SU-76

Last-modified: 2016-08-23 (火) 13:03:11

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Tier 3 ソ連 駆逐戦車

SU-76 初期状態.jpg
初期状態
SU-76 zis3-zis2.jpg
76 mm ZiS-3(左)と57 mm ZiS-2(右)

スペック(v0.8.7)

車体

耐久値155
車体装甲厚(mm)25/15/15
最高速度(前/後)(km/h)48/12
重量(初期/最終)(t)9.95/10.82
実用出力重量比(hp/t)16.31
砲塔旋回速度(°/s)44
視界範囲(m)290
本体価格(Cr)35,500
修理費(Cr)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)俯仰角
57 mm ZiS-8S23.08AP
APCR
HE
75
112
29
75
75
95
17310.411.78035
5G
19
400-8°/+20°
76 mm ZiS-314.63AP
APCR
HE
78
120
38
110
110
156
16090.432.36056
6G
56
1,255
57 mm ZiS-218.75AP
APCR
HE
112
189
29
85
85
95
15940.342.37256
7G
56
850
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
GAZ-20314020550
M-8017020550
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
SU-7610.8383,000
SU-76M13.5423,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
9R32580
9RM525100
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Loader(Radio Operator)
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved Ventilation×"Cyclone" FilterFill Tanks with CO2×RammerMedium Tank
Spall LinerSmall"Wet" Ammo RackClass1Additional Grousers×Enhanced SuspensionTorsion Bars 1 t Class
 

隠蔽率

固有隠蔽率静止時0.4572
移動時0.2743
発砲補正0.3920
 

派生車両

派生元AT-1(TD/1,100) / T-70(LT/2,550)
派生先SU-85B(TD/3,100)
 

射界

射界左8°/右8°
 

開発ツリー

クリックで表示

57 mm ZiS-8S
(初期/22,910)

76 mm ZiS-3
(2,600/34,840)
SU-85B
(3,100/124,000)

57 mm ZiS-2
(4,000/62,210)
9R
(初期/1,980)
9RM
(4,040/24,240)
GAZ-203
(200/3,830)
M-80
(240/4,130)
SU-76
(初期/580)
SU-76M
(320/1,730)

解説

  • 概要
    Tier3のソ連駆逐戦車。
    v.0.9.6のアップデートにより視界が350mから290mに変更された。
    ver9.10にてHDモデル化。
     
    AT-1と比較すると視認範囲と通信機の性能が大幅にアップし、戦場での立ち回りの幅が大きく広がっている。
    しかし、初期状態では機動力がやや低く、移動にも旋回にも時間を取られる。
    エンジンを開発すると、見違えるような機動力を獲得することができる。
    幸い履帯を開発せずともエンジンを載せ替えることが可能なため、エンジンを最優先で開発しよう。
    ちなみにT-70経由でこの車両を開発した場合、最初から最上位エンジンが使用でき乗り出しが楽になる。
     
    攻撃力も大幅に強化されている。
    初期砲である57 mm ZiS-8Sは、AT-1に比べDPMが向上しており、格下にとっては脅威となりうるだろう。
    57mm ZiS-2は攻撃力の低さが難点だがこの砲はtier6のものであり、貫通力・精度が高く格上戦車にも対応可能だ。
    ちなみに駆逐戦車の中で自身のtierより3つ上の砲を搭載可能な車輌は、本車輌とPz.Sfl. IVcしかない。
    76mm ZiS-3は履帯を開発しなければ載せられないが、一撃のダメージの高さに優れた、駆逐戦車らしい火力を楽しませてくれるだろう。徹甲弾で貫通不可能な場合に備え多少榴弾を持っておくとよい。
    どの砲も有力であるため、自分の戦い方と好みにあわせて選びたい。
     
