*レキシントン級巡洋戦艦 CC-2 コンステレーション [#Title]
#attachref(./Constellation.jpeg,60%)
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.10.3.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 63,300|
|~|装甲|全体|19-457mm|
|~|~|艦首甲板|27mm|
|~|~|甲板|57mm|
|~|~|艦尾甲板|27mm|
|~|~|砲郭|127-457mm|
|~|~|底部|50mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 20%|
|~機動性|>|機関出力|180,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|33.2ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|900m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 15.3秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|15.6km|0.0km|15.0km|
|~|航空発見距離|13.0km|0.0km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Mk8 mod.1|17.4km|194m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|406mm/45|4基×2門|HE弾 5,700(36%)&br;AP弾 12,400|30.0秒|45.0秒|HE/HC Mk13&br;AP Mk5 mod.1|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|127mm/38 Mk32|10基×2門|HE弾 1,800(5%)|6.0秒|6.6km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm Mk15 Mod.3|2基×3門(3門)|16,633(279%)|98秒|9.2km|55kt|1.1km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|20mm Oerlikon Mk24&br;20mm Oerlikon Mk4|16基×2門&br;30基×1門| 403|70%|0.1-2.0km|
|~|~|中|40mm/56 Bofors Mk2|12基×4門| 312|75%| 0.1-3.5 km|
|~|~|長|127mm/38 Mk32|10基×2門| 172&br;(1,540×6)|75%|0.1-5.8 km|
&br;
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM038_Spotter_Mod_I.png,nolink,70%);|着弾観測機改良1|着弾観測機の有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM042_RLSSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|警戒レーダー改良1|警戒レーダーの有効時間 +20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +30%&br;&color(Red){スモークの持続時間 -5%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM028_FireControl_Mod_I_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良1|主砲最大射程 +16%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良3|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM029_FireControl_Mod_II_US.png,70%);|射撃管制室改良2|主砲弾の最大散布界 -11%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲の装填時間 -20% &br;対空兵装による継続ダメージ +15%&br;対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ +15%&br;消耗品「対空防御砲火」を使用中の対空兵装斉射による爆発数 +2|
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:||CENTER:||c
|>|>|>|CENTER:~R|
|&attachref(消耗品/CrashCrew1.png,nolink,80%);|応急工作班| 無制限 |有効時間:20 秒|
|>|>|>|CENTER:~T|
|&attachref(消耗品/RegenCrew1.png,nolink,80%);|修理班|4 回|有効時間:28 秒&br;回復:+316HP/秒|
|>|>|>|CENTER:~Y|
|&attachref(消耗品/RLSSearch1.png,nolink,80%);|警戒レーダー|3 回|有効時間:30 秒&br;敵艦補足:-10 km|
|>|>|>|CENTER:~U|
|&attachref(消耗品/Spotter1.png,nolink,80%);|着弾観測機|4 回|有効時間:100 秒|
|&attachref(消耗品/Fighter1.png,nolink,80%);|水上戦闘機|3 回|有効時間:360 秒&br;HP:x&br;秒間平均ダメージ:x|
使用回数は第1消耗品、詳細は[[消耗品]]を参照
#endregion
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
コンステレーションは、ダニエルズ・プラン (Naval Act of 1916) に基づく一連の艦艇の一部として第一次世界大戦後に起工された巡洋戦艦であり、当時の最大級の軍艦のひとつでした。
//v13.11
1911年、日本の金剛型戦艦の起工に関する情報が明らかになったことで、アメリカ海軍指導部は巡洋戦艦を建造する必要性を認識しました。建造が開始された時点では、レキシントン級戦艦はアメリカで建造された最大の軍艦でした。その主兵装は、4基の連装砲塔に搭載した406 mm/50口径砲8門でした。コンステレーションは1920年8月に起工されました。しかし3年後のワシントン海軍軍縮会議の結果により、建造命令は取り消されました
**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
-''抗堪性''
