったアンダーパワーは本車でも健在。
    下り坂を長々と走りでもしない限り、まず50km/hどころか40km/hを出すことすら叶わない。
    大体の速度はやはり20km前後で、重戦車より遅い事も少なくなく、あのKV-1に置いて行かれるレベルである。
    少しの上り坂でも速度が削がれやすく、5~10km/h程度に落ちてしまう程で、味方に追従する事すら困難を極める。
    戦場に着いたら味方/敵が壊滅して手遅れになっていた、という事も多々あるだろう。
    もちろん敵側面への攻撃はとても難しいので、基本的には正面戦闘を請け負おう。
    なお、機動力のある味方に押してもらった場合、30~40k/m程度の速度が出るので素早く移動したい時は押してもらうのが有効だ。
    その際はチャットでお願いしてみたり、お礼を言ったりするのを忘れずに。
     
    砲塔・履帯の旋回速度も一部の重戦車並みに遅く、砲塔を改良するとむしろ砲塔の旋回性能が低下する有様。
    快速戦車に機動戦を仕掛けられる事が多いので、周囲の状況には気を配りたい。DPMの低さも相まって、1対1で接近戦を仕掛けられる状況はできるだけ避けるべき。特に、格上の軽戦車や中戦車はこちらよりも、機動力も攻撃力も上なので、支援のない状況では、逃げることも出来ず撃破されることが多い。
     
  • その他
    • 偵察能力
      前述のとおり足がとにかく遅い為、他の軽戦車のような開幕での偵察は不可能である。
      軽戦車としては平凡な視認範囲であり隠蔽率も劣悪*1なので、仮に偵察ポイントまで到達してもまともに偵察できるかはきわどいところ。
      しかしながら、中盤以降に先制攻撃や偵察が求められる事も少なくないので、蟹眼鏡被膜を積んでいても損はない。
       
    • 天敵
      本車は格上全般はもちろん、同格にも天敵が多い。
      本車と似た特性を持つ一方で貫通力と精度、DPMに恵まれているMatildaは大の苦手である。
      堅い前面装甲と10榴を持っているHetzerをはじめ、貫通力や火力に優れている同格格下の駆逐戦車には細心の注意を払わねばならない。足の遅さから、目の前の敵だけではなく、自走砲にも狙われやすい。
      本車が有利になりやすいD.W.2にも課金弾を使われしまうと、あっという間に狩る側・狩られる側の立場が逆転してしまう。
      このように本車はTierトップであってもまるで気を抜く事ができないので、同格相手だからと油断せずに戦っていこう。
       
  • 総論
    機動力・砲性能・偵察能力などを投げ捨てて分厚い装甲を得たものの、肝心のその装甲を活かせずに、割と簡単に撃破されるケースが多いという、悲しみを背負った戦車である。
    数ある苦行戦車の中でも格上戦場での無力感は半端ではなく、味方への依存度が非常に高い。
    ともかく、味方の重戦車と共に行動する、味方の盾になる、の二つを基本的な方針として運用していこう。
    味方の盾になる場合は、正面バイザー部を障害物で隠しつつ、小さい角度で車体を晒したり、その特徴的な砲塔部だけを晒す等で装甲を最大限活用していきたい。
    そのようにして敵の射撃を誘い、ある時は履帯を狙ってアシストし、ある時は重戦車と共に敵の戦列にプレッシャーを与える…本車に求められるのはそんな戦い方だろう。粘り強く戦えば勝利の決め手となることも不可能ではない。
    ただし、格下の中・軽戦車が多い試合では本車の装甲がまさしく一騎当千の活躍をさせてくれるので、ここぞとばかりに戦場の主役となろう。
     
    拡張パーツは幾つか選択肢があるが、ラマー射撃装置で少しでも非力さを補うか、あるいは攻撃は諦めてレンズ皮膜内張り装甲など強行偵察に特化させるのも良い。
    同格の攻撃力に優れた車両と小隊を組んで、火力の低さを補ってもらう手もある。
    前身に続き、防御に特化しているため、「攻撃力が低い小柄な重戦車」として運用することをお勧めする。
     

史実 Edit

AMX40は、ソミュアS35(および、その改良型であるソミュアS40)の後継となる騎兵戦車としてイシー・レ・ムリノー工廠で1940年3月に計画された車両である。
前面60mm、側面30~50mm、背面40mmの装甲を持つ車体は近代的な丸みを帯びた形状をしており、その上に載る近代的……というより、非常に独創的な卵型砲塔と相まって非常に特徴的なシルエットとなっている。
この奇妙な……もとい、独創的なデザインの油圧駆動式二人用鋳造砲塔に、長砲身の47mm戦車砲SA35と近接防御用の7.5mm機銃を同軸で装備し、さらにもう一丁対空防御用7.5mm機銃が砲塔後方のコンパートメント内に配備されている。
エンジンは160馬力のディーゼルエンジンが予定されており、ソミュアS35(190馬力:ガソリンエンジン)やS40(220馬力:ガソリンエンジン)と比べると(ガソリンとディーゼルの違いはあれど)馬力は低下している。さらに重量もS35とほぼ同じかやや重い約20トンの予定で、S35と比べると機動力の低下は避けられないように思われるのだが、S35及びS40から大幅に改善された新型の駆動装置(片側4枚の大型転輪と2個の駆動輪からなる、ソ連のBT戦車に似た足回り)によってこれを補うことが(理論的には)可能であるとされた。

 

しかし設計開始からほどなくしてフランスが降伏したため、実車は一両も製造されることなく計画は消滅している。

 

amx40_1.jpg
↑AMX40の側面図。砲塔後方からニュッと後方上空に向かって突き出ているのが対空射撃用7.5mm機銃。

 

amx40_2.jpg
↑こちらは乗員の配置がよくわかる上面図。

情報提供 Edit

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。
アーカイブ1,アーカイブ2

 
上記を理解した上でコメントを書き込みます





*1 同格軽戦車最下位。さらに移動時に中戦車と同様隠蔽率が低下する。