    豊富な弾薬と優れた主砲を併せ持ったこの車両は、駆逐戦車の扱い方や砲撃を練習するのにうってつけの一台になっている。
    しかし、オープントップである本車は、榴弾に対して致命的に弱く自走砲の標的になりやすい。
    機動力・隠蔽率が高いとはいえ、耐久値も駆逐戦車のお約束で低めに設定されているため、敵の視線を意識しながら、地形や茂みを利用する防御面の立ち回りも覚えていこう。
    また視界は290mと短い為、単独行動は厳禁である。
     
    SU-85Bへのリサーチが近いため、フリー経験値を溜めてスキップしてしまうのも手だ。
    しかしここで57mm ZiS-2を開発しておかないと、SU-85Bで火力不足に悩まされることになる。
     
    分からない単語があればあれば用語・略語

史実

SU-76M.jpg
(SU-76Mの後期生産型。Bovington戦車博物館にて。)
第2次世界大戦がはじまった時点で、ソ連軍は戦車を支援・補完する車両をほとんど配備していなかった。これはトハチェフスキー元帥などの機械化推進グループが途半ばでスターリンの粛清により一掃されてしまい、改革が中途半端に終わったためで、歩兵支援車や自走砲としてAT-1SU-5などが開発されていたものの、いずれも試作または小数生産に終わっており、ソ連軍は戦車のみ極端に多いという偏った構成になっていた。
そのためこと歩兵部隊と緊密に連携する機動火力が存在せず、冬戦争や独ソ戦緒戦で歩兵部隊が大きな損害を被る要因となった。独ソ戦直前にはT-20「コモソーレツ」牽引車に57mm ZiS-2を搭載したZiS-30が開発されたほか、ドイツ軍の攻撃にさらされたレニングラードではT-26の車体に76mm howitzer mod.1927を搭載するSU-26が製造されたが、いずれも小数生産にとどまり、歩兵部隊全体の火力向上には至らなかった。
1941年冬のモスクワ攻防戦でドイツ軍の攻勢を跳ね返し、ようやく一息ついたソ連軍は、ドイツ軍の三号突撃砲を参考に歩兵支援車両を開発することとし、軽・中・重の支援自走砲の開発が始まった。その中でも76.2mm砲を搭載する軽自走砲の開発は1942年3月より開始され、T-60軽戦車ベース、生産が開始されたばかりのT-70軽戦車ベース、そして新造車台ベースの三種類が開発されたが、最終的に車内スペースとコストの問題からT-70軽戦車ベースの車両が採用された。これがSU-76である。

 

SU-76の車体の基本構造はT-70と同一で、トーションバーサスペンションを採用し、二基のエンジンとトランスミッションにより駆動され、操縦手は二つのエンジンの間に座っていた。76mm ZiS-3を搭載する戦闘室は車体後方に密閉形式で設けられていた。
SU-76は1942年末から1943年夏までに約550両が生産されて、同じ自走砲プロジェクトで開発された「中自走砲」SU-122や「重自走砲」SU-152とともにツィタデレ作戦に投入され、支援車両としての有用性を証明したが、一方で複数のエンジンユニットは整備性を低下させ、また密閉式の戦闘室は、エンジン出力が低くベンチレーターが搭載できないこともあって、砲煙の排気が難しいといった課題も発見された。
そのため、ちょうどベース車両であるT-70がT-70Mへと改良されたこともあり、それに合わせて独自の改良も加えたSU-76Mが開発された。ゲームに登場する車両はこのSU-76Mである。

 

SU-76Mは、T-70Mと同様、それまで別々に配置されていたエンジンを串型に連結し、これにトランスミッションを付けたGAZ-203をパワープラントとして搭載していた。これにより整備性が向上したほか、SU-76との外見上の識別点として車体前面にあるトランスミッションの点検ハッチが片側一つになっている。また、戦闘室は作業性や歩兵との連絡を考えてオープントップとされた。
これらの改修により生産性や整備性、戦闘効率が向上したものの、SU-76の段階からエンジンとの間に完全な隔壁を持たない操縦手にとって夏場は地獄であり、またオープントップの戦闘室は市街戦などで歩兵からの近接攻撃を受けやすい上に冬には非常に寒く、乗員からは「スーカ(メス犬)」というよろしくないあだ名を頂戴していた。