HPは63300と同格内で若干低め程度のラインでありここは問題ない。甲板も57mmと大和型に並ぶ厚さでこれを素で貫ける巡洋艦のHEは英重巡の234mm砲のみであり、この点は評価できる点である。
しかしながら本艦最大の欠点は側面装甲帯の薄さである。その厚さはなんと&color(Red){178mm};と巡洋艦並みの薄さであり、同格戦艦の半分~3分の2程度の厚さしかない。更に装甲配置も旧型米戦の典型的な配置であり、落角のついた砲弾に非常に弱い。
バルジは32mmだが艦首艦尾は27mmで16インチ砲を通してしまい横隔壁も薄いため下手に艦首を立てては寧ろ大ダメージをもらうため、回避を基本としたいが、船体が大和並みに巨大で完全に回避するのは難しい。後述する機動性を活かして少しでも軸をずらすなどして致命傷を避けよう。
水雷防御は意外にも20%しかない。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./ConstellationLayout.png)
#attachref(./ConstellationLayout02.png)
}}
-''主砲''
45口径16インチ砲を8門搭載しており砲弾諸元は[[Colorado]]と同一。装填時間が同等であるためDPMとDPSが同一なのが不安であるが散布界がいわゆるシュペー散布であるため若干あちらより期待値が高い。
射程が同格最低の17.4kmしかない点は厳しいが、よろしく米戦は射程UGを装備できるため問題はない。
後部の主砲は、構造物の関係で中近距離で射角が大きく悪化しているため、十分注意すべきである。
-''魚雷''
[[Benson]]の後期魚雷を片舷3門艦尾に搭載しているが、後方射角が凄まじく良く、軽く左右に舵を切っただけで使えるため撤退時に非常に使いやすい。前方射角は平凡だが実用に足るレベルである。
-''対空火力''
米戦らしく全距離で十分強力な対空火力を持つ。
-''機動性''
最高33.3ノットと巡洋戦艦に恥じない快速を発揮し、転舵所要時間、旋回半径共に概ね同じく高機動のフランス戦艦群と遜色ない。
-''隠蔽性''
特化で12.2kmと同格内でも良好な部類である。しかしながら[[Vladivostok]]や[[North Carolina]]と言った強力な16インチ砲搭載艦とほぼ差がないため、十分注意したい。
-''消耗品''
同格戦艦で珍しい警戒レーダーを装備している。探知距離10キロで動作時間は30秒であり、レーダーUGと合わせれば36秒間動作する。同格までの駆逐艦は魚雷射程が10km以下の駆逐が殆どであるため、巡洋艦に比べれば遥かにタフネスである本艦の存在は脅威に成りうる。
修理班は回数が一回少ないものである。
-''総評''
名実ともに正統派の巡洋戦艦である。殆どの巡洋艦のHEを無力化できる57mm甲板と、シェペー散布のコロラド砲は同格内での対巡洋艦における圧倒的アドバンテージを本艦に与えている。更に警戒レーダーにより迂闊に近づいてきた駆逐艦を返り討ちにしたり、cap援護や防衛もこなせる。一方で対戦艦は真っ向勝負では歯が立たず、魚雷や足を活かしてなんとか足止めするのが精一杯である。
このように史実の巡洋戦艦同様、速力を活かしてクロス線を確保して敵に先手を打ち、敵の巡洋艦を無力化しつつ、capを狙う敵駆逐艦を牽制するというのが基本戦術となる。また幸いにも隠蔽性が高いため、MAPによっては退路さえ確保できていればcap周りで立ち回っても何とかなることが多い。敵戦艦の動向に常に注意を払いながら、ちょっとした敵の巡洋艦のスキを見逃さず的確にAP弾を投げていくことを心がければ活躍できるはずである。
**史実 [#History]
レキシントン級巡洋戦艦は、ダニエルズ・プランで計画された巡洋戦艦である。6隻が起工されたがワシントン海軍軍縮条約により建造中止、うち2隻が[[空母に改装>Lexington]]され就役した。
&br;
本級は1915年4月に研究が開始された大型偵察巡洋艦に端を発する。これは少数の戦艦級大口径砲と35ktという当時の巡洋艦に対する速力の優位を以て敵巡洋艦の警戒網を突破するための艦として多数の試案が作成された。
これらは装甲巡洋艦形式の艦として設計されたが、同年9月には他国で建造されている巡洋戦艦に対応し14インチ砲を8門とした巡洋戦艦案も設計された。
その後はこの案の防御力強化案を基礎として設計が進められ、翌1916年4月には14インチ砲10門で機関をターボ電気推進とした案(煙突が・:・:・のように7本並んでいる案がこれ)が1917年計画で建造されることになった。
しかし1917年4月にアメリカが第一次世界大戦に参戦したことにより計画中止となり、戦後の計画再開を見越してさらなる改設計が行われた。
この間に主砲を14インチ砲10門から16インチ砲8門に変更し煙突を5本に削減した%%それでも多い気がする%%案が作成され、晴れて新型巡洋戦艦として建造され・・・ることにはならなかった。そう、ユトランド沖海戦の影響である。
海軍内部の議論の結果、1919年3月には「第一次大戦の戦訓から巡洋戦艦は脆弱である」とされ設計作業の中止が決定されてしまったのだ。
しかしこれでは終わらなかった。英海軍の[[フッド>Hood]]やより強力な新型巡洋戦艦計画(([[ダンケン>Duncan]]の史実欄を参照))、そして日本の[[金剛型巡洋戦艦>Kongo]]への対抗上巡洋戦艦が必要と判断され、建造計画は復活したのである。
同年6月に新たな設計案の作成が開始され、既存の案から防御力を全面的に強化し煙突を2本に削減%%やっと常識的な数になった%%、排水量増大により速力は33.25ktと低下した設計案が同月に提出された。
最終的にこの案が承認され、ダニエルズ・プランの巡洋戦艦として1920年8月から1921年6月に掛けて6隻が起工された。なおコンステレーション(CC-2 USS Constellation)は2番艦である。
と、このような変遷を経てようやく起工されたが今度はワシントン海軍軍縮条約が待ち受けていた。
6隻の彼女らは建造中止となり、条約の規定により1番艦レキシントン・3番艦サラトガの2隻が空母に改装され就役したのであった。
空母となった2隻の姉妹については[[レキシントン>Lexington]]の史実欄を参照されたい。
**小ネタ [#Digression]
アメリカ海軍で最も古い艦「USS Constitution(コンスティチューション)」という木造軍艦ある。1797年に進水した木造の帆走フリゲート艦で、運用開始から220年以上経っており、未だ現役という超長寿艦である。
1917年、コンスティチューションは、レキシントン級巡洋戦艦のコンスティチューション(CC-5)に名前を譲るため、オールド・コンスティチューションと改名された。しかし巡洋戦艦コンスティチューションは結局完成されなかったので、コンスティチューションは1925年に元の名前となった。
幾度もの戦争で砲弾を受けようとも、沈没することが無かったことから「オールド・アイアンサイズ(Old Ironsides)= 鉄で出来た木造船」の愛称をもつ伝説級の軍艦である。
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,5)
#endregion
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)