 

SU-76Mは1943年より生産が開始され、戦争中に約11000両、戦後も含めると約16000両が生産された。これはソ連において大戦中に生産された自走砲としては最多の数であり、SU-122とともに歩兵師団を支援する独立自走砲連隊・旅団に編制されたほか、1944年末からは歩兵師団内に自走砲大隊として配属されるようになった。
前面25mmの貧弱な装甲とオープントップの戦闘室のため防御力が低く、76mm ZiS-3は大戦後期にはやや火力不足だったが、開発コンセプト通り歩兵部隊の火力を強化し、これを緊密に支援する車両として大戦後半を戦い抜き、ソ連軍の火力強化に大きく貢献した。戦後はソ連の同盟国に供与されて、朝鮮戦争ではT-34-85とともに朝鮮人民軍のもとで戦った。
バリエーションとしては、SU-76Mをベースに37mm対空砲を搭載した対空自走砲ZSU-37が小数生産されたほか、SU-85Bを含む各種改良型が試作された。

 

参考資料
「ソ連自走砲SU-76」古是三春『GROUND POWER』2007年10月号
「SU-76自走砲」古是三春『PANZER』2011年3月号
http://ja.wikipedia.org/wiki/SU-76_%28%E8%87%AA%E8%B5%B0%E7%A0%B2%29
http://combat1.sakura.ne.jp/SU-76.htm

 

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最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 初期砲でも活躍できるけど、重戦車に比率で載せといた課金弾打ったら大赤字だった -- 2014-04-01 (火) 14:31:38
  • 37mm SH-37を搭載してZSU-37仕様にできたらいいのになあ このTierなら十分強力そうだ -- 2014-05-18 (日) 16:17:37
  • この段階でTier6相当の砲が積めるのは恐らくコイツだけ -- 2014-05-24 (土) 05:11:17
    • T82「・・・」 -- 2014-05-24 (土) 09:06:59
    • 6・・・? -- 2014-05-24 (土) 11:12:44
    • A-43と同じ砲なんだから弱いわけないよな!!! dpmは1.5倍近い差があるけど -- 2014-06-29 (日) 23:42:01
  • 最初は茂みに隠れて狙撃。前線の軽戦車がやられたら前に出てスポット役。最後は自走砲狩り、と何役もこなせる楽しい車両。ただし調子にのって前に出すぎると、一瞬で爆散。 -- 2014-06-09 (月) 23:18:46
  • この -- 2014-08-09 (土) 12:31:50
    • ティア帯では味方がアレなのでうまく性能・隠蔽率が生かせない気がするなぁ…自分がヘタレなのもそうだが。そしてこれを少し苦行だと思いつつ次を研究したものの最終砲忘れて次も苦行だと思ってしまったのは自分だけ(次はソ連らしい強さ) -- 2014-08-09 (土) 12:35:18
  • 40戦ほどで開発完了。キルデス、ダメ比共に3超。普通に強いじゃん、弱いって前情報はなんだったのか。ちゃんと支援砲撃すればT-34と同じ砲なんだから結果は付いてくる車両ですよ。 -- 2014-09-21 (日) 00:55:18
    • 強い弱いは個人の主観だからあんまり深く考えないほうがいい -- 2015-03-19 (木) 15:56:44
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    • 孤立してて草 -- 2015-04-04 (土) 01:10:15
  • HDモデルが追加されたため開放します。画像の更新をお願いいたします。 -- 2015-09-02 (水) 23:36:47
  • 9.10にて名称がSU-76Mに変わりますので関連ページ共に更新お願いします -- 2015-09-02 (水) 23:38:13
  • 普通に強いなコイツ -- 2016-08-23 (火) 13:03:11
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